うわ~~~、もう、今日(いや、日をまたぐけど)13話じゃん。。
【おことわり】
Youtube版を貼り付けておきますが、今回のUncut版は、Youtube版の+15分くらいの内容になってます。。。
全部の比較はしませんが、書きたいことが、Uncutに関わる場合は、ちょっとだけ補足するかもしれません。
ラストまでの完全ネタバレです。
なお、扱う内容も、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『Love Sick 2024』
ชุลมุนกางเกงน้ำเงิน
2024年(Thailand)9/14~ 12/22, 2024
44分×全15話 / Uncut版 75分
原作:Indrytimes(Original)
制作:Channel 9
演出:"Cheewin" Thanamin Wongskulphat
対象年齢:13歳以上 ๑๓+ ※Uncut版 18歳以上 ๑๘+
Love Sick #12-3
未読の方は、ここからどうぞ。
~中庭~
この円形のタイル張りのところ、好きなんだよね(笑)
ベンチに座っているNoh。
Nohのスマホの画面です。
銀行残高は、23.75バーツです。だって!
これは、まずい!!
由々しき事態です。
なにに使っちゃったんだ?
お金持ち高校で、珍しいパターン?
※これを思えば、Earnがその場で6万バーツ振り込めたことを基準にしてはいけなかったのかしら?(笑)
でも、Nohのおうちは、普通に、日々、買い食いしたり、ちょっとしたものを買う+α・・・くらいのお小遣い制っぽい気がしてました。(言い変えれば、欲しいものがあれば、言いなさいシステム)
見てても増えませんよ(笑)
隣に腰掛けたのは、Pongですね。
Phon「どうした?」
Noh「ただ、サッカーしてるのを見てただけだよ」
周囲を見渡すPhon。
Phon「Ohm、どこいったんだ?」
Noh、すっかり気づいてなかったんだね。
Noh「知らない。あいつ、最近、ちょっと変なんだよ」
・・・と言ってるそばから、Phun登場。
まずは、がっちり、Nohを囲い込みます。
Pongにもマウント取る気?
まぁ、気を抜くと、他の男とふたりっきりでいるような彼女を持つとなにかと大変ですな。
Phun「もう、出発できる?」
うん、と頷くNoh。
Noh「じゃあな、俺、もう行くよ」
Phon「え?(Phunに)待てよ、おい、また、俺の友達を盗る気か?」
最近、Phunと連れ立ってばっかりってことなのね。
さぁね、と、両手を広げるNoh(笑)← 最近、可愛いポーズ多いよね(笑)
Phun「あれ、Ohmはどうした?」
Noh「なんで、みんなして、あいつのことを俺に聞いてくるんだよ!」
Noh、機嫌悪し!
Ohmとケンカでもした?
一応、Pongをチラッと見てから、プンプンしながら先を行くNohを、追いかけるPhun。
やっと、Youtube版に戻れた!!
~校舎裏~
Mick「本当に、P’Ohmは、こんなところに隠したのかな?」
地図を見て辿りついたこの周辺を、くまなく探しているMickを、ゴミ箱の裏に隠れてみているOhm。
なかなか見つけられないMick。
Ohmが、ひょこひょこ、顔を覗かせたりしてるのに、あまりにも見つけられないので、わざとやってるのか、と思っちゃった(笑)
結局、待ちきれず、ぴょ~~んと姿を見せるOhm。
Mick「みつかりません、P’、ヒントくれませんか?」
Ohm「ここだよ。もう見つけてるじゃん」
Mick「はぁ?」
おもむろに、赤いリボンを取り出し、自分の首に結ぶOhm。
Ohm「じゃじゃ~~ん!」
あのMickが、ドンびいてます(笑)
Ohm「残りについては、もっと用意してあるんだ」
これ以上、なにがあるんだ(笑)
ゾクゾクとした寒気に、身体を抱きしめちゃうMick。(笑)
かっこつけてますけど、あなた、それ、界隈では、左右変換くらいのクライシスですよ(笑)
嫌な予感が当たってしまったのだろうか?
だって、自分にリボンをかけるって、それ、絶対、受けの発想じゃん。
試しに、「プレゼントは私」とか「裸リボン」などでググってみれば、圧倒的に、女子転じて「受け」のコスチュームですよ(笑)
(まぁ、攻めがやらないこともないが、どちらかというと、やらかしの謝罪(どうにでも好きにしてくれ)がほとんどな気がする(笑)・・・びびの体感)
最初に見た時、体中のあらゆるものが、飛び出しそうなくらい、吹きました(笑)
【追記 12/9】Almondくんの誕生日の時の、Progressくんの出で立ちが、そのまんま、ずばり、プレゼントは私・・・って奴でしたね。
身近に、こんないい例があったのに・・・(笑)わたしったら、すっかり抜けておりました。
プレゼントの帽子を自分じゃなく、プロくんにかぶせて、それ込みでプレゼントってことになってました。
うん、正しいな。
11r21さんにSpecial thanksです。
ご承知のように、私は、Ohmが、旧作の頃からお気に入りなんです。
不器用で無骨な彼が、徐々に、自分の恋に向き合う姿とか、好きでしたし、よもや、彼に“受け要素”を感じたことなどなかったんです。
2024版では、中の人NJくんの持つ、華やかな存在感によって、少し、Ohmの印象は違ったものになりましたけど、それでも、彼のかっこ良さは、私にとっても、どストライクだったんですよ。
Mickとは年齢差があるし、Ohmのように面倒見のいい人間は、一歩も二歩も引いて、自由にさせることもできるからなぁ・・と、目を反らしてきましたが、もう、認めないわけにはいかないかもしれません。
これを、子供の戯れと見るなかれ・・・ですよ(笑)← こら!
Mick、近い将来が楽しみです。
~楽器店前~
いきなり、場面変わりました。
Ohm「ん、Mick、これ、お前にやる」
結構、大き目な箱を、Mickに渡すOhm。
(ホルンの札が貼ってあります。)
Mick「P’Ohm、本当に?」
Ohm「ああ、言っただろ。なにかを買う前によく考えろって。本当に、気に入った、と確認してからにしろって。お前は、今日、それを証明してみせたんだ。本当に、これ(ホルン)が気に入ったんだって。それで、今回、お前にこれを与えることにした。競技会に勝ったお前のためにな・・」
Mick「ありがとうございます!!」
Ohmに飛びつくMick。
ホルンの箱とMickを抱えて、← 力持ち~~~(笑)
さすがに、「おい、放せってば!」と慌てるOhm。(笑)
Mickを降ろしてから、箱を手渡すOhm。
Mick「僕、ホルンをずっと吹き続けます!」
嬉しい言葉に、目をギュッとつぶっちゃうOhm。
Ohm「大袈裟なんだよ」
Mick「でも、P’も、これでわかったでしょ? 僕がなにかを好きになったら、本当に好きだってことなんですよ」
あざとかわいさ、どこいった?
でも、最近のMickが、受け寄りの考え方じゃないのは、気づいてた(笑)
その時、スマホにメッセージが。。
Kengsud<惜しかったな。俺たち、アイスクリーム、奢ってもらったぞ>
なんか、Ohmの様子が変なんだけど・・・。
Ohm<Nohは、どこにいる?>
Palm<あいつなら、Phunと一緒だよ>
なんとなく、周囲を見回すOhm。
Mick「P’Ohm?」
事前説明や描写がないので、よくわかりませんが、Ohmの様子が、ちょっと深刻な感じで気になりますね。
(後々の展開を思うと、ちょっとピリつく)
これって、モールで、たまたま、出くわした友達連中に、NohとPhunが、みんなに、アイスを奢ったってこと?
あとで、これに言及するシーン、出てくるのかな?
結局、Nohが、自分にも、友人たちにも何も言わず、Phunとこうして、堂々とモールでデートしてるってわかって、ちょっとは思うところがあるのかもしれないけど、それよりも、もしかしたら、この間のYuriたちとの遭遇って、このあとのタイミングにしたかったんじゃないのかな?
シーンの繋がり的に、カットにせざるを得なかったシーンがあるのでは・・・という邪推です(笑)
#12-3
~パスタ屋さん~
解けたチーズの器で、パスタ絡めるとか、これは、完全に飯テロです。
ちなみに、お店は、セントラルワールド内の“スパゲティ ファクトリー”で間違いないと思われます!
最近、セントラルワールドに絞ってくれてて、探すの楽だわ~~(笑)
正直者のNohが、一緒になって蕩けてます。
Phun「お腹すいた?」
Noh「何言ってんの、この俺の顔が見えてないの?」
クリスピーベーコン、後乗せ~~!← 私が興奮してどうする!(笑)
Phun「美味しそうでしょ?」
我慢できずに、ベーコン一つまみしちゃうNoh。
Phun「おい!」
お行儀が悪いのは、さすがに、注意しますよね。
Noh「高すぎないかな?」
急に心配になったみたい。
Phun「僕の奢り」
最初から、出させるつもりなんてないでしょ。
金欠なNohにとっては、ありがたいお言葉。
こういうときは、サービスサービスゥ~~
肩にもたれて、「ありがと」ですよ(笑)
うう、更に、密着度を深めて、こんなラブラブな仕草を、うちのNohが出来るようになりましたよ(笑)
この手がいいよね(笑)
Phun「でも・・・食事したあとは、僕のうちに寄ってよね」
Noh「・・・??? なんのために?」
この顔は、完全に、わかってないんですね。
Phun「そ・・それは・・・別のモノを食べようかなって・・」
Noh「・・・サイテー!(恥)」
思わず、身体を起こすNoh。
この間の言い間違いのせいか、Phun様大胆 & Nohは敏感(笑)
あ、そういえば、あれって「僕を食べていかない?」のほうが、言い間違いのニュアンス伝わるかな・・と思ったので、ちょっとだけ追記しときました(笑)
インターのみんなが、え、なになに? どういうこと? から、だんだん、「Oh~~!」となって、大喜利のように勝手にプンにいろいろ食べさせはじめたのが面白かった(笑)
さすがにここには書けない
Phun「いや、冗談だよ」
なんだ、冗談なんかい!
Phun「Paengが、さびしがってるんだよ」
Noh「本当に? へぇへぇへぇ・・そうなの?」
ぐっと、Nohを抱き寄せるPhun。
Phun「Paengだけじゃなくて、その兄さんも、寂しがってるんだよ」
最近、事あるごとに、抱き寄せられ、口説かれ続けて、だいぶ、慣れてきたんじゃないの?
ちょっとだけ見つめ合って、「わかったよ」って笑顔でお返事したよ。
私の勘が正しければ、そろそろ、PCで検索をし始める頃である(笑)← こら!
いや~~~どこからどう見ても、カップルだよね。😂
そこへ、ウェートレスのお姉さんが、「お飲み物をお出ししてもいいですか?」とテーブルにやってきましたが、Nohの表情は、瞬時に真顔モードです。
すぐさま、離れたいのに、PhunがNohの二の腕をがっちり押さえ込み、放してくれないの。
でも、お姉さん、すでに、二人の親密な距離感を見ちゃってますから、今更だと思うんですよ。
Noh「あ・・ありがとうございます」
そう言いながら、身をよじるも、首を縦にはふらないPhun。
ちょっと強引に、身体を捻ると「おい、お腹が痛いんだよ」と訴えるNoh。
Phun「え?」
Noh「ちょっと、トイレ行ってくるね」
Phun「すぐ戻ってきてよ」
席を立ち、モールのトイレに急ぐNoh。
~トイレの外~
店員A「あそこのテーブルにいた青いパンツの男の子、とってもハンサムだったわね。一人で来てたの?」
店員C「ああ、友達がちょうど、席を立ったところだったのよ」
トイレから出てきたNohの耳に、そんな会話が飛び込んでくる。
店員B「でも、ただの友達じゃないと思うわよ」
店員A「そうなの? あのツンツンした坊主頭の子がそうだっていうの?」
店員C「ええ。私が飲み物を運んでいったとき、抱き合って座ってたもの。」
悲鳴をあげ、自分たちで、し~っと指をたてるAとB。
店員A「あんなにハンサムなのに、ゲイだなんて、残念過ぎる」
店員B「わ~~、申し訳ないけど、こっちが欲しいくらいよね。肌もすごく綺麗なのよ」
ドラマの中の台詞に、いちいち腹を立ててどうするの、と言われるかもしれないけれど、
店員A「あんなにハンサムなのに、ゲイだなんて、残念過ぎる」
私、こういうこと言う人、大っ嫌いなの!
この程度なら、そこまでじゃないじゃん、とか、私だって、イケメン見たら、そのくらいのこと言うよ、などと思われた方、気分を害された方、本当に申し訳ないけど、これだけは、譲れないんで、書かせていただきます。
暗い気持ちであとにするNoh。
あのあと、店に戻って、とても味なんてしなかっただろうなぁ。
そんなことを言われたなんてことも、Phunには一切、言わなかっただろうなぁ
ここから、しばらく、Uncut版です。
~モールの通路~
吹き抜けを見下ろせるようになってる場所で、手すりにもたれてちょっと休憩してた二人。
(撮影場所の都合とも言う)
Phun「ああ、Noh。家に帰るまえに、Paengにケーキを買っていこう。たくさん買ってきてくれって頼まれてたんだ」
Noh「・・・わかった」
それに対し、うん、とは答えたものの、また、どことなく様子が変なNohのことが気になってるね。
Noh、Noh・・と何度も呼びかけても、心ここにあらずなNoh。
無理もないことを視聴者は知っている。
Phun「本当に平気? 大丈夫なの?」
その時、「あら、Phun・・」と声をかけられるPhun。
Phun「ああ、ミウさん、こんにちは」
ミウ「こんにちは」
うしろのNohも、合わせて、ワイをして挨拶する。
ミウ「元気だった? なにしてたの?」
Phun「あ・・ちょうど食事を終えたところです」
ミウ「ここで、あの子のことを聞きたかったから、Phunに会えて、よかったわ。あなたの彼女、古い連絡先を載せてるの? 電話をかけたんだけど、つながらなかったわよ」
いきなり、Aimの話をされて、なんとも、言いにくい状況のPhun。
Phun「・・・・・・」
ミウ「あら・・だけど・・・つきあってるのよね?」
首を横にふるPhun。
Phun「ちがうんです」
ミウ「あら、ごめんなさい。二人がしばらく、カップル写真を投稿しないのも不思議じゃなかったわね。ごめんなさい。もう平気なの?」
「ええ、大丈夫です」と頷くPhun。
ミウ「もう新しい恋人はいるの?」
あの、このミウおばさんはどういうお知り合いなんでしょうか?
ミウ「Phunはハンサムなんだから、あんまり長く一人でいちゃだめよ。」
Nohも話の展開に、なんだか、変な感じを受けてるみたい。
ミウ「紹介してあげましょうか。そうそう、先日、すごく可愛いお嬢さんに会ったのよ」
ああ、やっぱり、普通に女の子を勧められるよな・・と、さっきの店員さんたちの話からも、つながってしまうNoh。
ちょっと言いにくそうに、「もう、恋人がいるんです」と答えるPhun。
ちょっとだけ、身を固くするNoh。
びっくりしたようなミウおばさん。
ミウ「本当に? 誰なの? そりゃ、Phunほどの人なら、不思議はないけれど・・・前の子と同じ、女子高の子なの? それとも、インターナショナルスクールの子かしら? ネットアイドルの子とか? 教えてちょうだいよ」
なんか、下世話な人だな。
Phun「ただ、普通の子ですよ。でも、僕にとっては、一番可愛い人です」
そうなのね、と微笑むミウおばさん。
悪い人じゃないんだろうけど・・・やっぱり、高校生相手に、下世話な人だな。
ほっと、安堵するNoh。
Phun「(その子の)準備ができたら、ミウおばさんにもご紹介しますよ。きっと気に入っていただけると思います」
ミウ「そうなのね。あ、もう行かないと・・・。あなたのお父様と約束があるの。じゃあね、バイバイ」
去っていったミウおばさんの姿を見続けているNoh。
Phun「準備が出来たら、教えてよ」
Nohがちゃんと聞いてたってわかっての念押しね。
Noh「・・・ん」
Phun「うん」
やっぱり、元気のないNohを気にしてる。。
~Perの部屋~
Knotの件が急にぶち込まれてきたので、妙に、気になってたPerWinの話です。
ソファで眠っているWin。
Per「ああ、Win。お前、ここに来ても平気なのか?」
Perの声に、すぐに目を覚ましたWin。
Win「Per・・」
なんか、大き目なボストンバッグを抱えてました。
Per「メッセージに返信してこなかったな? Yungおじさんになにかされたのか?」
首を横にふり、否定するWin。
Win「父さんは、学校に行かせてくれなかっただけだよ」
Per「で、今はどうなんだ?」
Win「わからないよ、だから、ここに逃げてきたんだ」
Per「だったら、Yungおじさん、すごく怒ってるんじゃないか?」
Win「Perは、このまま、僕に父さんといろって言うの?」
そんな開き直られても・・・。
Per「それで、どこにいくつもりなんだ?」
Win「ここ、Perの家に・・」
一瞬、目を閉じるPer。
それをみて、立ち上がるWin。
Per「Yungおじさんに見つかったら、もっと最悪なことになるんじゃないのか?」
Win「それって、Perは、僕にどこかに行けって言ってるの?」
Perとて、即答できる問題じゃありません。
早まった真似だけはさせてはならない、と、Winの肩に手をかけるPer。
Per「一緒に来て。Yungおじさんに、僕らは、ただの友達だって説明しないか? あの日はなにもしてなかったって・・」
ああ、Per、その言い方だと、保身に走ってるみたいで、誤解されるよ。
先ず、Winの軟禁を解くのが先決だって言いたかったんでしょ?
悲しそうな目で、じっとPerを見つめるWin。
Win「友達? なにもなかったって?」
力なく、手を降ろすPer。
Per「それは・・もう終わりにしよう」
この間から考えていたのかもね。
Win「どうしたら、そんなことができるの? 父さんは、ありのままの僕を嫌ってるんだよ。(一時しのぎで)どれだけ嘘をついたって、その事実を変えることはできないんだよ」
実際、ここが、Perとの決定的な違いであり、唯一、Perが迷う部分なんじゃないのかな。
Per「・・・・」
Win「Perが、僕のことを理解してくれているって、僕だってそう思ってるよ。助けてくれなくても平気だ。自分でなんとかするから・・」
Per「どこ行くんだよ?・・・Win!」
Perの手を振りほどき、荷物を持って、部屋を出ていくWin。
Per「Win・・・」
PerにWinを追いかけることはできませんでした。
途中ですが、一旦、切ります。
★『Love Sick 2024』Ep.12-3 雑感★
楽しいデート中でも、ちらちらと、不協和音のように、異音が聞こえてくるような、ちょっと耳障りな曲を聞いてるような感じでした。
ただでさえ、Phunと一緒にいる時は、他人の目や口が気になるNoh。
先日は、通り過ぎながら視線を感じる程度でしたが、今日の女性陣のように、あからさまに、はっきりPhunを“ゲイ”と色付けしてみられると、それはすなわち、自分がPhunの評価を落としているようでもあり・・・たぶん、今まで生きてきて、感じたことがなかった感情を味わっているよね。
ホント、こういう時は、同じ女性として、申し訳ない気がするわ。。
全然、気にしなくていいんだからね。
街でみかけたかっこいい子の話題なんて、次にまた、その人を見かける偶然が訪れるまで、すぐ忘れちゃうんだから。
たとえ、それが、他人の恋愛志向の話題であっても、口にした本人は、何の責任も負うわけじゃないんだから。
それを言うなら、ミウおばさんのあけすけな感じは、少し、種類が違うかもね。
Phunの父親と約束があると言ってたくらいなので、近しい間柄なのはわかるけど、Phun自身との関係性がわからない。
Phunの態度を見る限り、それほど、シンパシーを感じてる風でもなかったし。
ある意味、部外者のNohと一緒になって、ざらついた気分で見てました。
あ、Winがやっと出てきた、と思ったら、あんなことに。
(この二人は、旧作とは流れが違うので、見てるのがちょっと新鮮)
Perは現実主義なので、ムードに流されるようなことはないけれど、Winのことを想っていないわけじゃない。
むしろ、Winが無事に、学校にも当たり前に出てくることができ、日常生活に戻れるように・・・そのための最善策を考えた上でのことでしょう。
あの親を相手にするなら、逃げるにしても、10年は時間が必要だ、と先に言わせていた意味が、ここで生きてきます。
でも、Winにしたら、その冷静さすらも怨めしい。
何度も書いてるように、Winの家族は、姉にしろ、父親にしろ、大人として、人様の家の未成年の子に対して、距離感と対応がおかしい!
Winは、自分の父親がPerに向けた暴言への申し訳なさは、あまり感じてないのかな。
自分のことでいっぱいいっぱいなんだろうね。
最初、字幕なしで見ていた時は、Winが、Perのことをもっと責めるようなことを言っているのかと思いましたが、諦めと失望も混じっていたんですね。
正直、この幼い恋愛、いろんな意味で、Perには荷が重すぎる気がしちゃうんだよね。
乗り越えられたらすごいけど。