なんとなく苦手だなーと思う人がいたりしませんか?
仲間同士で集まろうとなっても、
「あの人が来るのかー」と気になる。
お客様でも、「あ、あなた行って」と避けてしまう。
そんな風に避けたい相手は、どんなタイプでしょうか。
なんて、勝手な人なの
なんて、ひどい人なの
なんて、嫌な※○×■
自分は、あんな言い方はしない
自分なら、あんな行動は慎むのに
いつもあの人は、、、
と、考えただけで、頭の中が騒がしくなりますね。
人は鏡だから、あの人のようにはなるまいと思う?
ところが、自分が鏡の前に立った時、
そこに映るのは、自分の姿じゃありませんか
ギョッ
苦手な人が、自分だなんて、受け入れがたいです、
それはそうです。
たいていの人は、自分は正しくて、
相手が間違っていると思い込んでいます。
世界は、自分を中心に回っていますもの。
自分だけは良い人、と思うのです。
でもです。 ”子供の頃の自分”がしたことや、
昨日、親や兄弟、妻や夫、子供に言ったことなどは
別扱いにしているのではないでしょうか?
気を遣わずにすむ家族は、自分の モ・ノ だから
いいの?
構わないの ?
自分のものと思うのは、違いますよね。
何一つ覚えちゃいない子供の頃のわがままは
「過去過ぎるでしょ、そんなの関係ねー」と言うと、
過去の自分は、自分ではないとなります。
別に美化しなくてもいいんです。
いろんな面が、自分の中にあるわ、と思えますよ。
なにせ、「360度自分」
その人も自分だと認めてみると、周りが変化してきます。
すると、苦手な人が変わってしまうのです。
そうは思いたくないお気持ち、わかります。 が、
自分の中に潜んでいる子供心に、
「それをやめなさい」 と言い聞かせてみましょう。
では、お試しあれ。 (=⌒▽⌒=)