京都なかひがし×ベージュ東京 コラボメニュー 前編 | 里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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フードジャーナリスト。テレビや雑誌、webで活躍中。全国47都道府県、世界20ヶ国以上を着物で食べ歩きグルメ誌に連載中。日本の食文化に精通し、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員に任命される。

先月、京都なかひがし ×ベージュ東京 のコラボメニューを
ベージュ東京にて頂いた。

コラボメニューを頂くのは1年ぶりに近い。

今回は奥の窓側の席で。
この辺りのブルガリやティファニー、デビアスなど
キラキラビルが眺められて楽しい。

食べるって、楽しい♪     食べるって、楽しい♪ 

ランチは@15000を基本とし、
@28000のディナーと同じメニューも食べられる。
差はメインとデザートで
魚は鮎か大鰻か、であった。
肉は鳩かフォアグラ+鹿か。
ディナーと同じ方は
途中のお皿でも少々食材が豪華になるとのこと。

迷ったが、全く同じものを頼より、
2名で伺っているのでそれぞれのコースを頂き
食べ比べをする事にした。
食べるって、楽しい♪ 

八寸
テーマは「秋真っ盛り 紅葉狩りに出かける~」
水引も美しく、葉の演出も美しい

食べるって、楽しい♪ 

開いたら、より一層の秋!
食べるって、楽しい♪ 

戻り鰹の蜂蜜山椒、祇園豆、日の菜、素揚げ栗、
千葉の落花生、香ばしいおこげと銀杏のすり身玉子
ひとつひとつの素材がとても豊かで
味はそれを活かすべく非常に繊細だった

■フォアグラとクルジュ
クルジュはズッキーニの品種の野菜で、
甘くてオレンジ色をしている。
(ランチのみのコースでは、トリュフは無かった)
食べるって、楽しい♪ 

パンとバターも頂く。
このバター皿がすっごく気に入ってしまった。。。ほ、ほしい!

アランデュカスが開発した食器Cook Potが出される。
京都の生小豆と生山椒が乗っているので
ポットはデュカスで中身は中東氏なのだろう。

食べるって、楽しい♪ 

たっぷりの根菜に白味噌クリームのポトフ。
そこに、コウタケという茸のソースを加えながら頂く。

一瞬 何でも無いかのような表情のお皿だが、
野菜、白味噌の味が相当濃い。
そして茸のソースを加える事で、フレンチのような
重厚さと味の厚みが増し、パンとも相性が抜群だった。

食べるって、楽しい♪ 

時々、ポットの蓋に乗って来た生の小豆や(これも珍しい)
山椒を加え、味の広がりを楽しんだ。

食べるって、楽しい♪ 


ディナーメニューと同じコースでは
焼き物は琵琶湖の大鰻だ。

何度食べても「大鰻」の美味しさは感動する。

食べるって、楽しい♪ 


オマール海老も一緒に登場したが
贅沢な我が儘を言ってしまえば
オマールより、大鰻をもう少し大きく食べたかったかと。
(だが一人分ならちょうど良いのだと反省)
食べるって、楽しい♪ 

強肴

蝦夷鹿でフォアグラを挟んで。

食べるって、楽しい♪ 

たっぷりの厚みあるフォアグラ。
私は少ししか食べられないので、もっぱら写真撮影のみだが(苦笑)
噛み締めるほど旨みがます肉と、とろけるフォアグラは
好きな人にはたまらないコンビネーションなのだろう。
食べるって、楽しい♪ 

草喰
さっぱりと青じそが香るドレッシングで頂く。
濃厚なメインの後なので、スッキリした酸味が心地よかった。

食べるって、楽しい♪ 



デセールと、ランチコースのメインの紹介は後ほど!


食べるって、楽しい♪
感謝を込めて、今日もごち~キスマーク

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