リフレーミングを起こす空間 | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます

ibマッピングインストラクターのこずこずです

いつもお読みいただきありがとうございます

7月に入り、ibマッピングでは

おのころ心平直伝指導

第1期ibマッピングカウンセリング講座がはじまりました

この講座では半年にわたって

実践カウンセリングを体得していきます。

ibマッピングカウンセラーとして

必要な知識・技術を

おのころ心平から直接学べる貴重な機会です

こずこずは、神戸会場の担任の先生をさせていただいております。

そして私もいち受講生の気持ちも持って共に学んでおります。

一回目の講座の中では

まず、リフレーミングをかける能力と言われました。

これは、事実は変えられなくても

見方、受けとめ方は変えられる。

ということです。

もう少し補足しますと

リフレーミングとは、心の習慣・考え方の枠組みを取り替えることをいいます。

同じものを見たり、体験しても、人それぞれ感じ方・捉え方が違います。

それは、育ってきた環境や習慣で、物事を見ているからです。

自分の持っているフィルターを通して、自分の価値観で判断し、評価します。

これには、思い込みという自分の世界だけでの決め付けがあるかもしれません。

そこに、リフレーミングかけてみます。

別の視点取りをするということです。

すると、違った見え方があることに気づきます。

そのためには

主観的ではなく、客観的にみる必要があります。

リフレーミングは、

もっとわかりやすく言えば

フレームを替えるということです。

枠組みは、外してみたり変えてみることができるんです。

いろいろな角度から物事をみること

視点を高くすること

そして、視野を広げること

これは、いかに俯瞰するかということですよね。

客観的視野が、とても重要です。

ibマッピングはリフレーミングを起こす空間なんですね。


今週も元気にお過ごしください