中国地方の古寺名刹37ヶ寺からなる中国観音霊場と日本100名城・続日本100名城を巡る車中泊旅をしました。一度にすべて回るのは日数がかかりすぎるので、各県別に5回に分けて巡拝しました。
1番~7番札所(岡山県)の次に、今回は広島県の8~14番札所を6日間で巡りました。
1日目(4/18)は、日本100名城「福山城」、中国観音霊場の8番札所「明王院」へ参拝
2日目(4/19)は、9番「浄土寺」、特別霊場「西國寺」、10番「千光寺」、11番札所「向上寺」
3日目(4/20)は、続日本100名城「三原城」、12番札所「佛通寺」、続日本100名城「新高山城」、湯坂温泉「賀茂川荘」、道の駅「たけはら」で車中泊。
4日目(4/21)は、車中泊した道の駅「たけはら」の近くにある「たけはら町並み保存地区」を散策しました。
頼山陽(らいさんよう)の銅像です。
頼山陽は、文化文政の江戸時代文明の最盛期に活躍した儒者で、詩文は一世を風靡し歴史に残る代表的な『日本外史』『日本政記』の二つの大著によって明治維新の原動力となり、日本の夜明けに多大の影響を与え歴史家としても著名です。
頼山陽の祖父・惟清(ただすが)は竹原で紺屋を営んでいました。頼山陽は大阪生まれ広島育ちです。
「たけはら町並み保存地区」の看板に従って進んで行きました。
町並み保存地区のメインストリートです。
工事中でしたが、歩行者の通行には問題ありませんでした。
「竹鶴酒造」です。
平成26年(2014)のNHK朝ドラの「マッサン」のモデルで主人公・竹鶴政孝の生家です。
道の駅「たかはら」に、「マッサン」で主演した玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックスのパネルが置いてありました。
現在NHKで再放送中なので、竹原に来たからには竹鶴酒造へ寄らにゃ~、ということでやってきました。
竹鶴酒造の入口です。
江戸時代創業の歴史ある酒蔵で、ニッカウヰスキーの創業者で「日本のウィスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝はここで生まれ、その生家は今も伝統の酒造りを続けています。
国選定重要伝統的建造物群保存地区案内図です。
時間が早かったので入館できるところはほとんどなく、外観だけの見学になりました。
「市重要文化財 松阪家住宅」です。
松の陰になっていますが唐破風の屋根や、出格子などが華麗な商家邸宅です。
石段を上がったところに「西方寺」があり、その境内にある「普明閣」が展望スポットです。
西方寺の境内から一段上がったところに建つ普明閣です。
規模は小さいですが、京都・清水寺の舞台を思わせる懸り造りが特徴です。
舞台越しに竹原の町並みを一望しました。
舞台から竹原市街を眺めました。
左の端にちょこっと写っているのが瀬戸内海です。
再びメインストリートに戻ると、初代郵便局跡があり、書状集箱が置いてありました。
説明板によると、明治4年(1871)郵便事業創業当時使用していたものと同じ型のもので、重要伝統的建造物群保存地区のため、その景観に合わせて設置したもので
す。普通のポストと同様に取り集めをしているそうです。
竹原市歴史民俗資料館です。
昭和初期に図書館として建てられた洋館に塩田関係の資料などが展示されています。
その手前の「憧憬の広場」にマッサンこと竹鶴政孝夫妻の銅像があります。
日本のウィスキーの父・竹鶴政孝とその妻リタの銅像です。その横には「よいウヰスキーづくりにトリックはない 竹鶴政孝 リタ」の碑文があります。
復古館・春風館の小路を通って道の駅まで戻りました。
20年前に訪問した時には、ゆっくり見学して回りましたが、今回は時間が早かったので開館してなかったこともあり、中途半端な見学になりました。
道の駅に戻って、改めて朝ドラ「マッサン」のロケ地のパネルを眺めました。
このあと、日本100名城「広島城」へ行きました。
ーーー つづく ーーー

















