親子マッピング、してみよう♪ | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます。

ibマッピングインストラクターの、中野みなこです。

いつもお読みいただきありがとうございます。


先週20日に、函館で

「子どもの才能を引き出すibマッピング・ワークショップ」


「アトピー心理学入門講座」

を開催させて頂きました。


もともとは、函館在住の自然治癒力学校東京教室の
受講生だったメンバーが、

「地元の函館でもibマッピングの講座を開催したい!」

というところから始まった、今回の講座。


その熱い思いをキャッチした方々が来てくださって
当日もとっても盛り上がりました。

詳しい当日の様子は、私のブログにも
UPさせて頂いたのですが、

やっぱり皆さん、親子でマッピングしてみたかった、
ということだったので

お子さんとマッピングする時の具体的な
ポイントなども、講座の中で沢山、お話させて
頂きました。


ということで、今日は

「お子さんとibマッピングしてみよう♪」


A4位の紙を用意します。紙は何でもOK。
お子さんが好きなノートなどがあれば、それでも
OKです。


左上にお子さんのお名前。

左下にお母さんのお名前と、その日の日付を書き入れます。


真ん中に〇を書いたら、お子さんとマッピングしてみたい
テーマを決めましょう。

・最近頑張ったこと
・好きな食べ物
・好きなお友達
・将来の夢

などなど、お子さんが話しやすそうなテーマなら
なんでもOKです。

テーマが決まったら、そこからまずはお子さんが
思いつくものを、5個位出してもらいます。

5個が難しいようでしたら3個でも構いません。

10個聞かなくてもOKですよ♪


いくつか、思いつくものが出たら
あとは、

・その中から1個お子さんに選んでもらう。
・その中から1個お母さんが選ぶ。

どちらかを選択して、1個をじっくり聞いてみて
ください。


じっくり聞いていく時に重要なのが

・焦らないこと
・答えが出なくてもOKなこと
・どんな答えが返ってきても一旦受け止めること

この3つです。


ついつい、こちらが聞きたいことを聞き出すような
質問をしてしまったり
(特に、好きなお友達マッピングは要注意(^-^;)


こちらが、答えて欲しいような言葉を期待して
しまったりしてしまいます。

でも、そうすると、お子さんが自由に話せなく
なってしまうので、是非、先ほどの3つは
注意してみてくださいね。

親子マッピングのいいところは、
紙が一枚あることで、普段だったら話せない
ような話が出来ることと、

お子さんからしてみると、
お母さんがじっくり自分の話を聞いてくれた!
という感覚を持ってもらえること、です。


もちろん、マッピングしたくない、
という返事が返ってくることもあるかも
しれませんが、そこも焦らず、
一旦はそこもOKと受け止めてみましょう。


きっとまたチャンスが来ると思うので
諦めずに(^^♪

お子さんのありのままの気持ちを聞く
きっかけに♪


良かったら、この週末は
「親子マッピング」で楽しんでみてくださいね。