皆さんこんにちは。二年漕手の石田太一です。
前回の僕のブログを読んだ友達になんかキャラが違うといわれました。
ばれちゃったかと思いましたので今回は無理に気持ちを抑えずありのままに書くことを意識しようと思います。はたして何人くらいの知り合いがその違いに気付いたのでしょうね。僕もまだまだですね。
11月になりました。
11月が始まることは部にとってはもちろん、僕にとって大きな区切りです。
インカレ終わりの区切り、新シーズンへの切り替わり、20歳時代到来という三本立てです。
今回はこれらそれぞれについて書こうと思います。
先にも触れましたがインカレが終わりました。今回の結果はタイムトライアルで敗退、本戦に出ることはかないませんでした。今大会では今僕ができることはできたと思います。それでも届かない。まだまだ課題は山積みです。前回のブログで目標は最終日といいましたが、これはモチベを上げるためでした。厳しい戦いになるとはわかっていたので、気が滅入ってしまわないようにするための僕なりのメンタルコントロールです。高い目標を掲げておいたほうが、個人的にテンションが上がります。当たって砕けたいタイプです。今回応援くださった皆様、ありがとうございました。まだまだ不甲斐ないですが、やっぱりとっても悔しかったですしこの気持ちをばねに、きっと強くなってみせますのでこれからもよろしくお願いします。
インカレが終わったので新シーズンがやってきます。主将に3年大沼新さん、副将に僕、主務に3年篠原真彩さん、副務に3年根内水紀さんの体制でやっていきます。「新シーズン」と書くと「新(あらた)シーズン」とも読めてちょっとむかつきますね(笑)。冗談はさておき、今のチームは正直ボロボロです。まず人が少ない。全国級の大会出場経験者が少ない。出ても勝てていない。マネージャーの後継がいない。そのほかにもいろいろと。頭痛がするような状況でとっても苦しいシーズンになると思います。そんな状況でこそ茨大漕艇部がもっと「一つ」になって、目標に向かって全員ですべきことを考え実行していくシーズンにしていきます。
ついについに僕も二十歳になりました。もう20年生きてきて、これから順調にいけば5,60年生きると考えると不思議な気持ちになります。(ちなみにどうでもいいかもですが僕は長生きに興味はありません。)最近知った四字熟語で気に入っているのが「雲外蒼天」という言葉です。かっこいい字面ですよね(異論は認めない)。意味は「苦しいことを乗り越えた先にはきっといいことが待っている」という割とありきたりなものです。でも四字熟語になるとなんかかっこいいですよね(異論は認めない)。きっとこれからも楽しいことうれしいことと同じかそれ以上苦しいこと悲しいことがあるのだと思います。そんな時このかっこいい言葉を思い出して「大丈夫」と自分を励ましながら部活、学業、そして将来の仕事に取り組み強く生きていきたいと思います。
こんなところで今回は以上です。だいぶ正直に書いたつもりですがこれでいつもと違うといわれたらアイデンティティ・クライシスですね。いやでもそれは他人が決めることではないか…へへっ。




