増上寺と言えば、
「100万人のキャンドルナイト@増上寺2023」
近々、行われますね。
なにげに、イベント事にも懐が深いです。
【追記】
にわかファンタ(笑)
でも、このドラマでは、日比谷通りから見た三解脱門と、門周辺で撮影されたのみって感じでしょうか。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
夢中さ、きみに。
《MBS 制作 “ドラマ特区”》
原作:和山やま
Jan 7, 2021 - Feb 4, 2021
1話24分程度×5話構成です。
前記事を未読の方はこちらから
4話:恐怖の修学旅行
宿舎についた一同。
早速、グループ行動開始です。
先生「東京には、危険がいっぱい潜んでま~す!」
じゃ、連れてくんなよ! by 在京民(笑)
とりあえず、ディズニーでも行くか、と、元気に主張する目高。
佐倉と江崎は、二階堂と同じ班というだけで、気分はどんより。
親戚のじいちゃんが亡くなった時のお清めの塩や、味の素まで持ってきてる始末。
それでも、せっかくの修学旅行、楽しもうぜ、という目高の言葉に、結局は、つられる二人。(笑)
とは言うものの、一番の難題は、二階堂。
みんなと出発前、記念写真を撮っても、
本当は、どうしたものか、と考えている目高。
だって、これだもん。
目高「東京でも・・・プロだな」
と呟きながら、その様子を写真に撮る目高。
二階堂「俺が行くと、ランドが荒れる」
この表現に、かなりしびれた!(笑)
目高「待ち時間、減るならいいじゃん」
やっぱ、目高くん、いいわ。
3日間、ホテルでおとなしくしている、と、明るい太陽を背にし、ホテルの中に戻っていく二階堂。
目高くんをかっこよく撮ってくれてありがとう(笑)(笑)(笑)
全体的に、このシャレ感好き!
佐倉や江崎に呼ばれ、後ろ髪をひかれつつ、仕方なく、みんなのほうに引き返す目高。
ここは、ホテル内のレストランなのかな?
期間限定の、丸ごといちごのせのソフトクリームの看板に
目を奪われる二階堂。
ああ、この顔を、目高くんに見せてあげたい。
戻ってこい、目高!!
二階堂「東京ってすごい・・」
悪い、二階堂、そこは本当は東京じゃないんだ。(爆)← 正面玄関のイルカのオブジェから探そうとしたんで、ちょっと手間取っちゃった(笑)
でもドラマ的には、東京ってことで!
どんな時も、二階堂バリアを忘れてはいけないと思いつつ、
このおいしさに、うっかりバリアが解けかかっていたところに、クラスの女子たちが入ってきてしまい・・・!!
っていうか、もう、そんなに買い物してきたの?(笑)
当然、こうなる。(笑)
自然にしよう、自然に、自然に・・・と、眼鏡も外し、ソフトクリームに集中する二階堂。
存在は気づかれたが、二階堂だとは気づかれない、という微妙さ。
荒川ちゃん「ねぇ、あれ、うちの生徒かも」
そりゃ、学校指定のジャージを着てたらバレる。
でも、大丈夫。
いつもの二階堂とは別人だから。
さすが衰えてない、女子瞬殺の「二階堂 明」オーラ。
同じ学校だよね、と話しかけられ、二組の鈴木だとごまかすしかない二階堂。
ジャージでなくてよかったのに・・服装自由って知らなかった?と、イケメンにはご親切な女子たち。
荒川ちゃん「ジャージで来てるのなんて、うちの二階堂くらいじゃん」
思い出させないでよ、あいつの存在・・・と、散々な言われよう。
イケメンを得た女子パワーに押されて、一緒に写真まで撮っちゃう始末。
しかも・・・こっそり逃げようとしたその腕を掴まれ、これからうちらの部屋に来ない?と強引なお誘い。
二階堂「(目高くんと一緒にいるべきだった~~!」
それは、あとの祭り。
一方、その目高くんたち一行は、新宿都庁前で迷子。(笑)
ぶちぶち文句を言う佐倉や江崎の後ろで、二階堂の連絡先を聞いてないということに気づいた目高くん。
それが、大失態だったとも知らずに。。
携帯をしまったポケットの中で、かすかに、カチャリという音がして・・・。
目高「・・・・(あれ?)」
再び、宿泊ホテル。。
無事、イケメンを部屋に連れ込むことに成功した荒川ちゃんグループ。
冬の怪談大会を開催。
「鈴木クンも、そんなとこに立ってないで、こっちに。。こわがらないで」
「いや、俺は、ここで・・・」
そんな怪談ごっこなんてしなくても、あなたたちの部屋には、すでに「呪われた二階堂」がいるというのに。。🤭
出るという評判のホテルなどだと聞き、怖くて怖くてたまらず、
二階堂「(嘘だ、嘘だ、エロいことを考えたら、幽霊は逃げるって・・・。エロいこと・・エロいこと・・・)」
エロいことが思い浮かばず、そっと部屋から抜け出す二階堂。
自分が二階堂だと申し出れば、怪談大会優勝するんだろうな、と想像するだけで、口許に笑みが浮かんでくる。
自分たちの部屋に戻ってきて・・・鍵がかかっていて、入れないことに気づいた二階堂。
鍵は、目高が持ってます。
二階堂「修学旅行、メンドクサ・・・」
目高くんの連絡先、聞いとけばよかった~~~~
目高と同じことを思ってます。
二階堂「魔力で、目高くんを召喚したい」
そう呟いて・・眠そうに顔を伏せたとき。。。
目高「おにいさ~~ん、起きてくださ~い」
もう王道な展開。
気持ちは、絶対、「めだかくん!!」って首に手をまわして飛びついちゃう感じ。
だけどね、不用意にそういう顔を見せちゃダメなのよ。
目高「あれ?眼鏡は?」
二階堂「魔力が使えた~!」
目高「魔力?」
部屋に入ってから、「二階堂に部屋の鍵持たせておけばよかったな、俺、財布忘れて取りに来て、ちょうどよかったよ」なんて、男前でとびきり優しい嘘をつく目高。
そんな目高をよそに、さっさとベッドに横になっちゃう二階堂。
二階堂「疲れた~~~」
目高「なにをしたら、そんなに疲れんだ?」
ああ、ずっと、このまま、二人でいてよ。
横になったまま、「ソフトクリーム食べてたら、女子に絡まれて、怪談大会まで参加させられて・・・」と、さっきまでの顛末を報告する二階堂。
目高「俺も、夕飯まで寝よっかなぁ、なんか疲れたし・・・」
みんなと夕食なんて気が重い二階堂は部屋で寝てると言い出し・・・売店で軽食やお菓子を買い込んで、テレビ見ながら、二人でだらだらすることを提案する目高。
「先生に怒られない?」
「修学旅行なんだから悪いことしなきゃ」
「それもそうですね、師匠」
「師匠ってなんだよ!」
結局、これが一番気楽だよね。(笑)
ここ、4人部屋なんだね。
あ、江崎くんたちは?
残りの二人から、メッセージを受け取る目高。
外はすっかり冷えてて、ベランダにでて、中庭を見下ろす二人。
目高「あいつら、うるせぇな。冬に花火なんて・・・」
みんなのところに行って来たら?せっかくの修学旅行なんだし、楽しそうだよ・・と、目高に水をむける二階堂。
目高「二階堂は今、楽しくない?」
くぅ~~~~!
この目高さんの男前っぷり、
悪いこと言わないから、惚れてしまえ、二階堂!!
目高「俺は楽しいよ」
きゅ~~~~~ん!!
二階堂「俺は・・・」
いいかけると、「はい、冷えた~~」と部屋の中に入っていく目高。
ねぇ、なんか胸の奥が、きゅ~~っとなってないかい?
そこに、母親からメッセージが入り、ちゃんと返事を返す二階堂。
ここで、目高がトイレに電気と間違えて、部屋の電気を消してしまうという、なんてことない、ハプニングをはさみ~~の。
お風呂上りの目高が、廊下で、「2組の鈴木くん」を探して、男子の宿泊階に遠征してきた荒川ちゃんたちと鉢合わせしたり・・・
「スイーツ食べて、写真撮って、怪談大会までしちゃって、すんごいイケメンなんだけど」
どっかで聞いたような話に、一緒に撮ったという写真を見ると、そこにいたのは本来の二階堂。
目高「しらないなぁ。もしかして・・・これ(👻)じゃねぇ?」
きっちり、ごまかして、部屋に戻る目高。
今度は、部屋に戻ってきた佐倉や江崎たちが、中庭で撮った写真が心霊写真だった、とビビりまくり。
存在を消してる二階堂(笑)
オカルト苦手な二階堂が幽霊怖さのあまり、布団にもぐりこむ騒動の中、実は、目高が、トイレに行くと言ったきり、何も言わずに消えて、戻ってこなかった、と文句を言う江崎たち。
道に迷ってた、と答える目高。
布団にもぐったまま、じっとその会話を聞いてる二階堂。
別の部屋に避難するという江崎たち。
しめしめ、これで、二人きり。(笑)
二階堂「目高くん・・今日さ、財布を取りに戻ってきたって、もしかして・・俺のこと、心配して?」
しぐさが、格段に可愛くなってるし・・・(笑)
あ、やべぇ・・って感じの目高も悪くない。
目高「ええ? そんなこと言ったっけ?」
誤魔化しながら、ジュースを買いに出ていくヒーロー。
夜、全然、眠れない二階堂。
隣では、目高がぐっすり。
心霊写真の話も、思い出しちゃって、ガタガタ震えながら「エロいこと・・エロいこと・・・ああ、お相撲さんしか浮かばない~~!」って、いろいろ可能性を感じさせる性癖の一端を暴露。(笑)
これが、初日の夜ってこと?
ここで、心霊写真の種明かし。。
と言っても、別にたいしたことじゃなく・・・
目高が間違えて部屋の電気消したとき、スマホのバックライトだけで、浮かび上がった、ベランダにいた二階堂の顔が映り込んだだけだから!(笑)
4話:夜のオフ会
夜、部屋をそっと抜け出す荒川ちゃん。
ホテルのロビーもクリア!
向かった先は、待ち合わせ場所の・・・増上寺!
待ち合わせた相手は・・・
撮影時期からすると、2020年暮れ辺り?
東京タワーのライトアップ、このパターン↓はいつのだろう?
荒川ちゃん「もしかして、“おいも三兄弟”さん?」
めぐみ「はい。。あなたが・・・」
めぐみ「・・・林さん?」
荒川ちゃん「え?」
私、林だったっけ? どっから、林? つ~か、林ってなに?
参門から、こちらにむかってまっすぐ歩いてくる林(笑)
まぁ、偶然ってめぐみは言ってたけど、これは必然よね。
めぐみ「こちら、“河川敷”さんです」
遅ればせながら、荒川ちゃんを紹介するめぐみ。
荒川ちゃん「・・・はじめまして」
ここで、つながった。。。
朗読会が始まるまで、少し、話をする3人。
というか、相変わらず、看板の文字拾いに余念のない林のことを、
荒川ちゃんに説明するめぐみ。
荒川ちゃん「はぁ・・」
そう言うしかないよね。
それにしても、なんで、ベンチ、一人一つなの?(笑)
距離感を計りかねてる感じ・・・なんか、いいね。
一応、この関係が、“おいも三兄弟”を中心に成り立っている均等な距離感だということ。
そして、少なくとも、本来は待ち合わせた“河川敷”といるべきだけど、どうも勝手が違う相手が来てしまった戸惑い、更に、すでに、“仮釈放”が符号に過ぎなくなった林が来たことで、均衡が崩れてしまい、ちぢこまって座るめぐみの、どっちつかずさは、はっきり見て取れますね。
読書好きだってことは、周囲の友達に明かさず、SNSも裏アカを使っているという荒川ちゃん。
だから、“河川敷”の世界は貴重だ、と語る言葉にも、自然と熱が入る。
ぐいぐい系が苦手なめぐみ、時々、固まってる(笑)
でも、話しているうちに、打ち解けていく二人。
荒川ちゃん「あれ・・・彼は?」
また、いなくなった林(笑)
そして、また、焼き芋を買って戻ってきた林(笑)
林「よかったら、“タマカワ”さんもどうぞ」
荒川ちゃん「あ、どうも。荒川ですけど」
本当だったら、出会わなかったはずの、こういう偶然が紡ぎ出す時間って、ホント、この時期だからこその価値があるよね。
やっぱり、このベンチの距離感、意図的だね。
なんだか、林美好をもっと理解したくなる。
焼き芋を食べながら、あらためて、本名を名乗りあうめぐみと荒川ちゃん。
いつしか話題は、林の、切り貼り文字へと。
確かに、新作が増えてる。
ごま団子→ 五目飯→ 杓子定規→ 玉露
露の字は、撮れたてホヤホヤ(笑)
しかも、“杓”の前に、二階堂がいた!
(気づくの遅い🐌)
荒川ちゃん「すご~~!!」
やはり、活字中毒者、実際に見てみれば、この趣味が一発で理解できるのか。。。
感心して見ていた時、急に、「え!!」と驚き、立ち上がる。
よく気づいたね。(笑)
たぶん、偶然、次の画像に移ってしまったのね。
一覧で気づいて、自分で開いたんだ!
荒川ちゃん「なんで・・・二階堂?」
そりゃそうだ!(笑)
疾風怒濤の修学旅行。
まだまだ、続くよ。
<4話終わり>
エロいこと、エロいこと・・・と念仏を唱える二階堂がヒット!!(笑)
この子、思ったより、見込みある。
それに、さすが、目高くんが積極的(!)なだけ、「目高×二階堂」は距離感も近いし、きゅん度も高い(笑)
・・・って、だいぶ捏造してると言われれば、それまでだけど。
急速に親しくなる感じ。
会話もいいけど、普通に、視線が合うところとか、逆に反らすところとか、全部、キャプチャーしたいくらい。
私、今、リアタイしてるタイのBLドラマが4話めで、ちょうど、それぞれ、複数のカップル予備軍たちが歩み寄ってる最中で、見方によっては、ほぼ同じ空気感を放ってる感じがします。🤭
BL脳にとってはたまらなく楽しい。
これは、恋愛ドラマです(笑)