平成29年4月18日 落語カフェに火曜会 わさび・市弥
階段待ちは開場直前まで列が長くならない。
列の次は久し振りのakymさん。
いつもと反対側の席。
ワンドリンクは、加賀鳶の丁度ラスト。開演までチビチビ。
柳家わさび
笑点に出る用意をするように言われたというフェイク、エイプリル用に作って10回やった、と。
大笑い。
騙されたときは強情にならずに素直に騙されたと認めた方が良い、と。
内弟子時代、24時間一緒にいる師匠から言われたのは、お前はウソつきで強情、と。
少年さんは可愛いと言うお客には、たまに会うのは良いが毎日会っていてご覧なさいよと言っていた、と。
大笑い。
そういう自分に落語が一番にあっている、と。
毎日会っていると甘えでごうじょうになる、お店の旦那と奉公人も同じと、しの字きらい。
柳亭市弥
ほんわかした優しいわさび兄さんと初めての火曜会で楽屋でも楽しくおしゃべりをした、と。
4月は2週間小倉に行ったが、3月までは毎週ラジオに出ていて地方の長い旅に行けなかった、と。
小倉は食べ物が美味しい所で、芸ではなく体が大きく肥えて帰って来た、と。
福岡は思い出がある、東京から福岡まで19才の夏に7泊8日のヒッチハイクをした。
最初に止まってくれたのが福岡行きのトラックで直ぐにゴールだった、と。
アメリカの6才の子が自動車でバーガーを買いに行った話で、駄洒落を。
江戸時代の江戸っ子はと、大工調べ。
仲入り。
柳亭市弥
前半は皆さんに緊張を与える大工調べ、皆さんの言い立てが言えるかという目がひしひしと、と。
言えねえじゃねえかと、見事に期待に応えてしまった、と。不満足の満足もある、と。
大笑い。
汗は熱演の汗でなく冷や汗。落語カフェさん至れり尽くせりで汗がドット出たところで冷房を入れてくれた、と。
大笑い。
千早ふる。
柳家わさび
市弥さん見た通りのイケメン、と。
昔の寄席のお客は男ばかりで、お客に優越感をもたせたのでイケメンが出ると石を投げられた、と。
最近は女性のお客が増えたので市弥さんも出られるようになった、と。
市弥さんは落語が上手すぎる。我々はボリューム調整で上手くも下手にもできる。
男のお客さんが多くて女性の受けが良ければ、ボリューム調整で下手にやる、と。
さんぼうから、純情日記横浜編。
ずっと大笑い。