めりくり🎄いぶ

 

とうとう・・・見終わりました。

いろいろ、言いたいこと、書きたいことはありますが、今は我慢の🙊!!

一応、そこそこ、もう大人なんで、都度都度、筋追いながら書いていこうと思います。

 

ああ、でも、本当は言いたい~~~!!

 

筋追いをはじめてみたら、#15-1が超長かったです。。

まだ、全然、最後まで訳しきれてないんですけど、先のバランスとか考えず、さっさと分けることにしました。

 

#15-2以降、何分割になるのか、まだ、予想できません。

最終回の最後の最後・・年末までには終わる・・よね?(笑)

 

だってね、このショート動画を見るたびに、つい、もらい泣きして、繰り返し見ちゃうんです。

 

 

アップに時間かかったら、私の手を止めるAlmondProgressのせいです。← 嘘です。てへぺろ

 

単に、終わらせたくない願望です。

 

 

 

【おことわり】

Youtube版を貼り付けておきますが、今回のUncut版は、Youtube版の+15分くらいの内容になってます。。。

全部の比較はしませんが、書きたいことが、Uncutに関わる場合は、ちょっとだけ補足するかもしれません。

 

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『Love Sick 2024』

 ชุลมุนกางเกงน้ำเงิน

 2024年(Thailand)9/14~ 12/22, 2024

 44分×全15話  / Uncut版 75

 原作:Indrytimes(Original)

   制作:Channel 9

 演出:"Cheewin" Thanamin Wongskulphat

 対象年齢:13歳以上 ๑๓+  ※Uncut版 18歳以上 ๑๘+

 

Love Sick #15-1-1

 

前記事は、こちらから。。

『Love sick 2024』Ep.14-4 筋追い雑感 ※ネタバレ

 

今回も、先週分の振り返りは、40秒弱と短いです。

 

Uncut版は、オープニング前の小さなエピソードから始まります。

 

<ม.5年(高校2年生)の前期>

このドラマの#1で、描かれたNohたちの日常の、ちょっとだけ、前の出来事ということになります。

 

~フライデーカレッジ中庭 円形の広場~

Padになにか打ち込んでいるEarn。

 

側に座って話している二人組。

A「応援団長選出の投票の時、お前、誰に入れた?」

B「俺は、Oiに投票したよ。お前は?」

A「同じだよ。俺も、Oiに入れた」

B「俺の知り合いは、みんな、Oiに入れたんだ。なのに、どうして、奴が勝ったんだ?」

 

耳に、イヤフォンをつけてますが、二人の会話は、おそらく、Earn本人にも、聞こえてますね。

当然、そしらぬ顔をしています。

 

A「なに言ってんだよ! お前、知らないのか? 実際、投票では、Oiが勝ってたんだぞ」

B「ちょっと待てよ。だったら、なんで? 」

A「でも、あいつ、成績があんまりよくないだろ。だから、Earnになったらしいぞ」

 

ちょうど、飲み物を持って、歩いてきたNohが、その会話を小耳にはさむ。

 

B「それって、変だろ。」

A「みんな、Oiがよかったのにさ」

B「おい、あんまり大きい声で言うなよ」

 

 

Noh「おい、Earn!」

わざと、大きな声をだして、二人組の側を通ると、Earnの隣に腰掛けるNoh。

 

Noh「おめでとうな。新応援団長!」

 

噂話をしてた二人組にむかって、聞こえるように言ってるよね、完全に(笑)

そそくさと、席を立つ二人組。

NohやPhunを取り巻くフライデーカレッジの仲間たちのことを好意的に書いてきたので、さも、理想的な学校のように捉えているような、そんな印象をうけたかもしれませんが、そんな子ばっかりなわけがないっす!

 

片方だけ、イヤフォンを外すEarn。

 

ん、と飲み物を差し出すNoh。

 

Earn「ああ、ありがとう」

ちょっと戸惑いながら、それでも、嬉しそうに笑顔になるEarn。

 

Noh「今や、団長になったんだし、なにか、計画とかあるのか?」

Earn「ああ・・・スタンドの面積の測定が終わったところなんだ。今年は、後輩たちに、いくつかスペースを与えたいんだよな。飲み物とかお菓子とか、そういうようなのを置くための・・」

Noh「おまえって・・すごい思慮深いんだな。やっぱり、お前に投票した俺の選択は正しかったんだな・・・

それを聞いたEarnが、ゆっくりとNohの顔を見返す。

Earn「俺を選んだの?」

 

なにか、そんなにおかしいことか、と、「うん」と頷くNoh。

 

Earn「ありがとうな。・・・俺、うちの学校を失望させたくないんだ」

 

それを聞いたNoh。

Noh「おい、なんで、そんなに気負ってるんだよ?リラックスしろって! ただの、学校行事だぞ。自分が楽しくもないこと、なんで、わざわざ、やるんだよ? 学校の考えなんて、気にすんなよ。

 

え・・・と、Nohの言葉に、少し驚いたようなEarn。

 

Noh「10年後も、そのことを思い出せるような、そんなふうにすればいいじゃん」

 

皆さん、このシーンのEarnの言葉、覚えていらっしゃいますか?

 

#04(前)

 

<今年の応援団リーダー:Earn>

試験があるからって応援練習をさぼろうとする下級生が連れてこられました。

注意だけで終わらせるEarn。

もっと厳しく指導したほうがいいという友人に対して、「もし、当日、応援の編成が失敗したとして、落ちるのは学校の評判であって、学校には感情はないだろ。でも、あの子たちには感情がある。楽しくもないのに、なんで、こんなことしてるんだ。校長先生も言ってじゃないか。今年のイベントは、学校のことばっかり考えず、その代わり、楽しい、いい思い出を作ろう」って諭すEarn。

 

こんな風に、従来の厳しいだけの応援団長とは違うスタンスをEarnが持てたのは、Nohの影響だったんだね。

 

伏線回収とまではいかないかもしれませんが、マジで泣ける。。

 

小さく頷きながら、もう片方のイヤモニも外すEarn。

 

Noh「若い時なんて、一度きりなんだよ。かっこよくないものなんて、すっ飛ばせばいいんだよ」

 

Earn「ああ! “青春は一度きり。かっこよくないものなんて、すっ飛ばせ!"

Noh「おい、それ、俺が言ったことじゃん。 でも、最高だよ!」

Earn「ほんとに?」

 

Noh「おい、お祝いしようぜ」

ペットボトルを掲げる二人。

Noh「ふ~! 新しい応援団長に!」

 

美味しそうにごくごくと飲むNohを見るEarnの目が眩しげ。

これ以前にも、好感は持ってたのかもしれないけれど、ここで、完全に堕ちたのね。

 

でも、これは、無理もないわ。。。

堕ちるよ。。

 

このオープニングソングもよく聴いたなぁ。。

さて、オープニングソングのあとは・・・

 

最後のエピソードタイトル

EP15 “Always Friday”

さぁ、楽しんでいきましょう!

 

#15-1

 

~宿舎 朝~

 

みんな、まだ、ぐっすりです。

おっ~~と、Nohもまだ、ハグしあったまま、熟睡・・・かと思いきや、

目の前の相手を見て、お互い、大絶叫。

「うわぎゃお~~~~~~い!!」

 

飛び起きたNohとPete(笑)(笑)(笑)

 

その声に、寝ていたみんなの目も覚めてしまい、一人、また、一人と起き上がる。

お互い、目がパチクリ。

 

Noh「なんで、ここにいるんだ?」

Pete「昨日の夜から、ずっとここで寝てるよ。覚えてないのか?」

Noh「俺だって、ここにいたんだ!」

 

なんだかんだ、その隣のEarn、Fi、そして、肝心のPhunが、素知らぬ顔して身体を起こす。

 

あれ???

狐につままれたようなNoh。

 

Noh「(小声で)夢だったのか?」

 

その様子を訝し気に見ているOhm。

 

※ ちなみに、これは、2泊3日のキャンプの2日目の朝です。← 念のため(笑)

 

その時、何気なく、自分のネームタグをみていたPalmが、

 

「うぎゃ~~~」と叫び声をあげる。

 

 

Palm「ゴーストが、俺が寝てる間に俺を殺した!泣くうさぎ

 

第1号?(笑)

 

Korn「俺の故郷じゃ、これを“安らかな死”って言うんだよ(笑)」

慰めになってないよ、Korn(笑)

 

Keng「おい、Ohm! お前が殺したのか?お前が笑ってるの、見たぞ」

完全に、幽霊扱いです。

 

疑いの眼差しをむけるPalm。

 

Ohm「タグをしまわずに寝ろって言ったのは誰だ? 幽霊は狂暴だぞ~~」

煽る、煽る(笑)

 

さっと、自分のタグを確認するNoh。

 

もう、誰も信じられない・・と後ずさるPalm。😁

 

そんな中、何事もないように、みんなを見ながら微笑んでいるPhunをみて、

ますます不思議そうなNoh。

 

だよね~~(笑)

これがないことになってるって、納得いかないでしょ?(笑)

 

~キャンプ場 屋根付きの集会場 ~

 

全員が集められ、苗床の植え付けの説明のお時間です。

先輩スタッフ「今日は、みんなに、このキャンプのメインアクティビティに参加してもらいます。萱草(ヤーフェーク:หญ้าแฝก)の苗を植えていきます。誰か、萱草について、知っている人はいますか?」

 

頷いている人を見ると、事前に、学習してきたような様子です。

 

Nohは眠くて眠くて、ほとんど居眠り状態で、なんのことやらさっぱりです。

ほらね、Nohが眠い時は、その前の晩、やっぱりなにかしてる(されてる)んだよ(笑)

 

先輩スタッフ「何の役に立つのか、知ってる人?」

 

挙手するKeng。

Keng「ヤーフェークの根は、とても強く、それぞれが絡み合って、土をしっかりと固定します。どこに植えても、その地域の土壌は安定した状態を保つことができるため、地すべりなどの危険が軽減されると言われています。」

 

先輩スタッフ「すばらしい!!赤チームに、10ポイント追加!」

拍手され、腰を下ろしたKengをねぎらうNohたち。

 

先輩スタッフ「よし、今日は、みんなで、苗を植えていき、支援を必要としている地域に広めていきましょう」

P’Ton「では、2人のボランティアにこちらに来てもらいたいと思います」

 

はい、と挙手するOhm。

チーム加算をねらったのかな。

 

Yuriが、(Ohmと)一緒に出なよ、とせっついてますが、無理無理無理無理と固辞してるNan。

 

それをみて、Earnに、お前行けよ、と勧めるNohたち、赤チーム。

 

OhmとEarnが、前に出て、苗の植え方の説明に参加することになりました。

 

そんな中、Phunの様子をじっとうかがっているNoh。

そもそも、こう言うときに、全く話しかけてこないとか、絶対、おかしいじゃん。


うんうん!

 

植え方は、超簡単と言われてるのに、失敗しちゃうOhm。

 

10センチくらい掘り、肥料を加え、苗を埋めたら、水をかけろ、と言われてるのに、適当に、浅く掘ったからですね(笑)

悪い見本、ということで。。

 

失敗しても、なにしても、Ohmに、拍手するNan(笑)

こういう子はこういう子で、つきあったら、情が深くて、いいと思うよ。ま、何事も相性次第だけど。

 

旧作だと、偶然、Nanに裸を見られちゃった気の弱そうな男子Pongが俄然、Nanのことが気になりはじめちゃって、最終的には、くっつくんだよね(笑)

PongはPongでも、2024版とは違うPongです。(笑)

 

倒れた草にむかって、成仏できるように拝むOhm。

Ohm「すみません、草さん。・・・Earn、お前がやってくれ」

あとに託すOhm(笑)

 

丁寧に、作業するEarn。

当然、うまく植えることができます。

ええっと、何度も言うようですが、超簡単だって言ってたよね(笑)

 

先輩スタッフ「赤チームのリーダー、ご苦労さま」

 

Knotが、首元まで完全防備なんだけど、肌、弱いのかな。

 

Peteが、いい顔して、Earnを見守ってるんだよね。

なんで、このカップル、置き去りにされたんだろうか。。

これだけは、七不思議よ。

 

黄色チームのJeenが、「Phun、どのくらい深く掘るか、説明されたっけ?」と質問してくる。

Phun「10センチくらいだと思うよ。Jeen、自分の手で計れるよ」

ああ、と納得するJeen。

 

その様子を見ていたNohが、独り言。

もちろん、Phunに聞かせてます。

Noh「人のことは無視するくせに、女子とは話すんだな?」

可愛い嫌味です(笑)

 

ぎょっとするEarn。

Earn「(いきなり)何言ってんの?」

Noh「別に・・・」

あくびしながら、答えるNoh。

 

Earn「眠いのか? だったら、寝ててもいいよ。起こしてあげるから」

Noh「うん、それ、いいね」

 

仲良さそうな二人の会話に、Phunのイライラ度も急上昇(笑)

 

そう言うと、本当に柱にもたれて、目を閉じるNoh。

 

Nohは、本当に眠いらしくて、実際、目を閉じたら、すぐに、夢の国。。。

 

〈Nohの夢花束

Phunがバラの鉢植えをもって、自分のほうに振り返るのをみて、完全に、乙女と化したNoh。

急に方向転換したPhunが向かった先には、Aim。

Noh「おい、その薔薇、俺によこせ!!」

夢の中で、絶叫すれば、当然・・・

 

Noh「おい、その薔薇、俺によこせ!! 俺のだろ~~~」

寝言も絶叫になっちゃうわけで。。。

 

みんなの注目の的に。

 

Nohが伸ばした手を、恐る恐る下げてあげるEarn。

 

先輩スタッフ「では、みなさん、自分たちの割り当てられた場所に分散してください」

P’Ton「はい、緑チーム、ついてきて」

順番に、立ち上がり、所定の場所に向かう参加学生たち。

 

眠たそうだったNohに、大丈夫か、と声をかけるEarn。

しかも、あんな寝言まで。爆笑


Noh「大丈夫だよ。俺が体育で、Aを取ったの、知ってるだろ?」

Earn「たぶん、チャンバラだったんだろ?」

Noh「何言ってんだ! ちがうよ!」

 

黄色チームのリーダーなのに、動かず、そのまま、そこに残っていたPhun。

 

Nohの肩に手を回しながら、「おい、Earn。あるモノ運ぶの、手伝ってくれる?」と、謎の言葉を投げかける。

Earn「俺か?」

Phun「うん」

 

Phunから逃げようと、身体をよじっても、放してもらえないNoh。

Earn「どこへ?」

Phun「あっちに・・」

Earn「ああ、いいよ、行こう」

 

Phunの思惑がよくわからないながらも、歩きはじめる三人。

 

宣言どおり、#15-1、途中ですが、一旦、切ります。

 

 

★『Love Sick 2024』Ep.15-1-1 雑感★ 

 

確かに、EarnがNohを好きになったきっかけ、とか、気になってたし、見たいなぁとは思っていましたので、冒頭エピ、入れてくれてよかったです。

しかも、本編とつながってた。

こういうのが、ドラマを見てる上での、胸アツというか、醍醐味って奴ですね。

 

今、確認したら、この部分、Youtube版だと、ほとんどないのね?

 

宿舎の朝の様子くらい?

Σ(゚Д゚)

ひえ~~~!

 

あんな風に、夜、一緒に抱き合って眠ったくせに、← Nohはイマイチ、確信がもてないみたいですが、

即、仲直りとはいかず、とにかく、PhunとNohの微妙な雰囲気演出がずっと続くんですよね。

 

訳し終わってはいませんが、最後まで視聴はしましたので、おそらく、中盤に出てくる“あの台詞”のためだっていうのは、わかってるんですけど、それまでは、見てて、ヤキモキさせられるというか、ついつい、おとなげないことを言ってしまいそうになります。

 

・・・なので、Youtube版のように、バッサリ切るのもやぶさかではないな。。むしろ、正解なんじゃないかな、と理解できます。(笑)

 

普通に考えても、集会所での、説明の部分とか、カットしても差支えない部分のような気もしますが、なにしろ、最終回は、メインどころじゃない子たちに少しでも多くの台詞や出番を用意してあげることも、また、次につながる大事な種まきなので、私としては、無視できないというか。。

 

ま、せっかくなんで、見て読んでくだされば嬉しいです。

 

 

★『Love Sick 2024』Ep.15-1-2 に続く★