花壇には、モンシロチョウが遊んでいます。
昨日の朝、うどん物語をTVで見ました。
まずは、秋田の稲庭うどんのお話です。
藩主ご用達、宮内庁献上など、おいしさはお墨付きです。
昭和30年代、人々が、困窮により、地域を離れて行くことを
危惧し、門外不出の製法を伝えることにしたところから、
雇用を生み出し、特産品となって地域が活性化した。
香川県の讃岐うどんは、コシのあるうどんにするための
足踏みが、不衛生だと指摘されて、危機に陥ったところから、
生産者達は、機械を考案すべく努力する。
機械は、簡単には納得できるものが出来なかった。
しかし、制作業者は諦めず改良を重ね、
足ふみと同じような効果を出せるものが出来上がる。
沢山製造できるようになったことにより、
うどん巡りツアー、うどんタクシーまで登場し、
地域は活性化した。
どちらも、一人の人の気づきと、情熱がきっかけです。
そういえば、ネパールに日本の養殖魚の技術を学んで、
地域の活性化に貢献した人の話があった筈。
検索すると、TVで紹介された現地の方ではなく、
「近藤亨~ネパールを救った現代の二宮尊徳~」
がヒットしました。
ここにもやはり、たった一人の情熱と信念があります。
まさしく 一念 岩をも通す
「成功とは、精神の別名なり」
思うに、自分のため と思っていることより、
○○のため と思って始めることが
情熱の炎を生みだし、持続するようです。
潜在意識は繋がっている、
だから
仲間となるべき人、協力者は現れる。
周りに人を引き寄せる、
それは、自分の意志が
その人々を創りだすということ。
こうして、目的を見い出した強い意志は、
自己実現を達成するために、
最高の繁栄ドラマを繰り広げるのです。
自分がいなければ始まらない
本当は自分しかいない
何かをするも、しないも自分次第
情熱は繁栄を生み出します。
さあ、あなたなら ど う す る ?