先月、
京都なかひがし
×
ベージュ東京
のコラボメニューを
ベージュ東京にて頂いた。
コラボメニューを頂くのは1年ぶりに近い。
今回は奥の窓側の席で。
この辺りのブルガリやティファニー、デビアスなど
キラキラビルが眺められて楽しい。
ランチは@15000を基本とし、
@28000のディナーと同じメニューも食べられる。
差はメインとデザートで
魚は鮎か大鰻か、であった。
肉は鳩かフォアグラ+鹿か。
ディナーと同じ方は
途中のお皿でも少々食材が豪華になるとのこと。
迷ったが、全く同じものを頼より、
2名で伺っているのでそれぞれのコースを頂き
食べ比べをする事にした。
八寸
テーマは「秋真っ盛り 紅葉狩りに出かける~」
水引も美しく、葉の演出も美しい
開いたら、より一層の秋!
戻り鰹の蜂蜜山椒、祇園豆、日の菜、素揚げ栗、
千葉の落花生、香ばしいおこげと銀杏のすり身玉子
ひとつひとつの素材がとても豊かで
味はそれを活かすべく非常に繊細だった
■フォアグラとクルジュ
クルジュはズッキーニの品種の野菜で、
甘くてオレンジ色をしている。
(ランチのみのコースでは、トリュフは無かった)
パンとバターも頂く。
このバター皿がすっごく気に入ってしまった。。。ほ、ほしい!
アランデュカスが開発した食器Cook Potが出される。
京都の生小豆と生山椒が乗っているので
ポットはデュカスで中身は中東氏なのだろう。
たっぷりの根菜に白味噌クリームのポトフ。
そこに、コウタケという茸のソースを加えながら頂く。
一瞬 何でも無いかのような表情のお皿だが、
野菜、白味噌の味が相当濃い。
そして茸のソースを加える事で、フレンチのような
重厚さと味の厚みが増し、パンとも相性が抜群だった。
時々、ポットの蓋に乗って来た生の小豆や(これも珍しい)
山椒を加え、味の広がりを楽しんだ。
ディナーメニューと同じコースでは
焼き物は琵琶湖の大鰻だ。
何度食べても「大鰻」の美味しさは感動する。
オマール海老も一緒に登場したが
贅沢な我が儘を言ってしまえば
オマールより、大鰻をもう少し大きく食べたかったかと。
(だが一人分ならちょうど良いのだと反省)
強肴
蝦夷鹿でフォアグラを挟んで。
たっぷりの厚みあるフォアグラ。
私は少ししか食べられないので、もっぱら写真撮影のみだが(苦笑)
噛み締めるほど旨みがます肉と、とろけるフォアグラは
好きな人にはたまらないコンビネーションなのだろう。
草喰
さっぱりと青じそが香るドレッシングで頂く。
濃厚なメインの後なので、スッキリした酸味が心地よかった。
デセールと、ランチコースのメインの紹介は後ほど!
食べるって、楽しい♪
感謝を込めて、今日もごち~
ポチッと、どうぞよろしくお願いいたします。