当たり前が出来ない時!? | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。


こんにちは
ibマッピングインストラクターののださちよです

目の前の当たり前に有ること、出来る事を活かす。


改めて意識すると意外に難しいなと

感じた出来事がありました。

それは、自然治癒力学校の内部研修。

「講座のプレゼン」をする機会がありました。


 
改めて自分が発信できることは・・伝えたいことは・・

と、思いこみすぎると、作りこみすぎになったり。

考えすぎてわからなくなったり・・・・。


逆に、あ、それいいねと思う企画は、

当たり前にしている事と、そこに当たり前にあるニーズが

かみ合っているんですよね。

私は、意気込みすぎて、見事混乱(笑)

主観が入り込みすぎると、当たり前を当たり前にとらえきれなく

なってしまうんですね。

マッピングにおいては、「書く」「聴く」「質問する」など

が、実は毎日当たり前にしている事。


この中で、思い入れが入り込みすぎると混乱しやすいのが

「質問する」という事。

例えば、下記のコメントに質問するとどうなりますか?

「健康のために歩こうとおもっています」


「いつから歩きますか?」

「どれくらい歩くのですか?」

「歩くとどんな気持ちになります?」 

会話に○×はありませんので、これらももちろん○です

ただ、「相手が話しをしたいこと」を聴く質問となると

どうでしょう?


「健康のために歩こうと思っているのですね?」

「どうして健康のために歩こうと思ったのですか?」など、


いま、そこにある相手の言葉を活かせば、そのまま相手の

話したいこと、気持ちに沿った質問になったりするんですよね。

 

ところが「質問しよう」「質問から何かをひきだそう」など

意識しすぎると、かえってひねりすぎてしまったり

突拍子もない質問になったり。


まあ、私も別のシーンで、変な意気込みが出ていたんですけどね(笑)


マッピングを通してみることが出来たおかげで

当たり前のものを当たり前に活かすことを再確認できました。

皆さんもマッピングにおいて質問につまったら、

ぜひ、そこにある語り手さんの言葉に着目してみてくださいね。

 

最後に、この社内研修でも、
いつも私たちに鋭い洞察をくださる

別所諒先生と、

 

おのころ先生のとのコラボセミナー
 


「洞察マッピング」が、

昨日横浜からスタートしました!
ご来場の皆さまありがとうございました。

今日は、神戸!そして、この後も全国にて開催です。

主観にはまり込まない、そこにある当たり前を見極める
究極のマッピングを
ライブで体感しにいらしてくださいね。
まだまだ受付出来る会場もありますよ。

お申し込み・詳細はこちら

http://naturalhealing-school.org/?p=5548