これは、2023年5月から投稿しはじめた『美しい彼』の再編集版です。

 

【おことわり】

こちらの再編集版は、便宜的に1話からの内容に沿って進めていきますが、筋追い版のように、細かく時系列にそって、筋、シーン、セリフなどを追ったものではありません。

ご好評をいただいていたびびのピンク字(雑感)や、紺字(登場人物の心の声=捏造てへぺろ)をメインに、好きなシーンや語りたい場面などにスポットを当てた、必要以上に思い込みの強いレビューです。

やむなく削ぎ落とした部分の補填につきましては、皆様のドラマ愛に甘えさせていただきたいと思います。

大好きなドラマの内容をよりよく把握するために、映像上、見えたり聴こえたりしている中に隠された意味、メッセージ、演出の行間を解釈したり、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露が中心です。

 

当然、視聴済みを念頭に置いた完全ネタバレが前提となります。

 

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 

『美しい彼』 

~Utsukushii Kare~ 2023年(日本) 全4話

原作:『憎らしい彼 美しい彼2』 by 凪良ゆう  

「美しい彼」(シーズン2) | ドラマイズム | MBS 毎日放送

 

シーズン1の記事未読の方は、こちらからどうぞ 

『美しい彼』#1 #2 #3 #4   #5   #6 

 

前記事はこちら

『美しい彼』S2 #1 #2 #3

 

 

どう考えても、最終回じゃない最終回(笑)をつむぎながらですね・・・

どうにも、自分が書いてる内容じゃ足りなすぎる、というジレンマに襲われています。

ほんと、このドラマ、愛おしいわ。

 

これはさすがに、だめだろう。。。と急遽、分割しました。

まずは、最終話(第4話)上のアップです。 

 

いつだそうか、いつだそうか、と思っていたキヨジロウ🐢の出番、ここになりました。(笑)

 

 

【憎らしい彼】

 

💘 キスとかしない

 

清居が出て行って、一晩たって・・・幽霊のように起き出してきた“ひら”

 

片思いは、苦しく甘美。。

たしかにね。

その味に酔いしれてるうちに、とっくに恋人同士になって、せっかく一緒にいるのに、その時間がいつ終わってしまうのか、怯える苦しさだけに囚われるのなら、その人を“解放してあげて。

<諦めたほうが楽なのかもしれない。>

諦められるものならばね。

そして、その後はずっと、諦めた自分に酔いながら生きていけるんだよ。

それこそ、人知れず、いろんな仮面をかぶりながら、地獄のように苦しく甘美でエターナルな人生が待ってます。。。

 

・・・と、“ひら”を暗黒面に引きずり込むと、“きよい”が涙目になるので、やめます。いひひ😈(笑)

 

しかし、昨晩取り込んでたたみ途中だった洗濯物を(布団がわりに)まとって、居間で横になってるかわいい生き物が、自分の胸に抱え込んでるのは、例の萌え袖フーディーですと?

最初に“ひら”に借りた服、お気に入りだよね(笑)

 

何度も目をこすり、「ほんものだ。夢じゃない」と自分の頬をぺちぺちと叩きながら、確認しちゃう“ひら”。

「きよい?」

「きもいこと言ってんじゃねぇ」

起きてました。(笑)

高校時代のデジャブです(笑)

縁側の戸、開け放してたら寒くて、寝られないよ。

(でも、お庭の感じで行くと、撮影時は寒くなかったんだと思うけど(笑))

 

おそらく、“きよい”も相当考えたんだと思うのよ。

ここのシーン、いつもより、“きよい”の語尾が優しめ。

感情的にならずに、ちゃんと、話をするつもりです。

 

「なら、なんで追いかけてこない? 電話もしてこない?」

これだって、想いが通じ合った晩の台詞のデジャブでしょ(笑)


いつものように、引きとめようと掴んだ腕を清居に本気の力で振りほどかれたら、その先、どうしていいか、お先真っ暗で、一晩中、悶々としてました。

 

自分を殴るため、とか、トンチンカンなことを大真面目に言う“ひら”を見て、

そうだ、こいつはそういう奴だ。

“ひら”のそのポンコツな想定に、脱力した「ふっ」がいいのよ。

「それはまぁ、正解かもしれない・・・」

 

正解と聞いて、ほっと一息ついちゃう“ひら”の目を覚まさせるには、なにがいいですか?

 やっぱり、マシンガンですか?

 

清居「はぁ?(-"-)」

 

一緒に暮らしている恋人が喧嘩したまま、朝までかえってこなくて、眠れなくて・・・自分の人生に起こりえないと思っていたことが、次から次へと・・・

いっぱいいっぱいなんですぅ~~~!!

 

「好きなだけ・・・殴ってください」

“ひら”は目を閉じちゃってるけど、朝の光に照らされたこの時の、まるで、後光が差してるみたいな“きよい”が、神々しい。 

こういう時だけよ、人を「神様」扱いしていいのは!!(苦笑)

 

「しばらく・・キスとかしない」

 

「お前がちゃんと俺と向き合うって決めるまで・・・しない」

「これ以上、どうやって・・・だって・・・」

「見上げるじゃない・・・“向き合う”だ」

「向き合う・・・」

 

“きよい”の視線、しぐさの一つ一つに意味があって、“きよい”の伝えたいことが詰まっていて、ちゃんと考える道筋までくれる。

絶対、この人を放しちゃだめだからね!!

さっき、解放してやれって言わなかった?

 

ここで、“ひら”に考える隙を与えないかのように、二人の携帯にメッセージが。。。

待ち受けが、キヨジロウ!(笑)
しかも、Lineの背景は、キンモクセイ!おねがい

完璧、清居仕様だ。こういうとこ、大好きなの。
 
同窓会のお知らせ
城田、結婚するからそのお祝いも兼ねて皆で集まりませんか?
あの頃みたいに
 
発起人の立花君・・・えっと~~~三木くんの隣の、↓真ん中にいる眼鏡男子?

今となっては、懐かしいメンツ。

 

💘 橋本西高等学校 元3年2組

 

ビデオメッセージで登場した三木は、海外にいるらしい(笑)

中央のビジョンに映ってるんで、見れる人は見てやって(笑)

 

あ、あと・・黒髪の城田くんに、まず普通は気づきにくい(笑)

 

来れるのかどうかも危ぶまれていた清居奏が到着。

皆の視線が、一気に集中しても、“きよい”の視線は一番奥に控えている人物のみ。

「ジンジャーエール」

頷き、すぐさま、取りに走る“ひら”

ここだけは、なにも変わらない。

そして、誰もなにも思わない。

 

当然、話題は卒業後の進路の話へと。。

IT系(立花くん)、営業系(青島くん)、そして、実家の工場を継ぐことを視野に入れてる城田くん。

女子たちは、インフルエンサー?になってるらしい。

「でも、一番、すごいのは、清居くんだよね~」

 

皆の会話の輪に入らず、ぎゅっと身を固くしている“ひら”

 

「いや、一番すごいのは城田だろ」

城田くんのお相手は、なんとびっくり! あの“眼鏡女子”の倉田ちゃん。

もちろん、学生生活を終えてすぐ、22歳で結婚を決めるというパターンだって、選択肢の一つではあるけれど、それはそれで、すごい勇気。

平良から、親族シャットアウト砲を喰らった“きよい”にとって、すでに、人生の障壁の向こう側にいるふたり。

 

写真とって、と無遠慮に乱入してきた吉田くんに、「よしだ~~」と一喝!(笑)

一瞬にして、「(小声で)はい・・・」と怯えた目になる吉田くん。

だいぶトラウマになってんな(笑)

あと、清居を囲む輪の中に入りたい担任、必死すぎ(笑)

 

そんな中、一人、笑顔のない“ひら”

 

<一見、同じように見える世界。でも、その中で、みんな、前に進んでいる。>

<止まってるのは、俺だけだ>

 

💘 もう戻れない 戻りたくもない

 

同窓会の帰り、自転車を置いてある、いつもの神社に戻ってきた二人。

4年ぶりに会う友人たちの姿に、“きよい”もまた、思うところがあったようだけど、それよりも、なにを言われても「うん」しか答えない“ひら”の落ち込みようがすさまじい。

 

「結婚かぁ~。まぁ、俺には関係ない話だけど・・」

うわ、これがまさに、同棲中のリビングに裏向きに置かれたゼクシィって奴か・・・。(笑)

ただ、この揺さぶり、たぶん、“ひら”には通じてない。

彼は今、それどころじゃない。

 

<やっぱりこうだ。こういう奴だ。揺さぶったり、カマかけてみたり、そういう駆け引きはこいつには通用しない>

<わかってる>

<子供みたいに拗ねてたら、こいつとの距離は永遠に縮まらない>

<本当に、憎らしい奴>

こんなにも、自分と平良の距離感をちゃんと把握してる、奏ちゃんの乙女心、さく裂。

 

立ち上がる“きよい”に、どう声をかけていいのかわからない“ひら”

そんな“きよい”の雰囲気に、なんか不穏は感じるのよ、これでも(笑)

 

ここで、自分から、歩み寄ろうと思える“きよい”が偉い。

いや、それくらい、「永遠」を“ひら”から欲しいっていう切実さだね。

 

清居「お前の親と俺は、一生関係ないって言われ・・どんくらい辛いかわかるか?」

平良「・・・・・」

(わかんない)

 

そもそも、先日は、なぜ、言い争いになったのか、について、懇切丁寧に説明してくれるらしいです。

 

清居「お前の今までと、これからの人生、俺はこっからここまではよくて、こっからはダメって決められてんの?」

 

平良「俺の人生は、全部、清居のものだから」

さすが、男なのに、尼僧を目指す“ひら”に、俗世のような物差しは存在しない。

そういえば「尼になりたい」発言も、この神社だったね。(苦笑)

 

そう簡単には変えない“俺様ひら様”の頑固さに対して、

清居「お前・・俺を見てない」

スバ~~ン!

小気味いいくらい、言いきるよねぇ。

 

ある意味、この石段が、“きよい”にとっての、“振り出し”だったのかもね。

 

「俺は清居にふさわしくない。」

「・・・・・・・」

「清居は最高で、素晴らしく才能があって、美しくて・・」

「そうだな」=お前に見えてる俺は、そうなんだろうな・・・のそうだな、です。

「俺は地べたの、転がってる石ころだから」

「・・・・・」=まだ、それ言うか?

「バイトの面接もロクにできないし、だから、就職も決まらないし、フォトコンテストは一次審査で落ちるし・・・」

 

確かに、“ひら”本人にしてみたら、それはそれは不運のオンパレードだけど、なぜか言うたびに、自分で石ころになっていく平良が見えるようです。

 

清居「おまえなぁ」

 

タイミング悪いことに、さっきの同窓会で、絶賛、劣等感で低空飛行中。

 

平良「清居のことが好きだから!だ・・だ・・だからこそ・・そばにいていいのかなって・・・」

この時、表情がさっと心配そうに変わり、すぐさま平良のほうに近寄り、背中を優しく撫でる“きよい”

ね、“きよい”だって、“ひら”を好きになって、いろんなこと、学んでる。。。

 

「落ち着け」

「・・・ごめん」

 

“ひら”:俺の人生は“きよい”のもの。

その言葉は、嘘でも大袈裟でもない。

この人のためなら、たぶん死ねる。

今はその状況が起こってないだけで、その時が来たら、自分でも気づかないうちにそうしてる。

 

その相手が「平良、俺もお前が好きだ」って言ってくれてる。

こんなに優しい顔で見つめてくれてる。

 

なんで、この人は、俺のことを好きだなんて言うんだろう。

そもそも、それがわからない。

 

平良「な・・なんで?」

清居「なんで?」

 

“きよい”:はぁ・・・こいつはまったく・・・

面と向かって言うのは、何回目かわからないが、少なくとも、俺が“ひら”のものになった日と、家を飛び出した時と、今さっきの、3回は言ってる。
こいつには「お前が好きだ」だけじゃ、理由にならないらしい。

俺が、「俺の男」だって認めてるのに、今更、理由なんて必要なのかよ。

でも、惚れさせたのはそっちだからな。

 

「だって、俺は石ころで、そ、そ、そ・・」

「石ころでもなんでもいいよ、もう」

だって、お前はお前だから。

「へ?」

「申し訳ないけど・・・」

ぐいっと顔を近づける“きよい”

 

「片思いには戻してやれない」

はい、来ました!!これ!!

この至近距離でぐい~、再び。

「言わないと殺すって言われたら?」

この時とは、顔付きも意識も、こんなに違うけど、ちゃんと“ひら”を見ているし、見てきた。

閉ざされてた間だって、ずっと・・ずっと・・・。

 

清居「片思いには戻してやれない」

ラブラブラブラブラブラブ清居語録の中でも、私は、かなりこれが好き。

自分のなんちゃってMVにもちゃんと入れたよ。

清居の言葉はキンモクセイ色って奴(笑)

悪いけど、この言葉“がどんなに尊いものなのか、“ひら”より、深く理解してる自信ある。← この根拠のない自信だけで、ドラマブログ続けてるようなものだもの。

 

「お前の一人や二人、食わすくらい・・・」という“きよい”の言葉に、わかりやすく、視線を外す“ひら”

それこそ、キング並みにプライドは高い(笑)

 

<出た!妙なところで、頑固な平良様>

 

たぶん、それが、“ひら”流の、“きよい”と向き合うための最低条件。

 

 

馬車馬のように働け、と言われた嬉しそうな顔!

清居「き~もっ!!」

これが、この二人にとっての最大限の愛の言葉だってことを読み取れるようになってる自分が嬉しい(笑)

 

「“今までとおんなじならいやだ”」

「・・・・?」

「あの時の、清居の言葉、・・・嬉しかったラブラブ」

あら、言い逃げ?(笑)

青春ドラマの主人公みたいなことすんじゃん!

“ひら”のくせに、生意気!(笑)

 

あの“きよい”の言葉を、最上級の、愛の言葉だとわかってた“ひら”は、全然、「わかってないだけの人」じゃない。

それにね、たぶん、“ひら”、ちょっとだけ自信あるんだよ18禁(笑)

 

“ひら”:もっとこうするべきだ、とか、普通はこうするものだ、なんてこと、何一つ知らず、ただ、好きなだけでここまで来ちゃったし、かっこいいことなんてできそうもないし、これからだって、清居が考えてること、まったくわからなくて、イライラさせてしまうかもしれないけれど・・・。

 

「お前、忘れんな。俺もはじめてなんだ。・・・・行くぞ」

行くぞの前、いっぱいいっぱい、気持ちのこもった間が空いた。

 

「うん」

 

“ひら”:人に疎まれるだけだと思っていた人生で、

こんなふうに、誰かに求められる日がくるなんて・・・

 

“きよい”:人に求められたいとだけ、強く願っていた人生で、

こんなふうに、誰かを求める日が来るなんて・・・

 

はじめてをたくさん乗り越えて、ふたりして、大人になっていってよ。

 

そんな二人の想いは、

<<この時間を永遠にしたい>>

完全にシンクロしてます。

 

★第4話レビューはここまでです★

 

元記事にて、コメント欄・DMに寄せられた皆様のお声(アカウント名/お名前省力・文章の一部抜粋あり)

 

鉛筆デビルびび、絶好調ざんすね(笑)
平良の生態を知り尽くしているからこそ、ムチを振るえるんです😂

<子供みたいに拗ねてたら、こいつとの距離は永遠に縮まらない>
この清居のセリフ、大納得。
清居が突き放したら、この二人はそのまんま。
アクション起こすのはいつもきよ。

馬車馬のように~しろって言われて嬉しがる平良、きもっ(笑)
もう、きよいじゃなくきもいに改名すればどうかしら。

 

鉛筆

最終話(上)(下)
いっぱいコメントしたいのですが

まず!!
>「不意打ちやめろって! 消せ!」

このシーンは1話1枚目のショットに戻る・・・
でいいでしょうかヾ(≧▽≦)ノ

あの時は素人だから不意打ち写真はOKで
「二度と撮んなよ」ですが
今はプロの俳優だから不意打ち写真はNGで
「消せ!」なんでしょうかヾ(≧▽≦)ノ

ではゆっくり(上)(下)堪能して
コメントに戻ってきますヾ(≧▽≦)ノ

 

 

 

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↓ ↓ ↓

★「美しい彼」S2 最終話(第4話)雑感(下)に続く★