HappyBorders!!
もう先週のことになりますが、私は東京を遠く離れ、列車の中にいました。
手には一冊の本。
『人間失格』
もう私が何のために移動しているかおわかりかと思います。
そう、このブログは予約投稿なのです。
都会は私に冷たかった。そして残念ながら、私はもう……
友人の結婚式に出席してきました!!!
人間失格全然関係ありません。
たまたま shu が貸してくれる本の中からパッと取り出して新幹線に乗ったら、
人間失格だっただけです。すみません。
関係ないといえば、私らは HyperBorders を名乗っておりまして、名刺なんかも
作って友人に配ったりしてるのですが、みんな第一声は「HappyBorders?」と
おっしゃいます。
いや、まぁある意味まちがってませんとも!
みんなに Happy を届けることを目標にしているのですから!!
とはいえ全然関係ないことを書いているのかといえば、そうではありません。
なんとこの友人夫婦、入籍はすでに済ませていたのですが、それが 8/8 なのです!
8/8 といえば、HyperBorders が本格的に動き出す記念日としてイベントを行い、
メモリアル Tシャツ『Daddy 』を発表した、忘れられない日 です。
たまたま盆に帰ったときにその話をし、Daddy を見せたところ、「入籍その日にしたで!」
という話になり、「記念になるからほしいな~」なんて言われていたのです。
そのような Happy を届けられるチャンスをみすみす見逃す HyperBorders ではありません!
すでに在庫はありませんでしたが、緊急で素材にもこだわった Tシャツを用意し、魂込めて再度
Daddy を製作したのです。
そして、友人の結婚式にサプライズを提供すべく、持って行ったのでした。
友人夫婦、ご両親や親戚のみなさんにも、喜んでいただけたみたいでうれしかったです。
出席しているみんなが「幸せ」を感じられる、とても雰囲気のいい結婚式だったのですが、
そこに友人として、HyperBorders として、サプライズ&Happy を届けられてよかったと思ってます。
HyperBorders のみんなに感謝!!
そして、お二人がずっと幸せでありますように!!!
結婚記念日が入籍の日なのか式の日なのか、独身者の自分にはわかりませんが、
記念日のたびに話題にしてもらえるくらい、HyperBorders も BIG になってみせるぜ!!!
ni-yan
PS. 自分で ni-yan とか書くの恥ずかしい。なんで私だけ名称がないんでしょう…
そしてブログ立ち上げ初日に書かないとか宣言しといて書いてるし。
「恥の多い生涯を送って来ました…」
世界の車窓から ~リクエストにお応えして~
リクエストにお応えし、アンド、気が向いたので、
世界の街の風景を今日はご案内。
第一回目:バルセロナ
日本から約14,5時間
アルプス上空のベストショット
バルセロナ。
人、文化、街並みどれをとっても世界有数の街であると思う。
バルセロナの街は、歴史的建造物も多くあり、
近未来的な建造物も多くある。
※決して近未来的な建造物が浮いてるなんて
一つも思わない。まさにマッチしてる度数マックス。
最高の時を過ごしたし、色んなことを教えてくれた街。
この写真はグエル公園っていって天才ダウディー作の
頂上付近から写した一枚。
ここで、おれはホームシックになったときや、
失恋をしたときぼんやり街をながめてたっけな。
ヨーロッパ独特の古い建物をリノベートし、
今尚、店舗や事務所として使っている。
友人に聞くと、たしかに上の階になればなるほど、
水道の水圧などが悪くなると聞いた。
でも彼らは、古い建物を尊重し、
便利よりも歴史を重んじてるんだよね。
まさに路地裏って言葉にぴったりだよね。
夏のスペインは、太陽の国と呼ばれるだけあって、
カンカン照りの太陽のもとは熱い。
じりじり焼けるイメージ。
でも、一歩太陽のあたらない場所に行くと
ひんやりとした涼しさで昼寝をしたくなるくらいの
快適さなんだよね。
夜なんかはこのあたりはガス灯に灯がともり、
オレンジ色の独特な風景をかもし出す。
近未来的都市の様相を呈した建物が乱立している。
でもその一つ一つに個性があって美しい。
また遠くから離れて街を一望した時に、
違和感を感じることがない。
夜
オレンジ色に輝く街の中に、
美しくも妖艶なライトアップをした近未来的な建物が
その個性を十分に主張している。
※ちなみにこれは水道局ね。
バルセロナの魅力の一つ、地中海。
スゴーク穏やかな海で魚介類なんかも新鮮で美味しい。
美食家の中でスペイン料理は最高っていう人も多いよね。
休日の過ごし方もいい。
ただ海岸沿いを散歩する人たち。
歩行者専用の道も広く確保されているから、
子供連れでも安心。
日本も便利さだけを追うのではなく、
こういったことにお金をかけて欲しいよね。
まさにゆとり教育??
だって日本でも海岸線に歩行者専用道路を
造ってくれるとこーんな光景がふえるんだぜ!!
さいこーじゃん!!
バルセロナって街は本当に大好き。
将来は必ずこの街に暮らしたい。
※ビバリーヒルズもだけど…。
なによりも温かい人が多い待ちだし、
21世紀最初の文化発進、芸術基地になるのだから。
asahi
本田紘輝くん
今日は、珍しく帰りの車の中で何気なくTVをつけてみました。
そこで放映されていた番組は「ザベストハウス123」って番組だったのですが
映し出された映像に目を奪われました。
その作品はこちら
http://cgi5.synapse.ne.jp/~miyake-art/web/diary/img/20070731-1.jpg
圧倒的なインパクトにやられました。 「あっ 天才だ。」って。
HyperBordersとして、物や景色や建物や絵など意識をして見るようになってますし、日々自分達のデザインが
「あ~だ、こう~だ」など行っていますが、
『心に響く・地響き』 のような作品です。 はじめて興奮しました。
TVを見ていくと実は、
紘輝くんという少年が描いた作品ですが、彼は170万人にひとりの確率で発症する脳腫瘍を患っていて、
手術を行うも再発してしまい12年で生涯を終えてしまいます。
本当に絵には生命力を感じ、一人の人間の想いを感じさせ、熱いものが込み上げてくる半端無い作品です。
ご託より見てくれ、そして感じてくれ。
■本田紘輝くんのオフィシャルサイト
とりわけ響いた作品 『いのり』
http://cgi5.synapse.ne.jp/~miyake-art/web/diary/img/20070729-2.jpg
祈っているよう絵のようですが、どうしても嘆きにもみえてしまってなぜだか切なく・心苦しくなる。
彼は自分の死期を悟ったときにママに
「ママ、愛してる」
「ぼくのこの目を忘れないで」
とベットで告げるのです。
まだ12歳の子供だったんだよね。
(ここからはまともに見られてないです。)
思うことはたくさんあったけど僕らもぼくらなりの魂をこめた作品を作っていきたいと思った。
と同時に、「人間が生きる力・凄さ」を改めて感じさせてくれた。
今日から紘輝くんのファンです。
Shu
http://cgi5.synapse.ne.jp/~miyake-art/web/diary/diary.cgi?mode=read&y=2007&m=7











