つぎは 「計算カード」問題
プリントの計算問題と計算カードでは、明らかに解答するまでの時間が違う
算数プリント
時々、「
えーっと……」と言いながらだけど、まぁこれくらいの時間で終わるよね。ってくらいで出来る。
さくらんぼ算は理解しているので、分からないときは「
10にするから、こっちから◯借りてきてー」と言いながら問題なく解ける。
計算カード
※縦に持っていたので、持ち方の強制に3日ほどかかった
※とにかく、めくるのが早くて……
「
答え見てるように見える。」
「
見てない!」
「
それじゃ、誤解されるよ。」
「
キーーーー(イライラ)」
となり、解答してめくるのが定着するまで10日程かかった
その間、毎日険悪
※答えるまでの時間が長い!
目を瞑って「えーっと…えーっと」
カード見つめて「(ブツブツ)」
例えば「1+1」
プリント:一瞬で解答
カード:悩んで…。考えて…。時々間違える…。
※落ち着きがなくなる
ゴソゴソしたり、モジモジしたり
<
アドバイス>
プリントで計算させて、それを一緒にハサミで切ってカードにする。で、プリントもカードも一緒だよ。って実際に見せる事で、カードでも出来るようになる場合があるけど………ちょっと違う気がするなー。
もしかしたら、「カードを手に持ってめくる」という作業が計算思考を邪魔してるのかもしれない。
横に母がついて、めくってあげる。もしくはフラッシュカードの要領でカードを一枚ずつ見せて計算させてみる。ちょっと試してみて。
早速、試しました。
母がめくると……プリントと同レベルで出来ました。
結論
計算を覚える事が出来たら、自分でめくれるようになるのかな?
夏休み中に様子を見て、練習して、難しかったら先生に相談します。
え?
来年は掛け算カードくるよね……
今からコワイ
長男(小1)
発達グレーかどうかグレーと言われ続ける
K式 総合108点、しかし個別の点数に凹凸あり
新生児仮死からの復活
MRI異常ないが、左半身に弱さあり
(口角、手先、足、姿勢が左に崩れやすい)
昨年度、言語訓練に通っていました
滑舌が気になって……
左の口角の動きが右に比べて悪いのです
先日、担当の心理士と親での面談でした
小学校の担任の先生からもらった指導計画書を持って……
「イライラしたとき……という記載が多いね」
「どうも、イライラして、手が出たり言葉がキツくなったりするようです」
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おそらく、相手が思っている事と自分が思っている事の差があって、「あ!もしかして相手と思いが違うなかな?」って所に至らずにイライラするのかな。と……
たとえば
「名前を書きましょう」
と言われ、名前を書いたが、丁寧に書くように書き直しを要求された。けれど、書き直しを嫌がりイライラして泣いてしまった。
先生は丁寧に書いてほしかった
長男は名前を書いたから、これでいいじゃないか
この、解釈の違い
状況を見ていないから想像でしかないんだけど……
もっと具体的に伝えたら、違いも生まれずイライラもなかったのかな
始めに「名前をていねいに書きましょう」と伝えたり、書き直しを指示するときに、実際に先生が適当に書いたものと丁寧に書いたものを見比べさせて、どっちがかっこいい?って聞くとか……
ただ、指導計画書を見た限り、しっかり子供を観察して丁寧に対応してくれる先生だと思う。これから長男と関わっていく中で、学校生活の中での対処法を見つけてくれるんじゃないかな。
結論![]()
学校の事は先生にお任せしよう!
ただ、クラス運営に支障がでるようなら、対処法をかんがえる。



