とにかく、甘いんです。

甘党の私から見ても激甘です。

WETVのVipライブも、ちょこちょこおすそ分け動画をいただいておりますが、これらも甘々でした。

 

 

後ろのスタッフのお姉さんたちの反応も大いに気になったりしました(笑)

 

 

 

【おことわり】

こちらの筋追いは、気になったドラマを、世に出回る商業翻訳ではなく、ドラマ好き有志の英訳・もしくは配信サイトの英訳をもとに、(英語ができないくせに)果敢に訳した「なんちゃって訳」となっており、多少、ストーリー展開は訳者の願望に寄ってます。内容を把握しながら、突っ込んだり、賞賛したりしたいという、ドラマ好きの発露です。

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『TOP FORM』

กอดกันมั้ย นายตัวท็อป

  2025年(Thailand)20.March~ 15.May

 45分×全11話  

 原作:"抱かれたい男1位に脅されています。" by 桜日梯子

   制作:WeTV Original

 演出:"Boss" Wasakorn Khumklaowiriya

 対象年齢:18歳以上 ๑๘+

 

 

TOP FORM EP.7

#7-3

長くなったので、分割しました。

前記事 未読の方は、#7-1   #7-2 からどうぞ。

 

少し雰囲気変わり、はじめて見る場所です。

 

~病室Mariaさんの部屋~

 

眠っているのは、Akinのお祖母ちゃんね。

Akinのママ?「お母さん、Akinが手紙をよこしましたよ」

 

ありがとう、と受け取り、宛名をみると・・。

 

世界中で一番素敵な マリアお祖母ちゃんへ と、Akinの字で書かれている。

 

広げてみれば、びっしりと書かれたAkinからのお手紙でした。

 

 
親愛なるマリアお祖母ちゃんへ
 
29歳になってみて、誰かに強い想いを抱くと、自分たちの日常がちょっとだけ厄介なことになるって、やっと気づいたよ。

Maria「・・・まぁ、おチビちゃん・・」

優しい目元に、微笑みが浮かびます。

 
僕がドラマで演じるのとは全然違うんだ。手に負えないっていうか、混乱しっぱなしだよ。

そうなのよ、メガネ姿もいいのよ、Boom(笑)

 

 
なんだか、もう、前の僕じゃないみたいな感じ。でもね、それでも、不思議と逃げ出したいとは思わないんだ。ずっと、彼にそばにいてほしいし、ずっと抱きしめていてもらいたい。

手紙を書いているAkinの背後に近づき、バックハグしながら、甘えてくるJin。

 

Jin「お腹すきました?」

Akin「空いてないよ。お前は空いてる?」

うんうんうん、と頷くJin。

 

Akin「なにが食べたい?」

どっちのお腹かな?(笑)

ほらね、スンスンKissでしょ(笑)

先に、Akinが食べられそうです(笑)

 

Akin「おい・・・」

 
彼と出会ってから、僕の幸せは芝居だけじゃないって気づかされたんだ

お揃いのパジャマを着て、歯磨きする二人。

あ、歯磨きキッスも忘れずに。

 

毎日、同じ時間に起きて、同じものを食べ、同じようなものを共有し、同じように世話を焼き合う。

それが、営みというものだよね。

 

 
Jinは、僕にとって、大切な人であり、ライバルでもあるんだ。

どんなに舞い上がっていようと、Akinの意識から、それがなくなることはないくらい、Jinの実力を買ってるのね。

 

Jin「どうかしました?」

自分をじっと見つめてくるAkinに訊ねるJin。

口許についた食べかすを指で取り、自分で食べちゃうAkin。

 

夜は夜で、酔っぱらって帰ってきたAkinを介抱するJin。

Jin「また、飲みすぎたんですか?」

まぁ、お付き合いもあるし、飲まないっていうのも無理かもね。

 

基本、気ままな黒猫。

やんちゃだなぁ、Akin。。

どんどん、自ら裸になっていって、とうとう、パンツ一枚に。(笑)

呆れても、笑っちゃうJin。

 
でも、仕事が終われば、Jinがなんでも、僕の面倒をみてくれるんだ。
いつも、お祖母ちゃんが話してくれていた運命の人っていうのに出会ったんだと思う。

穏やかな微笑みを浮かべながら、読み進めていくMariaさん。

 

そして・・・無事に舞台が開幕し、初日を終えたみたいね。

カーテンコールでの、Akinの姿勢がいいところ、さすがです。

 
将来、なにが起きるか、この幸せがいつまで続くのか、わからないけど、この瞬間を永遠にとどめておきたいと思ってる。

ちょっとまって!

客席に、正体不明の気になる人がいるんだけど。。

しかし、逆にわざとらしすぎない?

ま、次のエピソードくらいで、はっきりするでしょ。

 

Jinのとなりにいるのは、Naruね。(笑)

以前、ちらっと触れましたね。

若手俳優? アイドル? 

 

Naru(“Euro”  Waratthip Kittiphaisan 演)の登場です。

<成宮涼>

 クローバーの2!

たしか、(大変残念ですが)トランプの中で、最弱なカードだったはず。。

ス~ス~ナ!

 

Akinが、舞台上から微笑んでいるのは、Jinに向けてです。

 

それ以外は、わりと、しゅっとした顔キープで、客席に向かって無駄に愛想笑いを振りまいたり・・って感じじゃないのね。

 
お祖母ちゃんは、永遠は可能だと思う?
 
あなたに、永遠に会いたくてたまらない最愛の孫 Akinより
 
 できるだけ早く、Jinをお祖母ちゃんに会わせに連れていくね。

孫の成長とともに、待ち望んでいた「世界一幸せな手紙」を胸に抱くMariaさん。

 

~舞台裏 楽屋~

 

Mike(監督)「今日は、本当にありがとう。みんなよくやってくれた。本当に感謝するよ」

一同拍手です。

 

監督「さぁ、たすきを貸してくれ。これは、もっともミスした人への罰だ」

ドンキーと書かれたたすきです。

 

Johnnyの顔をじっと見て、一歩下がるAkin。

 

迷うことなく、Johnnyにたすきをかけようとする監督(笑)

 

Johnny「俺っすか?」

監督「ああ」

しかたなく、肩に通すJohnny。

 

監督「この恰好のまま、ステージの前のところで、グッズを販売してもらうぞ」

Johnny「販売するってなにを・・・?」

かごに入ったぬいぐるみのチャームやらなにやらをJohnnyに手渡す監督。

監督「これ、全部だ」

Tom(マネ)「だから、飲みすぎず、さっさと家に帰りなさいって、あれほど注意したでしょ!」

Johnny「俺は、そんなに飲んでないよ。いまや、新生Johnnyだからね。セリフのことで頭が一杯で、眠れなかったんだ」

 

満を持して、Johnnyの肩を叩くAkin。

Akin「それにしては、今日は、最高に間違ってたみたいだけどなぁ」

なにも言い返す言葉もございません。

Johnny「そんなに?」

Akin「もっと集中するんだな」

 

監督「さぁ、みんな、休憩しよう。」

 

昼の部と夜の部の間って感じかな?

 

Akin「ま、よくやったよ、Monté・・」

一応、Johnnyの頑張りを認めてはいたのね。

Akinのほうから、握手を差し出したよ。

 

おずおずと、Jinが、その手を握ろうとした時、

 

「いや~、本当に、今日の演技は素晴らしかったよ、Johnny~~」と、Akinの手を押しのけ、間に入ってきた大型犬!

爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑

Akinの代わりに、Johnnyの手を掴みます。

 

Jin「特に、Gopoが心臓にナイフを指すシーン。入れ込みすぎて、自分でも、君を刺したくなったよ

Johnny「ありがとう、でも、そこまでお祝いしてくれなくてもいいんだけどね」

 

顔は笑顔なまま、二人、握力比べみたいに握手してる(笑)

 

Jin「よかったよ」

Johnny「どういたしまして・・」

 

監督「さぁ、えっと、俺は、まず、君たちは着がえたほうがいいと思うんだ。そうしたら、なにかみんなで食べにいこう」

 

JinとAkinは、すでに、二人の世界に入り始めてます(笑)

 

監督「Jin、君も俺たちと一緒にくるかい? そうしてくれれば、嬉しいけど」

Jin「はい、ご一緒します」

このJohnnyの顔(笑)

Jin「僕も、P'Akinに注目しているところなので・・」

 

Johnny「え・・どうして、一緒に行くんですか? 彼は、この舞台の関係者でもないのに・・・」

 

向きなおったJinの堂々としたものよ。(笑)

Jin「それって、つまり、Johnnyから許可をもらう必要があるってことですか?」

Akin、無言です(笑)

 

監督「いや、そんなことないよ」

キッパリ!

ハイタッチする監督とJin。

横で聞いてて、おかしくて仕方がないAkin。

 

Jin「じゃ、僕たちは(出演者の楽屋に)行ったほうがいいですよね?」

監督「ああ、そうしてくれ」

Jin「あ・・でも、Johnnyは、まず、それを全部売らなければならないんでしたよね。急いでね」

もう、Akin、こらえきれずに、出て行っちゃいました(笑)

Jin「ああ、P’Kin、待ってくださいよ~」

 

残されたJohnnyに、「売り終わったら、さっさと戻ってきてね」と声をかけるP’Tom(笑)

Johnny「・・・・・・」

 

~Akinの楽屋~

上着を脱ぎ、トルソーにかけるAkin。

 

す~っと静かに入ってきたJinが、「お手伝いしましょうか」と声をかける。

 

Akin「Jin? なんで、こんなところまでついてきたんだ」

声を最大限に絞ってます。

さすがに、職場ではまずいって思うべなぁ(笑)

 

Jinは平気です。

Jin「さぁ、こっち向いて、手伝ってあげますよ」

誰かが入ってくるのでは・・と、気が気じゃないAkin。

 

Jin「ただ、会いたかっただけですよ。P‘の先ほどの演技、・・・本当に素晴らしかった。あなたから目を反らすことができなかった・・舞台上にいるP’を見て、あの瞬間、いつまでも、あなたをこの目に焼き付けておきたいと思いました。」

 

俳優として、これ以上の賛辞があるかしら。

しかも、一番、言ってほしいと思ってる人からの言葉に、照れ照れ💘

 

Akin「そんなことなら・・もう、知ってるよ〜」

 わざとおどけてみせるAkin。

 

恋人たちの語らいに、言葉なんていりません。

それでも、一応、必死に抵抗するAkin(笑)

 

Akin「おい、やめろって! なんで、こんなこと・・・ああ、もう十分だろ」

声を潜めて潜めても、Jinは構わず、連続ちうキスマークの嵐、(笑)

Akin「こんなに発情しっぱなしで、どうすんだよ、お前!」

その言い方がおもしろかったのか、くすっと笑うJin。

 

Jin「もうすぐ、数日間、町の外で撮影があるんです。少しくらい、自分用に取っておいてもよくないですか?」

Akin「・・・(たった)3日間だろ。 1か月くらいいなくなるようなフリをして・・」

 

ぴこ~~ん!!🪽

やった、白い羽だ。

しかも、この肩乗せ。。

身長差に、やられっぱなしよ。

 

Jin「たった3時間、P’Kinがいないだけでも、オレにとっては、1ヶ月くらいに感じるんですよ」

Akin「へぇ~~」

 

もう、イチャコラが止まらんのですが。。

 

くくく・・・壁に耳あり、障子にメアリーよ(笑)

でも、Johnnyったら、すっかり、毒っ気がなくなったのかしら。

そんなのつまんないわ(笑)

 

 

ま、もともと、斜に構えてた、だけとも言う。

 

 

ふふふ、本当は、あのあと、どうなったか、気になってたんでしょ。

JinとAkinの間には、入り込む気は完全に萎えたみたいだし。

 

そこへ、ひょこひょこ現れたのは、Naruです。

 

この、"Euro" Waratthip Kittiphaisanくん。

2007年生まれの17歳。

8月で18歳。

見た目幼い系が売りみたいだな。

 

 

Naru「なにしてるんですか?」

びっくりして、思わず、声をあげてしまうピーピングトムならぬ、ピーピングジョニー。

Johnny「な、なんでもないよ(汗)」

Naru「僕、グッズが欲しいんです。あ、ちょっと、P’、待ってください」

 

覗いていたのがバレたら大変、とばかりに、逃げ回るメアリー、いえ、Johnny(笑)

Jinが見抜いたとおり、案外、気が小さいビビリなのである。(笑)

 

Naru「なにしてるんですか?」

しっかり追いかけてきたNaruに、驚くJohnny。

Johnny「な、なんだよ、こいつ!! お前こそ、どうしたんだよ? おかしな奴みたいに、俺のあとをおいかけてきて! 一体、なにがしたいんだ?」

 

じっと、Johnnyが籠に入れて持ち歩いてる、グッズのカゴを指さすNaru。

Johnny「なんだよ?」

Naru「ん・・・」

Johnny「これか? これが買いたいのか?」

思いっきり頷くNaru。

Johnny「まったくなんで、最初にそう言わないんだよ。ほら、もってけ」

押し付けるように渡してる。

 

同じ事務所の後輩だってことは知ってるんだよね?

 

じと~~~と、籠の中を見つめてるNaru。

 

Johnny「次は、ちゃんと言うんだぞ。おかしな奴みたいに俺のあとを追いかけたりするなよ」

ストーカーの被害にでもあったことあるのかな?

 

Naru「すみませんでした」

素直に謝るNaru。

 

振り返るJohnny。

Johnny「ああ、もういいよ」

Naru「ちょっと待ってください」

Johnny「今度はなんだよ?」

Naru「写真撮ってもらいたいんですけど、いいですか?」

にっこり笑うNaru。

 

Johnny「ああ、ああ」

 


Naru「もうちょっと、近寄ってくださいよ」

そっと近寄るJohnny。

Naru「もうちょっと・・」

Johnny「なぁ、ちょっと近すぎないか・・」

Naru「はい、笑って~!」

年上だろうと、どんどんかまわず、無邪気に近づいてくるタイプのNaruが、Johnnyの口角を指であげてる(笑)

Naru「もうちょっと笑って~~」

こわもてのJohnnyが・・・笑ってる。

いや、ひきつってる(笑)

 

あ~、なんとなく、いつもの自分のスタイルを維持していられず、無下にできない、この感じ、私は知ってるぞ(笑)

 

Naru「はい、OK.、ヌン、ソン、サーム」

今どきの子は、屈託なくていいねぇ(笑)

どんどん撮り進めていくよ(笑)

 

日頃、マダムのお相手ばっかりだけど、こんなこと、されたことないんじゃないの?(笑)


結局、Naruのペースにハマって、何枚も写真撮らされてる(笑)

 

Naru「ありがとうございました」

バイバイと手をふって、あっけなく去っていくNaru。

 

Johnny「・・・・・」

今のところは、エイジングカルチャーショック?

 

暗転!!

 

さて、ここで、ちょっと不穏な雰囲気に、画面一変。

 

Akinと名札が貼られたペットボトル。

舞台袖とかに置かれてる水ですね。

 

それをだれかが、すっと持ち逃げ。

嫌な予感しかないじゃん。

 

どうかたいしたことありませんように。

 

ああ、今日も、こっちのバージョンだ。

 

今回は、この曲が、エンディングでした。

 In the Night

 Egaoya - トピック

 

この曲、何話だっけ・・どこかで使われてたね。

あ、日本語の歌詞だ~、なにか関連があるのかな、と探そうと思って忘れてました(笑)

 

★『TOP FORM』Ep.07-3 雑感★ 

 

Mariaさん・・・

ちらっと、先取りで見ちゃったシーン、来週なのかなぁ。

 

とにかく、7話は、Akinの手紙!

本当に率直で、Jinのことが大切で、溢れそうになる想いを、Mariaさんに聞いてほしくて・・・っていう気持ちがすごくこもってましたね。

 

ちゃきちゃきの鈴子さん(高人のお祖母ちゃん)とは違った意味で、包み込むようなMariaさんも、それぞれの物語性の広がりを感じさせてくれる設定ですね。

 

そして、とうとう、Naruも登場。

でないと、予告の、「CLASSROOM CRUSH」につながっていかないですもん(笑)

 

いまだ、単なる“サブキャラ”のスタンスなのか、それとも“準サブカプ”という扱いなのかそうじゃないのか、微妙な感じではありますが、← 私がギャーギャー騒ぎすぎなのだろうか。

だって、Johnnyの行く末が気になるのよ。

 

 

ま、どっちにせよ、昨今のタイドラマの風潮からしても、あまり過激な方向には進ませないはず。

(ちなみに・・二次や同人絵師さん系は読んでませんよ(笑))

 

★『TOP FORM』Ep.08-1に続く★