コンサルタント【伊藤双一朗】の日々の気付き -318ページ目

お客様を引き寄せる

博多に数多くある屋台の一つに、
私がよく足を運ぶ屋台があります。


ここの屋台のお客さんは、
常連が約90%を占めています。


料理数が多いわけではありませんし、
飛び抜けて美味いわけでもなく、
他店と同等でしょう。


でも、お客が集まります。


大将の人となりもありますが、

・夏はキャンプに行ったり

・花見をしたり

・転勤する方のお別れ会をしたり

・定年退職を祝う会をしたり

・時には、海外旅行に行ったり


レクレーションなどを通して、
コミュニケーションを取っているから、
信頼関係は深まり、来店しやすくなるのですね。


大将とお客さんの繋がりは強くなるし、
お客さん同士の横の繋がりも出てきますから、
仲間意識も強くなっていくのですね。


屋台のスペース内だけで終わっていません。


みんなの屋台という意識が強くなれば、
みんなで何かしようと考え始める。


常連客がレクレーションの企画を立てたり。


初めて屋台に来たお客さんには、
大将も常連も一体となってフォローしたり。


その結果、初めての来店客も、
もう一度来店しやすくなるのですね。


観光でたまたま来店したお客さんの中には、
再度博多に来た時には、必ず寄る方もいます。


引き込む環境があるから、
不況と言われていても、
満席の時が多いのですね。


人が入っていれば、入りやすくなります。


人が集まるところに、人は集まってくるのですね。

お客様視点に立っているか?

少し早めの昼食に、
近くの食堂に行ってきました。


そこでチョット気付いたことがあります。


テーブルの前に、下記のチラシが貼ってありました。

$コンサルタント【伊藤双一朗】の日々の気付き

会員登録すれば、玉子焼きが無料になる。


また行く機会はあるので、
登録しようと思い携帯電話を取り出して、
あることに気付きました。


お気づきになるでしょうか?


「携帯電話をかざして、読み取り」と書いてありますが、
どこにかざせばいいのか分かりませんね。


どこにもQRコード等はないし、
色々試してもできませんでした。


左下に「詳しくは裏面を」と書いてありますが、
よく見ると左が表で、右が裏。


コピーしたものでした。


それは別にいいのですが、
どうやって会員登録をすればいいのか?


私だけでなく、他のお客さんも同じ様に思うはずです。


分からなければ聞いてくるだろうと思うのは大間違い。


その瞬間に行動して頂く必要があるのです。


この様なチラシを作る方もどうかと思いますが、
疑問を持たずに張る方もどうかと思いますね。


お客様視点に立っていないからこうなります。


気を付けたいものですね。


学びや気付きは、様々な場所で得られますから、
小さなことにも目を向けてみましょう。

誰に声を掛けるのか?

昨日、野球観戦に行ったのですが、
ビールの売り子さんの声掛けに
チョット気付いたことがありました。


というのは、売り子さんのほとんどは、
「ビールいかがですか?」と言っていたのですが、

その中の一人に、
違った声掛けをする売り子さんがいたからです。


「ビールいかがですか?」

ではなく、


「ビールのお代りどうですか?」

と、言っていたんですね。


面白いなーと思って、

「ビールいかがですか?」と、

「ビールのお代りどうですか?」

どちらが売れるか目で追っていたら、
やはり後者の売り子さんは売れてました。


試合は、4回が5回位でしたから、
ビールを買った人も一巡したので、途中から
声掛けの内容を変えたんじゃないかと思います。


「お代りどうですか?」と聞かれれば、
ビールがなくなりかけたお客さんは、
「お願いしようか」となるでしょう。


実際に、私の後方の席に陣取っていた団体は、
「お代わりしょうか」と言っていましたから。


ビールを売る行為は同じでも、
お客さんを指定しているので、
お客は手を挙げ易くるのですね。


私たちのビジネスも同じです。


誰にアプローチするか?


更に、お客様が手を挙げやすい言葉を
投げかけているかが肝心です。


誰に声を掛け、
商品を提供して売上を上げ、
利益を得るかなのですね。

お客様が聞きたいことを伝える

・写真を羅列しているだけの広告

・安さだけを強調している広告

・難しい言葉で説明されている広告

告知方法は様々ですね。


ただ、この様な広告を見たお客様は、
何を思うでしょうか?


「だからなに?」といったところでしょうか。


人が商品を購入する、
サービスを利用する理由は、

・必要性

・緊急性

・悩みの解消

・充足感を得るため


ですから、アプローチをした際に、
お客様が「連絡したい」「使いたい」と、
イメージできるベネフィットを示すことが大切です。


商品で何ができるかではなく、
何を得ることができるのか。


それを示すことで、
ニーズは高まることになり、

商品は売れていくし、
サービスも利用され始めます。


人は、自分の得が見えないモノには、
びた一文も支払わないものです。


ですが、自分の得が見えるモノには、
高額でも購入に躊躇しないもの。


ですから、お客様が聞きたい、知りたいことを
伝えることが肝心なのですね。

継続することで得られるもの

継続なくして、
ビジネスは成立しません。


ただ、継続という言葉だけでは
具体的ではありませんね。


・継続した集客

・継続した顧客獲得

・継続したリピート

・継続したフォロー


どれか一つでも滞ると、
ビジネスは前へ進まなくなります。


ですから、4つの継続は、
ビジネス上不可欠なのですね。


しかも、それぞれは単体活動ではなく、
リンクしていかなければなりません。


そのためには、いかにシステマチックに、
プログラムしていくかなのですね。


プログラムというと、
機械的に感じれれるでしょうが、
仕組みとして機能させていくわけです。


例えば、新規集客を考えた場合、

初回集客で見込み客を集めた後、
フォローアプローチをどうするかは、
ほとんどの方は計画されています。


それで顧客化できればいいですが、
顧客化できなかったお客様にはどう対応するのか?

・どういった内容で何日後に再アプローチをするのか?


それでも顧客化できなかった時、
お客様へのフォローをどうするのか?

・再々アプローチは何日後で、内容は?


システマチックなプログラムは、
次はこう、次はこう、逐次実行できる様に
もれなく道筋を立てられているかなのですね。


集客以外のプロセスでも同じです。


継続したアプローチをもれなく実行できれば、
新規客、リピーターを確実に増やせるだけでなく、
収益も増やせるのですね。