日本橋にある
レストラン サンパウ
に来ている。
ミクロメニュー4品と
焼きたてのパン、シマエビの前菜を堪能した後はメインディッシュへ。
まずは 魚。
【桜鯛】
バナナをサンドし、
一番下にはパンとトマト。パンコントマテの様なイメージだった。
手前の黒いラインは、バニラだった。
一瞬黒オリーブかと思ったので、軽い新鮮さだ。
ソースが印象的で、
アーモンドとカレーの香りが絡まっている。
このバランスは あまり味わった事がない組み合わせだった。
お肉は 定番だそうだ、
【イベリコ豚】
プルーマと呼ばれる 肩から腕にかけての部位だ。
青リンゴをベースに
ほんのりグリーンオリーブが組み合わさっている。
ムースに仕上げてあり
添えてあるひまわりの種と、
パイとの食感のコントラストも良かった。
ソースは「フォンドヴォー」ならぬ「フォンドイベリコ」のように、
非常にシンプルで深みがある味わいだ。
イベリコなので、脂身でも美味しいかと思うものの
この赤身のしっかりした食べ応えは
なかなかの印象深さであった。
さて、デザートが登場する。
まずは、真っ赤なお皿が出された。
パッと目をひく、真っ赤さ。
ちなみに
このお皿はVERSACE
なんとなく、この赤さに納得?
そんなお皿に、
更に 赤がポイントの
「遊び心いっぱい デザート」
このデザートに
エキストラ バージン オリーブオイルをかけていただく。
軽く、バルサミコ酢がポイントでかかっており、
マスカルポーネと オリーブのアイスとよく合う。
ラズベリーは 敢えてフリーズドライ。
フレッシュだと酸味が強すぎるので
このお皿にはこれぐらいが丁度良いと思う。
弾けたところで、
最後のデザートへ。
後編へつづく。