母親とうまくいかない原因(私の体験談) | "悩みの宝物"に気づくだけで長年の人間関係の悩み、生きづらさが自然に解決するナチュラルチェンジプログラム

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広島市中区でカウンセリング、心理セラピーを行っています。親子問題、人間関係の悩み、仕事の悩み、パワハラ、子育てや不登校の悩み、アダルトチルドレン、対人恐怖症、生きづらさ、人目が気になる、人前で緊張する等、このようなお悩みを根本解決するサポートをしています。

こんにちは。

ナチュラルチェンジセラピストの
吉永めぐみです。

 

 

 

 

 

 

今日は〈母親とうまくいかない〉

というお悩みについてです。

 

 


母親と話すと

なぜかイライラして

話がまともにできない。。

 

 

 

孫のこととか

いっぱいしてくれるのに

素直に愛情や感謝を感じられない。。

 

 

 

母親との関係において

このような

心の内側の違和感を感じる方は

たくさんいらっしゃるのではないかと

思います。

 

 

 

昔私もそうでした。。

 

 

 

私の場合は

関係もとても悪かったです。

 

 

 

今日は私の体験を交えて

お話したいと思います^^

 

 

 

私は昔は

母親と普通の会話は

ほとんどできませんでした。

 

 

 

なにか言われるだけで

すぐにイライラしてムカムカ・・

 

 

 

言葉遣いも荒くなって

ケンカして帰る・・

 

 

 

自宅に戻っても

気分は晴れることはなく・・

 

 

 

どうしても優しくできない。。

どうして優しくできなんだろう。。

 

 

 

優しくできない自分を

責める気持ちがわいてきたり

 

 

 

親を責めたい気持ちもわいてきて

感情に翻弄されて

何もしたくない気分まで

落ちていました。

 


 

そして、

母と会うと憂うつになるので、

二度と会わないと心に決めるんです。

 

 

 

でも・・

またどこか気になって

また実家に顔を出してしまう。

 

 

 

すると、やっぱり

母の心ない言葉に過剰に反応。。

 

 

 

帰宅したら

ただただ腹が立って

悲しくて涙になって。。

 

 

 

その繰り返しでした。

 


 

そのパターンをつくっていたのは

インナーチャイルドでした。

 

 

 

母の言葉に過剰に反応し

反抗するインナーチャイルドが

私の中で大暴れしていたのです。

 

 

 

私の母はとても言葉がきつい人で

あーしろこーしろと

指示が多い人でしたし

私へのダメだしが多かったんです。

 

 

 

反面、とても世間を気にする

心配性でもありました。

 


 

イライラすると

人格否定的な言い方が多く

子どもの私は

とても傷ついていたんです。

 

 

 

でも、

傷ついていたと気づいたのは

うつになった30代の時のこと。

 

 

 

大人になって初めて

傷ついていることに気づきました。

 

 

 

私の中には子どもの頃の心の傷や

未完了なままの思いが

たくさんありました。

 

 

 

うるさい!
どうして私ばかり怒るの?!
どうしてわかってくれないの?!
私のこと嫌いなんだろうな。
私を傷つけないで。
優しくして欲しい。
私をわかってほしい。
認めて欲しい。
自由にさせて欲しい。

 

 

 

母に対して

怒りや悲しみ

孤独感や絶望感

不安がずっと

心の奥底にあったのです。

 

 

 

母は本当の親に育てられていないから

育て方がわからないんだ・・

 

 

 

そう自分を言い聞かせ

本当の思いは封印し

母を受け入れてきました。

 

 

 

ですが封印した思いは

大人になると

同じような状況になると

ドバドバとわいてしまうのです.。

 

 

 

大人になっても母と会話する度に

その思いがわいてきていたんですね。

 

 


ずっとため込んできた

母親への思いは
激しい怒りに変化していました。

 

 

 

そんな感じでいたら

母と上手くいくはずがありませんよね。

 

 

 

ある日のこと

『今日は母からなにか言われないかな』

と、

 

 

 

とても気をつかって

ビクビクしている自分に気づいたんです。

 

 

 

まさか私が母に対して

ビクビクしていたなんて

本当に驚きでした。

 

 

 

子どもの頃感じていた

母に対する恐れが

一瞬にしてよみがえりました。

 

 

 

私はその恐れや悲しみを

感じたくないから

 

 

 

そんな自分は

弱くて情けないし

 

 

 

嫌われていることを

受け入れがたくて

怒りに変えていたんだ

 

 

 

と心底理解したんです。

 

 

 

母へ冷たくすることは

母の言葉に対抗するための

防御でもあったのです。

 

 


 

 

 

 

よみがえった

子どもの頃の思いは

とても悲しいものだったので

その時の私は

涙があふれて止まりませんでした。

 

 

 

でもそれは、

 

 

 

私は本当は傷ついていたんだ

心底認められた瞬間であり

 

 

 

ずっと抱えてきた思いを

手放した瞬間でもあったのです。

 

 

 

私は30代心の病気になり

自分と向き合った結果

母とのことは解決しています。

 

 

 

でも、

母は変わらないので(笑)

今もしこりが全くないわけでは

ありません。

 

 

 

イラッときたりする時もあれば

『はいはい』と流せるときもあります。
 

 

 

母に対する

恐れと怒りなどを手放したら

 

 

 

イライラせずに

伝えたいことをちゃんと
言えるようになりましたし

 

 

 

母に対して

感情的に反応することが

本当になくなりました。

 

 

 

もしこの記事を

読んでくださっているあなたも

 

 

 

母親との関係性に

悩んでいらっしゃるなら

子どもの頃の思いを

感じてみてください。

 

 

 

あなたがお母さんに

して欲しかった事はなんですか?

 

 

あなたがお母さんに

して欲しくなかった事はなんですか?

 

 

あなたがお母さんに

本当に伝えたかったことはなんですか?

 

 

あなたはお母さんに

なんと言って欲しかったですか?

 

 

 

 

大人になっても持ち続けている

母親への思いを完了しましょう。

 

 

 

そして、

もし、あなたが

インナーチャイルドを癒したけど

まだ問題が解決していない方なら

 

 

 

ぜひ、下記の記事も読んでみてください。

 

 

 

今度こそ

母親との問題を

解決できると思います^^

 

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母親に優しくできない2つの原因と解決策

 

 

 

 

 

 

 

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