そろそろ子離れの時期?! | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます。
ibマッピングインストラクターのあおいです。
いつもお読みいただきありがとうございます。


昨日、次男が飼っていたカメが死んでしまいました。
4年前、たまたま家の近くの用水路で見つけたミドリガメです。

動物好きの次男が連れて帰ってきました。
亀吉というベタな名前をつけてずっと世話をしていました。




ところが昨日、次男が学校から帰ると、すでに動かなくなっていたようです。
「亀吉が死んだ……」
動かなくなったカメを手に乗せて、私のところにやってきました。



亀は万年というぐらいだから、もっと長生きすると思っていたのに、
呆気ない死でした。


次男は、意外と冷静でした。
そのことにも驚いたのですが、もっと驚いたことがありました。
それは、私自身が泣いてしまったことです。


亀吉の世話なんてほとんどしてないし、特別愛着があったわけでもない。
時々見に行くぐらいで、その存在すら忘れていたこともあったのに。
次男よりも取り乱している自分に驚いたのでした。




二人で庭に穴を掘って、お墓を作りました。




なんであんなに泣けてきたんだろう?
歳のせいで涙もろくなったのかな。不思議でした。


エアーマッピングしてみました。
「何が悲しかったの?」
自分のココロに聞いてみました。



どうもカメいなくなったことではないみたい。


よくよく考えてみると、私が思いだすのは亀吉のことではなくて
一生懸命世話をしていた次男の姿でした。



毎日餌をやったり、水を替えたり、
居心地のいいように水槽を大きくしたり、石を置いたり、
病気になったときは、ネットで調べて一生懸命治したり、


そんな場面が一気に映像化されて出てきたとき、
次男が大切にしていたものが無くなってしまった、
深く傷ついてしまったのではないだろうかと、
子供の悲しみを先取りして悲しんでいたようです。



ところが当の本人は
私が思うほど、落ち込んではいませんでした。



お墓を作って丁寧に埋めたあと、淡々と水槽の掃除をして、
それでもう区切りがついたようです。
毎日一生懸命お世話していたから、悔いもなかったのかもしれません。




私は勝手に子供が悲しいだろうと思い込んでいただけでした。
いつまでも子供だと思っていたら、
息子はいつの間にか大人になっていたんですね。





涙の理由なんて、普通あまり考えたりしませんよね。
ibマッピングでは普通はあまり考えないことにあえて目を向けます。

すると気づかなかった自分の一面に気づくことがよくあります。




どうも私は、息子の感情を先取りする傾向があるようです。
そろそろ子離れしたほうが良さそうですね。

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今日の脳内ハッピーキーワードは

『普通は考えないことにあえて目を向ける』

この言葉を意識して
一日ハッピーに過ごしましょう。

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