直線的なフォルムとスマートさが素敵なコンラッドホテル。
その28階に先月新しく出来たフレンチ
「コラージュ」
へ伺いました。
入ってすぐにオープンキッチン。
向かって左手にいらっしゃるのが
前田慎也シェフ。
京都ご出身の感性に
イギリス、NYでのご経験が加わり
オリジナリティの高いメニューをお出しになっています。
店内は
高さ7mの天井。吹き抜け感がすごく素敵です。
最初は3種のぶどうで作られたシャンパン
ほんのり苦みがあって好みの味でした。
今日は12皿フルコース。
シェフのおすすめをいただきます♪
①小さなおつまみを一口で
左)カリフラワーのムース(中にレーズンソースが入っています)
右)生ハムミルフィーユ 枝豆
中のレーズンピューレは、ちょうど真ん中に入っていて
作り方の丁寧さが感じられます。
クリーミーでとろける感じがすごくおいしい
②シェフからの可愛らしい一皿
スモークサーモンで、後ろに
ケッパーと香草のグラニテが添えられています。
このキーンとした冷え具合と
小さいながらも肉厚のサーモンがとても合っていました。
サーモンの中にはマスの卵が埋っていて
これもすごく丁寧さが伺えます。
パンはとっても小さく焼かれていて、
その都度都度でお料理に合わせて出されます。
「トロワ クロシェット」
一口で食べてほしいから、とわざとこんな形に。
自家製のレーズン酵母でもちもちパンです。おいしい!
バターは無塩のラヴィエットに竹炭塩がかかっています。
③フォアグラの焼きプリン
巣蜜のクランブル
無花果とグロッグのコンビネーション
ふんわりした食感で食べやすい。
後からフォアグラの濃厚さが香ります。
④冷たいロブスターのカネロニ仕立て
生姜のグラニテと共に
爽やかなモスクワのパラ
生姜のキリッとした引き締めがロブスターの甘みを
いっそう引き立ててました。一気に食べちゃいます。笑
⑤活帆立貝を少し温めて
オシェトラ・キャビア添え
ライムとバニラのアンサンブル
あえてタルタルにした帆立貝を固めて焼いてある。
そうする事で独特の食感がうまれ、
きざまれた帆立の間にキャビアが
ぷちぷちとハマっていくのです、うわ=。すごい計算のされ方!
![フードアナリスト里井真由美 公式ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130912/09/i-kitchen/40/00/j/o0510076512680836489.jpg?caw=800)
⑥鶉(うずら)の二重奏
桃のコンポート
エスプレッソとアーモンドのコク
ナッツやコーヒー豆の香りと桃のフルーティーさ、
それが鶉とこんなに合うのねーと驚きっ。
長くなって来たので
この後のメニューは後編でご紹介します~
食べるって、楽しい♪
感謝を込めて、今日もごち~
![キスマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/174.gif)
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