これは、2ブロックめです。
【Ep.01】 (1/2) はアップ済みです。。
これを、新しい公式プロフィール写真に選んだあなた、どんどん私好みに近づいてます(2回目)
そして、最近の私は、ズーホンの低音ボイスにやられて、完全なる中毒患者。。。
自分はシューイー、シューイーと成りきってスマホを耳に当てて、ベッドで横になるのがやめられない。
「結果娛樂」さんの公式で聴いてくださいね。
(リンクあってるよね?)
なんなら、すでに、シューイーの声無しバージョンが欲しいくらいの中毒患者。。。← それはもはや、18禁イケボアプリ。それ、どこで・・👿はっ、言えません!(笑)
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。![]()
2分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『We Best Love:Figting Mr.2nd』
第二名的逆襲/二位の逆襲
【Ep.01】(2/2)
~シューイーのおうち~
ドアをあけて入ってきた、シューイー。
最初、ドアの内側取っ手のオブジェっぽい飾りがなんだか、わからずに、じっと見てしまった。。(爆)
なかなか、おっされ~~なデザイン住宅っぽいおうちに、一人で住んでるシューイーくん。。
そして、密かに、この暗証番号式の電子鍵の解除音とか、結構好き。
はぁ~っと、溜息をつきながら家の中に入ってくると、背後で、まだ、閉まりきっていなかったドアから、「シューイー」と声をかけられる。
シードーです。
さすが、ストーキング能力は衰えていません。
シューイー「ここで、何してんだよ!」
当然、追い出そうとしますが、すんなり従うシードーじゃありません。
シードー「10分だけくれよ!」
どんどん、家の中に歩を進めるシードーと、結局、後ずさることしかできないシューイー。
口ではなんと言おうと、身体と心の底では、拒みきれないの。。。 ← だって、どうみてもそうだから、言っちゃうよ。
シードー「話をしよう」
シューイー「俺には、会社の話以外に、お前と話すことなんかない!出てけよ!
」
どん、と、シードーの胸を突くシューイー。
じっと、シューイーを見つめて、しばらく黙っているシードー。
シードー「・・・・そんなに怒ってるのか? また、飯を抜いたのか?」
シューイー「お前には関係ない」
そう言われても、全然、意に介さず、とばかりに、ジャケットのボタンを外しながら、リビングを抜け、キッチンへと向かうシードー。
シューイー「何する気だよ・・・。勝手に入るなよ。(日本語)そっちはキッチンだぞ・・。・・・・なにがしたいの(日本語)!」
脱いだジャケットをひっかけると、冷蔵庫に手をかけるシードー。
シューイー「おい! 冷蔵庫に触んなよ!」
シューイーに向きなおるシードー。
シードー「・・・・・」
シューイー「俺にどうしろって言うんだよ?なんなんだよ! なんで何も言わないんだよ!答えろよ!」
どんどんボルテージが上がっていくシューイー。
かたや、手に取ったハムと卵を見せるシードー。
シードー「チャーハン・・・でいいよな?」
話にならないとばかりに、キッチンから出て、リビングに戻るシューイー。
シードー「食事の後、お前の機嫌がなおったら、話をしよう」
背後から聞こえたその言葉に、手に持っていた何かを投げつけるシューイー。
なにか、割れたか、倒れたか・・・かなりの音がしたよ。。。![]()
自分もジャケットを脱ぎ、またもや、そのジャケットをソファにたたきつけるシューイー。
乱暴にソファに座ったものの、頭の中は大混乱。
それでなくても、昼間、華磬科技で、シードーに会った時の衝撃は、シューイーの中では、まだ、終わってないどころか、今、ここで絶叫して、のたうち回りたいくらいなの。
~キッチン~
当然、キッチンにいるシードーの耳にも、リビングでの、尋常じゃない物音は飛び込んできてますし、怒り狂ってるシューイーの様子は見なくてもわかります。
心の中では、暗黒面の深淵が見えてます。
それでも、平然と動きをとめないシードー。
冷蔵庫から、テキトーに材料を取り出したシードー、唐辛子を見つけ、ふっと笑みが浮かびます。
フライパンに卵を落としたところで・・・、
その、フライパンを通じて、過去に遡ります。。。
~回想~
5年前。。。
料理をしている旦那(シードー)の後ろから、「唐辛子、ちょっと入れて」と背中越しに甘える嫁(シューイー)。。
幸せの象徴だね。。。
シードー「ダメだ。お前、胃炎だろ」
シューイー「ちょっとだけ~」
シードー「だめだって言ったら、だめだ・・・」
シューイー「いいじゃん!ちょっとだけ~~」
シードー「ほら、いい子にしてろ。なんで、座って待ってないんだ?」
手に持った唐辛子をくるくるしながら、← このしぐさも可愛い。。
シードーの手元をチラ見したシューイー、「おい、ニンジンはだめだって」と、更なる注文を付ける。
シードー「にんじんは、目にいいんだぞ」
シューイー「だって、好きじゃないもん」
シードー「よせよ、好き嫌いなんてするな」
シューイー「唐辛子がダメなら、ニンジンも入れないで」
呆れたようにシューイーに顔を向けると、ちゅ!
その隙に、手が滑ったふりをして、ニンジンや野菜投入するシードー。
シューイー「ああ!」
シードー「おっと・・・」 ← この人のスパダリぶりが本当に好き(笑)
シューイー「あ~!じゃ、食べない」
シードー「おい、そんな駄々こねるなって。俺が作ったものは、なんであろうと、食べなきゃ!」
フライパンの中で、視聴者の代わりに、二人の熱気に当てられてるご飯たち。。。(笑)
(できれば、ニンジンは別に高温で一気に炒めたい、ボソっ🙊)
シューイー「じゃ・・・・・お前がアメリカから戻ってきたら、お前のために料理してやるよ」
シードー「それって食えるのか?」
シューイー「食べなきゃダメだからな」
シードー「で、何を作る気だ?」
シューイー「にんじん抜きのチャーハンだよ!」
手に持っていた赤唐辛子をシードーの顔の前で一振り。
シードー「お前、これ、(俺の口に)まるごと、入れようとしただろ?ジョウ・シューイー、お前、ふざけんなよ」
笑い合う二人。。。
“どこからがSamYuでしょうクイズ”開催中。
(回想終わり)
ああ、二人とも、確実に、このやり取りを覚えているのね。。
シードー「できたぞ。」
ダイニングテーブルに、料理を置くシードー。
シードー「最初にスープを飲めよ、胃には、そのほうがいい・・・」
シューイー「俺の彼女の仕事を奪うなよ」
シードー「彼女?」
思いっきり、不審そうに問いなおすシードー。
シューイー「俺、お前が去ったあと、しばらくして、リー・ジアジンと付き合い始めたんだ。ああ、ユーシンが俺に紹介したあの子だよ。」
シードー「冗談だろ?」
シューイー「冗談?」
ソファから立ち上がるシューイー。
シューイー「女の子の方が断然いいよ。柔らかいし、気持ちいいし・・・」
思いっきり、不快そうなシードー。
シューイー「キスだって、こんなふうに・・・」
シードーの唇を指でなぞるシューイー。
シードー「もうよせ。 俺に腹を立てるのは構わない。だけど、こんなことする必要なんかない。俺は、お前に借りがあることも承知してる。5年も待たせたんだから・・」
シューイー「5年?なんで、俺がお前を待ってたって、考えるんだよ?彼女とはまじでうまくやってるんだ。俺は、父さんに彼女を紹介するつもりだ。」
シードー「ジョウ・シューイー」
シューイー「お前、何様のつもりだ? 俺は雌犬なんかじゃないぞ。ろくでなしのために、五年も無駄になどしない!」
全面的に、自分に非はあると認めているシードーは、必死に、冷静になろうと努めます。。。
なんだろ、この、グラビアでカッコつけってるんじゃなくて、普通に、生活の中で、シャツ着て、ネクタイしめてるのが、当たり前のように似合ってる人の感じ。。。好き。
← また、はじまった。。。
もちろん、非は認めていても、そこには、いろんな認識の相違っていうのがあるので、シードの態度も若干、そこまで言うか・・な感じが滲み出ちゃう時もあります。それでいいと、私は思います。
シードー「お前とお前の彼女は、親しくはないようだな。お前、彼女の苗字が、リーじゃなくて、ホーだってことも忘れてる」
どっひゃ~~~。
いよ、久しぶり。。![]()
ジアジンって名前だったことも今、知りました。。
あなた、今頃、くしゃみがとまらないでしょう?(笑)
それ、鼻炎でも花粉症でもないですよ。(笑)
逸ちゃん、私もシードー同様、あなたの、そういう詰めの甘さ、結構好きなの。
ま、今のシューイーには、その場限りのデタラメを指摘されたところで、別にどうってことはありません。
シューイーの腕を掴むシードー。
シューイー「お前とは終わってる。」
シードーの腕を外すシューイー。
シードー「だったら、また、惚れさせてみせる!!」
あなたは、ここに、宣戦布告に来たの?
語気も手の力も再び込め、腕を掴みなおすシードー。
シューイー「・・・・・・・・(オマエ、イマ、ナンテイッタ?)」
この言葉が、シューイーにとって、なによりも、衝撃だったのかも。。。
シードー「俺は諦めない、たとえ、お前がどんなに俺に腹を立てていたとしてもだ」
呆れたように、嗤うシューイー。
シューイー「腹を立ててる? 俺は腹なんて立ててないぞ。。」
ふつうの口調からの → 本日、二回目のビンタです。
画像でみるとそれなりですが、 会社での1発目よりは、若干、抑えめです。。
シューイー「恨んでんだよ!」
吹き抜けリビングの高い天井やコンクリ打ちっぱなしの壁に、反響するシューイーの、悲痛な叫び。
でも、反響したのは、壁だけじゃなく、シードーの心と体の空洞にも・・だったみたい。
シードーのジャケットを拾い上げると、乱暴に、呆然としているシードーにたたきつけるシューイー。
シューイー「出てけよ!さもなくば、警察を呼んで、不法侵入で訴えるぞ」
2階にあがっていくシューイー。
叩かれてから、微動だにしなかったシードー。
言い返したい!
誤解だと訴えたい!
誰よりも、シューイーにわかってもらいたい!
それでも、きゅっと、唇を結ぶシードー。
目に滲んだ涙が、私の涙腺をもろに刺激して、決壊させる。。
微かに自嘲し、唇を噛みしめると、ジャケットを拾い上げるとゆっくりと袖を通すシードー。
外に出て来たシードー、ゆっくりと振り返る。
雷鳴に呼応するように、ぶつける先のないやりきれなさをかかえて、そのまま、シューイーの家を後にするシードー。
~シューイーの家~
外に面した窓に、大粒の雨が吹き付けている。。。
カチャリと、静かに部屋のドアが開き、階下の様子を窺うシューイー。
ダイニングテーブルの上には、シードーが作ったご飯がそのままに。。
傍に置かれたメモには、
責任を負うべきなのは俺であって、料理じゃない。
少しだけでも食べてくれ。
俺を恨み続けるためにも、お前はちゃんと自分で自分の面倒をみろ。
明日、会社で会おう。
あの、ビンタされたあとで、このメッセージを残せる精神力!!
溜息をつき、テーブルに座るシューイー。
この喪失感・・・・この家で暮らし始めて、おそらく、今日が一番、孤独を感じた日でしょうね。
~翌朝のキッチン~
綺麗に、空になった食器。
**************
~シードーの家~
こちらも朝です。
ブラインドを開けるシードー。
おっお~~!
上半身裸ですけど、これは、なんのサービス?
まだ、ブレスレットをしてるよってこと?
あらやだ、手首だけでいいのに~。 ← 嘘です(笑)
美しい・・・。
この人の真っ当さと漲る自信を、早くシューイーに示せる日が来ますように。。。
~シューイーの家~
ネクタイを首元まで締めあげる、モロ睡眠不足なシューイー。
しかし、ヤングエグゼクティブの朝の身支度は、心が洗われるわね~~~。
何もなければ・・・!(苦笑)
ジャケットを羽織るタイミング、ピッタリでした。。
昼間モードの二人を象徴するショットです。
************
~華磬科技 会議室~
テーブルの上に広げられたのは、ファイルの数々。。。
シューイー「人事部と経理部からは、資料を受け取りました。研究開発チームはどうですか?」
質問の先は、ジェンシュアンです。
こんな時でも、エル座り。。。
さすがだ!(笑)
ジェンシュアン「開発したデータはすべて提出しましたよ」
シューイー「開発中のものを含む、すべてのデータが必要だ。」
お気に入りのカップで、ゆっくりと飲み物を飲むジェンシュアン。
シューイー「はぁ・・・、こんなこともできんのか(日本語)」
呆れたように呟くシューイー。
ジェンシュアン「まだ、おわってないものはあげません。これがぼくのやりかたです。(日本語)」
ジェンシュアン!!!![]()
シューイー「最新の進捗報告が欲しい。これが私のやり方です。」
ジェンシュアン「(小声で)生意気な・・・」
シューイー「ユー・ジェンジュアン! 技術長として、あなたには責任がある」
バン!と机をたたくシューイー。
その拍子に落ちたペンを、さっと隣にいたシードーがキャッチし、鷹揚に微笑みながら、渡そうとする。
ここらへん、シードーもうまいよね。
動揺が顔に出ちゃってますよ、副社長さん。。
シューイー「明日には、提出してください」
無視され、仕方なく、シューイーの前にペンを置くシードー。
シューイー「あなたたちもですよ。いいですね? 」
いやいやながら、頷く各セクションのチーフ(?)たち。。
最初、グループラインしてたメンバーです。。
シューイー「ビンウェイ、続けて」
ビンウェイ「我々が入手した情報によると・・・」
ビンウェイって、法務担当らしいけど、法学部だったの? ← 今更の驚き。。
ジャーユーが秘書だって? ← 通常の秘書の概念、ふっとばす斬新設定(笑)
あー、ジョンウェンやユーシンは何してんのかな?
~面談中~
宣言通り、社員と直接、面談するシューイー。
シューイー「会社に不満などありますか?」
社員「いえ」
シューイー「どうぞ、退席してください」
社員「ありがとうございました」
傍らのコップの水がカラになっている。
シューイー「ビンウェイ!水、もってきてくれ」
ビンウェイが立ち上がると・・・一足先に、コップを持って現れるシードー。
シードー「(白)湯だ」
このハイネック&ベスト、似合ってるよね。
当然のごとく、受け取らないシューイー。
無言で立ち上がると、「ビンウェイ・・・」と、カラのコップを渡す。
そのまま、ビンウェイの席に座り、人事資料をみはじめるシューイー。
一連の様子をじっと見ているジャーユー。
シードーに対しては、何も言わないけれど、睨みつけてます。。
黙って、しかたなく、コップをテーブルに置くシードー。
~引き続き・・・華磬科技社内。。~
これは、また、別日の夜です。
数名の社員たちが残って仕事をしているところに、現れたシューイーたち三名。
ジャーユー「シューイー、会長は、プロジェクトαの進捗状況を知りたがってる」
ビンウェイ「彼らに、なぜ、解雇しなければならないのか、(ちゃんと)説明すべきだ」
シューイー「わかってる・・・。俺たちは所詮、部外者だ。なにか、問題でもあるのか?」
いらだっているシューイー。
シューイーたちが通りかかったのを見て、会議ブースから出て来たシードー。
パシっと、肩を掴まれ、振り向くシューイー。
シードー「靴紐に気をつけないと・・・」
シューイー「お前に、関係ないだろ!!」
声を殺しつつ、すごむシューイー。
さっとしゃがむと、シューイーの靴紐を結びなおすシードー。
打ち合わせブースから出て、わざわざその様子を見ている女子社員。
大林(女子社員1)「ああ、すごい!社長がアシスタントみたい!」
小陸(女子社員2)「あんなの、彼女のために彼氏がすることでしょ・・・
」
大林(女子社員1)「たしかに・・・」
華磬科技社員が腐女子化するのも時間の問題。。
いろんなことが、頭を駆け巡ってるんでしょうね。
結び終わり、立ち上がるシードー。
シードー「もういいぞ」
今度は、シードーの手を掴み、社長室へと、シードーを引っ張っていくシューイー。
ジャーユー&ビンウェイ「「シューイー!!」」
ビンウェイ「あいつは、シューイーがあいつを必要としてるときにいなかったのに・・」
ジャーユー「一体、なに考えてんだ?![]()
」
ビンウェイ「お前、あいつがシューイーにひどいことをすると思うか?」
ジャーユー「・・・・そうは思わないけど・・・」
友達にも、これ以上は、踏み込めない領域ってものがあるんです。
ビンウェイ「俺も、お前の靴紐、結んでやれるよ・・・」
可愛いなぁ、優しいなぁ・・・ビンウェイ。。
ネクタイの色、ジャーユーのジャケットとおそろいのエンジ色だし。。。
「結構だ」と笑顔のジャーユー。
ジャーユー「俺、今日履いてる靴、紐ないもん・・」
ジャーユーを、こんな風に笑顔にできる人、なかなかいないよ(笑)
ビンウェイ「だったら、靴紐のある靴、履いてよ~~。明日、お前のために結んであげるから~」
この二人は、ずっと、仲良しさんなのがわかって、ほっこり。
~社長室~
もの凄い勢いで、部屋に引き入れたシューイー。
シードー「俺はただ・・・」
シューイー「お前、社員たちの前で、俺に恥をかかせたいのか?」
シードー「俺は、また、お前に惚れさせてみせるって言っただろ。だから、してるんだ」
シューイー「・・・・・・」
またしても、言葉を失うシューイー。
シードー「お前を取り戻すにはどうしたらいい? 教えてくれよ。それが例えなんであれ・・・」
怒りで、クラクラしながら、小さく頷くシューイー。
開けっ放しだった社長室の扉を閉めるために再び戻り、しっかりと閉め、振り返ったシューイーが、妖艶。。。
本日の、紺系の柄シャツが効いてます。
シューイー「俺とやり直したい? そうか・・・」
どんと、シードーの胸をつくシューイー。
そのまま、数歩、後ろに下がっていく二人。
ガタン、と机の際で止まり、
シューイー「やろうぜ」
突き飛ばされるように、後ろにのけぞるシードー。
シードーの頬に手を添え、顔を近づけながら迫っていくシューイー。
シューイー「なんでもするって言ったよな。。だったら、やろうぜ」
ジャケットの襟に手を滑らせるシューイー。
シューイー「え? そんな勇気もないか・・・」
わざと挑発していくシューイー。
シードー「いいよ」
起き上がり、体勢を整えながら、シューイーを見据えるシードー。
自分のシャツのボタンをゆっくりとはずし、
ゆ、指・・!
モザイクかけないと、鼻血が大変なことに・・!🙈
シューイーの真正面に立つと、
シードー「俺が本気だとわかってもらえるのなら、なんだってするよ」
そう言って、シューイーのシャツのボタンに手をかけようとするシードー。
★【Ep 01】2/2の雑感 ★
うわ、ここで終わります?普通・・・!(苦笑)
この2人は、別に、離れたくて離れたわけではないのですが、その離れ方に関して、先に提示されたとおり、同じスタンスではありません。
真実を確かめるのが怖くて、血が噴き出てる心の傷ごと封印に近い形で追いやったシューイー。
事情を自分の胸だけに抱えて、それこそ、血の噴き出るような苦しみの中で、独断専行したシードー。 ← これでも、言葉を選んでみた“諸悪のネタバレブロガー”
世の中、順風満帆に進む人間関係ばかりではなく、もっともっといろんなすれ違いがあり、それこそ、この二人なんて足元にも及ばないくらいの、「不可抗力」なんてことはざらにあるものです。
今は、このすれ違った状態をちゃんと見極めることが肝心なのかな・・・と思ったりします。
チャーハンのエピソードなんて、私を全力で、泣かしにかかってきた!
5年の歳月は、シードーが言うように、地球が5回太陽の周りをまわった日数の積み重ねだけど、シードーとシューイーにとっては、一気に縮めることができる蛇腹みたいな積み重ねなんだな、ということがよくわかりました。
あの幸せだった日々が、遠くはるかな、懐かしいものになっているのならともかく、お互いに、今でも、かさぶたすらできてない、生傷のまま。
なにを言われようとも、強引に家に入り込み、まず、最初にチャーハンを作ったシードー。
シードーの作ったものをきちんと食べたシューイー。
彼らにとって、出発前に交わしたキッチンでのやりとりがなにも特別だったからというわけではなく、それが日常だったということ。
しいて言うなら、「アメリカから戻ってきたら・・・」というセンテンスが、あの時の二人が共通認識していた「未来」だったから。
頭で、というか、理性で考えるよりも、はるかに、身体は、あの幸せだった日々を取り戻したい、と悲鳴を上げているような感じが、二人からちゃんと伝わってくるのです。

















































