スーパーやコンビニに売っているカット野菜。
今日は疲れたから。
野菜を買っても使い切れないから。
楽だから。
野菜が高いから。
という理由でカット野菜を買うことって結構ありますよね!
あまり栄養が残ってない
洗浄過程で食毒してるって話も聞く、、
食べていて意味があるのかな?
って疑問を持っていませんか??
今日は、そのカット野菜に関することをお伝えします
どういう工程で使われているか
その上で選ぶ基準さえ知ってしまえば大丈夫♪
時間がないときの強い味方になってくれます
疑問を解消して、賢くカット野菜を選べるようになりましょう✨
まず、生鮮食品にカテゴライズされる
カット野菜は食中毒にならないように
衛生法を基準に洗浄されます。
詳しく知りたい方はこちらをチェック
■次亜塩素酸ナトリウム
■オゾン水
■電解水
の3つが主です。
(他にもあると思いますが、今回はこの3つにまとめておきます。)
次亜塩素酸ナトリウムを使わなくても、
食品衛生法の基準を満たして
次亜塩素酸ナトリウムと同じくらいの品質で
提供できる根拠があれば
次亜塩素酸ナトリウムを使わなくてもとされています💡
なので企業によって、洗浄に使うものが違ってきています。
洗浄の工程は
次亜塩素酸ナトリウムを使用する場合
というところがほとんどです。
施設内の調理場でもこの工程を取っているところが多いです。
オゾン水や電解水でも
3〜4回は繰り返し洗浄するため、
水溶性のビタミンは
ほとんど残っていない可能性が高いんです!
これが栄養が残っていないと言われている理由。
じゃぁ、どういうものを選べばいいの?
なんにも買えないじゃん!!
食物繊維しか取れないじゃん!
という声が聞こえてくるので、
ここで選ぶ基準を3つお伝えします💡
①カットが大きいもの
断面が大きいとビタミンの流出が少し抑えられる。
切ったところから酸化していくため
細かく切られたものに比べて酸化が軽減される。
②緑黄色野菜が入ったもの
緑黄色野菜にはβカロテンが含まれています。
βカロテンは脂溶性ビタミンなので
水に溶けにくい性質を持っています。
なので、緑黄色野菜が入ったものを選ぶと、
他のものに比べて栄養を摂ることが出来ます!
加熱処理(蒸す、茹でる)したあと、
急速冷凍しているため生のカット野菜に比べて
時間が経っても栄養価があまり変わらない。
とっても便利なカット野菜のひつですが
ポイント①でもお伝えした通り
栄養が残っていない可能性があるので
なるべく避けるようにしてください。
(食物繊維は摂れるから、
栄養除外しで食物繊維を補給するためになら有)
これを踏まえてカット野菜を選んでみてくださいね♪
ストーリーにてプライベートを更新中♪