本田紘輝くん  | HyperBorders

本田紘輝くん 


今日は、珍しく帰りの車の中で何気なくTVをつけてみました。






そこで放映されていた番組は「ザベストハウス123」って番組だったのですが



映し出された映像に目を奪われました。



その作品はこちら


http://cgi5.synapse.ne.jp/~miyake-art/web/diary/img/20070731-1.jpg




圧倒的なインパクトにやられました。 「あっ 天才だ。」って。



HyperBordersとして、物や景色や建物や絵など意識をして見るようになってますし、日々自分達のデザインが


「あ~だ、こう~だ」など行っていますが、




『心に響く・地響き』 のような作品です。 はじめて興奮しました。



TVを見ていくと実は、


紘輝くんという少年が描いた作品ですが、彼は170万人にひとりの確率で発症する脳腫瘍を患っていて、

手術を行うも再発してしまい12年で生涯を終えてしまいます。



本当に絵には生命力を感じ、一人の人間の想いを感じさせ、熱いものが込み上げてくる半端無い作品です。



ご託より見てくれ、そして感じてくれ。 




■本田紘輝くんのオフィシャルサイト


http://hondakouki.lolipop.jp/



とりわけ響いた作品 『いのり』


http://cgi5.synapse.ne.jp/~miyake-art/web/diary/img/20070729-2.jpg


祈っているよう絵のようですが、どうしても嘆きにもみえてしまってなぜだか切なく・心苦しくなる。





彼は自分の死期を悟ったときにママに 



 「ママ、愛してる」 



「ぼくのこの目を忘れないで」



とベットで告げるのです。



まだ12歳の子供だったんだよね。

(ここからはまともに見られてないです。)






思うことはたくさんあったけど僕らもぼくらなりの魂をこめた作品を作っていきたいと思った。




と同時に、「人間が生きる力・凄さ」を改めて感じさせてくれた。




今日から紘輝くんのファンです。



Shu























http://cgi5.synapse.ne.jp/~miyake-art/web/diary/diary.cgi?mode=read&y=2007&m=7