不愉快に感じる話し方について一言。
言われた側が、
試された、
否定された、
あんに××と要求された、
などと感じてしまうと、話がややこしくなります。
親しい関係でも、ヒビが入ってしまいますね。
「あんな言い方をしておきながら、
イケシャーシャーとしているのは失礼だ、」
怒りが爆発寸前のところまで行くと、
胃が痛くなるほどですね。
どうして、そう捉えてしまうのでしょうか?
その話の少し前、あるいは、もっと先に、
誰かを非難していなかったでしょうか?
そのことは棚にあげ、
口をぬぐって、そこにいるのが、
”された”と感じている側です。
人は鏡なので、その自分が映る仕組みによります。
否定し、非難し、
察しろよと策を練り、
疑いを持つ
自分の心を、相手に見ているので、
その隠された心の傾向をやめれば、
”された”感は消えていきます。
そんなこと、思ったこともない v(^-^)v
となれば、
不快な感情とは、ご縁がなかったことでしょう。
自分が発した言葉や感情は、
同じ相手から返るとばかりも言えないし、
すぐに返ってくるとも言えないようですから、ご用心。
【 ”・・・された” の前には”したことがある” 】