おはようございます。
ibマッピングインストラクター
祖父江里香(まじょりかっち)です。
ibマッピングでは
クローズドクエスチョンと
オープンクエスチョンを意識して
質問をしていきます。
クローズドクエスチョン(閉じた質問)とは
単純に「はい・いいえ」のように
2者択一で返事ができるような、
答えが限定されている質問です。
例えば、
「明日の用意はしたの?」
「宿題はやった?」
「友達と仲良くできた?」など、
ほとんど「うん」と言う返事で
済ませられます。
それに対して
オープンクエスチョン(開いた質問)とは
自由な答えが可能なため、
相手も少し考えることが必要になってきます。
「明日は何が必要?」
「宿題の調子はどう?」
「友達とはどうだった?」など
いかがですか?
普段 お家でのお子さんとの会話
どちらが多いですか?
実は、このクローズドクエスチョンは
多くの場合、裏メッセージが隠されていて、
会話と言うより、相手を追いつめる
可能性があるのです。
例えば
「明日の用意はしたの?」
(どうせまだできてないんでしょう)
「宿題はやった?」
(どうせまだなんでしょう)
「友達と仲良くできた?」
(上手に遊べてないんでしょう)
その威圧感、子どもに伝わっています。
というか、そう仕向けているわけです。
オープンクエスチョンは5W1H
「いつ・だれが・どこで・何を・なぜ・どのように」
と話したいことを自由に答えられる質問です。
思春期に何も話してくれなくなったと感じたら
少し、このオープンクエスチョンを
心がけてみてくださいネ。
「なんでこんなこともできないの!?」
↓
「どうすればもっとうまくできたと思う?」
「そんなことも考えられないの?」
↓
「あなたなら、どう考えてみる?」
始めはぎこちないかもしれませんが、
もっとコミュニケーションが必要だと感じたら
ぜひ、取り入れてみてください^^。
ibマッピングワークでは
そんなスキルが身に付いていきます。
↓
子どもが心を閉ざす前には5つのシグナルがあった!
7月7日 ibマッピングキャラバンin愛知
素敵な一日を♪