前回は残った酒を覚ましながら家から門仲まで歩き。
どれだけ掛かるか分からず、早く家を出たので早く着いてしまって会場造りをお手伝い。
今回は門仲までバス。
日曜のバス一本、時間が読めるので開場時間に合わせて家を出る。
大通りから横道に入ってモダン館を見たら、既に準備ができているはずの会場の窓に動き廻る人影。
会場に入ったら小談志さんとだん子さんが高座の台を作ろうとしている。
開演に間に合うかと小談志さんに聞いたら、1時間間違えて早く着いていた。
なので、今回もブラインド下ろしから始めて、倉庫から運び出してイス並べ。
予約数を聞いて、使えない2脚を除いて全部の椅子を並べきる。部屋ピッタリ。
下の階の受付の準備ができたところで木戸銭を払ってチェックイン。
次回の五人囃子の会のチケットも購入。
時間いっぱい受付辺りで時間潰しをしていて、始まる寸前に席に着いたら寒風が吹き付ける。
演者さんには良い温度だし、眠くならないで良いかとジャケットを着て風を受ける。
立川だん子
だんごでも、だんしでもなく、だんこだ、と。
入門4年、倒れるのではないかと思ったが、と。
電車で外人が席を譲ってくれたり、日本人の男性がどうぞと言ってくれる。
兄弟子を差し置いて座れないので断ると、譲ってくれる人は兄弟子をにらむ。
お母さんに荷物を全部満たせて、この若い息子はと、と。
荷物は40kgぐらいあり、力は付いたが体はボロボロなので優しくしてほしい、と。
天失気。
立川小談志
談四郎師匠とこはるさんの会があるなか、ようこそこの会に、と。
予約の段階では満員だったがキャンセルが続いてこんなこと、と。
(受付のiaさんに聞けば、当日ドタキャンでも8人いるという。)
twitterで先着10人にポチ袋のプレゼントと書いたが、中身はポストに投げ込まれているマグネットで作った千社札と、ラジオのレギュラーになった話。
花見の季節は過ぎたかと思うがと、長屋の花見。
季節の前にやるのは良いが後にやるのは良くないと言われる。
花見の噺は2月頃からやられるが、これが今年最後の長屋の花見だ、と。
今は八重桜の季節で、今志らく師匠が住んでいる練馬の家にもあると、晩年に家の片付けに呼ばれていた話から崇徳院。
仲入り。
エアコンの風量を弱にして温度を2度上げて貰ったが、それでも演者さんには丁度良い温度。
立川小談志
長い噺だが5時には終えると、百年目。
打ち上げ
会場は皆さんが一斉に片付けてあっという間に現状復帰。
イスは倉庫に入れずに、前回来たとき置いてあった窓際に重ねておいたが。
地下鉄の門仲の向の居酒屋の2階の座敷を貸し切り。
開演前からいたらく次さんは打ち上げに出ずに帰ったという。
最初は時間制だったようだが、客が少ないのと飲みっプリが良いので無制限になった。
かなり酔っぱらった頃にお開き。
aaさん達と出たら、皆さんは帰るという。
久し振りの門仲なのでもう一軒行こうと一人で歩いていたら、反対廻りの小談志さん一行と鉢合わせをしたので合流。
2軒目では居眠ったりして、お開きは終電後。
皆さんとは店の前で別れて歩いて帰宅。
翌日は家で1日ゴロゴロ。