淀みのないココロとカラダ | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます。

ibマッピングインストラクターの、あおいです。

いつもお読みいただきありがとうございます。


さて、この日曜日に、歴史好きの次男と、
メトロポリタン美術館「古代エジプト展」
に行ってきました。

当時の装飾品や、神々の像や、壁画などが、
解説とともにたくさん展示されていました。


今から3000年以上も前、
道具も機械もない中で、

どうやってこんな精巧な物たちを作ったのか、
いつも不思議に思うのですが、

今回、そんなふうに当時をイメージしながら、
ふと思ったことが、

文字もなく、言葉も今ほどに発達していなかったと思われるこの時代に、
どうやってコミュニケーションをとっていたのか?と、

コミュニケーションスキル「ibマッピング」をお伝えしている私としては
疑問に思ったわけです。



言葉や文字が少ない中で、
自分の思いを相手に伝えるには?と考えた時、

きっと当時の人々は、表現力が豊かであったのではないかと。


怒ったり、笑ったり、泣いたり、悲しんだり、嫉妬したり、妬んだり、
そんな感情表現が、今よりも上手だったのではないかと感じました。


ということは、反対に、
現在の私たちは、言葉や文字が発達した分、
感情表現がヘタになっている、
ということも言えるかもしれません。


その結果、ついつい感情を我慢したり、
感じていないふりをしたり、
ということが起こっているのかもしれません。


出せない感情は、カラダのどこかに淀みをつくり、
結果として、カラダの不調というメッセージとともに、
私たちにかえってきます。


感じないふりをしていても、ココロとカラダはちゃんと知っています。
「気づいてよ。」というメッセージを送ってくるのです。


濁った川をイメージしてみてください。

あなたのカラダのどこかに、濁った川のような淀みがあるとしたら、
吸ったら必ず吐く、呼吸と同じように、
出してやらなければなりません。


なんだかもやもやする、
それは感情がうまく出せていない証拠です。

そんな時には、ぜひibマッピングのセッションを受けてみてください。
全国のカウンセラー、マッパーが、
あなたの思いをそのまま受け止めてくれます。

うまく言葉にできなくても構いません。
自分は怒っているんだ、悲しいんだ、辛いんだ、
そんな自分の感情に気づくだけでも、ずいぶんと楽になります。


ibマッピングのセッションを受けたい、という方はこちらからどうぞ