夏のテニスライフで上達(^^) | 100分間(1時間40分)の充実レッスン(^_^)

100分間(1時間40分)の充実レッスン(^_^)

健康、体力作り、ストレス解消から、技術力アップ、戦略、戦術、試合に勝つ方法など、
皆さんの表現、上達をお手伝いするテニススクールです。

こんにちは(^^)
井上です。

連日暑い日が続きますが、その中でもテニスを続けられておられる方、

『さすが!!』の一言です(p_-)

中には熱中症ボーダーラインを行ったり来たりの方もおられると思いますが(^_^;)

で、その予防には早目、こまめな水分補給や、後頭部の冷却で呼吸を整えたり、太い血管部分の冷却でクールダウンしたりなどが一般的ですが、今回はしんどくならないプレーの心がけ、ひいてはそこからの上達、試合で勝つことなどを目標に提案出来ればと思います。

暑くてもへっちゃらな方も、暑くてシーズンオフ中な方も今後ぜひ実践してみて下さい(^^ゞ


まずは・・・、

『アウターマッスルとインナーマッスル』について理解しましょう。

ちなみに『速筋(白筋)と遅筋(赤筋)』なんてのもありますが、文献によっては同じっぽく記してあったりもしますが、速or遅筋は、アウターにもインナーにも存在すると思います。

元に戻して・・・、

その名の通り、アウターマッスルは外側の筋肉、見た目にマッチョでパワフルでしっかり力が出ます。

ですが、それだけで使うと暴走します。

踏ん張りで姿勢を整えたり、腕力で打球したりは、すぐしんどくなるのもですが、ケガの元です。

そして、夏場にすぐしんどくなる方は、しんどさゆえ自覚出来ます。

と、試合でも序盤攻勢をかけて優位にすすめるも、だんだんと挽回されたり、しんどくなると楽なプレーに移行してしまったりの方は当てはまっている部分があるかもです。

ということは、スポーツ全体でプレーするベースで振り返りたいところです。


で、骨に近い場所にあるのでインナーマッスル。

姿勢を保持したり、アウターマッスルの誘導、関節のひねりなどの担当をしています。

インナーマッスルを使いながらプレーされる方は、アベレージプレーでは力みが無いように見えます。

と、同時に適切に他の筋肉に反動(伸張反射)を促すことが出来ます。

伸張反射・・・ある部位を伸ばした時に、反射的に収縮しようとする身体の本能です。

我々は本能で、伸ばされたり、ひねられたりした時に、その逆の動きをしようとします。

その動きは良い姿勢で起こしやすいのです。

過緊張していては、伸びるものも伸びにくいし、縮むものも縮みにくいということです。

過弛緩しては、執着心が生まれない分、瞬発力自体が起こりにくくなります。

力みでも、緩みでもない状態、姿勢を良くし、反動を促しながらプレー出来る方が、しんどくなりにくく、また、試合を通して、アベレージプレーから色々が出来るということです。

つまりは、インナーマッスルで姿勢保持をしながら、アウターマッスルの反動の誘導が出来る方が、夏に限らず、動作全般で理想的なのです。


そういえば、上手な人は少々のラリーだとしんどくなさそうですようね。

もちろん、試合にも強いのですが、一日で結構何試合もこなしてたりします。

アイアップの方でも、この時期にもかかわらず、レッスン後に違うクラブで2~3試合こなしちゃう方がおられます(@_@;)

『さすが!!』の一言です(p_-)



そこでここから本題!!

インナーマッスルの使い方です。

良くない例もいっしょに実践してみて下さい。

肩を碇型にして、腕相撲の途中みたいに力こぶを保持してみて下さい。

力はみなぎっていると思うので、しっかりスウィング出来そうですがどうでしょう・・・、

あんまり長続きしなさそうですね(-"-)

腕力で打球しているので、序盤は良くてもすぐにバテそうな感じだったり、ラリーや試合でもボールが荒れると気持ちも荒れて、強引になったりのプレー、打ち方になりそうです。

雑で、ムキになっているプレーが想像出来ます。

気持ちもうわずっている感じでしょうか(*_*)


続いて、良い例です。

まず、胸を張って前のめりになります。

この時の前傾は股関節からです。

その後、膝を曲げて、上体を起こします。

そして、肩をさらにリラックスさせて落とし、丹田(両骨盤とおへその延長。んで身体の内部)に気を下げます。

そうすると、腹or背中部のインナーマッスルで姿勢を保持することになります。

こうすることで、体幹部をしっかり安定させながら、股関節部分で体幹を動かすことで、スウィングにつながる反動(運動連鎖)を促すことが出来ます。

見た目は、上体が少しそっている感じ、お尻がちょっとプリってセクシーな感じ、でもゆったりと落ち着いている感じ、そして何よりも、その落ち着きから色々が出来そうで、少々のことでは慌てない感じ。

上手な人の姿勢ってこんな感じで、そう言えばサーブリターンの時、相手が打つ前まで前傾姿勢、上体を起こしながらスプリットステップ、で、セクシーヒップ・・・(p_-)b

ですよね。

それらは、様々な場面、武道、ダンス、日常・・・テニスに限らず、出来る人ってみなさんそんな感じで、雰囲気があります。

姿勢度外視で、結果良ければでは当然長続きしないし、姿勢良くても雰囲気ない場合はインナーマッスルに不備があるはずです。

それらは長くプレーすることで身にしみます。

反対に、長くプレーしつつ、しんどくない感覚、執着心も持ちつつ、不測の事態でもしっかり動ける状態を身につけることが、理想的な姿勢、打ち方、プレーを育てるのだと思います。

「プレーヤーは強くなるためには、しんどいことを楽しいと思えることが一番。
楽に上達出来る練習はない。」

by Rafael Nadal



ちなみに・・・、

上手な人は自分の所に返ってくるように打球します。

無意識、意識、関わらず熟練して来るとその方の配球自体が、自身に返って来るようにコントロール出来るようです。

「なぜか打つといつもあの人がそこにいるの(+_+)」

「なんでか分かんないけどあの人へ打ってしまうん( ..)」

その方にコントロールされているからです。

でもここで疑問???

自分の所にボールが返って来るなら、動かなくていいし楽じゃないか(・・?

いいえ、
ラリーがつながるので、肺活的にしんどいです。
もう一つ言うならば、ラリーやポイントを終わらせることはいつでも出来るので簡単です。
しかし、我慢の選択をしたり、そんな中で、勇気を持ってアタックのショットを打つことはとてもしんどいことなのです。

まぁ、上手くいかない人は、自分のとこに返って来て欲しくないから決め急いでしまって、ミスしたり、予想と違う返球にアタフタしたりで、結局それもしんどい思いをします(^_^メ)



まとめると・・・、

どのみち上手になれば、肺活的には、ラリーがつながってしまうので、理想的な身体の使い方が出来ている方はしんどくなります。

つまりは『楽だと思ったのに結局しんどい≒上達している』ということです(--〆)

残暑も厳しそうですが、それは上達のチャンスということです。

そして、ナダル選手『さすが!!』の一言です(^^)b

ちなみにリターンの時の感じです
前傾
まずは、股関節部分から上体を前傾させ、

上体起こし
膝を曲げながら上体を起こし、

スプリットステップ
スプリットステップ。

打球前
適切なショットを(^^)/○