おはようございます。
一人ひとりの「キクチカラ」が世界を変える。
「キクチカラ」菊池唐子です。
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13日 23:08の大きな地震。
みなさま 大丈夫でしたか?
私は、久々の連休を自宅で過ごし
心身共に緩んでいた時でした。
震度6弱。
その大きさや揺れ方で
3.11を思い出し
引き戻されそうになりましたが
被害状況もですが
お互いの「安否確認」で
10年前との大きな違いを感じました。
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10年前の私の連絡手段は
主に固定電話と携帯電話(1対1)。
多くの方々の連絡手段もそうだったようで
更にインフラのダメージも加わり
数日、繋がらず。
メールはすぐ復旧ましたが
連絡したいお相手が
メール未使用のパターンも多く。
出向くこともままならない状況も
焦りや不安につながって…
そんな記憶が戻ります。
今回は
近くに住む両親
一人暮らしのご年配の方々は
対面での安否確認でしたが
友人や職場や傾聴の仲間とは
グループラインやSNSで
あっという間に繋がれました。
お互いの無事や
被害状況を確認し合い
片付けの大変さの吐露
怖さや不安も共有できました。
福島県在住の著名人がUPした
家財が散乱した画像が拡散され
それを見た遠方の従妹から
「大丈夫?こんな感じなの?」
と連絡が入り
「かなり近い状態。
片付けは途方に暮れるけれど
怪我もなく大丈夫だよ。」
と伝えられました。
もどかしさや焦りがなく
やり取りできることは
お互いの気持ちを
ずいぶん軽くしてくれるんだ。
そう実感しました。
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「無事?」
「大丈夫?」
お相手の状況が分からない中
「訊く」ことに躊躇したり
勇気がいるという方もおられます。
かく云う私も
「訊く」ことに躊躇しがち。
でも当事者になってみると
「訊かれること」で
気にかけてくれていることにほっとし
励まされました。
「応える」ことが
できる状況になれば
言葉にすることで
冷静になるきっかけにも
なるのだなと感じます。
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今回も
10年前も
「訊いてくださった」
「応えてくださった」方々に
そして
この10年の間に
多様な形ですぐ繋がれる術を
創ってくださった方々に
感謝申しつつ。
余震も続く可能性があるとのこと。
お互いに気を付けて過ごしましょう。
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セルフマッピング「訊く」
今夜10時にUP したいと思ってます。
https://ameblo.jp/amata-kotone/
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今日の脳内ハッピーキーワードは
『 訊く で つながる』
この言葉を意識して
一日ハッピーに過ごしましょう。