【昨日 何食べたっけ?】 by菊池唐子 | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

こんにちは。

いつもお読みいただき有難うございます。

 

アイビーマッピングマスターの菊池唐子です。

 

 

 

  食生活の最適化 進行中

 

先月にお送りしたメルマガ

 

【夜中に甘いもの…の目的は?】

 

のその後も食生活最適化 進行中。

 

食の喜びや、体調の変化を感じつつ

楽しみながら取り組んでいます。

 

 

 

この最適化のきっかけは

2か月前にありました。

 

 

それは

とあるZOOM会議の休憩中。

 

 

参加者のお一人が

昨日のおいしい朝食について

楽しそうに話されていて

 

 

その方は、話の流れで

「昨日の朝ご飯て何食べたんですか?」

と私にも訊いて下さったのですが…

 

 

(え?あれ?昨日の朝食…何食べたっけ?)

 

即答できない自分。

 

食への興味関心が、薄れていることの驚き。

 

 

その頃、在宅時間が増えて「ながら食べ」も増え

それと比例し体重も増加…

 

 

これは食生活の見直しタイミングかもと

 

食べたもの記録=マッピングを開始しました。

 

 

 そもそも【ながら食べ】ってどうなの?

 

時短できていいなぁ

そんな認識で、なにげなくしていたのですが

 

「ながら食べ」って

食べた量が把握できない状況になりやすく

必要以上に食べ過ぎるという研究結果があるそう。

 

 

 

なぜそうなるかというと

 

人の感覚…

五感の【活用の優先順位】が影響しているとのこと。

 

【活用の優先順位】の順番は

 

「触覚」>「聴覚」>「視覚」>「臭覚」>「味覚」

 

【味覚】は優先順位が一番低い…。

 

つまり

「ながら食べ」は

 

他の感覚の活用が優先されて

食べた体感(味覚・嗅覚・食感)を得ないまま

無意識に口に入れつづけてしまうこと

 

食への興味関心を失う習慣だった。

 

それを

無意識に続けていたんだなぁ…

ということに気づきました。

 

 

 

 記憶を 記録で最適化する

 

五感の優先順位の罠?

にまんまとはまった私。

 

結構な量を食べているのに記憶がない…。

 

無意識の引き出しに押し込んだり

そのことを忘れたようにもできる

そんな、ふわふわした記憶。

 

無意識を意識化するには

【記録する】ことが大事です。

 

 

記録するためには

【質問】というフィルターを通して

 

例えば「なにを食べた?」

「どのくらい食べた?」

 

記憶のアウトプットをしていきます。

 

 

食べた量や回数や時間など

数字で表したり、継続して記録しつつ

 

質問フィルターを経由した記憶たちを

 

ラベルを貼った引き出しに

仕舞っていくように記録していくと

客観や俯瞰的視線が自然と生まれてきます。

 

(そのときに

食べている時の気分や感情なども

書き残しておくこともお勧めです)

 

 

そうやって

記録で記憶を整理していけば

 

食べるにまつわる

自分の行動や思考そして感情の

パターンに気づきます。

  

 

今まで

無意識だったものが意識できる。

 

それが最適化の大きな一歩。

 

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今夜も10時から
食生活の最適化

セルフマッピングをブログにUPします。

https://ameblo.jp/amata-kotone/

お立ち寄り頂けたら嬉しいです(*'▽')

 

 

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これからも

マッピングで記憶を記録して

食生活の最適化を進めて

 

 

心も体も軽やかに

過ごしていきたいと思います。

 

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今日の脳内ハッピーキーワードは

『 記録で記憶を最適化する』

この言葉を意識して
一日ハッピーに過ごしましょう。

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