~お知らせ~

『2位の逆襲』と昨晩の『Lovely Writer』SPとどっちを先にしようか、ちょっと迷ってたんですが、

1)『Lovely Writer』SPのボリュームが思ったより、あった ← らっきー!!

2)18日には、日本語訳を、U-Nextさんがあげてくれると聞いて、映像データの入手に手を抜いた(笑)

3)起きたら、朝だった(爆)

という諸事情により(笑)、本日のアップは無理そうなので、先に『2位の逆襲』1話のアップします。

 

さて、『永遠の一位』の全てのエピソードは、ここにつなげるための前哨戦だったのか、と思えるほど、緊張感バリバリでいきます!

 

その前に・・・

すっかり、真夏日じゃい!

 
涼ませていただきます!
着方が和装とは違うのね?
 

で、いつものご注意をば・・・。

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

『永遠の1位』が気になる方へ・・・

御面倒でも、ここから、遡ってお読みいただけると、助かります。

『永遠の一位』EP.01(1/2) 筋追い&雑感 ※ネタバレ ~

『永遠の一位』EP.Special:6.5 筋追い&雑感 ※ネタバレ

 

『We Best Love:Figting Mr.2nd

 第二名的逆襲/二位の逆襲

【Ep.01】(1/2) 

 

シードーがアメリカに旅立ったあとのシューイーの様子が描かれます。

 

携帯が手放せないシューイー。

これはいつぐらいの時期なのかな?

 

メッセージを送るシューイー。

 

シューイー:ガオ・シードー、お前、本当に忙しいみたいだな。俺のメッセージを受け取った後、すぐに返事をくれたためしがない。お前、自分の(恋人)を、大切にしない気か?

目、虚ろです。。

 

なんだろ、ここは、パラレルワールドなの?

お互い、返信がないって言い合ってる。

 

ラインは使えてるんでしょ?

おそらく、これ、時期が違うのよね。

 

シューイーも勉強したり、出発前に録画した動画を見たり、それなりに過ごしてはいるものの、寂しさは募ります。

 

シューイー(独白):ホントのところ、俺、すっごく寂しいんだよ。もう1年も経つのに、お前、まだ、戻ってこないし・・・。なにか、あったのか?ひどすぎないか・・・。この1週間、お前から、ひとつもメッセージを受け取ってないんだぞ。俺がお前のメッセージを読んだのに、返事しなかったこと、怒ってるのか?お前だって、忙しいくせに・・・。俺が、お前のメッセージに返事するのに忙しすぎたらだめなのかよ?

 

旅行カバンに、洋服をつめているシューイー。

この、いそいそとした表情をみるだけで、タオル3枚はぐっしょりだね。(涙)

 

シューイー(独白):どっちにしろ、来週、父さんの仕事の手伝いで出張するんだ。携帯を切って、返事もしないけど、俺のことは気にしなくていいよ。

 

足取り軽く、空港を歩くシューイー。

 

そして・・・・番外編で触れられていた、あのシーンに、遭遇します。

 

シードーが旅立って、1年。。。

 

ふと足をとめる。。。

 

視線の先には、赤ちゃんを抱いたシードーと、金髪美人。

どうみても、若い夫婦がピクニックしてる図。。。

女性「はい、ベイビー~。 (シードーに) ケーキ食べる?」

シードー「ああ、食べるよ」

女性「はい、どうぞ」

食べさせて、「おいしい?」と言いながら、口元を拭う女性。

シードー「うん。たべてごらんよ」

女性「ん、おいしい」

 

 

~シューイーの部屋~

台湾に戻ってきたシューイー。

 

バッグを叩きつけるように置くと、ベッドに腰かける。。


シードーからもらったブレスレットを外すと、ゴミ箱に捨ててしまう・・・・しまう? ニヤリ

 

シューイー(独白):今日を境に、もうどんなことがあっても、お互いに会うことはないだろう。ただの他人になるだけだ・・・。

(過去編 終わり)

 

シャワーを浴びているシューイー? これはシューイーでいいんですよね。

 サービスショットが続きます。

思ってたより、ガリガリじゃなかったので、着やせタイプ?とか、つい、下世話なことを考えた人?

はい ( ゚Д゚)ノ

 

人は誰しも、若い時は、臆病で自尊心が高すぎる。

十分に成熟しておらず、一時的な別れですら、誤解につながる。簡単に、不安に陥るものなのだ。

 


いかにも高級そうなシャツに合わせてネクタイをきゅっと締め、ボタンを嵌めたり・・・。

身支度を整えていく。
 

シューイー(独白):アブルティ・・・・、この名前はお前に任せるよ、ば~か!(日本語)

おまえなんかいなくたって・・・平気さ


PROFILE 1

没有你我也可以很好

ABRUTI

あなたがいなくても大丈夫です 

ば~か

 

シューイー(独白):お前は、俺に、お前だけを見てろ、と言った。今度は、俺が反撃する番だ。

 

************

 

華 磬 科 技

 

仕事中、グループラインでやり取りしている 「華磬科技」社員たち。。

小陸《買収後、解雇とかあるのかな?》

大林《最近、職探しも大変よ。景気低迷中なんだから・・・》

山治《よせよ、まずは、希望退職者からだろ・・・な、そうだよな?》

伊麺《うわぁ~、CTO(技術長)に聞けよ》

基本、このメンバーが社員のシーンの代表メンバーって感じね。

山治《技術長》

伊麺《技術長、答えてくださいよ》

 

視線が、技術長のブースに注がれる。

 

とにかく・・・まずは、[統一の]カップ麺に歓喜の声をあげて、

それから、モスグリーンのカップに感涙しましょうか。

そして・・・エル@デスノートみたいにしゃがんでる「いしりだ」ちがった・・・ユー・ジェンシュアン。

いろいろ、説明が必要なキャラですが、それはまた、おいおい。

 

と言っても、この携帯の持ち方は、やはり、エル。。

 

文面を確認し、立ち上がる。。

 

ジェンシュアン「ミーティングするぞ! 担当案件の報告書を提出しなかった奴はクビだ!」

それを聞き、仕方なく、PCに向かう一同。

 

大林「技術長・・・、私たちは、買収後に職を失うんじゃないかってことが心配なんです」

小陸「ええ、そのとおりですよ。社長は先週、会長に代わって合併と買収を処理するために米国へ飛び立ったんですよ。社長が、解雇する社員が何人で誰なのか、知ってますか?」

ブースから出て来たジェンシュアンに向かって、必死に訴える女子社員たち。。

 

その時、「一人もいないよ・・・」と声がして、箱を抱えたシードーが入ってくる。

ラブラブラブラブラブ

シードーがスーツ。

シードーが社長。

シードーが大人。

シードー、シードー、シードー・・・!

だって、『永遠の1位』のラスト、とても、ラブを飛ばせる雰囲気じゃなかったんだもん。。。

 

それから、スーツフェチの皆さんはすでに、ご覧になられてますよね!

WeTV Thanksチュー

『2位の逆襲』メイキング:スーツフェチへのサービス  

 

話を戻します! ← 険悪な雰囲気になるのを少しで遅らせたいだけ・・・。

 

~フロアの真ん中~

シードー「買収契約に署名したとき、我々は、わが社の従業員の権利を保護し、誰も解雇しないことも含めて、Cheng Yi Group と契約を結んだんだ」

社員「本当ですか⤴️?」

一気に、安堵の空気がフロアを包み込む。

 

シードー「さ、落ち着いて。ケーキでも食べよう。休憩したら、仕事も戻ってくれ」

ケーキの箱を、配っていくシードー。

さささ~~~と、近寄り、ケーキをもらいに行くジェンシュアン。

 

文字通り、社員思いの若いCEOって感じです。

 

その時、現れたのは、スーツ姿のジャーユーとビンウェイ。

社員「すみません、どちら様ですか?」

勝手に入ってきた二人に、声をかける女性社員。

 

ジャーユー「Cheng Yi グループの者です」

 

それを受けて、女子社員が呼びにいった、社員と雑談中のこれまた、スーツ姿の人間は・・・

立ち上がるガオ・シードー。

 

そして、その目の前に現れたのは・・・・ジョウ・シューイー。

ここ、シューイーが小柄に見えるの、絶対、縮尺、間違ってるから!!と、自分の脳に言い聞かせてる(苦笑)

 

ポケットに手を突っ込み、こつこつまっすぐに、シードーのもとに歩み寄るシューイー。

異様な雰囲気に、フロアにいた社員たちの視線が、シードーとシューイーに集中する。

 

シードーの前で、立ち止まるシューイー。

 

とりあえず、今は、背後のうすぼんやりしてるジェンシュアンがホネ子ということで・・・。

 

一瞬、鼻で嗤うと、渾身の力で、シードーにビンタするシューイー。

 

どういうこと~~~~~~~?

画面内で驚かれてる皆さんだけじゃなく、画面の向こう側で、大絶叫がなりひびいた瞬間、

 

シードー「大丈夫だ!」

皆を制すシードー。

 

隣で、「シューイー・・・」と心配そうに、声をかけ、引き止めるビンウェイ。

 

シードー「俺なら大丈夫だ。・・・・どうぞ」

立ち尽くしているシューイーを促すシードー。

この、一瞬の放心したシューイーの眼。

思わず、いろんな感情が込み上げて、手が出てしまったシューイーだけど、その衝撃の強さに、一番戸惑ってるのは、シューイー自身なのね。

 

少し、強めにシューイーの腕を取ると、ついてこようとする、ジャーユーやビンウェイに、ここで待つように、おしとどめる。

ジャーユーに、静かにしてくれって人差し指をたてるところ、泣けた。。

 

かつての同窓生がこんな形で再会するなんてね・・・。

いいのか、って、ビンウェイを見つめるジャーユー。 

なんだかんだ言って、これがこの2人の関係性のような気がします。

 

心配そうに、「社長・・・」と、シードーを気にする社員たち。

 

そして、そんなジャーユーたちを観察しているエル、ちゃうちゃう、ジェンシュアンよ!

 

 

*************

オープニング

 

あらためてみると、役者名と 配役名を こんな風に、同一に丁寧に表記するって、なんかいいなぁって思います。。

華流ドラマは、もともと役名も分かりやすく載せること多いですけどね。助かるんです、なにげにね。

 

そして、「2位」のオープニングにも、ホネ子がいる幸せ。。

*************

 

~社長室~

先にシューイーを中に通し、がちゃりと、扉を閉めるシードー。

 

シューイー「(こんなところに連れてきて)なにがしたい?」

シードー「すまない・・・」

この「対不起(ドゥブチ)・・・」を苦し気に発するシードー。

 

シューイー「すまない? それはいったい、何にたいしての“すまない”だ? 」

シードー「・・・・長い間、待たせてしまったことに対してだ」

シューイー「誰が待ってた、だと? うぬぼれんなよ! 俺は、本当に、ここでお前に会うとは予想もしてなかった。ずいぶん、早かったな! たった5年だよな。」

呆れたように、嫌みを言い、部屋の中央に進むシューイー。

 

取っ手を握り締めてないと、立っていられないくらいでしょ、シードー。。

 

シードー「シューイー・・・」

シューイー「ジョウ副社長と呼んでもらおうか。私は、華磬科技とのM&Aを担当するCheng Yi グループの代表として、ここにきている。業務移行のために、我々が要求した情報を渡してもらいたい」

 

シードー「事情があったんだ・・・。お前と俺は・・・」

そこまで言いかけて、次の言葉を飲み込むシードー。

 

シューイー「どうした? 昔のことなど持ち出さないように。これは、完全なるビジネスの話だ。」

ガシっとシードーの肩に手を置くシューイー。

シューイー「それから・・・過去 3 年間の従業員の評価を収集して提出するように人事部に伝えろ。誰を解雇する必要があるかを、私が判断する。」

 

それだけ言うと、部屋を出ていこうとするシューイー。

寸前で、ドアをおさえ、再び、閉めるシードー。

 

このシルエット・・・・!!

BGMも止まり、一瞬、静寂。。

ここには、ビジネスの要素、皆無!!

あるのは、Painful Love!
 

シードー「(こちらの)社員の権利を守ると、契約書に書いたはずだ・・・」

シューイー「しかし(それには)状況にもよる。人事異動に関しては、会社の発展に合わせて適切に行うことができるとされているからな」

冷たく告げると、シードーを突き放し、部屋を出ていくシューイー。

虚を突かれたようなシードー、慌てて、シューイーのあとを追う。

 

~フロア~

さて一方、社員たちは・・休憩コーナーのテーブルに座り、コーヒーを飲んでいるジャーユーたちを気にしながら、仕事をしてる振り・・(笑)

シャドーボクシングをしてるジェンシュアンは、ホネ子みたいなものです。。。

 

社員たちの視線を感じ、「どうかしたのか?」と声をかけるジャーユー。

相変わらず、強気めなキャラ(笑)

ジャーユー「なにを見てる!(怒)」

 

ビンウェイが小声で、「ガオ・シードーに対する怒りを、他人に当たり散らすな・・」と注意する。

ジャーユー「してないよ・・」

二人のやり取りを聞いていたジェンシュアン。

 

ジェンシュアン「彼(シードー)を知ってるのか?」

ビンウェイ「え?」

急に話しかけられ、問い直しているところに、シューイーが社長室から出てくる。

 

社長室から、二人が出て来た気配に、緊張が走るフロア内の社員たち。

 

追いかけて来たシードーが、小声で「そんなことは不可能だ!」と言うと、軽くいなすように、うんうんうんと小さく頷き、フロアにいる社員たちに声をかけるシューイー。

シューイー「皆さんの半分、 皆さんの半数を解雇するつもりです」

シードーのほうに振り返るシューイー。

シューイー「そして、そのリストの筆頭があなただ・・・」

 

し~んと静まりかえるフロア。

心配そうにみているジェンシュアン。

 

シューイー「ビンウェイ」

ビンウェイ「はい」 ← どう聞いても、日本語で「はい」の雰囲気だったよね(笑)

シューイー「車を回せ」

ああ、とアタッチケースを持って、先に、フロアを出るビンウェイ。

 

いかにも平然とした様子で微笑むシューイー。

踵をかえし、ビンウェイのあとを追う。

 

最後に、立ったジャーユーが、これみよがしに、シードーを睨みつけ、それでも無言で、あとを追う。

ジャーユーが変わってなくて、わたしゃ、嬉しいよ。。。

いや、内心は、ビンウェイだって、みんな変わってないのかもしれないけれど、ジャーユーは沸点が低いからねぇ(笑)

 

ああ、シードー、会社のこともさることながら、頭の中は、シューイーで一杯。。

 

ジェンシュアンの、誰に対しても、なにかというと、ガラスをコンコンコンとノックし、注意を引こうとするの、ちょっと象徴的。。。

「話がある、こっちこい」と言わんばかりに睨んでるジェンシュアン。

みんなを動揺させないように、少し、微笑み、

ジェンシュアンのあとを追うシードー。

 

そんなんされても、社員’sの皆さん、動揺しちゃうって!(苦笑)

 

~エレベーターホール~

1階に降りて来たシューイーたち。

ジャーユー「華磬科技の社長が、ガオ・シードーだったとは思ってもみなかったな・・・。」

ジャーユーの言葉なんて、ほとんど耳に入ってないでしょ、シューイー?

 

ジャーユー「あんな奴に再会して、平気なのか?」

シューイーを覗き込むジャーユー。

シューイー「お前にも、おんなじことを聞こうか」

ジャーユー「俺は平気だよ。俺は、あいつに振られた。 けどな、あいつを手にいれたのに、あとになって捨てられたような人間じゃないからな」

シューイー「俺だって平気だ! いう事なしさ」

ジャーユー「本当かよ? もしそうなら、彼らの半分をクビにするなんてこと、あいつらの前で言ったりするはずがない。本社の重役たちは、お前がこの件を、どうやって処理するかを待ち構えてるんだぞ。感情的になるな、さもないと、株主はお前を承認しないし、親父さんの地位を継ぐこともできないんだぞ」

ふ~ん、大学時代、シューイーがいい成績を収めようと、ちゃんと試験勉強をしていたのも、シードーとの競い合いだけではなく、将来を見据えてのことだったんだろうと思ってましたが、パパの会社に入ったものの、結構、シビアな立場にいるのね。

だからって、信用できるのは友達だけって、周りをビンウェイやジャーユーで固めてもよかったのかしら。。。

 

シューイー「自分がすべきことはわかってる。。」

つまり、ジャーユーの言ったことは図星ってことでしょ。

半分、怒ったように、先を行くシューイー。

 

ジャーユー「だったらいいけどな・・・」

 

ここで、「WE Best Love 永遠の1位」得意CPを大画面で見よう!・・・みたいなコマーシャルが入るのよ(笑)

ドラマ部分じゃないので、訳しませんけど~(笑)

 

でも、考えてみたら、これ、得意CPとして演じて台詞を言うというドラマ内CMの体をとってますけど、番宣Tシャツ着てる時点で、どう見てもSamYuです。

公式イチャイチャなんですよね(笑)

 

最後、つい、YUくんの手の行方と置き方を確認してました。

そう、あれは完全に、太股(ふともも)じゃなくて、内股(うちまた)というべきでしょ(笑)

 

途中からですが、Youtube で見てね(笑)

Koilicios BL Garden様 ありがとうございます。

 

~屋上~

ジェンシュアンに飲み物のカップを渡そうとするシードー。

シードーの顔を見て、そのまま、受け取らず、話を始めるジェンシュアン。

ジェンシュアン「彼は、お前のせいで、(うちの)社員をクビにしたがってるんだろ?」

シードー「そんなことはさせないよ」

ジェンシュアン「お前ら二人には、なにか、因縁めいたものがある。ああ、因縁だな・・・」

シードー「個人的なことだ」

ジェンシュアン「だが、うちの会社にも影響する・・・。お前の母さんは、お前をここに送り返したが、それは、お前が何をしてもいいっていう意味じゃないんだぞ。・・・・ああ、マザコンめ!

思わず、笑ってしまうシードー。

ジェンシュアンの肩に手を置くシードー。

この関係は、これで、ちょっとユニークね。

 

シードー「ユー・ジェンシュアン」

ジェンシュアン「ん?」

シードー「お前が俺の事をどう思おうと、俺は気にしない。だがな、俺にわかることは、俺がプロジェクト Alpha を開発し、その買収も担当していることだ。残念ながら・・・わが社は、うちの家族のものだしな」

社長は、会長の代理で、アメリカに行った・・・とか言ってたよね。

会長って、再婚したパパ? ← ま、これに関しては、最後に種明かしされるので、ここではスルーしておきます。

(私が、そのシーンで聞き逃してただけだったんだけど(笑))

 

ジェンシュアン「あ・・・、だったら、彼の合理化を止めてくれよ」

シードー「いやぁ~、社員の福利厚生に、そんなに気にかけているとは知らなかったな・・・」

そんなふうに言われて、くぃっと、自分の肩におかれたシードーの手を払うジェンシュアン。

ジェンシュアン「俺も、お前が俺の事をそんなによく知ってるとは知らなかったよ」

行きかけて、立ち止まり・・・、先ほどのコーヒーを手に取ると、

「謝謝」とお礼を言うの。

 

ジェンシュアン「誰か、あのくそ生意気な副社長を理解してくれる奴がいればいいのにな。ま、とにかく、彼がお前をクビにするのが先か・・・」

呟きながら、去っていくジェンシュアンをじっと見ているシードー。


 

 

 

★【Ep 01】1/2の雑感 ★

とうとう、幕をあけちゃいました。

私は、『2位の逆襲』のMVを見てしまったがゆえに、ここに至っているわけですが・・・(笑)、

基本的に、私の英語力では、英語訳を見てても、ほとんど、細かなところまでは初見では訳しきれません。

なので、知っているシーンであっても、筋追いしながら、付帯状況がわかってはじめて、「あ~、こういうことだったの?」と、普通に、驚いたり、発見したりする場合もあり、それをそのまま、書いてます。

さも、初見時のような雰囲気で、ピンク字で驚いてみせるのも、そういうこともひっくるめて~な部分もあるので、なにとぞ、ご了承ください。

 

とにかく、盛りだくさんというか、変化しているところと、そうでないところ、明らかになった部分と、できない部分。

入り乱れてます。

 

M&Aと英訳されてますが、要は、技術力がある中小企業が潤沢な開発資金を求めて、グループ傘下に入るってイメージなのかな?

雰囲気的には、経営権譲渡とか、完全な吸収合併とかっていう意識は、シードーにはなさそうな感じだけど。。

っていうか、相手先のグループ企業のこと、普通、調べない?

まぁ、シューイーサイドも知らなかったっていうんだから・・・イーブンなんで良かったですけどね。

 

でないと、あの衝撃的な再会にはなりませんから。

 

あ~~~、つらたん。。

しばらく、辛み(つらみ)続き。。

 

シューイーは予定通り、大学卒業後は、パパの会社に入り、(肩書だけは)副社長。

シードーは、渡米の2年後、台湾に戻り、家族の会社の社長として、3年が経った。

 

5年と言っても、時間軸が単純じゃなくて、ホント、状況も距離感も心理的な面も、なにもかも、一辺倒じゃないのがいいです。。。

 

一つ一つ紐解いていくんでしょう。

 

ただ、魅惑のラテンミュージックが、社員たちのシーンにかかったりすると、コメディテイストを求められてる『華磬科技』の未来がちょっと心配(笑)

 

★【Ep 01】2/2に続く ★