うわ~~ん、大晦日まで、まじで終わらないぞ!と、目の色を変えて、頑張ろうと思ったんですが、普通に、年末の買い物に行っちゃったりして、。。

(自分にしては)たくさん歩きすぎて、2日も経ってるというのに、まだ、足腰が痛い、という情けない状況でございます。

 

いろいろ右往左往しましたが、なんとか、最終回アップの目途がつきました。

 

ただですね。

一つにまとめようとしたの、これでも!

どうしても、文章量・画像数ともに多くなってしまいまして、分割となります。

完成はしているので、そんなに間を開けずに、本日、お昼と夕方くらいに、少し時間差をつけて、同日アップする予定です。

 

大晦日になにやってんだって感じですね。(笑)

自分でも、わけわかりません。口笛

 

 

【おことわり】

Youtube版を貼り付けておきますが、今回のUncut版は、Youtube版の+15分くらいの内容になってます。。。

全部の比較はしませんが、書きたいことが、Uncutに関わる場合は、ちょっとだけ補足するかもしれません。

 

ラストまでの完全ネタバレです。

なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

 『Love Sick 2024』

 ชุลมุนกางเกงน้ำเงิน

 2024年(Thailand)9/14~ 12/22, 2024

 44分×全15話  / Uncut版 75

 原作:Indrytimes(Original)

   制作:Channel 9

 演出:"Cheewin" Thanamin Wongskulphat

 対象年齢:13歳以上 ๑๓+  ※Uncut版 18歳以上 ๑๘+

 

Love Sick #15-4-1

 

前記事は、こちらから。。

Love sick 2024』Ep.15-3 筋追い雑感『 ※ネタバレ


 

~集会場~

 

さて、キャンプも終盤です。

 

P’Ton「最後に、賞の得点を発表します。活動を通して得られたものは、団結、親切、そして、お互いに協力しあうことです。そして・・優勝したチームは・・・」

 

みんな、口々に、自分たちのチームカラーを叫んでます(笑)

 

P’Ton「グリーンまじかるクラウン

 

うわ~~と、喜ぶグリーンチーム。

Ngorのチームです(笑)

 

リーダーとして、壇上にあがったNgorは、もう完全に、いじめられっ子じゃなくなりました。

 

P’Ton「もう一つ、同等に重要な賞は、最優秀ゴーストの選出です。この幽霊は、なんと15名もの村人を殺しました!」

 

誰だ、誰だ、と、会場を見回す生徒たち。

先頭席で、かっこよく座ってる人ですよ(笑)

 

P’Ton「勝者は・・フライデーカレッジのPhunですまじかるクラウン

 

悠然と立ち上がり、後ろを向くPhun。

 

P’Ton「このハンサムなゴーストに殺されたのは誰ですか? 立ってみてください」

 

パラパラと立ち上がった中には、当然、Nohも、Earnもいました。(笑)

 

Nohが・・・全然、元気ないの。。ショボーン

 

そのあと、終わりの会は続き、そこからは、セリフなしで、BGMが流れてるって感じのシーンが続きます。

その中で、なんだろ、なんか、Nanが、Ohmの席に行って、笑いながら声をかけてるんだけど・・・Ohm、すごく恥ずかしそうに笑ってる。

そこへ、それを見ていたMickが、

さささっと近づいてきて、Ohmに抱きついちゃった(笑)

 

Nan、君には、また、違う出会いがあるよ。知らんけど。

 

思い思いに、楽しむ中には、PerとWinもいます。

 

こんな仲良しごっこ、付き合ってられないというような態度のJeed。

 

それでも、最後は、全員並んで、手をつなぎ、最後、盛り上がる参加者たち。。

 

あはは、オーラス、この二人に手をつながせたか(笑)

 

#15-3、短かったので、#15-4 引き続き、ちょっとだけ載せます。

 

#15-4

 

バンコクに戻ってきましたね。

 

~駐車場~

 

行きと同じ場所で、解散みたいです。

 

バスの前で、たむろってる仲間たち。

Keng「明日は、夏期講習の初日だぞ。みんな、忘れるなよ」

うへ~~と、うんざりした顔の面々。

 

Bong「(あれだけ勉強しても)たった3%しか増えなかったなんて、残念だよ」

Korn「でも、俺たち、学内の通りを掃くだけで、トイレ掃除はしなくてよくなった」

 

でも、結局、Kengまで、それに付き合わせることになっちゃったみたいです。

 

「それに、Kengがいなかったら、こんなに点数取れなかった・・」

「そのとおり・・」

みんなの総意です。

Keng「でも、君たちみんなが頑張ったおかげなんだよ」

Kengもいい子やなぁ。。

 

Rot-Keng「よし、明日会おうぜ。ちゃんと休めよ、Noh。そうすれば、すぐにまたいつもの狂ったように元気なお前に戻るだろ・・・」

元気のないNohに気づいてたのね。

 

Noh「ああ・・・明日には、元通りだよ」

Rot-Keng「忘れんなよ!」

 

バスの中から、現れたPhun。

今までなにしてたん?ゲラゲラ

 

Phun「Noh、家に帰るよ。」

Ken「お前(Phun)が家に連れて帰るのか? じゃ、まかせるよ」

じゃあな・・・と、みんなそれぞれ、帰路につきます。

 

 

~Nohの自宅~

 

Phun「Noh、早く、早く!!」

玄関前のポーチまで、帰ってきたんだね。

 

ちゃんと食事も調達済み。

Phun「もう、お腹すいちゃったよ」

 

今日は、Nohが、二人分の荷物を持ってきたんだ(笑)(笑)

 

ああ、ホアヒン旅行(#06前)の時の、荷物を運んでくれ、云々を思い出した。

 

テーブルに置くPhun。

Noh「おい! ちゃんと置けよ。崩れるだろ」

Phun「全然、食べれるよ」

Noh「やだ、もう崩れてるじゃん。 これじゃ、美味しくないよ」

Phun「まだ、普通に食べれるって!」

Noh「あ・・これはおいしいかも」

二人がワチャワチャやっているところに、後ろから、Yuriが現れました。

 

Yuri「Noh!」

その声に、ゆっくりと振り返るPhunとNoh。

 

手に持っていた食べ物をPhunに預けると、自分をじっと見ているYuriのほうに、まっすぐ向き合うNoh。。

Yuriも、ここにくるの、勇気がいったよね。。

 

ここでは、家の敷地内にYuriが入ってきたみたいになってますが(苦笑)、旧作では、Yuriが先に門の前に立って待っている・・・って感じでした。

 

~庭のテラス~

なんと言っていいのか、わからず、困惑したようなNoh。

なにしろ、今朝の、あのショックな出来事から、それほど経ってないんです。

 

Yuri「Noh!」

Noh「Yu・・・」

二人同時でした。

 

Noh「Yuが先でいいよ」

Yuri「Nohからにして。私の話は、少しかかるかもしれないから・・」

 

Noh「たいしたことじゃないんだ・・・ただ、君がお腹空いてるかな、と思って・・・。家の中に、なにか食べ物くらいあると思うから・・」

 

家の入口のほうを見るYuri。

Yuri「どなたもいらっしゃらないの?」

Noh「みんな、旅行に行っちゃったんだ・・・」

頷きながら、離れたところで、座っているPhunを見るYuri。

 

Yuri「Phunは、今日、泊っていくの?」

うん、と、穏やかに頷くNoh。

もう隠す意味もないですからね。

 

うまい具合に、話しの糸口になりました。

 

 

Yuri「以前のことだけど・・・あなたが何もなかったって言ってきたことは、信じてもいいんだよね?」

 

一応、びび的には、英訳をもとに、こういうふうに訳しました。

ですが、ここで、内容的に、ちょっと問題がありまして。。。

ちょっと、ここから、ややこしい話になりますので、あまり気にされないという方は、ず~~っと、下に下がっていただいて大丈夫です。

 

 

これ、通常の感覚だと、“さっきのこと”って訳したいんです。

なので、私も、最初は、今朝の洗面所での騒動かな、と思ったんです。

 

Youtube版も、その意味合いの英語を元に、日本語に自動翻訳されているはずなんです。

Yuri「先ほどの出来事について、何も起こってないと言われたら、信じてしまいますよね?(About what happened earlier, If you told me there was nothing going on, I would believe you, right?)」

こんな感じで表記されてますよね。

実際、日本語としては、ちょっと不思議な言い回しになっちゃうんですけど・・(笑)

 

これを、AI翻訳にかけると、こうなります。

「さっきのことだけど、何もなかったって言われたら信じるよね?」

 

まぁ、そうなりますね。(笑)

ここでも、主語が吹っ飛ばされました。(笑)

 

さて、ここで問題です。

Yuriは、Nohが「なにもなかった」って言ったら、自分はそれを信じると言ってるようなんですが、洗面所の騒動の時、そんなことを言える状況じゃなかったし・・・キャンプの時は、Tシャツを渡した時くらいしか、会話してないし。。

そもそも、部室でキスを目撃した以降、Yuriは、まともにNohと話をしてないわけです。

 

じゃ、Yuriは、一体、どの時点のことを想定して話しているのか、先ほどのYuriの台詞だけだと、わからないんです。

ここに引っかかってしまって、ちょっと解釈が難しいな・・・って思えてきて、すみません。

旧作や原作ではなんと言っているのか、と、頼ってしまいました。(笑)

 

まずは、旧作です。

<EP33>

キャンプの帰り、Nohの家の玄関先で二人っきりで話をするNohとYuri。

(Phunは、Nohの部屋にいっていて席を外してます)

 

「あの日・・・」

と、Yuriが話し始めたのは、部室を訪れて、NohとPhunがキスしているところを見てしまった日のことです。

ちゃんと回想が入りますので、ここでは、確定です。

 

(旧作と言えども、2015版はわりと描写が各所、抑えめになりまして、ちうキスマークしてた風で🎦撮ってはいましたが)ドラマ的には、確実にキスしていたところをはっきり見られた、となってます。

 

Yuri「もし、私が思ってるのと違うっていうのなら、私はあなたを信じるよ」

 

更に、深く深く俯いてしまうNoh。

これはもう、君が思ってるとおりだよ・・・って言ってるのと同じことのような気がしますが。。

 

Yuri「私が、あなたの言ったことなら、全部信じちゃうって知ってるでしょ」

Noh「それは・・・僕たちが、お互いに今まで嘘をついてこなかったからだよね」

小さく頷くYuri。

 

Noh「僕は、まだ、君の友達のままだよ」

この言葉に、嘘はない、信じてよ・・って感じでしょうか。

 

こんな感じのやり取りだったんです。

 

そしたら、一応、原作を知ってるインターファンの方が、

 

"About what I saw that day..." 情景描写のあと、“"If you were to tell me that it wasn't it looked like...I'd believe you.”

あの日、私が見たことについて・・・もし、そうじゃなかったんだよ、というのなら、私は信じるよ、と 英訳されてるよ、と教えてくれまして、じゃ、旧作の解釈であってるんじゃないか、という解決を見出したところです。(苦笑)

 

あと、これは、本当に、個人的な考えなんですけど、既に、Yuriは、Aimから実情も聞いたし、PhunとNohが会っている場面をモールでも目撃しているわけで・・・今更、PhunとNohがキスしていたことを、そこまで気にして、わざわざ問いただすかな、という気持ちも強いんです。

 

どちらかというと、Yuriは、部室での目撃時以降、自分で回想したように、Nohの言葉を信じられなくなってしまった自分がいて、それを解消したかったんじゃないのかな、と思ったりしたんですが、考えすぎですかね?(笑)

 

以下の部分の、Yuriの回想<#12−1>です。

 

脳裏によぎるのは、いままでの会話。

 

3話の頃まで遡るよ(涙)

まだ、何も知らない、とは言え、よりによって、Nohに対して、「聞きたいことがあって、ここに来たの」と、Phunに誰かいるんじゃないか、と直球ズド~~ン!!

Noh「・・・・・・・」

指切りをするしぐさもぎこちなく、口数がほぼ無くなるNoh。

 

#7-4

 

Yuri「Noh! 最近、Phunの様子、どこか、変だと思わない?」

Noh「どんなふうに?」

Yuri「最近ね、Aimもすごくストレス抱えてるみたいで、気になってるの。Phunのためかもしれない。彼、なにかやらかしたのかな?

 

思い当たることが、たくさんありすぎて、Noh、パンクしないかな。

 

Noh「Aimのストレスは、別のことなんじゃないかな。物事ってのは、見た目よりも複雑なものだよ」

Yuri「そうかな?」

頷くNohの口・・・。

 

#11-4

Yuri「Phunには、新しい彼女がいると思う?」

Noh「どうしたの?」

Yuri「PhunがAimと別れた理由は、きっとPhunに新しい彼女が出来たからだと思うの」

 

・・・ということで、筋追いに戻ります。。

 

Noh「僕らの間に嘘なんかなかったんだから、信じていいに決まってるだろ?」

少し、ニュアンスが違うような気もしますが、Nohは思った以上に、動揺せず、落ち着いてますね。

 

Noh「・・・俺、今、本当に、Phunと付き合ってるんだ。 でも・・まだ、君とは友達だ」

 

小さく頷きながら、Nohを見つめるYuri。

 

Yuri「私が、あの時、あなたのこと、どうして怒ったのか、わかる?」

Noh「・・・・・・」

Yuri「私があなたに怒ったのは・・・AimとPhunが別れたのは、Noh、あなたのせいだって思ったからなの。」

Noh「・・・・・」

本当に、Progressくん(Nohの中の人)は、言葉で説明できない想いや心情を演じることが上手いなぁって思います。そして、それが、相手のお芝居を際立たせることも。

 

Yuri「でも、もう、わかってる。」

 

顔をあげて、Nohを見るYuri。

Yuri「あなたのことがあってもなくても、あの二人は、どっちにしろ別れてたんだよね。」

 

実際、それは、本当に、一言では言い表せない、いろんな想いがあっての上でのことだった、と、今、この時でも口をつぐみ、Yuriの言葉を待つNoh。

 

Yuri「ごめんなさい、Noh。・・・・私は、ひどい友達だったよね。私は、あなたのことも、Aimのことも、なにひとつ注意を払ってなかった。。。」

この言い回しは、2024版のオリジナルになります。

 

泣きそうになるYuriを見て、声をかけたいけど、かけられないNoh。

Noh「・・・・・・」

 

自分を責めるように、言葉を続けるYuri。

 

Yuri「今日、Jeedが、あなたを悪く言った時、私、すごく腹がたったの。あなたのこと、なにも知らないくせに、よくも、あんなひどいことが言えるって思ったの。」

 

あの時の、自分をかばうYuriの言葉を聞いていたNohとしては、完全に嫌われていると思っていたのに、そんなふうに思っていてくれていたのか、と、更に衝撃を深めた言葉ではあったけれど、同時に、救いでもあったよね。

 

Yuri「だけど、私は、Jeedより、もっとひどい・・・、私、みんなに、あなたのことを一番にわかってるって言ってたのに・・・でも、あなたが一番理解してほしい時に、私は、何一つ理解してあげられてなかった。ごめんね、Noh!

 

Yuriの手を取り、

静かに涙を流すYuriの肩をそっと抱きしめるNoh。

 

Noh「俺も悪かったよ。もう大丈夫だよ、Yuri。たいしたことじゃない。」

その一言で、泣き崩れるYuri。

Noh「ん? どうした? なんで、そんなに泣くんだよ。。可愛い顔が台無しだよ。Yu、もう泣かないで。ね?」

 

涙を拭くYuri。

 

Noh「ね、泣かないで、ほら、いい?」

ちょっとおどけたように、YuriをからかうNoh。

 

Yuri「もう、平気」

Noh「うん、大丈夫だよ」

 

泣き顔を袖で隠すYuri。

 

そうだね。

もう、この二人は、大丈夫。

 

泣きやみ、笑顔を見せたYuriに、ほっとするNoh。

 

Yuri「Noh! あなた、もう、まったく女の子のこと、好きじゃないの?」

え?

泣き止んで、次に気になるの、そこ?(苦笑)

 

Noh「さぁ、どうかな・・。でも、まだ可愛い子を見るのは好きだけどね」

 

立ち上がると、可愛い子ポーズをしてみせるYuri。

 

Noh「なに?」

Yuri「可愛くないの?」

 

ああ、そういうことか・・と笑いだすNoh。

 

Yuri「どうよ?」

Noh「ああ、可愛い、可愛い・・・」

 

Yuri「じゃ・・・私たち、もう、元通りよね?」

Noh「元通りって?」

ここで、ちょっと、真顔になるNoh、正直者(苦笑)

 

Yuri「友達同士って意味よ」

Noh「ああ、うん! ・・・でも、元には戻れないよ」

Yuri「は?」

Noh「だって、俺、どこにも行ったつもりないもん。ずっと友達。いつだってそうだよ」

Yuri「ありがとう。やっぱり、Noh、あなたは最高だよ」

照れくさそうなNoh。

 

大きく手を広げるYuri。

それをみて、ここで、ハグするのか・・と思っているすきに、Yuriのほうから、Nohの首元に抱き着いてくる。

 

Yuri「ありがとう」

Noh「ああ、もう、放して、放して! 息ができないよ」

Yuri「大袈裟ね!!」

Noh「違うよ、全然、違うよ」

 

 

あ・・ようやく、Phunの存在を思い出したYuri。

Yuri「Phun!!」

大きな声で、石のように固まって一点を見つめてたPhunに、声をかけるYuri。

 

ん?と顔をあげると、こっちにきて、と呼ぶYuri。

 

Phun「ん? どうしたの?」

 

Yuri「ちょっと待ってね」

荷物の中から、ビニール袋に入ったサンダルを取り出すYuri。

Yuri「これ、貸してくれてありがとう。戻る時、足、痛くなかった?」

Phun「そんなことなかったよ、ちょっと・・かな」

Noh「ちょ、ちょ・・待てよ。君たち、いつ、履物を貸し借りなんてしたの?」

 

~回想~

 

Nohから、Tシャツを受け取ったYuri。

歩き出そうとして、サンダルも(池に流してしまって)ないことに気づき、立ち止まる。

そこに現れたのは、おそらく、ずっと、NohとYuriを見ていたであろう王子様。

びしょぬれのYuriの足もとを見て、おもむろに、自分のサンダルを脱ぐと、Yuriに手渡すPhun。

 

Phun「まさか、自分ばっかりがヒーローだとでも思ってるの?」

Noh「うわ~お! それが、どうした?」

Phun「へぇ、自分で墓穴掘ってもいいの?」

そんなふたりの様子をみて、「じゃ、私、帰るね」と声をかけるYuri。

 

Yuri「あんまり遅くなると、“父さん”が心配するから」

 

Noh「うん」

Yuri「じゃあね、Noh・・」

手を振るNoh。

 

Yuri「あ、ちょっと待って。あと、それからこれを・・。この写真、Nohが持ってて。私、これ、気に入ってるの」

 

あの日・・音楽部の部室で、二人のことを目撃した日、この写真をNohに渡そうとして、フライデーカレッジを訪れたんだよね。

 

プリクラ写真を手に取るNoh。

Noh「なんだ、これ。ピントがずれてる」

さも、おかしそうに、写真を見入っているNohの頬に、軽い軽いキスするYuri。

 

ん・・・と、Phunの反応、早!(笑)

 

未だ固まってるNoh。

 

Yuri「それから、もし、Nohのこと、ちゃんと大事にしなかったら、彼を奪いにくるよって、Phunに伝えてね! バイ!!」

目の前のPhunに、明るく言うと、

笑顔で手を振ってかえっていきました。

 

ここで、切ります。

 

★『Love Sick 2024』Ep.15-4-1 雑感★ 

 

Yuriとのことが、解決できなければ、何事も、前には進めず。

 

こうして、誤解を解いたり、きちんと話す時間を持つっていうのは、大事な事だし、こうして、解決の仕方を学んだNohもYuriも、かけがえのない経験値を得たような気がします。

 

特に、Yuriの、「だけど、私は、Jeedより、もっとひどい・・・、私、みんなに、あなたのことを一番にわかってるって言ってたのに・・・でも、あなたが一番理解してほしい時に、私は、何一つ、理解してあげられなかった。ごめんね、Noh!」っていうセリフには、泣かされたなぁ。

 

あと、本文中、大事なセリフのような気がしたので、いろいろ解釈について、あれこれ書きましたが、普段は、細かなところまで気にしすぎると、先に進めないので、あれこれ考えず、意訳してることが多いです(笑)

 

こんな風に、どっぷり、『Lovesick』の世界に浸り、スマホをあければ、AlmondProgressの動画がバンバン供給され、幸せな年の瀬です。

例えば、こんな感じ。。

 

恋人を呼ぶときは、Baby or Babe と聞かれて、 Progress と答えるモンです(笑)

 

こういうショートを、延々と繰り返し見てしまうという。。(笑)
 

ではでは、おそらく、夕方くらいには、#15-4-2 アップできると思います。

 

★『Love Sick 2024』Ep.15-4-2 筋追い雑感に続く★