振り返り
思い立ったら即行動のオイラですが、最近思うのがチャント今までの経過を振り返り過去を見つめなおす事が大切だな~と思うようになりました。
なのでここで振り返りしたいと思います。
2008年4月
都内某所キャバクラの統括部長していた私は事実上クビになる。
お金持ちの元彼女から自分の店をやれば?と融資ではなく投資して話持ちかけられ独立を決意
2008年9月
自己資金300万と彼女から1200万円を投資してもらい都内某所に出店
おりしもリーマンショックの真っ只中。
2009年1月~8月
苦しい経営ながら昔の部下が合流し序ヶに良い方向に。
2009年9月
部下がキャッチ行為により逮捕、所轄警察に徹底的にマークされ営業する事が困難になり撤退を決意。
2009年11月
撤収する為の資金が足りず親父から100万、友人Kから100万を借金、支払い等回す。
2009年12月
知人のキャバクラの送り(送迎)をしながら友人の居酒屋の立ち上げに参加。収入は十数万円に。
2010年3月
生活するにもかなりキツイ状態に陥る。あちこちの友人が小口の借金をする。
2010年4月
知り合いの居酒屋を辞め本格的に就職活動を始める。家賃の支払い等が出来ず親120000円借金をする
2010年5月
友人の元同僚の紹介で日本最大級のキャバクラグループの東京法人の立ち上げ初期メンバーとして就職、サラリーマンになる。
2010年7月
家の更新等があり愛車ウィッシュを売却(ほぼ残りのローンの相殺)友人への小口借金50000円を返済
2010年8月
元彼女に70000円返済
2010年9月
元彼女に70000円返済 新しい彼女が出来る
2010年10月
彼女との遊びにはまる 親に20000円しか返済出来ず
2010年11月
彼女とプチ旅行に出る。借金の返済ナシ
2010年12月
友人Kに50000円返済
2010年度 返済額合計 260000円 借金残14890000円
2011年1月 本格的にブログを始める
とま~こんな感じです。
このままじゃ到底完済など出来る訳がなく、今年から気合入れて返済して行こうと思っております。
さてどうやって返済して行こうかな。
戦い今始まったばかり!!
皆さん応援よろしくお願い致します!
借金詳細発表
借金返済のブログを始めてまだ数日ですが、果たして世の中に借金返済ブログなるものはどの位あるのだろか?
っとふと思い立ち、ちょっとググッてみたら出るわ出るわの大判小判!(表現がジジイ・笑)
世の中にはこんなに不幸な人がイッパイ居るんだな~とニヤり(性格わりぃ)
ま~サラっと読んでみたらどいつもこいつも借金の額がオレより低い。
最高でも800万ぐらいだったかな。
借金の額はオイラがダントツ1位!
って事はオレが今借金ブログ界で一番不幸は奴って事!?
だはは
高々1500万ぐらいの借金、中小企業の社長さん達なんてもっと過酷で多分億単位でしてるハズ。
まだまだ僕なんてシャバ憎ですわ!!(笑)
さてさてブログサーフィンして皆様が借金返済サイトをどのように運営しているか調べた所、まずはどこにどれだけの借金があるかを公開してました。
なので通例に習いまして私の借金の詳細を公表しま~す!
■借金詳細一覧
元彼女 11860000円
父親(渡米前) 1000000円
父親(渡米後) 1000000円
友人K君 850000円
父親(就職前) 100000円
友人H君 80000円
合計 14890000円
とま~ざっとこんな感じですかね。
皆さんも見て頂ければ分かると思いますが私、
金融機関の借金は一円もありません!!
なんだ~ って思う人もいると思いますが、僕それほど人に信用があったのです!
しかも金利とか払う意味が分かりません。
他のブログみると皆さん結構悲惨ですよ。
金利だけ払って元本が一向減っていかない不のスパイラル。
取立ての恐怖などなど、僕には一切ありませ~ん!(笑)
ただね、そんな事よりも人からの信用を失う事が何よりも耐え難い。。。
信用だけはお金で変えないものですからね!
人の不幸が好きな人、同じ借金苦にあえいでる人、
朗報です!
なんと債務・返済ブログランキングなるものを発見!
http://blog.with2.net/rank1546-0.html
さてさて 今日はこの辺で
ずばり借金返済!
明けましておめでとうございます!
2011年も今始まった訳でして、去年ちゃんと更新出来なかったこのブログを今年こそはしっかり更新していきたいと思っております。
さてブログを更新するにあたってまず考えたのはテーマ。
今まで凄く曖昧で何を書きたいか全然分からん。
なので今回はしっかり考えた結果これに決めました!
ずばり、
借金返済!
私只今1500万円の借金をしております。
なぜそんな借金があるかと言いますと事業に失敗したからです。
ここで簡単に自己紹介させていただきます。
足掛け10年間都内のキャバクラ店で働き、自己資金と知人からの借金で自分のお店(キャバクラ)を開業。
おりしもリーマンショック直後の不景気と法律の改正等合間って2008年末に開業して1年で廃業。
現在は日本最大のキャバクラグループの東京法人立ち上げに参加、バックオフィスメンバーとしてサラリーマンをやっております。
借金総額\14890000(2010年\260000返済済み)
さてさてどうやって返済していくか?
乞うご期待!
そんな日
久々にブログを書きます。
何で最近ブログの更新をしなかったかというと。
軸がブレてたから。
てか意味わかんね~(笑)
結論から言うと面倒臭かったから。
日々の生活に埋もれて忙しいとか時間がないとナンタラカンタラ自分に理屈つけて先延ばしにしてだけ。
サラリーマンになってソコソコの給料もらってソコソコ彼女がいてソコソコの生活。
でも今日それを思い出させる出来事が起きたんだよね。
ま~何かスゲー事じゃなくて他人から見たら「はっ!?何が?」って感じの普通の事。
昨日から彼女に家に泊まりに行ってた訳。
彼女はその前日から海外に行く親友を家に泊めて睡眠不足気味でオイラをほったらかして爆睡してたのよ。
そんで暇だからTSUTAYAで「てぃだかんかん」ってDVDを借りてみてた訳。
ナイナイ岡村と松雪泰子様(オイラ松雪泰子様の大ファン)
- てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~ [DVD]/岡村隆史,松雪泰子,吉沢悠
- ¥3,990
- Amazon.co.jp
ストーリーは欠陥商品の岡村が子供にキレイな海を見せたいとサンゴの養殖を始めて成功させるという実話に元づいたヒューマンドラマ。
そんでま~それ見て、次に何気なくTVつけてやってた旅番組。
タイトルは忘れたけど、あんまりメジャーじゃない海外に住んでる日本人女性を芸能人が探して訪ねるって内容。
アフリカとかキルギスとかインドとかいわゆる辺境みたいなところ。
そして駄目押しが30万円で世界一周するって旅番組。
それを見てて何かワーってこみ上げてきた。
オイラには大きな夢が二つある。
世界一周と起業する事。
別にどうって事ない映画(内容は良かったです)と旅番組。
普通に「面白かったな~」でスルーするところ。
でもそれを神の啓示(別に宗教とはにはハマってないです!)と捉えるかって自分次第じゃない?
だから今日から自分に言い訳するのをやめました。
そんな日です。
遊びは最高の自己投資
よく仕事と遊びを分ける人っているよね?
どうしてなんだろう?
前回のブログで書いたけど、俺がメンタル的に吹っ切れた要素は二つ。
金銭的な余裕と遊び。
金銭とは即ち仕事(一概には言えないけど一般的には)
では遊びとはなんでしょうか?
ただ単に自分の自分の欲求を満たす為に消費する行為。
とは限らない。とオレは思っている。
遊びとは最高の自己投資だと思っている。
いろんな人に会い酒を飲みながら意見を交換する。
映画を見て感性を磨いて、ライブハウスに行って良い音楽と出会う。
でもただの思いつきでやみくもに遊んでいても自己投資にはならない。
最初はい今までの鬱憤晴らしなんだけど、そのうちなんとなく行きたい方向というか、「これ好きだな」ってのが見えてくる。
オレはそれを意識して遊んでた。
意識して行動すると普段と同じ事をしてても視点が少し変わってるから何かが少し違って見えるようになる。
そうなったらONE STEP前進。
「これ好きだな」が少し違った角度で見えたら、それをちょっとだけ掘り下げてみる。
例えばこう。
普段は友達と酒を飲むときは地元のチェーン店、和○にいく。
でも今日は中目黒の小洒落た焼酎BARにでもいく。
金額差は多分数千円。
同じ仲間でも場所が違えばしゃべる内容や態度、見える景色が変わってくる。
そして思う。
「この店のカウンターの木材は一体何を使ってるんだろう?」とか
「実は青森県でも焼酎作ってるんだ!」とか。
すぐにとんとん拍子に行く訳じゃないけど、意識して続ければ段々変わってくる。
でもそれじゃ~仕事とは何も関係ないじゃんね!?って感じだと思う人も居ると思う。
意識がONE STEP変化したらもう一歩変化させよう!
遊びを仕事とリンクさせる癖をつける。
変に無理してリンクさせる必要はない。
方向性を同じベクトルに向けて必要な物だけをチョイスすれば良い。
ただそれだけ。
仕事×遊び=無限の創造力と無限の可能性
続く
第3章の幕開け
覚悟が決まったら後は前に出るのみ!
って意気込んでみたもののそう易々と状況は変わらない訳でして。
オレは目標が無いと前に進めないタイプ。
大きな目標を失った今、一体どこに進めば良いのでしょうか?って感じでした。
若いやつらと(これを言うとオヤジ臭いが)話すとよく聞く台詞が、
「何をしたら良いか分からないんです」
昔は「こうしたら?」「あ~したら?」とアドバイスをする立場のオレが「何したら良いのか分からないんです」状態。
これは正直困ってしまいました。
とりあえず仕事はしてるけどホントにやりたい事じゃないしどうしよう。。。
それでしばらく考えてまた「ポーン」と出てきた答えが
遊ぶ!
そう、とりあえず遊ぼう!!と決めました。
興味のあること片っ端からやってみりゃ何か産まれてくるんじゃないかなって思った訳です。
そうと決めたらまず遊びの上手そうな仲間にTELを掛けまくったオレ。
クラブや飲み会、キャバクラ、BBQ、富士登山に能登半島一人旅。
お金がかけなくても面白い遊びはイッパイ出来る!
この10ヵ月間のウサを晴らすかのようにひたすら遊ぶ。
たくさんの人にあってたくさんの話を聞く。
それがオイラの中にドンドン吸収される。
みるみるうちにアイデアのスープみたいなのが出来てくる。
そのうちまた「ポーン」と浮かんできた。
まだ明確な形ではないけどこの方向に向かって行きたい!
って思うものがなんとなく出来上がってきた。
やっとオレの第3章が幕を開けた。
続く
どん底から覚悟へ
どん底から一筋の光を手繰り寄せながら少しずつ良い方向へと向かって行きたいオレなのですが、そんな急には変わる訳はない。
心が少し安定し始めて視野の幅が段々元に戻り始めると気付けなかった事に気が付きはじめる。
キャッシュフローも少しは回るけど、すぐには普通の生活には戻れない訳でして。
余計な事をイッパイ考えてしまう。
そんな自分から元の自分に戻るには環境だけではなくて、多分「覚悟」が必要なんだと思う。
ではオレの覚悟って何だったのだろうなってふと考えてみた。
それは車を売った事。
くだらないと思う人もいる思うけど、オイラにとって車ってデカイ存在な訳。
持ってて当たり前というか18歳で免許とってから持ってない時がない。
電車は嫌いだからほとんど乗った事ない。
そんなオイラには車を売るという些細な出来事がスイッチをONにしたんだ。
もうすぐ誕生日を迎える親友KからTELがあった。
「ひさしぶり」
Kはオレが店をたたむ時に100万をポンと貸してくれた恩人。
店を出すのにお金がかかるけど、撤収にもお金がかかる。
ギリギリで回してた店に撤収する金なんてある訳がないですから。。。
Kからの話はこうだ。
今自分が乗ってる車(仕事でも使ってる)が古くなったから買い換えたい。
探すのが面倒だがらオレの車を売ってくれという話。
このK君はかなりの面倒臭がり屋でして、二言目には面倒臭いが口癖。
ま~良いお話なんだけどオレ的には踏ん切りがつかなかった。
サラリーマンになってお金も多少入ってき始めたから月5万のローンも払いえるかな!?
みたいになってるオイラですから、そりゃ迷う。
てか断ってた。
でもそれから毎日のようにTELがくる。
「ね~車ま~だ~?」と。
そして数日後事件は起こる
Kは社長をしていて、Kの会社の社員がKの車で事故ったらしいとの電話が深夜にかかってきた。
オレは元整備士をしていた経験があるので車関係でトラブルがあると大概TELがくる。
KからのTELで事故の状況を聞いた感じでは間違いなく廃車レベルだと分かった。
なんて運命なんだろう。
そんなに都合よく事故らないっしょ!?
Kの会社は車を使わないと仕事にならない。
深夜に動く事が多いので数日手伝いに行ったのだが、「ポーン」と閃いた。
車を売ろう。
その週末にKの家で話をした。
Kは「言い値で良いよ、いくらでも良いよ」とビール片手に笑ってた。
オレは言った、ローンの残りを完済してくれればいいよ。
オレはKから借りた金をまだ一銭も返してない。
だからそういう申し出をした。
kはこう返す。
「じゃ~ローン+20万で90万、借金はオレが死ぬまで返してくれればいいや!」ってその場で現金を持ってきた。
オレはその場で噴出した。
てか普通にあきれた。
幾らKが社長で金持ってるからって即現金出してくるかね普通。
お互い笑い話をして、くだらない話をしてその日は終わった。
次の日書類一式とスペアキーも持ってKの所へ行く。
複雑な気分だった。
オレもお金持ちじゃないけど、車が無い生活が始まる。
そう思うとなんとも言えない気分だった。
車の詳細を説明して、Kがオレを家まで送って、じゃーねーってオレの車が何処かに走っていく。
普段自分の車が走り去るところなんてみないからさ。
でもあの時覚悟が出来た。
これで全てがまた始まる。
次のステップへ行こう!
そう思った日だった。
続く
どん底 ~プロローグ~
自由に生きたい!って思って生きてきたつもりだけど、結局自由生きてない。
てか自由ってなんだろう!?
サラリーマンになって早3ヶ月、完全に仕事仕事の毎日。でも今はまだマシな方。
でもちょっと前まで心も体もボロボロだった。
2008年、念願である自分の店を持って社長になった。
社長たってもちろん自分が先頭になって働かないと従業員を食わしていけない訳でして。
寝る間も惜しんで夜から夜まで働いた。
好きなバンド活動もほどほどに毎日毎日働いた。
確かに自分の店だから楽しいんだけど段々違う感情のベクトルが動き始める。
ほんとに楽しい!?
毎日売上を気にして口座の残高とにらめっこして、自分に給料も払わずにただひたすた働く毎日。
でも自分の店だ!がんばろう!みたいなさ。
そんな毎日がいやになり始めたころ昔一緒に働いてた後輩が前の店をやめたから雇ってくれとTELしてきた。
I君はとても仕事が出来て真面目で一生懸命だしオレを師匠だと思ってる。
I君が店に着だしてから売上も店の状態もどんどん良くなっていった。
自分の時間も増えてきて、週末に自分の店でマンスリーイベントも出来るようになった。
全て持ち込みの機材で知り合いのバンドやミュージシャン呼んで酒飲んで最高のイベントだった。
あの時オレはこう思った「最高だ!」「今までがんばってきて良かった!」
でも良い時は長くは続かない。
悪い知らせは突然やってくる。
店をI君に任せて遅めに出勤しようしていたオレがちょうど車に乗り込みエンジンをかけようとし瞬間、
「i460さん、Yが警察に捕まったみたいです。」とI君がTELしてきた。
「は!?」っと一瞬頭が混乱してもう一度聞きかえす。
「何がなんだって?」
「Yが今警察に捕まって連行されていきます。」
なんとも言えない感情が込みあがってとにかく店に急行した。
店に着いてみるとまだ店は営業していた。とにかく従業員と話をして事情を聞いてみないと。
事情は大体把握出来た。
一番気をつけていて恐れていた事が現実になった。
起こった事はしょうがない、とにかく残されたメンバーで店を回す事を考えよう。
っとみんなを勇気付けてはみたものの多分気持ち的にやられてたのオレの方だった。
全てがギリギリに回ってた店の何が一つ欠けても存続していく事が不可能だった。
しかも資金もギリギリで借金して出した店だ。
頭の回転が鈍くなり、視野がドンドン狭くなっていく。
どうしたら助かるか!?
それしか考えられなくなっていた。
オレはとても小さく、無様だった。
そしてその数ヵ月後オレは店を閉めた。
店の従業員はとても気の良いやつらばかりだった。
オレを責めず、ひたすらオレを慰めてた。
オレは弱く小さくなっていった。
昔からビックマウスで何が来ても動じない、自由で攻撃的な奴。
それがオレの周りからから評判で生きてきた。
でもそれが一瞬にして崩れ去った。
全ての気力と自分を失いかけて何の目標もない。
ただひたすら1300万の借金の返済の事を案じ減っていく自分の生活費。
新たに仕事を探してもこの不況の中、高卒で水商売しかやった事のないオレに仕事なんてありゃしない。
負のスパイラルがドンドン押し寄せる。
生活する金もなくなり次第に追い詰められていくオレ。
借金に借金を重ね、食べる為にいかがわしい仕事もした。
遠ざかっていく友達もいた。
そんな時に知り合いの紹介で今の会社に出会った。
「日本最大の水商売の会社が本格的に関東に進出してくるので人を探してるからお前やってみれば?」
「知り合いがそこにヘッドハンティングされたから口きいてもらうよ」
一時面接をパスして二次面接。
「結果はOO日にTELにて知らせます」
待てども暮らせどTELはこず、最後の希望もつかみ損ねた。っと思った矢先に
「i460さんですか?貴方がよければウチで働いてもらえませんか?」
きたー!
どん底から一筋の希望の光が差し込んできた。
見事就職する事ができた。
昔から「金なんてさ~」って言ってきたオレがだけど今は分かる。
金銭は人の心に安定をもたらす。
ホントに金に困った事がない奴は「金なんてさ~」なんて口が裂けても言えるはずが無い。
あれから3ヶ月経つ。
今オレは一般的に同年代がもらう給料のより良い給料をもらっている。
そしてキャッシュフローがやっと元にもどりつつある。
そうなると人間は欲が産まれてくる。
何かしたい!
そう、たった今オレのチャプター3始まったばかりだ。
続く
人は資産
大人になって勉強するってある意味イミが違うのではないだろうか?
僕は若い頃一般でいう不良の世界で生きてきた。
高校は無事卒業出来たものの勉強などほとんどして来なかった。
社会に出ていろんな人と出会い、いろんな世界を見てきた。
大人の人達が言っていたいろんなアドバイスの意味が段々分かってくるようになる。
そして初めて勉強したいと思った。
でもこの日本という国の社会システムは大人になってから勉強する(学問的な)環境が非常に整ってない。
僕はアメリカに3年住んでいた。
アメリカの大学は働きながら大学に通う人はたくさんいるし、ある程度年をとってから大学に行く人も居る。
夜の高校で無料の授業(コミュニティースクールやアフタースクール)を高校の先生がボランティアで教えている。
22歳まで決着がつく社会システム。
ホントにこれでイイのかな!?
もし能力がある人間が居たとして、その人が人生の中盤で気付きがあって物事を勉強したいと思う。
でももう生活があってお金も時間もない。
これって日本という国にとって損失なのではないのかな!?
僕の理論で言えば国にとって人は資産!
その資産を運用出来ず22歳まででほとんどが決まってしまうシステム。
今一度考えるべきではないだろうか?