子どもから逆マッピング! | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

 

おはようございます。
ibマッピングインストラクター
祖父江里香(まじょりかっち)です。




今週火曜日には0期名古屋
ibマッピングカウンセラー養成講座の
全課程が終了いたしましたー!


担任として過ごした半年間は
重責と喜びの入り混じる
とても貴重な経験となりました。


基本的な心理学を学びつつ
自分の得意分野を見つめ、決めて、
検証をくり返すという授業内容。


時には苦しかったりするけど
だからこそ仲間で助けあうという
絆が生まれたり。
課題をクリアするごとに
それが自信に変わってゆきます。



なにより
おのころ先生から直接
貴重なアドバイスがもらえるんです!
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***



今日のテーマは「逆マッピング」!

私たち親は、子ども(特に思春期)の
心が知りたくて
子どもに「マッピングさせて~」と
説明も、同意も無しに、
付き合わせちゃうことがあります。

ibマッピングの基本は相手が話したいことを
聴いていくんでしたよね。

マッピングの途中で、子どもが
「もういいわ~」「終わりにして」って言う時。

根掘り葉掘り質問攻めで、
ほぼ詰問になっているということを
自覚しましょう^^;




 

話をしてもらうには、こちら側(聞き手)の
自己開示が、まずは先。

なので、子どもから質問してもらい、
マッピングをとってもらうことを
してみてください。

というのも私、
先日息子と出かける機会があり、
会話の流れで、昔悪さをしていた頃、
中学時代の話に及んだのですが、

隠してるつもりもなかった昔のエピソード。
一度も話したことが無かったようで
「そんな話初めて聞いた―」と
ビックリしながらも、息子との距離が
また一歩縮まった感覚があったのです。





 

親は躾のために偉そうなことばかり言います。
(言ってきました><)
やってきたことは今の子どもと
さして変わりないのに。

時には親vs子の関係を越えて
同じ人として向き合う。

信頼はそんなところから生まれるのだなぁ
と、今さらながら感じました。






 

武勇伝ではなく、
ありのままの自分を開示する。
結構勇気のいることかもしれません。

マッピングをされている時の
子どもの気持ちを味わうことができますよ^^

建前ばかりの話では、
子どもは心を閉ざしてしまいます。


ぜひ、ありのままの自分で

子どもと向き合ってみてくださいネ!




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