ibマッピングインストラクターの、のださちよです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
私事ですが、春から「古事記」を読む会に
参加しています。
古事記は以前に、訳された本を読んだ時に
えっつ?神様って・・自由!!
と、衝撃を受けてから、ハマっています。

内容の面白さもさることながら、
皇學館大學の先生が教えてくださる
古事記を通して見える、当時の日本の価値観や
ものの考え方、日本の神道の精神なども
知っていくととてもとても面白いんです。
古事記と同じころに書かれた日本書紀。
日本書紀は当時、海外に向けて日本を示すために
かかれたそうです。
今の日本にも、大陸(今の中国など)に負けない文化が
あるんだぞ!という事をあらわす目的があったそう。
ですが、その反面、
日本の王は(名前を忘れてしまいました)
他国のように、君主が変わるごとに、国が変わり、
精神や文化まで書き換えられるあり方に、
違和感を感じて、表現はかわっても、その奥には
変わらぬ日本のあり方があるんだぞという思いを
あらわしたのが古事記なんだそうです。
つまり、前置きが長くなりましたが、
みんな違って、みんな同じ。
表現は一人一人ちがえど
根底にあるものはみんな同じである
というマインドを伝え残してくれているのが
古事記なんです。
そして、唯一、長い歴史の中、
侵略を受けていない日本は
同じ精神を無意識に受け継ぐ事ができ
目に見えるものだけでなく、その奥にある
目に見えない精神を感じる事に
長けているんだそうです。
それってつまり?!
日本人にはibマッピングはマッチするということ(笑)
と私は一人うれしく思ってました。
目に見える、行動や表情、そして書き出すことで
見えてくる言葉。
そういった目に見えるものも理解しながら
その奥にいったいどんな思いや価値観があるのかな?
と、目に見えないものがあることを理解して
感じることに長けている私たち。
日本の精神が
ibマッピングにも受け継がれていたとは・・(笑)
ibマッピングを学び始めたばかりで、
上手くできないなー難しいなと思っている方がいらしたら
大丈夫ですよ!私たちの根底には
マッピングに必要な精神が宿っていますから!