こんにちは!びびです。

『Love Sick2024』が気になって検索の末、こちらにたどり着いてくださった皆様、よし、1話から読むぞ、と意気込まれて、いざ、テーマで選別すると、この4話が一番リストの下になってしまうかと思います。

あれ、1〜3話はどこ?状態ですよね。

実は、最初、ざっくり雑感だったものを、最後に追記したバージョンがありまして、できましたら、そちらからお読みいただけると、スムーズかと思います。


はい🙂‍↕️

では、4話はコチラからになります。


涙のお別れ(?)から一転。。。

 

旧作より、間合いを詰めてきてる感じが強めね。

特に、Phun様が・・・(笑)

 

やっぱり、ジェラ男同士の牽制はおもしろい(笑)

 

3話、かなり長くなって、もう少し語りたかった雑感部分も多めにカットしたし、よっぽど分割しようかと思ったくらいでした。

1〜3話については、当初、ざっくり雑感から始めましたが、通常の筋追い記事を追加しましたので、お読みでない方は、こちらから、どうぞ。



4話も、長くなってしまったので、無駄な抵抗はやめて、分割することにします(笑)

 

 

【おことわり】

Youtube版を貼り付けておきますが、今回のUncut版は、Youtube版の+15分くらいの内容になってます。。。

全部の比較はしませんが、書きたいことが、Uncutに関わる場合は、ちょっとだけ補足するかもしれません。

 

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『Love Sick 2024』

 ชุลมุนกางเกงน้ำเงิน

 2024年(Thailand)9/14~ 12/22, 2024

 44分×全15話  / Uncut版 75

 原作:Indrytimes(Original)

   制作:Channel 9

 演出:"Cheewin" Thanamin Wongskulphat

 対象年齢:13歳以上 ๑๓+  ※Uncut版 18歳以上 ๑๘+

 

Love Sick #4 (前半)

 

#4-1

 

前回の振り返り時に、『One day years from now』がかかって、

 

しかも、こんなキリリ、と自分を律しようとするNohを見たら、可哀想で可哀想で、

感化されやすい私、またもや、“夜の海”に引っ張られちゃうのか、と思いきや、4話は、割とテンポよく進んで一安心。

それどころか悶絶箇所多し(笑)

 

 

~フライデーカレッジ 朝礼?~

NohやPhunが通う“フライデー・カレッジ”では、

もうすぐ、一大行事である《伝統的サッカー交流イベント》が開催されることになっていて、みんな浮足立ってます。

 

闘いを前にして、「このイベントは、誰からも強制されることなく、誰かを罰したりすることもなく、決して、生きるか死ぬか・・な状況ではないことを覚えておいてほしい。君たちにとってよりよい人生の糧となるよう、楽しい思い出にしましょう」という校長先生の、慈悲深いお言葉を聞いて、ちょっと笑っちゃった。

 

だって、わざわざ、こんなことを言うなんて、例年、どんだけ激しいバトルイベントなんだ(笑)

 

全校あげての応援練習とかもあって、Phunが所属する生徒会、Earnが所属する応援団が忙しいのは当然ですが、Nohの音楽部も、開会式典とかで、マーチングバンドを組むので、メチャクチャ大変なイベントだということは、最初に言っておきます。

 

第4話のエピソードタイトルは、

 

EP4 “เอ็น(Earn)”

今までも何度か出てきたNohに片思いをしている男子。

 

よくよく見れば、この視線、Nohに向けられたものじゃなく、Phunに対してなんです。

波乱が起きるのは、避けては通れそうもない、風雲児Earnの出番です。

 

~音楽部部室~

💮OhmMick ← 私、Ohmがお気に入りなんで、このカップルは、ちょっと追いたい(笑)

 

イベント前のクソ忙しいときに、新人Mickがホルンの指導をしてほしい、と現れる。

Ohm「お前、バカじゃないの? もう、Filmの奴が、メインの出場者のリストを発表しただろ」

Mick「・・・・・・・・・」

攻めって奴は・・・どうして、こう、虚弱な受け(小動物系)のうるうるに弱いんかな(笑)

ほんと、わかりやすい。

この後も、Mickに関してはなんやかんやキツイことも言いますが、Ohmは、(内心)ここで陥落したようなものだ、と私は思う(笑)

 

ホルンを胸の前に抱えて、微かに左右に揺れるMick、「ねぇ、いいでしょう~~」って感じ、わかります?(笑)

 

Ohm「その、わざとらしいの、止めろ」

Mick「・・・・・・」

通じなかったね(笑)

 

Ohm「他にもやるべきことはたくさんあるんだ。サポートチームとか、人手が足りてないんだよ」

ただ、指導を断られただけじゃなく、そんなふうに言ってもらって、「わかりました、やってみます💞」と返事をするMick。

 

ところが、いつも、Mickの世話を、Ohmに頼むFilmがそれに輪をかけて、過保護でさぁ(笑)

外仕事は暑いから、Mickにはさせられないんだって(笑)

Film「だって、外はメチャクチャ暑いだろ」

Ohm「ああ、毎日クソみたいに暑いよな」

Film「それ、Mickのせいじゃないだろ」

 

Ohm:はぁ?

 

エアコンの効いた部屋で、設備の確認をしよう、、、と、Mickを連れていってしまうFilm。

Mickは、Ohmに指示された通りの仕事をしたいみたいで、後ろ髪引かれながら、って感じだけどね。

 

部員のひとりArtが、ぼそって、「タイで暑くない月なんてあるか?」って呟くの、つぼる(笑)

Ohm「そんなの知るか!」

Art「エル・ニーニョ🌬️」

気温上昇の気象と、皆に崇められ、大事にされる“神の子”を掛けたかったのかな(笑)

 

一方、お疲れ気味のNoh。

たぶん、Phunとのこととか心労もあって、夜もよく眠れてないんでしょう。← ただの“ねぼすけ”説もあり。ゲラゲラ

 

さすが、見逃さない親友Ohm。

Ohm「もう、お前の“新しい友達”とやらとは、付き合いをやめたのか?」

Noh「Phunのこと? もともと、そんなに親しくしてたわけじゃないんだよ」

 

クラブの予算の件、ちゃんと進んでるのか、心配にならねぇの?と、Ohmから、指摘されたとおり、NohとPhunの間には、まだ、解決しなければならない、部の予算問題があります。

 

どっちつかずで長引いてるのは否めず、それはそれで、気が重いNoh。

Noh「でも、あいつはそんな奴じゃないよ」

Ohm「確認した方がいいぞ」

 

ところが、そこに、到着しちゃったんです。

予算が下りる前提で、先に購入しちゃったドラムセットが。。。

怖れていたことが起こり、頭を抱えて、絶叫するNoh。

みんな唖然(笑)

 

さて、オープニング明け。

 

ドラムセットを売ってくれたのは・・・ガンスマ様よ。

一応、このフライデーカレッジの卒業生で、← たぶんかなり異色だと思うけど(笑)

 

Nohと個人的に親しいヒア(兄貴分)って感じかな。

 

今までも、なにかと、音楽部の楽器の件では融通してくれていた先輩ですが、事業の面では、父親には頭が上がらない、という事情あり。

 

予算をカットされたことを正直に打ち明けると、驚く先輩。

生徒会にかけあってるから、支払いを待ってほしいと頼むNohに、1週間の猶予が与えられる。

ドラムは手に入ることになったものの、Noh・・・絶対絶命。

 

場面、変わって、Earn。

<今年の応援団リーダー:Earn>

試験があるからって応援練習をさぼろうとする下級生が連れてこられました。

注意だけで終わらせるEarn。

もっと厳しく指導したほうがいいという友人に対して、「もし、当日、応援の編成が失敗したとして、落ちるのは学校の評判であって、学校には感情はないだろ。でも、あの子たちには感情がある。楽しくもないのに、なんで、こんなことしてるんだ。校長先生も言ってじゃないか。今年のイベントは、学校のことばっかり考えず、その代わり、楽しい、いい思い出を作ろう」って諭すEarn。

スタンドで配る食事とかも、予算考えながら、結構、いい奴を選んだりして、風雲児なのは、対Noh(背後のPhun)に対してであって(笑)、それ以外は、本当に、人間的にも出来た模範的な生徒だってわかるように描かれてます。

 

そんなEarnが、気落ちしたNohがその場を通りかかったら、そりゃ、放っておけるわけがないですよね。

 

全ては、4000バーツしか下りなかった今年の予算のせいです(苦笑)

 

 

#4-2

 

~フライデーカレッジ 中庭~

 

支払いの期限はたった1週間、延びただけ。

悩みながら、やじろべぇって・・・小学生かよ(笑)

下は丸木でもないし、幅は十分にあるベンチだから危なくはないけどね。

そういうところも可愛いんだけど、あえて、狙わなくても、存在自体が可愛いんよ、Nohは(笑)

 

Nohだって、一日でも早く、ドラムの購入資金を欲しいけれど、Phunが動いてくれている、と信じているから、状況を訊ねるメールの文面すら、深刻なバージョン、催促バージョン、あま~~い口調バージョンと、次々、思い浮かんでは、却下する始末。

 

結局、どれも送信できず。

 

<EarnとNoh>

弱り切ってるNohの元に現れたのは、Earn。

この構図一つとっても、すごく絵になるというか、きれいに収まってる画だな、って思っちゃう。

 

問わず語りのように、ドラムの購入資金の件で困っていることを話してしまうNoh。

Noh「応援団のリーダーのお前は、こんな失敗なんてしたことないよな」

ここで、Nohが、思った以上に、この件を、部長の自分の責任だと、背負い込んでる気持ちが明らかになるんです。

 

旧作だと、決して、Nohの責任じゃないことをわかってる部員たちが、自分たちでもなんとかしようと、Nohに内緒で路上ライブで稼ごうとするアイデア、あれもなかなか良かったけどね。

せっかく集めたそのお金を増やそうとして、占い師の言葉を信じ、ロトで、溶かしちゃったPerのことを許すエピソードもあったねぇ(笑)

 

ここはもう結論からいきましょう。

 

Earnが、ドラムのお金を立て替えてくれることになりました。

 

さすが、2024!

時代は進んでます。

 

正確に言えば、Nohが落ち込んでる隙に、チャチャッとオンライン送金完了よ(笑)

急に通知が来て、スマホを見てみれば、入金のお知らせでした。

Noh「???」

しかも、代金5万バーツのところ、ちゃんと6万バーツ振り込んでる。。

 

お、男前~~!

パチパチパチパチ!!

・・・って、そんなこと言ってられません。

 

そんなつもりで、話したわけではないNohは驚き、当然、遠慮して、スマホ片手に、これは返金すると言い張ります。

 

Earnにしてみれば、こんな風にNohの手を握れただけでも、大金(← Earnの家って金持ち?)を入金した価値ありってなもんよ。

「その必要はないよ。金が手に入ったら返してくれればいい」と、どんと男らしく構えるEarnが、神様に見えてしまうのよ。

 

とにかく、Nohは、自分に対する、Earnの♥な気持ちに、1ミリも気づいてないということを前提に話を進めればいいんですよね(笑)

 

なにか困ったことがあったら、いつでもなんでもするから、遠慮なく言ってくれ」と、大抵の(性格のいい可愛い系の)受けちゃんが安易に言う言葉を、Nohも簡単に口にする(笑)

 

Earn「それ、本気?」

かかった!!

いやいや、さすがに、目的は狩りじゃありません。

純粋に、Nohが好きなだけ。

 

散々、もったいぶった上で、交換条件に出されたのは・・・「サッカーイベント当日、スタンドへ、マーチングバンド(音楽部)に、水を運んでもらいたい」という、一見、業務依頼のような内容でした。

 

へ・・?と、脱力するNoh。

 

Noh「スタンドに、水を運ぶ担当なんて、もういるんじゃないの?」

いるけど、みんな、それぞれすごく忙しいからね、と言い、実は、ここからが本題です。

Earn「それからその時、君に軽食と飲み物を僕のところまで届ける手伝いをしてもらえないかな。サポートメンバーの人たちの手を煩わせたくないんだ」

 

Nohにしてみれば、それだけ? そんなたわいもないこと、お茶の子さいさいなので、笑顔で二つ返事です。

ほらね、Nohはね、本当に気づいてないみたいんですよ。

 

このEarnの、切実な熱視線にも、

 

そして、

大事な行事の日に、働く誰かさんのもとに、特定の人が差し入れを届けるという意味にも・・・。(笑)

 

※ これって、万国共通?(笑)

でも、男子、彼氏とか、女子、彼女とか、性別を指定しないとなると、こういう表現の仕方でよろしいんでしょうか。。(ちょい不安。)

 

下校時間になり、連れ立って帰るEarnとNohを、陰から見ていたPhun。

 

いつから見てた?

っていうか、あんな中庭の目立つところで、ずっと話してれば、その時点で気づいてるよね。

 

力なく、壁にもたれるPhun。

この孤独感、たまらん。ショボーン

 

でも、欲を言えば、ここのPhunの立ち姿、もうちょっと全体が映るギリギリのアップも欲しかったです(笑)

 

~音楽室~

無事、入金もすみ、ドラムセットは音楽部のもとに。

Filmって、ドラム担当だったの?(@_@;)

(※ これは前話で筋追いして既に判明済み)

そう言えば、旧作で、Filmを演じたのって、ガンスマ様だったんですよね。

 

“いつものところに来い”ってラインで呼び出されてたけど、Ngoi、ずっと虐められ続けてるのね?

 

 

さて、ここで、場面はがらりと変わり・・・

 

~生徒会室~

いろいろ前提になることがあるので、説明が必要ですよね。

 

今年は、Peteのアイデアで、スタンドの応援合戦に参加する下級生や関連する生徒たちに、記念に、“Always Friday”と書かれたドッグタグのネックレスを渡すことになっていて、それが出来上がってきたのね。← お金持ち高校は違うわねぇ(笑)

 

当然、数量限定なわけです。

 

旧作(11話)でもね、ここは、Nohを巡って、男の嫉妬祭りで面白いのよ。

生徒会室で、出来上がってきたタグネックレスを検品しながら、(お金を貸したことは言わないけど)ちょっと用事があって、Nohと二人で麺を食べに行った、とか、生徒会のメンバーの前でみんなに説明しちゃって、Phunのこと、煽りまくるEarn。

 

 

タイミングよくNohからかかってきた電話に、これみよがしに出るPhun。

素知らぬふりで、平静を装うEarn。

それでも、視線は、しっかりPhunに向けられる。

 

この二人の視線の応酬がえげつなかった(笑)

 

応援団長のEarnは、自分のネックレスが既にあって・・・「誰に渡すか、決めてるのか?」と生徒会長のFiから突っ込まれる。

なるほど、“卒業式の第二ボタン”的な意味合いも含んじゃうわけね。

行列が出来るぞ、と言われて、「他の人なんて好きじゃないから」と答えるEarn。

 

そんな返事をされたら、当然、つっこむFi。

Fi「つまり・・・もう好きな相手がいるってことか?」

 

問われても、無言のEarn。

 

Phun様、誰のことか、わかってるだけに、頭から火が出そうです。

体温センサーがあったら、体中、真っ赤です。

 

Peteだけが、この視線の意味に気づいている。。

 

その時、まさか、自分のことで、冷戦が繰り広げられているとはつゆ知らず・・な、飛んで火にいる夏の虫(Noh)が、生徒会室に向かってました(苦笑)


 

 

#4-3

 

飛んで火にいる夏の虫クンが、どうなったのか、気になりますよね。

私もです(笑)

 

最初は、Uncut版の映像が入ります。

 

~生徒会室前~

扉の前で、急停止するNoh。

 

直接、入室するのは、まずいだろう、と思い直し、Phunにラインしようとしますが、今回も、書いては消し、消しては書き・・・

 

Noh:Phun!

 

と入力したところで、背後から来た下級生たちに、どん、と押されるというアクシデントによって、送信しちゃったNoh。

Noh「あ・・!」

なにも、そんなこの世の終わりみたいに、座らんでも・・・(笑)

 

~生徒会室~

思いがけず、Nohからのラインに、微笑んじゃうPhun。

すぐさま、「どうした?」って返信。

 

Noh:今、どこ?

Phun:生徒会室

 

嬉しそうに返信しているPhunを見て、すごい珍しいものでもみたように、どん引いちゃうFiの反応が好き(笑)

 

Fi「恋人がいる奴っていうのは、こうなんだよ」

さすがのFiも、まだ、その相手がNohだとは気づいてないからね。

 

ちらっと、Phunのやりとりの相手を気にするEarn。

Phunには、お嬢様高校に通う彼女がいるっていうのが、うまい具合に、カモフラージュになっているから、Earn自身は、PhunとNohの関係について、まだ、確証までいってないのかも。

 

Phun:Nohはどこ? 俺に会いたいの? ← ちょいちょい恋人モード入れる攻め。

Noh:0.5秒待って。

 

実質、Youtube版はここからです。

 

・・・と、こんな風に、Nohが生徒会室に入るまでは、ちょっとコメディタッチでドタバタな雰囲気だったんだけど、生徒会室に入った時の、Nohの姿にね、泣きそうになったよ。

自分にむけて、メッセージを打ちこんでるPhunの姿が目に飛び込んできて、

目を離せないNoh。

(っていうか、他が見えてない)

 

ドラムの購入資金の件で、ラインのメッセージを何度も何度も、書いては消して、を繰り返していたNohだったけど、本当は、文字のやりとりがしたかったわけじゃない。

話題なんて、なんでもいい。

ただ、Phunに会いたかったんだ、って自覚したようにしか見えない。

 

ゆっくりゆっくり、Phunに向けて、歩いていくNohの視線が、一切、ぶれない。

 

迎えるPhunの堂々とした微笑みとは違って、

表情の固いNoh。

 

二人の、この恋に対するスタンスの違いでしょうか。

 

突然、現れたNohに驚いたのは、Earn。

Earn「あれ、Noh、どうしてここに?」

Noh「・・・・・・・」

 

 

Phun「なんで、生徒会室のドアのところにいるって言わなかったんだよ」

この言い方も、表情も、スパダリ然とした振舞いも、全部好み!!

 

しかも、この一言で、直前に、ラインでやりとりしていた相手が、Nohだったことを知らしめ、

Earnに対して、マウントを取るPhun。

 

戦いは既に始まってるの。

 

ここで、事態をイマイチ把握してないNohが、記念品のタグネックレスに気づいちゃうことで、流れが変わる(笑)

 

残りがあれば、もらえないかな、と言うNohに、「ほしいの? じゃ、あげるよ」とすぐさま、Nohの首に、ネックレスをかけるEarn。

後ずさるNohにお構いなし。

 

さきほどまでのやり取りを聞いていたNoh以外の人間には、それがどういう意味なのか、まるわかり。

Pete、泣くなっ!!

 

・・・と思ったら、Fiはイマイチわかってないっぽい。(笑)

 

やばい。

Phunの噴火が始まりそうです。

いえ、この眼は、すでに、始まってます。

 

ドンっと、わざとらしくEarnの肩にぶつかりながら、「すぐ戻るよ」と生徒会室を出ていくPhun。

 

こんなことされたら、不審を呼ぶよね。

 

全然、状況は把握できていないものの、なんか、急に怒りだした・・・という雰囲気だけは察して、慌てて、そのあとを追うNoh。

 

Phunの名前を呼びながら、追いかけていくNohを見れば、心穏やかではいられないEarn。

 

Peteは、今のところ、ただ、見てるだけです。

 

#4-3、途中ですが、一旦、切ります。

 

★『Love Sick 2024』Ep.04(前半) 雑感★ 

 

2017年くらいにタイ沼にハマった私ですので、『Love Sick』(2014)や『Love Sick2』(2015)をリアタイしていなかったことは、もちろんなんですが、じゃ、いつ頃見たのかな・・と、ずっと記憶をたどっていたんですね。

別件で、自分の記事を検索する必要があって、何の気なしに見ていたら、私、2020年の記事で、「Love Sick」についてちょこっと触れてましたね(笑)

すっかり忘れてました。

 

この記事では、Lovesick2を途中まで見ていると書いてあるので、そのあと完走したはずなんですけど。。。

突貫で見たせいか、非常に、記憶が曖昧でして。。。

ああ、このシーン覚えてる~~とか、見返せば見覚えがあるので、完走したのは確かなんですけどね。

久しぶりということでお許しいただきたい!

内容は大好きなんです。


え・・そうだ、こんなこと言ってた、とか、この子は、2024だと誰?とか、名前で言われてもわかんない、とか、もう大変です(笑)

今はまだ、『Love sick』の範疇ですが、これからは、今みたいな比較は、だんだん減っていくかもしれません。

 

『LoveSick2』の熱烈なファンの方、お読みになって、そこ違うよ、というのがありましたら、第何話の、どのあたりなのかを教えていただけましたら、該当箇所、ちゃんと見直して調べなおします(苦笑)

 

そうそう、イベント前のトピックとして、旧作でかなり時間を費やしてるエピソードがあるんです。

フライデー学園は男子校ですが、いわゆる見た目、お姉系の学生もいるし、チアダンスが好きな子たちもいるんだけど、やはりキワモノみたいに扱われちゃって、イベントでの応援合戦(?)で、彼らを選抜するかどうか、学生同士、結構、揉めるシーンがあるんです。

 

今回の2024版に、そのキャラ設定というか、エピソードはありません。

 

今、時代は、タイでなくても、例え、日本でも、学校の対面を考えて、そういう彼らを、社会的地位のあるOBや来賓たちの前に出さない、とかって論議をすること自体、“多様性を認めない”とか言われちゃう。

やはり、10年という長さは、それなりに、社会や人の意識を変えるだけの時間がある、と同時に、ただ、待っていれば、勝手に変わるわけじゃなくて、水面下では、当事者の方々が、傷ついて、苦労して、一つ一つ理解を勝ち得ていった積み重ねなんだろうな、とも思います。

タイでは、同性婚を認める法律も、来年1月に発行されることを国王が承認したし、これからのドラマの描き方も、変わってくるんだろうなぁ・・と、そんなことをツラツラと考えたりもしています。


 

★『Love Sick 2024』Ep.04(後半)に続く★