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■『推理の女王2』第15話(3)
~チュンジン署~
兄のチスンに気づくワンスン。
「ヒョン!」
「おお、ワンスガ~」
「どうしてここへ?犯罪センターの件で?」
「いや」
「じゃ、俺に会いに来たのか?」
「ウン・ジュソクの弁護士として来た」
「なんだって?」
~別室~
「ヒョン、あいつは、まじで狂ってる」
「ウォン・ジュソクの弁護士として、ここに来たと言っただろう。発言には気を付けろ!」
《教授が僕の弁護士なんですよね。他の弁護士に本当のことは言うのは面倒です》
ワンスン「あいつは、今後もまた、別の殺人をおかすぞ。」
チスン「彼は誰も殺してないし、この先もそんなことにはならない」
ジュソク《ちょっとした事故で、人を殺しました》
チスン《え?》
ジュソク《はい》
ワンスン「あいつの親父は、この国の大統領かなにかか?なんで、ハ&ジョンの代表があんなやつを守るんだよ!」
ジュソク《僕は、過去に教授があんなことをしたなんて、想像もできませんでしたよ。こんな風にとてもいい人そうに見えるから》
チスン「ポイントを絞ろう」
ワンスン「現場のタイヤ痕と、ヤツの車が一致してる」
チスン「それは、彼が現場に行ったことの証拠で、彼が殺したという証拠じゃない」
ワンスン「ユン・ミジュの指に残ったDNA についてはどう説明する?」
チスン「喧嘩を止めようとしたときの傷だと言ってる」
ワンスン「あいつが犯人だってわかってるんだな?」
立ち上がるチスン。
チスン「ウォン・ジュソクを連れて帰るよ」
自分自身も立ち上がり、チスンの手を掴むワンスン。
ワンスン「なんで、こんなことするんだよ」
チスン「ハ&ジョンと家族のために、自分の仕事に最善を尽くすだけだ」
ワンスン「ヒョンもだんだん、親父と同じになってきたんだな」
チスン「俺は弁護士だ。令状もなく、これ以上の拘留はできないはずだぞ。だから、連れて帰る。ああ、それから、犯人は被害者の元カレだそうだな」
その言葉で、すでに、シワンの件が仕組まれていたことや、何を言っても無駄だと気づくワンスン。
「なにか食べていきますか?」
チスンに伴われ、平然と、署を出ていくジュソク。
すれ違うソロク。
「間違いなくあいつだ」
「誰なの?もしかして、ミジュの事件の容疑者?」

悔しそうに頷くワンスン。
「間違いなく、あいつが犯人だ」
「なら、どうして、こんな風に釈放するの?見逃すつもりなの?」
「(あいつを捕まえるのは)今じゃない。あいつは絶対にまた戻ってくる」
イ巡査「ハ刑事」
ワンスン「ん?」
ソロク「イ巡査、なにか持ってきたの?」
イ巡査「先日、ボランティアのリストを請求されましたよね?」
ソロク「ああ、ちょっと前、路地の・・・」
ワンスン「ああ、バーバリーマンか?」
ソロク「この事件もまだ解決してなかったわ・・・」
頷くワンスン。
2チームで手分けをして、リストを当たりはじめる。

「こっちが住所リストです」
「チュンジン6洞には、15人くらいいるのね。シム・ジウンとキム・ハナのときに消えてしまった行き止まりの地域を担当するボランティアは・・・。」
コン刑事が気づく。
「ん?S大学のロースクール・・・ウォン・ジュソク?」
「なに?ウォン・ジュソク?」

ソロク「(これで)捕まえられるかもしれないわ」
コン刑事「ええ」
そこへ、入ってくるウ警監。
「みんな集まっているのなら、ミーティングを始めよう」
被害者の写真を貼っていくウ警監。
ウ警監「1番目イ・ソヨン、2番目キム・ハナ、4番シム・ジウン、そして3番目、ユン・ミジュ。この順番だ。キム・ハナと、シム・ジウンの間に、ユン・ミジュは死亡した。彼女の首から、爪の跡が見つかった」
ソロク「手袋を嵌めてなかったということですね、手袋は、シム・ジウン事件からだから」
ウ警監「彼は突然、マスクで顔を覆い、手袋をはめた。なぜだ?」
ワンスン「ユン・ミジュを殺したからだ」
ソロク「彼は、殺人者に進化したことで、変わったんだわ」
ワンスン「ユン・ミジュが最初の殺人だ」
ウ警監「偶発的な殺人・・・彼の殺人衝動はアクシデントによって目覚めたんだ。一度目覚めたら、彼は死ぬまで、眠ることはない」
ワンスン「結論を出すには早すぎませんか?」
ウ警監「麻薬捜査をしていた君ならわかるだろう。自分では、絶対にやめることなどできないのだ」
ワンスン「中毒症だ」
ウ警監「殺人中毒だ」
コン刑事「それじゃ、連続殺人者になるんですか?」
ナラ「すぐに捕まえなきゃ」
ウ警監「恐らくすぐに、殺人をしたくなるはずだ。死体を失ってしまったからだ。死体は、快楽と誇りを感じる記録のようなものだ。彼の強さを証明する記録を失った彼の不安はいま、最高レベル達している」
ソロク「危険な状態だわ」
ウ警監「すぐにでも、狩りを始めるだろう。」
ワンスン「もし、人を殺さなければ不安になるだと?本当に狂ってる」
イ巡査「あのー、チュンジン6洞の路地で、バーバリーマンの被害にあった別の女性がいます。証言が必要であれば、今から行きます」
ソロク「別の証人?」
イ巡査「はい」
路地におかれた除雪用具入れ。

ワンスン「もしかして、顔を見ましたか?」
被害者「いいえ、マスクで覆ってました」
ソロク「手袋もつけてましたか?」
頷く女性。
ワンスン「ウォン・ジュソクだと思うか?」
ソロク「ここでなにが起きたか、話してもらえますか?」
~回想~
必死に逃げ込んだこの路地で、用具入れの陰に隠れた女性。追ってきた男に見つかりそうになったところで、またもや、イ巡査が駆けつける。
額と手から血を流した彼女を保護。
彼女の血痕が用具入れから採取される。
ギョンミ「血のついた指紋ね。もし、うちで指紋を比較したら、NFSのDNA検査よりも、結果はもっと早くでるはずよ」
ワンスン「だが、これだけじゃヤツの犯行だと立証できない」
ソロク「うまくいけば・・・」
ソロクの言葉に注目する一同。
ワンスン「なにかまた、ひらめいたのか?」
~回想~
葦原の現場でのタイヤ痕。
ソロク「ウォン・ジュソクの車のタイヤ痕と足跡は見つかっている」
ギョンミ「彼の新しい血液もユン・ミジュの爪の間から見つかっている」
ソロク「でも、シワンの毛髪や足跡が見つかると・・・」
ワンスン「あいつは、すぐに証人として名乗り出た」
ケチーム長「君は、ユン・ミジュの死体が見つかった現場にいただって?」
ジュソク「はい、車であの近くを通り過ぎたとき、遠くからでしたが、男性が女性を殴っているのを見ました。」
ソロク「シワンとミジュが葦原で喧嘩をしていたと証言した。でも、もし、ミジュの血痕がこの路地で発見されたら・・・」
ワンスン「彼は、ミジュがなぜここにいたのか、なぜ彼が出血したのかを説明するしなければならない」
ソロク「もし、チュンジン洞で、ノリャン洞に住んでいる彼女の血が見つかったら?彼が車で彼女を動かした証拠としては十分よ」
ギョンミ「でも、この路地全体で、それを探すとなると、すごくかかるわよ。特定するには範囲が広すぎる」
それを伝えたとき聞き、急に、コン刑事がバタバタと服を叩き始め、ポケットから地図を取り出す。

コン刑事「これ、ウォン・ジュソクがボランティアをしている家の周辺や、被害者の証言をもとにしたルートに、印をつけてあります。」
ギョンミ「それで?」
ソロク「ギョンミや・・・お願い!ミジュの痕跡をみつけて。」
3人に熱く見つめられるギョンミ。
ギョンミ「ねぇ、私は、ただの見習いなのよ。どうやって、私一人でこの近所を全部、彼女の血痕を探せるなんて思うのよ」
ワンスン「ギョンミさん・・・ファイティン!」
コン刑事「ファイティン!」
ギョンミ「ちょっと・・・ねぇ!」
一人残されるギョンミ。。。
ギョンミ・・・ちゃんと一人で、路地奥まで見て歩いてる(感激)

「ああ、腰痛い・・・こんなことするには年を取りすぎてるのよ。・・・この通りは全部見たわね。向こうはどうなのかな?」
~1チーム~
ケチーム長「まだ、コ・シワンは見つからないのか?」
ユ刑事「ノリャン洞中を探していますが、まだです」
「くそ、どこ行ったんだ?」
「携帯も切ってしまって、チェックできません」
「奴を指名手配しろ」
~老人宅~
ボランティアをするジュソク。
「ハラボジ、僕が遠くにいったら、大変だよね?」
笑い合うふたり。
「もっと、頻繁に来るよ」
それって、どういう意味よ(怒)![]()
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これからも、ハラボジんちを利用するってこと?
~夜の路地~
一人歩きの女性(って、これ、ナラの囮ですけど)の背後に表れる男性の影。

逃げ出すナラを追いかける男。
口を覆って、路地の隙間に引きずり込もうとした時、
「アイゴ~、変態ニム」
声をかけるコン刑事。
「さ、来いよ、変態野郎」
逃げるジュソクを追うコン刑事とナラ。
予定通り、行き止まりのハラボジの家に逃げ込ませることに成功。
真っ暗な家の中で、犯行につかった手袋を隠すジュソク。
すぐそばで、ハラボジが眠っている。
ソロク「ウォン・ジュソクさん」
懐中電灯の灯りで、照らされるジュソク。

ジュソク「誰だ、あんた?」
ソロク「やはり、この家だったわ・・・」
ワンスン「ボランティア活動に熱心だな、特にこの家に関しては・・・」
ソロク「この騒ぎでも、ハラボジは目を覚まさないのね」
ワンスン「こいつには好都合だ。証拠を隠すには絶好の場所だ」
さきほど、ジュソクが手袋を隠した戸棚をあけるソロク。
逃げ出すジュソク。
「あいつ・・・おい、コン刑事!」
「はい」
外で待ち構えているコン刑事とナラ。
手錠をかけようと押さえ込むナラ。
「私、この瞬間がたまらないの」
「おい、病みつきになるなよ。強力班から去れなくなるぞ。クレジットカードの請求だけがたまるだけなんだぞ」
「アッパのカードですもん」

「ああ、お前の人生がうらやましいよ、さ、立てよ、この野郎」
ジュソク「僕は、彼らの喧嘩をみただけの目撃者だ!」
ワンスン「たった今から、お前は犯罪者だ」
ソロク「この証拠に対して、なんていうつもりなの?」
ビニール袋にまとめられた証拠を突き出すソロク。
ソロク「ここから、被害者全員の痕跡を探すわよ」
ギョンミ「ああ、背中が痛いったらないわ」
ぶちぶち愚痴を言いながら、ギョンミも登場。
手を軽く上げて、挨拶するワンスン。

ソロク「さすが・・・」
ギョンミ「DNA分析に出さなければ、これがミジュの血液だとは証明できないわ。5番目の被害者、コ・ユリのものかもしれない」
ソロク「なんだか鑑識の人っぽいわ、その言い方」
ギョンミ「そう?」
ジュソクを見るギョンミ。
ギョンミ「この人なの?」
ワンスン「さ、おしゃべりはここまでにして、署に戻るぞ。別の被害者の供述も取らないと」
2チームのご帰還です。
ケチーム長「なぜ、目撃者を連れて戻ってきた?俺が説明してやっただろう」
ワンスン「現行犯逮捕だ。シン巡査をさらおうとしたところを捕まえた」
証拠品を取り出して見せるナラ。
ナラ「この手袋に、私の口紅がべったりついてますよ」
電話を取り出し、どこかに連絡するケチーム長。
ケチーム長「コ・シワンはどうなってる?」
ワンスン「シワンのことだけに固執するな。捜査網を広げてみろよ」
~面会室~
また、捕まったジュソクに面会にきたチスン。
「なぜ、僕はまた、こんなとこにいるんですか?」
「私が聞きたいくらいだよ。なぜ、あそこにいったんだ?」
「バカにしないでくださいよ。キム室長は絶対失敗しないって聞いたのに。偽物にやらせたのか?」
「私が聞いているんだ。なぜ、あの路地に行ったんだ?」
「ただ、ストレスを解消したくて、散歩していただけですよ。いつ、ここから出られますか?」
「君は、自分が何をしたのか、本当にわからないのか?これは、そう簡単に、かばえるものじゃないぞ」

「それじゃ、教授がしたことについてはどうなんですか?簡単に隠されたはずだ」
俯くチスン。
チスンを待ち受けているワンスン。
「話がある」
「悪いが、忙しいんだ」
「あいつをまもることは、どうあってもハ&ジョンのためにならないぞ」
「お前が、ハ&ジョンの心配をするとは思わなかったよ」
「ヒョンになにがあったんだよ?」

「弁護士が、人をまもるのに理由がいるのか?」
「いくら考えても、理解できないんだ。ウォン・ジュソクは、強姦魔で殺人者だぞ」
「どんなに極悪な犯罪者でも弁護士は必要だ」
「それじゃ、ヒョンはあいつが極悪な犯罪者だって知ってるんだな?」
「それが警察官の言う言葉か?重要なのは、彼が法を破っているか、そうでないかだろう」
「証拠がなければそれでいいのかよ」
「なにが言いたいんだ?」
「背後に誰がいる?」
「なに?」

「証拠をでっちあげたのは誰なんだよ?」
あれ、お兄ちゃんは知らされていないのね。
すぐさま、キム室長に確認するチスン。
「ジュソクの犯罪を隠すために、何をしたんですか?」
「まぁ、それはそれだ」
「この件で、誰か他の人間を陥れたんですか? それとも・・・」
「そんなことするわけがない。この事件を隠蔽しようとしただけだ。逃げたりもしないし、他の人間を陥れたりもしない」
してる・・・時間も気にしてる。
「それなら、最後に彼をどうするつもりですか?」
「未解決事件になるだろうな」
「本当ですか?本当に、他になにもしてませんね?」
「もし、この件で、誰かを陥れたら、あいつらが黙ってないだろう?なぜ、私が複雑にするんですか?」
「ジュソクの件で、不安なんです。ほかにもなにかしでかしそうで・・・」
「心配することはないですよ。私が全部、面倒を見ますから。ハ代表は、明るいところを歩き続けなさい。裏の世界のことなど気にしなくていいんですよ、ん?」

不気味なほど、くえないおじいさんを演出してるキム室長。
立ち尽くすチスン。
~漢江沿いの公園?~
「キム室長、全部終わりました。おそらく、明日の朝、清掃員によって発見されるでしょう。4時半~6時頃ですね」
ああ、シワンが・・・(涙)
練炭が燃えている・・・。
★シーズン2最終回(16話)に続く★
実際のところ、15話の前半は、かなりもたついてる印象があります。← 言っちゃった。
特に、場所を変えての同じ意味合いのセリフの繰り返し、回想シーンで展開してました。
ま、回想シーンは、視聴者のために必要ですが。
16話の詰め込みをこっちに前倒してほしかったと思いましたが、もちろん、撮影スケジュールが相当きつかったんだと思います。
「アジュマ、少し休め」「心配なんだよ」
これは、もはや、セリフではなく、サンウがガンヒに言ってる言葉そのもののような気がしました。。。
あああ、あのガキンチョのようなラブでも、ラブが足りないと、元気がでない。。。(笑)
気が付けば、今期、もっとラブにあふれたドラマの動画が、少し年齢層の高いカップルから、時代劇、年下男子に至るまで、これでもかと流れ込んでくるようになってました。
そう、季節は明るい春から初夏にうつってたんですね。
それなのに、わたしときたら、毎日バーバリーマンですよ。
「バーバリー社」は、使用されることをどう思っているのだろうと、毎度毎度心配になります。
韓国語としては「ババリメン」ですけど、いくら定着しちゃってても、変えてほしいっていう要望はなかったのかな。
昔、日本だって、×「ト〇コ風呂」→〇「ソープランド」に短期間で変更したけどね、あれは国相手だからか(笑)
ようやく、スーツ姿のかっこいいイケメンを拝むようになりましたが、ラブじゃない。。ブロマンスだった・・・。
ヨヌの担当したプロボノが、今週の放映分で一段落したら、感想書こうかな。。
さて、さすがに、本題についての講釈には触れにくいので、最終回、がんばろ~っと。
16話




