寒空はだか 東京タワーの歌20周年記念 14/12/2 | i10k2のブログ

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視線は真っ直ぐ、視点は真ん中、視界は広く。

2014年12月2日 寒空はだか 東京タワーの歌20周年記念 スタジオフォー
 
会場に着いたら志の輔さんのリハーサルの声が聞こえていて、暫くしたら鉄九郎さんと志の麿さんと3人で食事に出て行った。ハニービーンが言うようにお店が一杯だったようですぐに戻って来た。はだかさんは外でお客さんと開場待ち。その間ではだかさんにお願い事をしたら、青いサインペンで東京タワーのエンディングポーズのイラスト入りで書いてくれた。嬉しい。スタジオフォービッグバンドの人達もぞろぞろ出てきて開場。

今回はメガネの真ん中を黒く塗りつぶしたと言うか、目の中心が大きく網膜剥離に為ったようにまん前が見えない、視界の周辺しか見えない席。その隣の伊勢屋さんより頭半分以上高くて大きい。体を隣の人に触らない程度に右横に傾けて、顔を右に回して藪にらみで前方を見る。

スタジオフォービッグバンドTake the 'A' Train。なんか、曲の前後はウロウロ感いっぱい。曲に合わせて、前の席の網膜剥離がワインで気持ち良さそうに左右に動く。
寒空はだか東京だわーおっかさん。他。最初から肩の力が抜けた語りと歌でドンドン笑わせていく。 
松永鉄九郎。リハーサルの時の軽装ズックのまま出てきて、4種類ある三味線の3種類をズームで説明。習いたての時のさくらさくらのスカ撥をやってから、春の花見踊り。夏は川、秋はちりとてちん4回の虫、もっと秋はちりとてちんが1回、冬は雪で太鼓だがタタンと、スタンダップ漫談三味線。出させてもらってはだかに感謝、と。
立川志の助。風邪で声が出ないと言って、マイクを持って客席から離れて後ろの壁の方に下がる。(初めてストレスなしに視界に姿が入る。)子供の時から楽器を弾きながら歌いたかった。今日のギャラはビッグバンドで歌わしてもらうこと、と。細野晴臣が作曲をして忌野清志郎に作詞を頼んだ坂本冬実の幸せハッピー
 
休憩。チョット長めのインターバル。

スタジオフォービッグバンド。奥さん作曲、ケンボウ編曲の高天原とグレンミラーの3曲。このバンドとはだかの縁の説明入り。またワインを飲みながら網膜剥離が大きく左右に動く。その度に見えなかったところが見えたり隠れたりする。まあ鬱陶しいが我慢タイム。
青空はだか。バンドの皆さんのウロウロウロが落ち着くまで待って、いつものバージョンのスタンダップコメディー。左手をギターの胴に近づけると音が高くなる。前奏と歌のキーが違う、と。いくつかやってからビッグバンドを入れて東京タワー音頭だが奥さんが下りてこない。何度も呼びかけるが下りてこない。最後は会場にベースの人いますか、と。この最後だけは体揺すりを止めてもらった。
 
記念品は巣鴨地蔵通り入り口の伊勢屋さんの紅白饅頭。

西巣鴨の駅の上のさくら水産で、sakさんinoさんnnoさんと軽く反省会。イカのてんぷらの量と安さに一同びっくり。吉の川純米2合。