Who is Akiko?
Whose sister(ONEESAN) is she?
Hi. Everyone
Thank you for visiting my blog.
She is a character in the Japanese famous anime "Kyojin no Hoshi (Star of the Giants) "
She is known as an impressive woman who warmly watches over her younger brother from the shadows of roadside trees and telephone poles.
This is a simple metaphor.
There is no direct relationship between this woman and this drama ( Dark Blue Kiss ) or TayNew. :) 555
Warmest regards!
VIVI(びび)
P.S.
If you want to know about her, please follow this link and translate it in your country's language.
で、いつものご注意をば・・・。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
GMMの公式動画に合わせて、1話を4分割しています。
前半未読のかたは、下記リンクからお読みください。
『Dark Blue Kiss』EP.11 1/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ
『Dark Blue Kiss』EP.11 2/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ
『Dark Blue Kiss』EP.11 3/4 筋追い&雑感 ※ネタバレ
『Dark Blue Kiss』 จูบสุดท้ายเพื่อนายคนเดียว
【Ep.11】(4/4)
クラブで争いとなった二人を必死に止めたRainが、強制的に連れ戻した模様。
~[Blue Sky Cafe]~
プンスカしながら、どん、とテーブルに、救急セットを置くRain。
Rain「もう、二人の仲介役なんてやらないからな! よりを戻すか、別れるか、さっさとケリをつけてくれ。いい加減にしてくれよ」
その場をあとにします。
でもね、もうどうなっても俺は知らん、みたいに言ってますが、十中八九、寄りを戻すと踏んでるはずです。(笑)
二人きりになり・・・・・、どちらも黙ったまま。
なんとなく、顔を見合わせると、Morkが、Sunの額の傷を気にし、救急セットに手を伸ばします。
消毒しようと、身体の向きを変え、Sunに近寄るMork。
こんな、真剣な眼差ししちゃって。。
Sun「・・・・痛い・・・」
Mork「だったら、自分でやるか?」
そうそう、そのくらい、強気で言うのがいいと思うな。
Sun:(それはやだ・・・)
まっすぐ、Morkを見つめるSun。
それが答えのように、再び、手当をはじめるMork。
Sun「まだ、俺の事、怒ってるのか?」
Mork「まず、こっちの話を聞けよ。そうすれば、怪我なんてしなかったのに・・・」
Sun「・・・ん・・・これからは、ちゃんとお前の話を聞くよ」
Mork「次があるなんて、なんでわかる?」
このまま、寡黙S路線でお願い!
Sun:(次がないなんて・・・そんなの困る。)
Sun「そりゃ、わからないけど・・・でも、あることを願ってるよ」
ホントに、こういうところは調子いいよね。
Mork「・・・・(=`ェ´=)」
消毒の綿を当てながら、ぽ~んと、Sunの頭を軽く小突きます。(笑)
Sun「おい・・・・」
Morkに向きなおり、手を握るSun。
Sun「Mork、これからは、まず、お前の話を聞くよ。お前の言葉は俺にとって、いつだって大切なんだ。俺達・・・もとに戻れるかな?」
黙ったまま、しばらく考えているMork。
Sun「俺の事、信じてくれよ。もう、自分の過ちに気づいたんだ。 本気で、また、前みたいな俺たちに戻りたいって思ってるんだ」
真摯に訴え続けるSunを見つけるMork。
Morkの言葉を待っていると、「だったら、一つだけ頼んでもいいか?」と言われるSun。
Sun「・・・・」
不安混じりに、黙って小さく頷くMork。
Mork「しつこくするな」
びび:それ、たぶん無理。
ようやく、笑みを浮かべるSun。
そんなSunを見るMorkの表情が、とびきり優しくて・・・
はい、もう、ここまで見たら、私的には、OKです。
まったく、しょうがない・・・と思いつつ、Sunの額に絆創膏を張りおえるMork。
Mork「じゃ、俺、帰る」
あはは、そうでなくっちゃ(笑)
え~~~と、眉間に皴を寄せるSun。
Mork「やだ!」
Sun「前にもとまったことあるだろ。なんでだ?俺が怖いのか?」
Mork「しゃべりすぎ!」
じっと、Morkを見つめかえすSun。
Sun「だったら・・・もう、おしゃべりはおしまいにする」
そのまま、Morkに近づき、すこし、顔を傾けると、ゆっくりと、ちうしました。
紗まで、かかってるじゃん。サービスぅ~( ´艸`)
ちゃんとわかっていたかのように、受け止めるMork。
さっきの、歯で唇を切りそうな、ガチあたりのキスとは大違いです。
また、この大男二人が手を重ねてるのがいいのよ。
イケてるメンズは、何をしても許される、って訳じゃないけど(笑)、傾向としては高いです。
ゆっくりと、お互いの唇が離れても、まだ、目を閉じたままでいたMorkが、目をあけ、少しだけ身体を離しながら、お互いを見つめるところもグッド。
もちろん、Sunの眼差しは超真剣です。
Sun「愛してる。もう二度と、お前を失いたくない。」
Morkも、その言葉を、疑ったりはしていません。
Mork 「・・・・・・・・」
Sun「お前も、愛してるって言ってくれないのか?」
ちょっと困ったようなMork。
Mork「ああ・・・・。俺、言葉にするの、苦手なんだ」
しゅん・・・となるSun。
今度は、Morkのほうから近づき、Sunにちうする番です。
だから、言葉にするの、苦手だって言ったじゃん・・・って感じでしょうか(笑)
え・・・暗転?
~Sunの部屋~
あら、まぁ、もう、はだかんぼで、ベッドにいらっしゃるわ。
ま、いいけど。
いやいや、Sun兄さん、ここぞとばかりに、ちう攻めしてますけど、いいの?Mork~?( ´艸`)
はい、ここがお見せできる限界みたいです(笑)
右に、フレームアウトしていきました。
ちょっと、Sunが上になってるけど、SunMork問題、どうしてくれるのよ?
・・・って、関心はそこかい?(笑)
翌朝・・・
ベッドで朝チュンかと思ったら、もう服着てた。
改めて、Sunのお部屋を見ましたが、部屋の主がいなかったら、ナチュラル志向の意識高い系なお姉さまのお部屋って言われても、私は頷きますよ。
言いましたっけ。
私、汚部屋とか、収納にお困りな民のおうちをキレイにする動画、大好きなんです。(笑)
Sun「もう行くのか?」
Mork「うん、朝イチの授業あるし・・・」
みました?奥様?
Mork、す~っと、何事もないように(痛がりもせず)、ソファの縁(へり)に自然に腰を下ろしましたよ。
Sun「シャワー浴びていけよ」 ← え、浴びてないの?
Mork「・・・・・」
んもう、Morkったら、呑気な顔しちゃって、ギリギリまでイチャイチャしていようよ~っていうお誘いでしょうが!(笑)
Sun「Rainの服を借りればいいだろ・・・。俺が大学まで送っていくし・・・」
Mork「やだよ、自分ちで着替えるよ」
Sun「Rainに知られるのが怖いのか?恥ずかしがるなよ、もう、バレバレだ」
でしょうね。
夜中、どっかに逃げ出したかもよ(笑)
Mork「そんなんじゃない」
Sun「ほんとに、堅い口(無口)だよな・・・。見せてみろよ」
Mork「な、なにすんだよ。放せったら・・・」
Sunに迫られ、くるりと身をかわし、反対に、ポンと、Sunをソファに押し付けるMork。
その手をとり、隣に、ストンと座らせるSun。
Sun「こっちこいよ」
やっぱり、痛そうじゃないよね。 ← また、その話?(笑)
ん? まさか・・・、Morkってもともとそっち系?
いや、以前から、Sunのことを、反発こみで、ずっと気にしてたのはわかってたんだけど、『Kiss Me Again』のチームギャングは黒歴史としても、女子っ気ゼロだった?
いや、だったら、Rainが知らないわけないよね。
Manowのこと、好きかって聞く必要なくない?
・・・・本当はですね、私としては、バイでもリバでも、どっちでも、なんなら、昼と夜で逆転するとか、とにかくオールラウンダーでもいいのよ。お互いが納得していれば! ← そんな結論でいいの?
※BLで、攻め受けをはっきりさせたいのは、その方が、キャラ的に平素の行動を把握しやすい&矛盾がないからであって、単純に楽しめるからです。
現実とは区別すべきだってことは、百も承知ですけどなにか?
Sun「授業が終わったら、何か食べに行こう」
Mork「だ~め。バイトがある」
Sun「行くなよ~。うちに戻ってくればいいだろ。」
ん~~~っと、わざとらしく考えるMork。(笑)
そうそう、私は、Sunを翻弄するMorkが大好き。(笑)
そして、この角度も、超好み。
Sun「そんなに考えることないだろ。 ここで、働くのが一番だ。お前は、オーナーの弟の友人でもあり・・・・(囁くように)オーナーの恋人でもあるんだぞ」
Mork「誰が、オーナーの恋人だって? 俺は違うぞ」
Sun「昨日の晩はどう説明する? あれって、恋人同士がすることじゃないのか?」
Mork「違うね」
ち、違うんだ!(笑)
唇をちょっととがらせ、拗ねるSun。
Sun「なんで、そんなに冷たいこと言うんだよ。お前の望みはなんでもきいてやるって約束しただろ」
うわ、また、そういう安請け合いをしちゃうわけだ、この男は。
Mork「昨晩は・・・もう腹を立てるのをやめただけだ。(これから)一歩ずつ、進めていけばいいじゃん」
ほら、Morkの方が、ちゃんと二人の関係が見えてるじゃん。
Sun「ふ~ん、でも、俺達、昨晩、結構、階段上ったよな・・・」
詰め寄るSun。
あ~、こういうところ、なおせば、それこそ、格段にステップアップするのにねぇ。
残念な男だねぇ。(笑)
Mork「それは、P’がせっかちだからだろ。もう、協力しないから・・・せいぜい、がんばるんだな」
Sunの頬をポンポンと触れ、立ち上がるMork。
軽くあしらわれ、ちょっと不満そうにしながら、ちゃんと笑顔になってるSun。
*************
さて、その日の昼間なのか、何日か経ったのか、ちょっと不明です。
~[Blue Sky Cafe]~
昼間のお店の様子です。
店内で、レッスンをしているKao。
Kao「この問題をやってみて。あとで、君の答えを確認するからね」
生徒「はい、わかりました」
ああ、よかった。
Kaoの生徒、全員、辞めちゃった・・・ってわけじゃなかったんだ。
タンブラーを持って、立ち上がると、また、溜息です。
カウンターにやってくるKao。
Kao「いつもの、お願いします。P’Sun」
タンブラーを受け取るSun。
傷だらけのタンブラーを見て、「新しいのに、しないのか?」と訊ねるSun。
Kao「傷さえ、僕には大事なものだから。(だから替えなくても)平気です」
どことなく、達観したように、答えるKao。
Sun「Kao・・・、Rainに、投稿記事の件、聞いたよ。 大丈夫か?」
言葉を選びつつ、それでも、前向きに答えるKao。
Kao「無視しますよ、P’。 信じる人は信じるし、信じない人もいる。僕の身近な人たちが、わかってくれてさえいれば、そっちのほうが大事です」
笑みを浮かべるSun。
Sun「そう考えられているなら、それでいい。」
実際には、こんな、覇気のない目でしてるのに・・・。
Sun「負けるなよ、Kao」
頷き、タンブラーを受け取るKao。
Kao「ありがとうございます、P’Sun」
それに気付き、強張りながら、顔を背けるKao。
Kao「来ないでくれ!」
Non「P’、すみませんでした」
睨みつけるKao。
Kao「Peteの言うことを聞けばよかった。お前は、本当に最低だ」
もう、年下だから、とか、生徒だから、とか、そんなの関係ありません。
Non「そんなふうに言わないでください。僕は、あの投稿とは関係ないんです。誰が、あんなストーリーを投降したのかさえ、わかりません」
だったら、なんで、外に漏れるのよ。
Non父がやらせた、とでも?
もし、変なふうに広まったら、息子や自分に傷がつくのに?
その言い草に、心底、軽蔑したような視線を送るKao。
Kao「だったら、みんなに、本当のことを伝えろよ。あの晩、何が起きたのか・・・って」
確かに、Kao自身、自分がいくら弁解しても、状況はますます悪くなるばかりだってことはわかってたでしょう。
まだ、心のどこかで、Nonが釈明さえすれば・・・って期待していた部分もあったのか・・・。
性善説の鑑のような子なんだ、と、改めて、感心します。
息を吐くNon。
Non「それは、できません。父に知られたら、僕はおしまいです」
なんだよ、それ。
Kao「他人の人生はおかまいなしなのか? 誰かが死んでも平気なのか?俺の人生は、台無しにされたんだぞ」
Kaoが今まで積み重ねて来た努力が一瞬で崩れ去ってしまったことを思うと、その言葉もやむなしです。
Non「すみません、P’。でも、本当のことは言えません」
まるで、信じられない怪物を見るような目でNonを見ると、
邪魔だ、とばかりに、Nonの肩をドンとつき、
その場を離れるKao。
俯くNon。
確かに、意のままにはできなかったけれど、自分を色メガネ無しにみてくれる存在だった人が、浅はかな行動のせいで、本当に離れていった意味に、ちゃんと、気づいているのかな。
~Kaoの自宅 部屋~
うろうろと、自分の部屋を歩き回りながら、考えているKao。
おもむろに、机の前に座り、ノートPC に向かうと、メッセージを打ち始める。
Kao:この件について、僕が沈黙を貫いていたのは、真実ではないことだから、そのうちに流れていくだろうと考えていたからです。
ですが、間違っていました。
黙っていればいるほど、事態は悪化していきます。
僕自身や僕の周囲にいる人々も、その影響を受けることになってしまいました。
なので、ここで、僕の視点からの真実を語ろうと思います。
あの晩、僕の生徒が酒に酔い、自宅まで送ってほしいと頼まれました。
その生徒が、自分の父親に飲酒がバレるのを怖がったためです。
本当は、関わりたくありませんでしたが、僕の生徒だったこともあり、助けることにしたんです。
僕たちが、その子の部屋に到着したとき、彼は、僕の事が好きだと言ってきました。
僕はそれを拒否した。
ですが、彼は僕を抱きしめて来た。
その時、彼の父親が部屋に入ってきて、僕たちを目撃したんです。
そして、その状況を見て、誤解されてしまったんです。
僕は、誓って無実ですし、彼のことを、生徒以上に考えたことなど、決してありません。
これを読んで、実際に何が起きたのか理解し、誤解や中傷を止めてくれることを切に願っています。
読んでくれて、ありがとうございます。
一気に書き上げたKao。
~Kaoの自宅~
ひときわ大きく、響き渡るNon父の声。
Non父「お宅の息子は、どこにいるんだ!? 私と話をするように呼んできてくれ」
その声を聞き、二階の自分の部屋から降りて来たKao。
昨晩、Kaoが投降したメッセージを読んだであろうNon父が、Nonを伴って、Kaoの家に怒鳴り込んできたといったところです。
Non父「これを読んだかね? 」
スマホを、Kaoママに向けているNon父。
その前に、対峙するKaoと、Kaoママ。
Non父「あなたの息子は嘘つきだ。こっちがせっかく、告訴しないでやったのに、彼は、この騒ぎをおさえようとしなかった。今後、どんなことになるか、みているがいい」
こうなるとがわかっていて、なぜ、あんな投稿をしたのか、と、Kaoに問いただすようにも見えるNon。
所詮は自分のことばかり。。。
最後のチャンスも自分で手放したんだね。
Kaoママ「構いません。真実は、明らかになるでしょう。私は、息子を信じていますから」
ぐっと、Non父を睨みつけるKaoママ。
Nonに向き合うKao。
Kao「Non!! もう、君の手には負えないところまできてる。ちゃんと真実を伝えるんだ!」
自分の息子をジロリと睨むNon父。
告訴しないでいてやった・・・なんて恩着せがましく言ってたけれど、ホントは、わかってるんじゃないの?
自分たちに対してまっすぐに挑むKaoの目が澄んでいる理由も、自分には、Kaoママのように、堂々と、「息子を信じてる」と断言できないってことも。
追い詰められたNon。
Non「・・・・P’こそ、本当のことを言うべきだ」
Kao「Non!!」
もともと、黒を白だということすら、なんの抵抗もないNon父。
Non父「なにをばかなことを・・・。さぁ、警察に行こう」
思わぬ事態に、ママの顔を見て、どうするのが得策なのか、考えるKao。
一緒に警察にいくのもやむなし・・・と思ったところに、着信が・・。
おもわず、電話に出てしまうKao。
相手はSandeeです。
Kao「どうかしたの?」
Sandee「今すぐ、PeteのFacebookを見なよ!!ピートが生配信で、あなたのことを話してるよ」
それを聞き、動画に切り替えるKao。
普通なら、なんだ、こんな時に!って感じでしょうが、ついつい、Non父たちも、Kaoの手元を見ちゃってる。
画面の中のPete。
Pete「今、話題になっている家庭教師は、僕の友人です。」
Pete「みんなに、この音声を聴いてもらいたい。そして、誰を信じるべきなのか、自分で判断してほしいんだ」
これは一体・・・・と、Non父やNonに視線を向けるKao。
全ての子供たちが、家族に切望することは、自分を理解し、受け入れてくれることです。
- Dark Blue Kiss จูบสุดท้ายเพื่อนายคนเดียว -
★【Ep 11】4/4の雑感 ★
初っ端から、上から目線で恐縮ですが、11話は、相対的に見ても、素晴らしい回だと思います。
さすが、総本山。
上らずして、この景色は見れません。
ただ、ここにたどり着くまで、いわゆる、山頂(クライマックス)を迎える手前の、PeteKaoが久しぶりに顔を合わせた、最も“ドラマティック”な数分間に、本当に入り込んでしまい、思考が停止しておりました。
自分が、チマチマと考えていたことが、すべて無意味のように思えた、というと、なんだか、かっこつけすぎですね。
皆さんが、実に、オブラートに包みつつ、聞いてきてくださったり、ご自身の展開を披露してくださったり・・・というのを読ませていただくにつけ、さすがに、この“すっかすか”な筋追いは、言葉足らずだな・・・と思うに至りました。
全ての皆さんが、コメント欄をお読みいただいているわけではないので、そのあたりの経緯を含めて、ちょっと、ここで、追記しておきます。
少し、いえ、かなり長くなります。
(本当は、3/4の該当箇所に、追記しようか、とも思ったのですが、11話の総括という面から見ても、4/4の流れを踏まえた上で、伏線回収のような意味会いになればいいな、と思った次第です)
11話3/4をアップしたあとに、“KaoとNonのトラブル”をPeteは知っていたと思いますか?、というご質問もいただきました。
実際のことを言うと、、私も、2/4~3/4にかけてのこの部分の中で、改めて、言及しようかどうか、すごく迷いましたが、読むとおわかりのとおり、スルーしました。
理由はいくつかありますが、ズバリ、シーンの中で描かれていなかったことと、描かれなかったその事自体に、意味があるのではないか・・・と思ったからです。
ここにきて、ずっと鳴りを潜めていた、Peteサイドの事情を、ようやく前面に押し出すターンになったというか、視点のシフトチェンジがグラデーションのように始まったのを見て、ああ、まずは、二人の状況の違いを明確に出したい・・・・そこに、ポイントを絞りたいんだな、と勝手に推察しちゃったんです。
(そのくせ、全然、詳しく教えてくれてないですけどね、監督ったら!(苦笑))
そう思ったんなら、3/4で、そのことをちゃんと書けよ、っていう話ですよね。(苦笑)
PeteとKaoが実際に、顔をあわせたのは、正味、数分です。
同じ画角の中に入った二人を見た時に、Kaoが苦悩するシーンの中には、画面には映っていなくても、必ず、Peteの陰というか、存在がいたような気がしていたけれど、やっぱり、二人一緒じゃなきゃダメじゃん・・・とか、グジュグジュ泣けて泣けて、取り留めがつかなかったんです・・・。
>廊下で会った時はまだ何も知らない。
そうですね。
私も、Peteが知っていて、あの態度は、ちょっと考えにくいかな、と思いました。
たぶん、期末試験が終わったあとで、通常の授業はなく、大学に登校する必要は極端に少なくなっている時期。
ずっと、顔を合わさないというわけにはいかないとわかっていたけれど、まさか、Kaoに会うとは思ってなかったのかな、と想像してました。
心の準備ができていなかった。
それだけ、久しぶりに会うKaoを見て、揺れないはずがないから。
でも、Kaoに呼び止められる前に立ち止まったのは、一瞬、触れあった手の甲が、本当は、その手を掴みたいと主張したからに他ならないと思うんです。。← 思い込み強すぎ!(笑)
だから、決して、敵対的な意味ではなく、ここで、避けてもなにも変わらない、と腹を括り、「受けて立つ」思いだったんでしょう。
二人のシーンになってから、Peteは、KaoがTパワーに受かったという前提で話をしていますよね。
Nonとのトラブルについても詳細は知らず、Kaoが順調に過ごしていると思っていることを示しているのでしょう。
Pete自身は、Kaoと諍いをして、パパからはコネクションのことをあからさまに提示され、Tパワーにインターンを申し込む“意味”を改めて、本気になって、考え直したんでしょうね。
そう、何気に、Peteの自立という視点に立った時、ここ、すごく重要なんですよね。
結局、これも、Peteが「大人になったから」に帰結していくんですけど。(笑)
併せて、矛盾しているかもしれませんが、Peteは、Kaoを待っていたんだと思うんです。
Facebookに、面接決まったよ~とか、インターン受かったよ、と上げていたのは、Kaoが読むことを期待を込めていたから。
知っていたのに、連絡をくれなかった・・・という事実に、Peteがちょっとだけ傷つくところも、胸が痛かったです。
こっち(視聴者)は、Kaoが出そうと思ったメッセージの文字を消したのを知ってるので、余計切ないですけどね。
>いつから働くんだ?」って聞いたあとKaoが言いにくそうに口を開いて「pete....」ってPeteの目は「あのことだろ?」とか「言いたいことあるなら言えよ」っていう感じじゃなくて「え、どうした?」っていう視線だった。
そうですね。ここも、おっしゃるとおりで、
私も、「・・・・・・・?」と入れました。
本当に、理由はわからなかったんだと思います。
でも、なにか変だ、とは気づいた。
さっき、ちょっと傷ついたことなんて、どこかに行ってしまうくらい、気になり始めたものの・・・
>出る幕じゃない
おそらく、そういう気持ちも当然あって、「そこで、ちょっと待ってろよ」の一言は、このシーンでは出てきません。
俯瞰で見ると、明らかに「まだ待て」という監督からのサインが投入された足止めです。
Peteは、Kaoを待っていたと書きましたが、それは、Peteへのリアクションのことだけではなく、Kaoが、他者を切り離す勇気、自ら起こす行動だったのかもしれませんね。
その答えは、12話最終回の冒頭に明らかになります。 ← また、予告?(笑)
さて、雑感には、まだ続きがありまして・・・。
Nonが絡むシーンも重要で、かつ、本当に、表現に困るんですよね。(いつも、蔑ろにしてすみません)
どうしても、大人の犠牲者のような目でみるバイアスが働いてしまうというか。。
実際、母親が担っていた役割が消失したNonの心の空白を、Non父が埋めるどころか、人格的にボッコボコ状態にされ、表面だけ取り繕っているということが分かりやすく描写されていました。
Non父は、学校内でも、意に反する教師に厳しく接するなど、「親」という面だけでなく、問題が散見する人物ではありましたけどね。
この11話ラストのメッセージは、「すべての子供たち」を育む大人たちに向けられたメッセージであり、理解と受容を望んでいたのは、Kaoだけではないということですね。
家庭は、ある意味、密室です。
親が、自分の信念に基づいて、子供を厳しく育てることに異存はありませんが、時に、「自分を貫く自分」が先にありき・・・な人種が存在する場合もあるのです。
でも、何度も書いてきたように、Nonのような家庭は、決してNonの家ばかりではないですし、その歪みの中でも、必死に自分を律して生きている子供たちはたくさんいる、ということも踏まえると、それを理由にチャラにはできません。
いつのまにか、人の歓心をかうために、さまざまな策を弄するようになったものの、それはどれもまやかしで、正攻法で生きてるKaoやPeteに叶うはずもありません。
性悪かもしれないけれど、ここで、止めてあげないと、本当にこの子は、もっと闇に深く潜っていくようになってしまう。ある意味、一番、嫌っていたPeteが、救ってあげたことになるのかも。
・・・あ、これは、次の雑感で書く内容だったかもしれません。
フライングですね(笑)
さて、Kaoが、とうとう動きました。
このネット社会において、匿名の相手の投稿に対して、客観的な証拠もない、ただのメッセージを出すということは、諸刃です。
返り討ちにあう可能性が大きいことも否定できません。
ただ、Nonとの会話で、「自分の人生を台無しにされた」という言葉を口にした時、Kaoがこの感覚を持っていて、ちょっと、安心した部分もありました。
このまま、被害者のままで甘んじるわけにはいかない・・・
その意志表明は、微力かもしれませんが、なにかを突き動かす可能性を秘めている「力」には違いありません。
何とも、含みのある言い方ですが、その「なにか」は、最後にちょっとだけ出て来たとおり、私のためのカタルシスです(笑)
私物化はいけませんね。
みんなのための『Happiness』です。
思ったより、SunMorkのシーンに時間を割いてしまいました。 ← 「しまいました」って言い方はさすがに失礼すぎますよね。すみません。
でも、割愛や、すっとばし・・・はしてません。
ちゃんと、お手当シーンも、ちうも・・・← あ、そういえば、以前、聞かれたことがありました。
びびさんは、キスのことを、「ちう」と表現されていますが、なにか理由があるのでしょうか。
どちらかというと、お子様なキスのイメージがあります。
そうですよね。
こういうのって、解説するものかどうかわからないんですけど・・・(笑)
気持ちが通じ合ってる(もしくは、通じ合った)とき、またはその関係にある人たち同士の、特別感のあるキスに使用することが多いでしょうか?
BLドラマは、大抵、みんな、気持ちこめて、キスするじゃん・・と言われると、そのとおりなんですよね。
遡ったら、たぶん、区別ついてないと思います。
崇高すぎて、“ちう”という響きが似合わない時もありますし・・・。(笑)
あ・・・それから、あれくらいなら、「肌色注意報」は・・・・要りませんよね?
内容的に、18禁かどうかというより、お外で見てるときに、「昼間っから、なんてもの見てんの?(/ω\)」と言われないため・・・という意味合いが強いので(笑)、さらっと流していただけると・・・ありがたいです。
長くなりすぎましたね。
次こそ、お待ちかねの12話です。
<おまけ>日本語字幕なし
ご参考までに、公式動画おいておきますね。