親愛なる裏窓読者の皆様へ。

Dec.2025
暖かなクリスマスをお過ごしください。クリスマスベル

 
恒例(?)のクリスマスプレゼントプレゼントですが、たぶん、夜中頃、サンタさんサンタが来て、
 
ここに、リンクを貼ると思います。りました。

 

資料室の入口は、こちらです。

↓ ↓ ↓(リンクあり)

 

サンタ、間に合いました! 2025クリスマス企画🎁

AM0:20 25.Dec.2025 更新

 

お時間のある、よいこのお友達は、朝起きたら、クリックすると、いつもの資料室に飛ぶはずなんですが、です。

気まぐれサンタのことなので、あくまでも予定です。

間に合わない&不具合発覚、の可能性も大いにあるので、その時は、また、考えます。

 

 

【おことわり】

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『猟罪図鑑 ~見えない肖像画~

 猎罪图鉴(獵罪圖鑑) / Under the Skin 

 2022年(中国)3/6~ 3/16, 2022

 45分×全20話 

 脚本: Jia Dong Yan、 Wu Yao

    演出: Xing Jian Jun

 

前記事未読の方は、こちらから

#14-1 #14-2 #14-3

 

 

 

 

 #EP14-4

 

~北江分局 刑警隊~

 

沈翊が描いた容疑者の似顔絵が、クリアボードに貼りだされました。

 

フォン「・・・この顔は・・・なんて言ったらいいか・・・」

言いづらそうなフォン。

 

ハン「いたって、平々凡々・・・普通の顔よね

こういう時、遠慮がないハンちゃん。爆笑

フォン「そうそうそうそう! 特徴がないんだよな」

 

杜城「平凡であること自体が特徴だ。この平凡な外見は、特徴が均等に分散していることを示している。似顔絵にとって、非常に重要な参考資料になりえる」

あらま、まるで、沈翊みたいなことを言い出したよ(笑)

 

最初、ちょっと噛みしめてるっぽいんだけど、ふっと小さく笑みを浮かべる沈翊。

嬉しいよね。

よくぞ、ここまで、理解してくれるようになりました。

 

沈翊「その通り。この顔は、11のフェイク動画に完璧に合致してるんだ。(人の顔を模倣し)似顔絵を描くうえで、最も難しいのは、容疑者と同じ顔を描くことではなく、似たような気質と主要な特徴を描くことなんだ」

 

逆に、似顔絵を見た人は、そこを拾いあげるから、ズバリ写真のようにそっくりでなくても、「似てる!」って反応するんだよね。

 

杜城「よし、みんな、この似顔絵を持って、被害者に近しい人物をあたってくれ。・・蒋峰(ジャン・フォン)・・チームを率いて、許意多の友人たちを調べろ。お前たちは、被害者がよく行く銀行やショッピングモールへ。お前たち二人は、俺と一緒に、奥さんが入院していた病院に行くぞ。似顔絵と似た特徴や雰囲気の人間を見た者がいないか、探し出すんだ」

的確に、各方面に当たれるよう、部下に指示する杜城。

 

 

早速、捜査開始です。

 

許先生の奥さんが通院していた病院にやってきた杜城。

 

病院の院長らしき人から「ここに連絡先が書いてありますから、何か必要なことがあれば連絡してください。」と言われ、

病院のカードを受け取る杜城。

 

一方、許先生の近所の老人宅を訪問したフォン。

フォン「こんにちは。北江警察の者です」

すぐさま、事情を聞くことに。

フォン「この男性に似た人物を目撃した記憶はありますか?」

 

お茶を飲みながら、じっくり、スマホの中の似顔絵を見る老人。

老人「なんか見覚えがあるような・・・でも、どこで見かけたか、はっきり思い出せませんなぁ」

フォン「もう一度考えてみてください。ほんの少しでもいいんです」

食いつくフォン。

 

言われたとおりに、素直に考えるおじいさん。。

 

老人「おお、思い出しましたよ。以前、許さんの家に行った時にみかけたヘルパーさんがこの男にちょっと似てたような気がします」

朗報とばかりに、同僚と顔を見合わせるフォン。

フォン「わかりました。ありがとうございます。お邪魔してすみませんでした。(同僚に)さぁ、行こう」

 

フォンを呼び止めるおじいさん。

老人「あの、刑事さん・・・お探しの方は男性でしたよね?」

フォン「ええ」

老人「でも、許さんのヘルパーさんは女性ですよ」

 

またしても、え・・・と顔を見合わせるフォン。

 

なんにせよ、このおじいさんが、若いもんの顔は誰もがみんな同じに見える・・・とか言い出さなくてよかった、よかった。

 

 

~病院~

リハビリテーションセンターにやってきた杜城とフォン。

 

受付スタッフ「刑事さん、分かりました。この人が、許意多さんの家に派遣されたヘルパーです」

登録されているスタッフの個人データベースが表示されている。

たしかに、綺麗で化粧はキツめだけど、顔立ち自体は平均的な顔かも。

 

モニターを確認する杜城とフォン。

杜城「張小雪(チャン・シャオシュエ)・・」

 

画面を下にスクロールすると、派遣された家のリストが表示されていく。

 

それを見ていて、なにかに気づいたフォン。

 

フォン「ちょっと止めて!李香兰、李香兰、李香兰・・」

口の中で、名前を呟きながら、慌てて手帳を取り出すフォン。

 

李香兰(李香蘭)・・古き時代を知る日本人にはなじみのある名前ですね。

中国だと一般的な名前なのか、それとも、ある年齢層を感じさせる名前なのか、ちょっと気になりました(笑)

 

フォン「被害者の一人です。」

チェックするフォン。

 

すぐに、ピンときた杜城が、自分で、リストを下に下げていく。

 

フォン「張建国・・・梅超英・・・周広南・・・城隊、これらの老人は全員詐欺被害者です。 これって、偶然ですかね?」

 

自分の手帳を杜城に渡すフォン。

アナログだけど、手で書いた文字の記憶は、定着力が違うからね。← 日々実感。

 

自分でも、手帳とリストを見比べていく杜城。

杜城「いや、偶然なんかじゃない。彼女は重要参考人だ」

 

~北江分局 聴取室~

 

当然、すぐに連行されてきた張小雪。

 

担当は、イェン予審官と杜城です。

イェン予審官「名前、年齢」

張小雪「張小雪、28歳です」

イェン予審官「職業・・」

張小雪「孟安リハビリセンターの介護ヘルパーです」

イェン予審官「許意多さんとは、どんな関係だった?」

張小雪「毎週木曜日に、許さんの家へ行き、家の掃除と温おばさんの介護をしていました。3ヶ月の契約だったはずなんですけど、先々週、許さんが最後の給料だと言って、もう来なくていいから、とおっしゃったんです。」

 

イェン予審官「許意多さんとは、どうやって、雇用契約を結んだのか?」

張小雪「リバビリセンターに、介護もできるヘルパーを依頼されたのかもしれません。それで、会社側がランダムに、私に割り振ったのです。当時、私には、木曜日に予定が入ってなかったので、そちらのお宅に派遣されることになりました」

 

今まで、落ち着いて答えていた張小雪が少し不安そうに訊ねる。

 

張小雪「あの・・許さんに何かあったんですか?」

 

そりゃ、これだけ、許先生宅のことを聞かれれば、気になるよね。

まったく知らない様子に見えるけどなぁ。

 

杜城「一週間前に自殺した」

張小雪「そんな・・・」

 

モニタールームでは、張小雪の様子をじっと観察している沈翊。

 

イェン予審官「最後に会った時、何か変わった様子はあったかね?」

 

張小雪「いいえ。全くありませんでした。私がいた時、許さんと奥さんが、息子さんに会いに行くかどうか話し合っているのを見かけたのを覚えてます。たしか、息子さんは海外にいらっしゃるはずですよ。とても、自殺されるようには見えませんでした」

 

杜城「何かちょっとでも変だな、と思うようなところなど覚えていないか?些細なことでも構わない」

張小雪「週に4軒の家を回って仕事をしているので、正確には覚えていません。でも、うちの会社では、各家庭での業務後、介護記録を作成し、会社に提出することになっています」

杜城「その訪問記録を見せてもらえるかな」

張小雪「ええ、もちろん。でも、訪問記録は今、私の自宅に置いてあります」

 

杜城の目をしっかり見ながら、特に不審な様子も見せず、自然な口調で話す張小雪。

 

~聴取室前 廊下~

聴取室から出てきた杜城が、廊下にいたフォンに、「おい、張小雪は、訪問記録が自宅にあると言っている。一緒に行って、ついでに、他の手がかりがないかも確認してくれ。」

フォン「わかりました」

 

その時、モニタールームから出てきた沈翊。

沈翊「僕が行く」

宣言じゃん。行ってもいいかっていうお伺いですらない。(笑)

 

杜城「ジャン・フォンに行かせようとしてるんだが・・」

 

沈翊「僕が行ってくる。見落としがあるといけないから・・・」

 

その口調は、いつもの沈翊と違いました。

 

棒立ちのフォン!(笑) ← 笑ってごめん!!

 

フォンが・・なんすか、これ、一体!!(呆)と、杜城のほうを見ます。

わかるよ、その気持ち。

 

杜城「わかった・・じゃ、イ・ハンを連れていけ」

 

すぐさま、出ていく沈翊。

 

フォン「ダメっすよ・・・今のなんですか、あれじゃ、俺が行ったら見落とすって言ってるようなもんじゃないですか!(怒)」

俺だって、捜査のプロですよ!!

 

杜城「ま、いいからいいから、行かせてやれ。あいつの目、見ただろ・・今のあいつに何を言っても無駄だ

あっさり、杜城も聴取室に戻ってしまう。

 

フォン・・・、ごめん、

でも笑っちゃう。

 

~張小雪の自宅~

 

鍵をあける張小雪。

沈翊は、周囲にも目を配りつつ、住所も確認。

 

部屋に入ると、すぐに、机に向かい、

引き出しを開け、訪問記録を探す張小雪。

 

その間、部屋の中を見回す沈翊。

かごに入ったライター、

張小雪が開けた引き出しの中にも、無造作にライター、髭剃りが入っているのを

見逃さない沈翊。

 

張小雪「これが、毎日書かなきゃいけない訪問記録です。」

 

特に不審なそぶりもなく、ハンに渡す張小雪。

 

ふと、沈翊が天井を見上げると、棚の上のほうに不安定に置かれたトイレットペーパーを発見。

 

ずっと無言の沈翊を気にするハン。

外では、このパターン、多いんだよね。

沈翊はなにかに気付いても、その場で言わないから。

 

ハン「パソコンも持っていっても大丈夫ですか?」

張小雪「はい」

 

ベッドは一人で寝てるような感じです。

違和感ありまくりの沈翊。

 

~北江分局 会議室~

 

捜査の進捗を話し合う面々。

 

フォン「現在までのところ、張小雪と関係を持つ高齢者が少なくとも4名いることが判明した。老人たちは、リハビリセンターを通じて、介護ヘルパーとして彼女を雇っていた。そのため、張小雪なら彼らの連絡先を把握しているし、顔交換用の素材も入手できる。

そして、また、子供たちが長期間同居していない高齢者を特定することも可能だ。

自宅に、子供の写真が飾ってあれば、入手できる可能性も高い」

たしかに限りなく、疑われても仕方がない立場ではありますね。

 

ハン「でも、張小雪のパソコンや携帯電話の閲覧履歴には、彼女が老人の子供たちのSNSのアカウントを見た形跡はなく、他人の写真もありませんでした。また、パソコンの操作ログを見る限り、長期間使用されていない状態でした。」

 

杜城「・・・・・・」

張小雪を疑うに至る決定打が出てきてません。

 

今までの話を上をむきながら聞いていた沈翊が口を開く。

沈翔「張小雪が詐欺師だとは考えにくい。一般的に、詐欺師は、犯罪の発覚を避けるため、犯行後姿を消すものだ。そうして、新たな身分に変えてから、次の標的に移っていく」

 

杜城「同感だ。張小雪は働き始めてから、一度も職を離れていない。ずっと北江に居続け、自宅住所さえ変更していない。もし彼女が、詐欺師や詐欺グループのメンバーであれば、一つの場所に長く留まるはずがない」

経験則に基づく犯人像と、張小雪は全然、合致しないってことですね。

 

杜城「銅城の人間がこんなことを言ってた。写真の数が多ければ多いほど、合成した顔は、より自然になり、見分けがつきにくいそうだ」

別の視点へと、広げる杜城。

 

ハン「だったら、原点に戻って、そこからチェックしてみてはどうでしょうか。これらのSNSアカウントを閲覧した全員を検出し、データの不審な異常値を検知したら、そのIPアドレスを絞り込むんです。おそらく、銅城社に依頼すれば、技術支援の協力があおげるはずです

 

いい考えだ、と認める杜城。

杜城「よし、すぐに取り掛かってくれ」

 

残ったメンバーにむけて、話を続ける杜城。

 

杜城「この詐欺グループを早急に発見しなければならない。特にインターネットに不慣れな高齢者のような方々から、このような被害者を出さないためにも」

 

じっと考え込んでいる沈翊。

張小雪の家で見たものたちが気になってるんだね。

 

その後・・・モニタールームでは、銅城社の全面協力により、閲覧ログの総洗い出しが開始。

 

ハン「範囲が絞れました!!」

蚊帳の外で、一人居眠りをしていたフォンが、その声にびくっと飛び起きる爆笑爆笑爆笑

 

ハン「繰り返し照合した結果、最も異常な4つのIPアドレスが確認できました」

モニター上に、映し出されたIPアドレス。

 

杜城「実際の住所を確認できるか?」

 

ハン「はい」

 

すぐに、検出。

北江市东环小区三単元210

 

杜城「住所は一か所だけ?」

 

銅城社員「同一人物が、四つの異なるIPアドレスを使用しているのでは?」

 

杜城「そのようだ・・だったら・・・」

 

この住所、どこかで見た記憶がある・・・

訪問した時に、ちゃんと確認してた沈翊。

 

沈翊「・・この住所は、張小雪の自宅のものだ」

 

~聴取室~

 

張小雪「刑事さん、本当に分かりません。許さんは、どうして自殺なんかしたんでしょうか」

依然として、張小雪は、そのせいで、再び、ここに連れてこられているという認識なのね。

 

単刀直入に話を切り出す沈翊。

沈翊「君が一緒に住んでいた男性は誰かな?」

 

突然、そんなことを言われて、固まる張小雪。

 

沈翊「君は一人暮らしのはずなのに、引き出しに剃刀が入っていた。喫煙しないのに、部屋にはライターが大量にあった。背が低いのに、棚の上にトイレットペーパーを乗せていたね。」

聞きながら、やっぱり、細かいところまで見てきたか・・・と察する杜城。

 

沈翊「これらは、君が男性と暮らしている証拠だ。しかも、背が高い。だから、自然と高い場所に物を置く習慣がついたんだ。必要な時は、彼が取ってくれたからね」

 

小さく何度も頷く張小雪。

張小雪「でも、もう彼とは別れたんです」

 

なるほど、それが違和感だったわけか。

 

杜城「名前は?」

張小雪「胡志峰(フー・ジーフォン)、私より2歳年上です。」

杜城「仕事は何してる?」

張小雪「コンピューターセンターの営業マンで、仕事はよく出来たみたいです。あの部屋も彼が借りてくれました。 ただ、つい最近、辞めたって言ってました。新しい仕事を探しているとは聞いてません」

 

気になる言葉がチラホラでてきてます。

 

沈翊「君は、彼といつ別れたの?」

張小雪「先週です」

杜城「別れた理由は?」

 

張小雪「彼は、いつも出張ばかりで、少なくとも、10日とか半月くらい留守にするんです。私、彼と何年も付き合ってましたけど、なぜ、そんなにいつも忙しいのか、一体、何してるのか、さっぱりわかりませんでした。」

 

詐欺師に該当するのは、張小雪じゃなくて、彼氏のほうだ、と頷く沈翊。

 

雰囲気を察知したかのような張小雪。

 

張小雪「あの・・彼は何か犯罪に関わってるんでしょうか?」

不安そうな張小雪。

 

~モニタールーム~

 

沈翊「この手の詐欺罪には、どれくらいの刑期が科される?」

 

杜城にも、沈翊が言わんとしていることがわかるのね。

すぐには、答えず、ちょっとためる杜城。

杜城「3年から10年だ」

 

人を死に追いやっておいて、そんなに短いのか・・・沈翊の顔色が蒼ざめる。

 

ハン「胡志峰の居場所を突き止めました。北新路にあるホテルにいました。318号室です」

 

杜城「ジャン・フォン! 会議室に集まるように、みんなに伝えろ」

フォン「了解!」

杜城「で、沈翊・・」

振り返ると、すでに、沈翊の姿はなく・・。

 

杜城「奴はどこ行った?」

フォン「わかりません」

 

わかりませんじゃないでしょう。

いままで、沈翊の行動のパターンを見てればわかるでしょ!!

 

前にもあったよね、こんなこと(笑)

 

~北江市内~

 

不気味なBGMとともに、黒い布をかけた大きなキャンバスをに布をかけて、ゆっくりとホテルの廊下を歩く沈翊。

顔が虚ろだ~~~!

 

318号室の前に停まり、チャイムを鳴らすと、中からドアが開けられる。

そして、この煙草を咥えた男が、おそらく、胡志峰。

 


14話、終わりです。

次は、詐欺グループの犯人と直接対峙します。

 

★『猟罪図鑑』Ep.14-4 雑感★ 

 

沈翊が苛立ちをみせたくらい、姿を見せない卑怯な犯罪。

 

手がかりがないようでいて、それでも、それぞれの得意分野でひらめき、少しずつではあるものの、詐欺事件の捜査も進展してところも、犯罪捜査ものっぽくってよかったですよね。

 

IPアドレスの割り出しを提案したハンちゃんもですけど、詐欺被害者の氏名と、張小雪のクライアントを結び付けたフォンしかり。

お手柄お手柄。

 

ああ、それなのに、怒りで頭がぶっ飛んでしまった沈翊には戦力外扱いされ、頼みの綱の、城隊に頼み込んでも、(ヨメ可愛さのあまり)相手にされず。


きっとね、フォンだって、張小雪の部屋の、ライターや髭剃りくらいは気づいたはずです!!

一応、今までの彼の仕事ぶりを見て、それくらいのフォローしておこうと思います(笑)

まぁ、トイレットペーパーの高さの意味までは・・・微妙かな(笑)

 

でも、彼が、気づいたモノたちを、どこまで、事件と結びつけることができるか、までは、私にも正直、わかりません(苦笑)

フォン、加油! ← 何度目かな?

 

★『猟罪図鑑』Ep.15−1に続く★