神保町 遊雀庵 第2回 17.4.21 | i10k2のブログ

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平成29年4月21日 神保町遊雀庵 第2回 落語カフェ

日暮里から神保町に移って2回目。
前回は落語カフェのキャパを越えるお客が殺到して、入場を断った人もいるとのこと。
今回は前回に増してお客が来るのか、それとも減るのか想像つかないとaaaeさんと前週に話している。

いつもの時間に家を出て、この日は寄り道なしで5階の行列階段室をのぞいたら既に並んでいる。
前回は道に迷って着くのが遅くなって悔しがっていたaaiさんが1番。

前回はaaaeさんが、並んでいる人数を何度も確認していたので正ちゃんマークで人数をカウント。
開場時間のちょっと前からドドッと増えてくる。

おかみさんとスタッフさんの廊下もぎりで中に入っていつもの席に。
お釣りの500玉でカウンターの青木さんから一ノ蔵を一杯。
カウンターの中に入って手伝おうとする遊かりさんに、大丈夫と制する青木さん。
目一杯の表面張力を、口から迎えて満足。

開演15分前、入ってくるお客が落ち着いたので廊下で時間潰し。
もぎりのお二人に気を使うゆうかりさん。
おかみさん達は人数が読めない、日暮里は入らないのに、と。

日暮里と神保町では足の便が全く違うのでしょうがないだろうと言ったが。
聞けば、丁度キャパいっぱいのお客だという。

三遊亭遊雀
あいさつ
良かった、丁度入りきれるくらいのお客で、前回はバブルでお客を断るという生意気な状態で、と。
もう来てくれないのかと心配していたが、これ以上でもこれ以下でもないベストの数、と。

高座で話せる丁度良い事件がと、福岡の路面強盗から足立区の話、カードを使えないのは地元のイコイだけ、と。
幸之進の紹介から談志の思い出話を。
談志師匠のすごいのはみんなに思い出を作ってくれたことで、背が高いのが第一印象、と。
談志を乗せて運転していた高速で、おしっこしたいと言いだしたときのことを、談志の物真似込みで。
ポチ袋で小遣いを貰って記念にとっているという。

立川幸之進
2度めの二つ目で、四つ目だろうと言われながら祝儀もガッポリいただいた、と。
寄席は、末広亭なんかは前座は5分なので落語ができない、と。
5分でできるネタばかり考えていたら5分しかできなくなっていた、と。

立川の亭号が芸協に移って、立川流を知らない立川ができるかどうか、、、上がっている、何でか、と。
もう一度出直すか、お茶を持っていこうかと、袖から遊雀さん。

談志師匠の思い出はない、ボーッと突っ立ているんじゃねえと言われた一言だけ、と。
岸柳島。老侍役と下げは普段聞かない。

三遊亭遊雀
イコイに続いてマルマスヤも、と。
赤羽が住みたい街ランキングに入っているから恐ろしいと、今人気がでた赤羽と津田沼の話を。

ビックリしたのは孫弟子になると思い出がない、と。
もう一つ思い出したのは、来ない談志を談春、志らくがつないだ戸塚の会の打ち上げのサラダの話。

今凝っているのは家事のこと、と。
かみさんの聖域を踏み込まないでやる家事が清々しくて楽しい、と。
ただ、落語の後の打ち上げと同じに、ひとつやって達成感がわく度にビールを飲んでしまうと。
火焔太鼓

仲入り
8階の手洗いに行ったら、初めてまだ開いていて、アダルトの店だった。

三遊亭遊雀
今季節外れのインフルエンザがと、昨年かかった時の話を久し振りに。
タミフルの副作用の症状は噺家の日常、と。
崇徳院

aaiさんと出て、ちょっと早いが真っ直ぐ帰宅。