リアタイの筋追いをしてると、1週間が早すぎて・・・驚きます。
ここのところ、毎日アップ状態になってて、自分でも一体、どうしたの?って感じですが、反動がどこかで出ないことを祈るのみ。![]()
たまたま、この作業中に『YAWARD2022』の通知が来たので、見ながら、これをまとめてました。
『Not me』の受賞数がいっぱい。OffGun本人たちが来てなかったせいか、監督さん(脚本兼)が何度も壇上にあがってた。それとも脚本賞とか、映像○○賞とかだったのかな? (笑)
会場は、『Cutie Pie』で大盛り上がりって感じ(笑)
ToruFirstやYinWarも見れたし、シワットや、PP(ビウキンはビデオ出演)も来てた。
期待せずに見てて、びっくり。
他の賞関係もそうなんですけど、大小問わず、全然、ノミネートとか、見てないから、ぶっつけで見てて(笑)おおおお、言ってます。新人さんなのか、ボーイズグループなのかわからない人たちも出てきたんだけど、ちらっとみただけで、流しっぱで、調べなくてごめんね。
YinWarは、今日になったら、これ以上にすんごい映像が入ってきてるけどね。🤭🤭
Toruくん、相変わらず、歌、うまいわ。
一人で歌わせたげてよ。(笑)
PPのお洋服がおとなしめでした。(笑)
では、いつものご注意をば!
本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。![]()
これは、Ep.04-4です。
前出部分を未読の方は、こちらからどうぞ
『Between Us』
~เชือกป่าน~ 2022年(タイ)全12話
"Hemp Rope" (เชือกป่าน) by lazysheep / ด้ายแดงスピンオフ作品
【Ep.4-4】
~水泳部 部室~
Phuak「今月の終わりに、オープンハウスがある。試験もある」
見切れていますが、ソファに座るWinに、Phuak先輩が話しかけてます。
ん? あんなソファ、あったんだ。。。しかも、ブルーだ。
いい色のソファーね。
Win「予選までに、3か月だな・・」
そこに、外から戻ってきたDeanが話に加わる。
Dean「先輩には、トレーニングスケジュールの管理を手伝ってほしいし、Tulを補助としてつけたいと思ってる」
うんうん、と頷くPhuak。
うなずいたね?
Phuakが4年生だと知った時から、ずっと気になってましたが、Phuak先輩は・・・卒業とか論文とか、就職活動とか、院に進むとか、そのあたりの問題は大丈夫なんでしょうか?
Win「今まで、どこに行ってたんだ、Dean?」
Dean「車に荷物を取りに行ってたんだ」
そういいながら、席につくDean。
いや、Winはそういうことを聞きたいんじゃないわ。
Win「最近、ちょくちょくいなくなるよな、遅く来たり、夜も早く帰ったり・・・」
身を乗り出し、「うるせぇ」と一言。
Win「おい、なんだよ、それ![]()
![]()
」
ちょっと険悪になる二人。
Phuak「あのさ・・・もし、うちのクラブの実績がよかったら、来年、もっと部の予算をゲットできると思うんだよな・・」
さすが、こういうときのPhuak先輩!!
その話題には、関心を見せ、頷くDean。
Win「ああ、そうだ、Dean。あいつらに話したのか?もし、実績がよかったら、大学から、特別旅行の褒賞があるって・・。もう、うちの家族には話を通してはあるぞ。カンチャナブリーのうちのリゾートも利用可能だ。特別価格にするよ」
Dean「それはいいな。だったら、みんなに話してみよう。」
奮起する起爆剤になるといいけどね。
あはは、だめだ。
どうしても、Deanの後ろにある、部員たちの個人情報が入ったガバガバ引き出しに目が行ってしまう(笑)
BB-8を置いておいても、守ってくれないと思う(笑)
Dean「ああ、Win。もし、カンチャナブリーに行くことになったら、外部の人間も連れていってもいいか?」
それを聞き、もったいぶったような調子で、立ち上がるWin。
Win「外部の人間っていうのは、誰のことかな? 誰でしょうね?部長さん・・・」
Dean「なんだよ、俺は真面目に聞いてるんだ」
Phuak「Pharmだろ?」
Deanを見るWin。
これぞ、本物の「上から目線」!!
まったく、人が悪いわぁ。(笑)
Phuak「もし、もう一人連れていくなら、すべての部屋が綺麗に割り振れるな」
Phuak先輩、もうそんなことまで、計算なさったのですか。
( ゚Д゚)
Phuak「連れて行こう」
なんか、すんなり決まって、拍子抜け。 ← こういうところが私の底意地の悪いところでしょうか。
Dean「だったら・・・彼の参加費については、俺が持つ」
Phuak「それで、お前たち、お互い付き合ってるんだよな?」
ようやく、ちゃんと聞く機会が来たって感じかな。
Dean「・・・(え?)」
Deanでも、キョドることあるのねぇ(笑)
半身乗り出すWin。(笑)
Dean「まだだ・・・」
ん?と顔をしかめるPhuak。
いや~~、この時に、もう既に、Phuak先輩がManowと付き合ってるってことが、もう、どういうことって感じよ。
これは、『Between Us』で設定を早めたって感じ?
Win「公的に付き合ってなくても、こんなふうに、ぞっこんじゃん。本気になったらどうなるんだろうな・・」
火の粉が別方向から飛んできたよ♪(笑)
Phuak「お前はどうなんだ? 今日、お前と、うちのクラブの子(Team)がバイクに乗ってきてたのを見たぞ。ん?」
Win「・・・・・」
さすがのWinも、先輩には悪態で返せないよねぇ。
ニヤニヤするPhuak。
Deanが、真面目な口調で話し始めます。
Dean「正直言うと、俺は、誰であれ、クラブの人間同士で関係をもってほしくない。でも、おまえのことは・・・信じてる。
それで、どうなってるんだ?」
Win「お前も知ってるだろ、俺は、誰かと付き合うときは、たった一人とだけ付き合う。決して、二股はしない」
その話、もっと詳しく!!
・・・まぁ、このタイミングじゃないかもしれないので、黙ります。
身を乗り出すDean。
Dean「今、なんで、そんな話をする? あの子とは真剣じゃないのか?」
深くため息をつくと、背もたれに身を投げるWin。
Win「わからない・・・」
深く考えすぎてるからじゃないの?
Dean「とにかく今は、お前は、誰よりも、Teamのことが気に入ってる。もし、Teamと真剣に向き合わないなら、これ以上、お前に夢中にさせるな」
Win「俺は・・・」
Dean「でも、本気なら、頼むからはっきりさせてくれ。もし、お前に、そのつもりがないなら、誰かに希望を与えたりするな」
Team、あなたの気持ちを、部長が、ば~~んとぶつけてくださいましたよ。
下を向き、大きなため息をつくWin。
Win「俺だって、そんなつもりじゃなかったんだ」
ここが、戸惑いの原因?
Phuak「わかってる。お前がそんなつもりじゃなかったってことは。でも、お前のしてることは・・・そうしてるように見えるんだよ」
この諫め方、Phuak先輩らしいね。
しばらくうつむき、決意したように、まっすぐに、Deanに向かって、
「もう、あいつと寝たんだ」と宣言するWin。
驚くPhuakと
・・・Dean。
あれ、気づいてなかったんだっけ?
Win「Teamと俺の関係は、そうやって始まったんだ」
もし、私が何も知らずに、この場にいたら、この場合、Winのことよりも、あのTeamが・・・ってショックを受けそうな気がする。
Dean「おまえらがそうやって始まったとして・・・その先になにがあるんだ?」
少し、考えるWin。
Win「わからない。でも、どうであれ、今は、一緒にいて、すごくいい感じなんだ」
うぉ!!
Σ(O_O;)
予告通り、Teamが・・・・!!
いつから聞いてたか、わからないけど、Teamが、部室の外から、3人様のお話を聞いてた。。。
そこまで、聞いて、それ以上、聞くのが怖くなったのか、立ち去るTeam。
Team, Go Back!!
でも、古今東西、大抵、彼らは、最後まで聞かず、大事な言葉を聞き逃す。
Phuak「だが、お前たちが今まさにどういう状態なのかはどうであれ、正確にはどういうことなんだ?」
うやむやはよくない、と、さっきから、Deanが言ってるとおりのことを、Phuakも言葉にします。
Win「今の自分の本心については、よくわからない。あいつのことが好きだったってわけじゃない。ただ、一緒に寝たからと言っても・・・」
ここから、表情がぐっと柔らかくなるの。
Win「・・でも、あいつといると気分がいいんだよ。もっとよく知りたいし、あいつの好きなことは応援してやりたいし、それに・・・あいつのことが気になるんだ。夜、ちゃんと眠れてるのか心配だし、ちゃんと食べたかな、とか、今、何してるのか・・とか・・・」
ここ、泣きそう、っていうか、😢⤵️⤵️
頭の中に、Teamの姿が浮かんでるのが、ここにいるDeanやPhuakだけじゃなく、ちゃんと私にも見えてるよ。
Dean「愛」
端的に、一言で言い表してみせるDean。
え・・と、顔を上げるWin。
Dean「お前の、その感覚、それを“愛”っていうんだ」
ごめんなさいまし。
前話で、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」と先に言っちゃったけど、いいですよね。。。
私、せっかちなんで・・・(笑)
Phuak「うん」
Phuak先輩が添えた肯定の頷きも、Manowとのシーンがあってこそ、生きるというものよ!!
放心したように、椅子に身をまかせ、脱力するWin。
たぶん、この言葉を、単純に、DeanやPhuakから投げかけられても、今までのWinだったら、すぐには理解ができなかったかも。
ここでも、何度も「わからない」と口にしているしね・・。
名前のない気持ち。
落ち着かなかった心。
急に湧き出てきたわけじゃなく、実は最初から気になってたし、目で追ってたし、ずっと存在してたし、なんなら、Win自身が育ててきてた想いが、確実に、心の中で大きくなってきてる。
それが、なにかを導きだしてくれるといいなぁ。
場面一転。。。
~プール 外階段~
こちらは、部室の前から立ち去ったTeamの、その後です。
一人じゃなかった。
ホッ![]()
Phuak「もう、さっきから、10回以上は、ため息ついてるよ・・・」
Team「数えてたのかよ?」
笑いながら、首を横に振り、否定するPharm。
それでも、またもや、十数回目のため息です。
Team「授業終わったのに、なんで、家に帰らないんだ?」
Pharm「ん~、クラブで機嫌よくお菓子を作ってて、家に帰ろうとしたとき、誰かさんに呼び出されたんだよね」
うっすら、微笑む張本人。
Team「よかったじゃん。自分の機嫌を取り方を知っててさ・・・」
Pharm「どうかしたの? 言ってることがよくわからないよ、Team」
躊躇うTeam。
Team「Pharm・・・“愛”って、どういう感じ?」
食い気味です。
真剣です。
帰宅間際に、いきなり呼び出され、ため息だけを聞かされた挙句、唐突に、人類最大難問のひとつをふっかけられたPharm。
Pharm「どういうこと?」
Team「つまり・・・自分の抱いてる感情が“ああ、これが本当の愛なんだ”って、気づかされるものって何かってことだよ」
ふふ、やっぱり、Pharmも、頭に、Deanを思い浮かべながら、答えようとしてますね。
それだけで、微笑んでしまう。
Pharm「・・・いかに特別なのかってことなのかもしれないね。ほかの人よりもその人のことが特別だって感じたり、その人の近くにいるだけで幸せだったり、笑顔を見ると、すごく気分がよくなって・・・時には、その人のために、なにかしてあげたくなるんだ。ほかの人よりも特別なことをね」
Viewとほぼ同じ意味の言葉です。
Team「P’Deanのために、作ったときみたいにか? ルークチョップって作るの、むつかしかったの?」
揶揄われて、ムッとするPharm。
Pharm「続けてほしいの? 欲しくないの?」
Team「はーい、父さん」
Pharm「その人と、たくさん一緒にいたい。何をみても、その人のことを考えちゃうんだ」
Team「ああ、でもさ、お前の言ってることって、友達と一緒の時の感情もそういうことなんじゃないか? Pharmの近くにいたいし、そばにいると居心地いいしさ。それに、いつも食べ物をくれるじゃん」
困ったことをいうなぁ・・と、眉がハの字になるPharm。
Pharm「おんなじじゃないよ。だって、僕が君のためにすることには、独占したいっていう感情はないんだよ。僕が、TeamとManowのためにおいしいものを作るのは、君たちのことを友達として好きだからだよ。でも、P’に対しては・・・」
Team「うわ~、Pharmがしてることは、P’Deanを独占したいからなのか? 悪い子だなぁ~~~」
PharmのほっぺをクニクニするTeam。
Pharm先生が、愛の神髄について、ちゃんと語ってくださってるのに、ホント、子供ですみません。。。
Team「Manowも、このことを知らなきゃな」
Pharm「そういうことじゃないよ。別に、そんなふうに、独占したいってことじゃなくて、ただ・・・彼の、ただ一人の特別な人になりたいってだけ!!」
力説するPharm。
Pharm「それに、もっと大事なのは、Manowには絶対言っちゃだめだからね。もし、そんなことしたら、1週間、なんにも料理作ってあげないから」
口を押えるTeam。
Team「冗談だよ。もう、2日間も、Pharmのデザートを食べてないんだよ。1週間もそんなことされたら、俺、死んじゃうかもしれない」
さて、本題です。
Pharm「もし、Teamが誰かのことを好きなら、ちゃんと自分から示さないとね。その人が一人でしてくれるのを、ただ、待ってるだけじゃだめなんだよ。僕が、P’Deanのためにしてることみたいにね・・」
はいはい、あなたは、そう見せないようにしてるつもりかもしれませんが、超積極的です。
Team「へぇ~、超感動的だな。P’Deanが、Pharmにぞっこんになるはずだ」
Pharm「Team!!」
気になってることを聞いてみるTeam。
Team「そしたらさ、もし、ある人が・・・独占欲があるみたいに、誰かを愛してるとして、もう一人はそうじゃない場合は・・・それも、愛って呼べる?」
この真剣な眼差しに、キュン
となります。
自分が、Winを好きだ、とちゃんと認識できてることが、もうなにより、キュン![]()
う~ん、と少し考えるPharm。
Pharm「そうだね。でも、それは、ただの・・一方的な愛だね」
Team「一方的な愛? どういう意味?」
本当にわかってないって感じで、問い直すTeam。
Pharm「ちょっと! Teamってば、誰かを好きになったの?」
Team「まさか、何言ってんだよ。ただ、聞いてみただけだよ」
誤魔化すTeam。
「P’Win・・・」と指さすPharm。
Team「まさか! Hia Winのことなんて好きじゃないよ。一般論として、聞いただけだよ」
焦って、否定しまくるTeam。
Team「そんなこと、考えただけでも鳥肌もんだよ、Pharm」
Pharm「そうじゃなくて・・・僕が言いたかったのは、P’Winがそっちで、君のことを待ってるって・・・」
さした指を少しずらすPharm。
振り向くTeam。
ぎくっという効果音と、さぁ~~という血の気の退く音が聞こえてきそうです。
そして、この人の反応が一番気になる。
Winクラスの綺麗な顔立ちが真顔って怖い。。。
Win「お前たち、なにを騒いでたんだ?」
Team「Hia、いつからここにいたの?!」
小声でささやくPharm。
Pharm「君って、ウソが下手だね、Team」
ええ、もう何度書いたことでしょう。
Pharmは何でもわかってる。
余計な事いうな、とばかりに、肘鉄するTeam。
Pharm、にっこにこ。
Team「なんでここに来たの?」
Win「行くぞ。家に帰るぞ」
Winの様子をみたら、「一方的な愛」には、とても見えませんけどね。
Team「・・・・」
こっちをみてくるTeamの顔が、おかしくて仕方がないPharm。
Team「じゃ、行くよ」
Pharm「うん」
Win「ところで、Pharm。Deanが、あと10分待っててだって。もうすぐここに来るよ」
Pharm「はい、ありがとうございます」
Team「じゃあな・・・」
さ、行くぞ、と、手まで引っ張るWin。
こんな風に身体を折ってまで、手を伸ばすって、尋常じゃないわよ。(笑)
Team「わかってるって!
」
友達の幸せは嬉しいものです。
~バイクの駐輪場~
ここまで、Teamの手を離さず、連れてきたんだ、Winってば。(笑)
Team「もう~~、自分で歩けるよ」
なにも言わずに、ヘルメットをかぶせるWin。
ヘルメットをかぶせるというシチュエーションが、名シーンになる予感のフィルターがかかりました。
そして、OST「อยากใช้คำว่ารัก 」もね。 ← 直訳だと、「愛という言葉を使いたい」ってなりますね。
Thanks : Own Owl
Team、無茶苦茶、美人さん。
Team「明日は、俺の車で連れてきてよ、Hia」
Win「なんで? 俺のバイクはそんなに乗り心地悪いのか?」
Team「・・・・・」
そうじゃない、そうじゃないけど・・・。
至近距離で。Teamの顔を見つめたまま、手が止まるWin。
これが、“ぞっこん”って奴だよ。
時が止まる・・って、本当にあるんだよ。
Team「Hia・・・Hia・・・Hia!」
3度目に強く呼ばれ、腰を手で揺すられたことで、ようやく意識戻りました。
Win「・・・・・・・行くぞ」
この時の、Winが自分から離れて、緊張と緩和が同居状態のTeamの感じがすごい。素晴らしい表現力。
自分もヘルメットを着け、当たり前のように、リュックをPharmに手渡すWin。
しょうがない・・・と抱えつつ、Winの腰に手をまわす手の一瞬のためらい。
手をまわしたものの、複雑な想いでまたがっているTeam。
さっきの、最後まで聞かせてあげたかったなぁ。
でも、まだ、そのタイミングじゃないってことかな?![]()
振り向き、「しっかりつかまってろよ。動かすぞ」と告げるWinに、「ああ」とだけ返すTeam。
ゆっくりと走り始めたバイク。
ハイライトシーンと、来週の予告を食い入るように見てたら、いつのまにか始まってた“Side Story”
今回は、ドリンクYenYenのコマーシャルです。
【Side Story】
暑そうに、手で仰ぎながら、構内の外ベンチにすわっているTeam。
ちらっと一瞬だけ、Winが、Teamの後方に映ります。
TeamがWinを待っているのだ、と思いきや・・・
Win「なんで、クラブに来ない?」
その声に、はっと、おののくTeam。
Team「(聞こえないように)また出た!!」
Win「なんて言った?」
Team「なんでもないです」
ぐっと、Teamを押しのけるように隣に座るWin。
Win「俺は、お前に聞いたんだぞ。なぜ、クラブに来ないんだ。もうほとんど遅刻するぞ」
Team「ほとんど? それって、まだ、遅れてないって意味でしょ」
その言い草に、コツンとデコピンするWin。
Team「Hia~~、痛い~~。なんで、こんなことすんの?・・俺、Beeを待ってるんですよ。Hiaこそどうなんですか? Hiaは副部長でしょ。’Hiaこそ)遅刻したりできないじゃん。みんな平等だよ」
Win「つべこべ言うな」
Team「・・・・・」
言い足りなさそうだけど、一応、口をつぐむTeam。
Win「あ、そうだ、Team」
Team「ん? Hia」
Win「お前、誰かの気を引こうとしたことあるか?」
どういう意味か、と思いつつ、「あるよ。したことないなんて言わないでよ」と答えるTeam。
どうしても、Teamは、進行形も含めて、Winの恋愛遍歴にひっかかっちゃうのね。
独占したいんだもんね(笑)
ん~、Winの場合は、アプローチがありすぎて、気を引く必要すらないっていうのは、ありかもしれないけどね。
更に、質問を続けるWin。
Win「その時、どんなことをした?」
う~ん、と考えてみるTeam。
Team「・・・そうだな、ただ、普通通りだよ。おしゃべりしたり、おいしいごはんを食べにいったり、映画を見にいったり・・・、あとは・・・冷たい水とかを差しいれてあげたりかな。うん・・」
なにやら、かすかにうなづきながら、手元を見ているWin。
急に立ち上がるWin。
Win「じゃ、行くわ」
見上げる形になるTeam。
Team「うん・・・」
その時、「ほら」と、手にもっていたペットボトルをTeamの目の前に突き出す。
Team「なにこれ?」
Win「冷たい水。お前にやるよ。」
Win様、今の流れで、それですか?(笑)
突然のことに、え・・と、ぴん
ときてないTeamの手に、持たせると、
「じゃあな、プールでな・・」と立ち去るWin。
Team「なんなんだ?・・ま、いいや。ちょうど今、暑いし・・・」
キャップを開けて、(見える位置で)ホールドしてから~の、おいしいゴクゴク。
そして・・・ふと気づくTeam。
Team「冷たい水・・・それって・・・」
慌てて、キャップをしめるTeam。 ← なかったことにはならないよ。(笑)
仕切りなおす?(笑)
頬っぺたの熱さを確認すると・・
「なんなんだよ! Team!(しっかりしろよ)」と悟っちゃってからの~、浮足立ちそうになる自分を戒めちゃうTeam。
君は、少しくらい、調子に乗ってもいいと思う。
人生、楽しいことがあったら、心の底から笑えばいいし、楽しく過ごして、幸せな気分になることを恐れなくてもいいんだよ
★【Ep.4-4】の雑感 ★
4話は、確実に変わり始めた、彼らの日常を、しっかりお届けされました。
NCシーンがないですと?
これは由々しき事態(笑)
だから、フェーズが変わったと言ったじゃないですか。
その代わり、お互いの心のうちと向き合い始める回でしたね。
いままでも、そのかけらは、十分にちりばめられていて、それを「愛」だと認識していく過程に、目を離せません。
しかも、アシスト勢がすばらしすぎる。
みんな現役、恋愛ランナーだから、説得力あるじゃん。
Ep.4 素敵なお話でした。
ちなみに、【SIDE STORY】に出てきたこの場所は、このドラマとは全然関係ないですが、私にとっては、悲しい記憶が蘇る悲劇への序章となったベンチ。
いや、まさか、この時は、この後、あんな展開になるなんて思ってなかったの。
思わせぶりな書き方ですみません。
TinCan懐かしいと思われた方、ん?なんだっけ?と思われた方、『Love by chance』最終回石のベンチで、お待ちしております(笑)
・・・って違うドラマに誘ってどうする?![]()
ご質問をいただいたので、動画を置いておきます。












































































