スペインの三ツ星レストランで
唯一の女性シェフ カルメ・ルスカイェーダで有名なレストランだ。
日本でもそんな彼女の料理が堪能できる。
カタルーニャの伝統と現代的な感性が光る料理を楽しみに行った。
窓から緑が見える明るい店内。
２名で来店したので 斜め向かい同志に座る。
メニューは一番軽いコースにした
４つのミクロメニュー
前菜
メイン（魚）、（肉）
デザート
コーヒーと小菓子
すぐに運ばれたのは
細く長いグリッシーニ（の、スペイン版。笑）
白）ハーブソルト
黒）ブラックオリーブ が生地に練り込まれていた。
４つのミクロメニューは
イラスト付きで 詳細をリストアップしてくれていた
この絵の順番に頂くと、そこで既に軽いコースが楽しめる感覚だ。
アホブランコ マンゴーのアイスクリーム
アホブランコは、
ガーリックとアーモンドのスープだがしつこくなくて良い上に、
マンゴーが溶けると更に美味しさが広がる。
この量だから堪能できるのかもしれないが、、、。
いわゆる 普通のミニコロッケのようなものだが
じゃが芋とクリーミーさがバランス良く、
ブラーバソースのスパイスが味を引き締めていた。
太刀魚のプロチェッタ ロメスコ
いわゆる 串焼きのようなイメージ。
身が薄い太刀魚を
こんな風に差し焼くだけでも大変そうだ。
間に挟んだ オニオンが香ばしさを増していた。
塩メロン
甘酸っぱさと ハイビスカスのお塩が良い。
ふわふわ 滑らかな食感の中で
キリッと光っていた。美味。
前菜
シマエビのマリネ
ブラックオリーブのアイスクリーム
チェリー＆パルメザン
キュウリのお花のソテーを添えて
ピスタチオクリームも一緒に絡めて頂こう。
パンは自家製で焼かれていた。
中サイズのクーペ位で、
かなり皮は香ばしくハードで
中はもっちりしている。
上から見た構図も
計算された配置になっていた。
オリーブオイルと岩塩、ハーブも絡めて頂いても良い。
このメニューに関しては
何もいらず。 パンに付ける程度だった。
緑を眺めながら
頂く 彩りよいメニューは
食べていても 本当に気持ち良い。
中編では メインディッシュとデザート
後編では ミクロデザート をご紹介します。
つづく