※この新線構想はフィクションであり、実在の政党や宗教団体などとは関係ありません。
部分開業まで1か月を切った西九州新幹線。
筆者は以前当新幹線についてブログを書きました。
(ここから完全なるネタモードです。当たり前ですが筆者はどこの回し者でもなく、ただふざけているだけです)
まずは、JR九州の西九州新幹線特設サイトから画像と文章とを拝借しました。
「西九州地区と福岡・中国・関西地区との更なる交流拡大をもたらし、西九州地区の振興と発展に大きく寄与するだけでなく、既に開業した鹿児島ルートと連携することにより、九州地域全体の更なる浮揚に重要な役割を果たし得る交通インフラです。」
筆者は考えました。
人口減少の著しい日本。昨今の観光事情でインバウンド需要も先が見通せない。
「福岡・中国・関西地区との更なる交流拡大で満足せず世界のNAGASAKIを目指すのはどうか?」
そうだ!日韓トンネルだ!長崎大チャンス!
空想鉄道というサイトで西九州新幹線の延伸案を描きました。
路線解説
※所要時間は2022年現在日本最速の時速320キロ運転を行っている大宮~盛岡間の表定速度275キロを参考にしています。
長崎~武雄温泉間は最速23分だそうなので採用しました。
武雄温泉駅:佐世保、博多、新大阪、東京方面は乗り換え。世界のNISHI KYUSHUに用がなければ降りなさい。
ここからほぼ直線的に日韓トンネルの唐津斜口を目指す。
整備新幹線ではない上に国際プロジェクトなので大深度地下を高速新線で走行する。
お金に関しては全く問題ありませんし笑
とはいえ地元のメリットは僅かなので海底へ潜るまでに2駅設置する。
北波多岸嶽駅(武雄温泉から20キロ5分、長崎から28分)
現在は唐津市の一部となった旧北波多村の中心。かつての唐津線支線の終着駅付近に鉄道復活だ。歴史は大切に。
新唐津駅(武雄温泉から38キロ8分、長崎から31分)
日韓トンネルの唐津斜口の少しだけ南。奥津軽いまべつ駅みたくトンネルの基地的な位置づけ。歴史は大切なので周辺の史跡についてはノーコメントで。新幹線でおなじみの「新」に助けられた。
壱岐駅:(武雄温泉から70キロ15分、長崎から38分)
とりあえず中心街からそう遠くない大深度地下に。
(壱岐島北部にも駅設置可能)
対馬駅:(武雄温泉から134キロ30分、長崎から53分)
上に同じ。対馬にこれ以上駅を設けずトンネルした先が韓国ならばここまでがJR九州の管轄。
釜山まで延伸すればなんと長崎から僅か78分。
長崎からは釜山の方が博多より近くなるのである。
2022年9月の開業予定区間と合わせるとあら不思議、かなり「西九州新幹線」っぽくなっているではないか!!