アート? | 10月の蝉

10月の蝉

取り残されても、どこにも届かなくても、最後まで蝉らしく鳴き続けよう

先日行ってきた造形美術館から、作品が届きました。
早いなー。
まあ、その場で待ってても90分くらいでできるとのことでしたからね。

それにしても、まあ、自分の性格が如実に出ちゃった作品になりましたわ。
なんというか、「過剰」(笑)
小さな三日月型の土台の上に、ガラスのかけらを乗せていくという、ただそれだけの過程なのに、やっぱり過剰なんですなあ。
びっちり隙間なくかけらを置いたんですわ。
一緒に作った人は、余白のある配置だったので、できあがりに、いい具合に余裕が出てました。模様もクリアに浮かび上がってましたわ。

黄色系か青系、どちらかに統一すればよかったかなあ。
最初は黄色のグラデーションにしようかと思ったんですけど、青いガラスのかけらがあまりにもきれいで、迷ってしまったんですよね。
その結果、両方置いてしまって統一感ゼロ。
しかも、びっちり置いた分、溶けて広がったガラスで三日月型がぼやけてしまいました。
ありゃありゃ、ですわ(笑)
まあでも、三日月だと思わなきゃいいわけで。
最後はやっぱり自分の作品は愛しくなっちゃうもんなんですな。


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