嫌なことから逃げる、
とか
決めたこと、続けたことをやめてしまう、
とか
苦手な人やことを避ける
などということ。
ネガティブな印象が
あると思います。
特に、
ひと昔前や“昭和の時代”は、
とにかく、
逃げずに立ち向かう
我慢する
決めたことをやり遂げる、ことこそが
正義であり美徳のようなところが
ありました。
もちろん、
それはそれでいいこともありますが、
決して、それだけが正しいというわけではないよ
という価値観が徐々に広がっています。
昔は、
例えいじめられようが、とにかく学校に行く、
それが正しい、当たり前
であったのが、
少しずつですが変わりつつあります。
会社を辞めることや転職についても
随分柔軟になったり、
離婚についても寛容になっています。
私も、先日、
3年ぶりに会った知人が、
所謂、熟年離婚をされていて驚きましたが、
3組に1組が離婚しているという時代です。
(彼女はキラキラしていました)
こうしたことを、
ネガティブに、後ろめたく感じてしまうのか、
あるいは“明るい未来を選択した”ということであるのかは、
自分の意識一つで変わるのです。
「嫌なことから逃げちゃう」
「やめちゃう」ではなくて、
自分に相応しい環境や場所を選択する
と捉えてみましょう。
その為には、
“選んだその先”を考えることが重要です。
ただ“逃げる”ということでは、
その先がありません。
そうではなく、その先で、
自分はどう在りたいのか?がまず大事です。
仕事をやめて、
環境をかえて、
お別れという選択をして、
その後自分は、
どうしたいですか?
どうなっていたいですか?を、
しっかりと見据えていきましょう。
自分自身が、
大きく変化するのであれば、
人生のステージを変えるのであれば、
今の環境や人間関係を変えていくということも
必要です。
後ろめたい気持ちになる
ネガティブな気持ちになる
罪悪感を感じる
必要はありません。
どうぞ胸を張って、
「選択」してください。
そして、
その先の在り方を
“決めて”いきましょう
love,peace&hope