ドラマ「還珠格格II」 第1集 | 江湖笑 II

江湖笑 II

中国ドラマ・小説の各話あらすじです。完全ネタバレしております。
5/13より更新は
月曜~木曜:短劇「与鳳飛」(「寵妃凰図」続編)
金曜~土曜:短劇「難尋」

 
ドラマ「還珠格格II」
 
<第1集>
 
 
イメージ 1

 
 
 
 
 
<第1集>
 
 
 小燕子と紫薇は、処刑場への車の上にいた。民間から生まれた格格が処刑されるということで、北京城の民衆が道を埋め尽くしている。
 
 
 ことの起こりは乾隆二十五年の春のことだった。回疆部族の王が清との友好のため、公主を連れてやってきた。公主には蒙丹という言い交わした仲の男性がいたが、乾隆帝に嫁がせるため、無理やり連れてきたのだ。
 
 
 かれらがまだ清への道中にいるころ、小燕子たちは友人の柳青、柳紅が開く「会賓楼」という料理店の用意でいそがしくしていた。その中に尓泰の姿はない。彼は西蔵の公主との結婚で、すでに北京城を離れていた。
 
 
 小燕子たちが準備に追われている最中、五台山から太后が晴格格を連れて紫禁城に帰ってきたと知らせが入った。宮中のすべての人々が出迎えるなか、小燕子と紫薇は太后の到着に遅れ、失態をさらしてしまう。
 心象を悪くした太后に、乾隆帝はふたりの長所を話す。だが明らかな血筋を重視する太后は、小燕子を永琪に嫁がせることに反対する。
 
 
 少しでも太后への印象を良くするため、永琪、尓康、紫薇は作法を小燕子に教えようとするが、まったく彼女の頭に入らない。黙っているのが得策だと結論が出たところで、慈寧宮から太后に会いに来るようにと通達があった。
 
 
 
 
 
 
<第2集へつづく>