これは、2ブロックめです。
【Ep.06】 (1/2) はアップ済みです。。
『永遠の一位』は最終話ですが、次に、番外編があるので、最終回マークはナシです。
徳ちゃんと逸ちゃんには、いつも仲良しでいてほしいです。。。by ホネ子
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
2分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『We Best Love:No.1 For You』
永远的第一名 / 永遠の1位
【Ep.06】(2/2)
~引き続き、シードーのおうち~
食後、率先して後片付けを手伝おうとして、お皿をキッチンまで運んできたシューイー。
こういう店員さんがいるカフェとかあったら、入り浸る。。
普段、滅多にそんなこと考えないけど、今トートツに思った!
しかし、悲しいかな、そこは、生粋のお坊ちゃま。
洗い方もわからず。。。
ただ、シンクにためた泡に食器をドボンして、くぐらせたのち、水気を切るだけ。。
シードー「お、おいおい!」
慌てて、とんできたシードー。
きょとんとするシューイー。
シードー「こんなふうに、皿を洗うのか?」
シューイー「ん?」
この「?」に勝てる人はいません。
シードー「これ・・・」
シューイー「うん・・・」
シードー「ちょっと待って。スポンジを使うんだよ。ほら、こうやって・・・」
思わず、笑いながら、見本を見せるシードー。
シューイー「そんなめんどくさいことすんの?」
シードー「・・・・・・・・お前、シャワーを浴びるの、めんどくさいのか? ・・・・・なぁ、風呂に入るときも、誰かに手伝ってもらってるとか?」
シューイー「まさか~~!」
そんな二人の会話を、リビングで聞いてるママ。
微笑ましそうな笑顔・・・・ああ、この人、素敵だなぁ。
今度は、テーブルの上で、台拭きを絞りはじめたシューイー。
この水たまりには、なにか壮大な世界観があるのだろうか?
きっとあるのさ、あるんだよ(笑)
はい、また、斬新なことをはじめた姫のもとに、息を飲んで、駆け付けるシードー。
シードー「ちょっと待った!」
なおも拭こうとするシューイーに、「いいから、いいから・・」と止めさせる。
シューイー「(あれ?)・・・・また、俺、間違えた?」
決して、察しは悪くない「恋人」を前に、言葉を失うシードー。。。
シードー「・・・・・・・・」
間違えたというか、根本的な問題というか・・・。
このひきつった顔とか、ひとつひとつ、ホント、ズーホンリアル(笑)
シードー「これは、ちょっと、濡れすぎだな」
そう言われて、はじめて、びちゃびちゃなテーブルに手を振れるシューイー。
シューイーは、学習した いや、学習しようとした!
RPGみたいだな(笑)
シードー「ああ、いいから、いいから。ここは、俺にまかせて・・・」
そういって、まず、台拭きをキッチンで絞りなおすシードー。
いや、君の絞り方も、水分が残っちゃうやり方ではあるよ。。。 ← 小姑みたいなことを言ってる自分、危険?
濡れた手のまま、台拭きを絞っているシードーの様子を、じ~~っと観察してるシューイー。
視線に気づいたシードー、前途多難だな、でも可愛い奴・・・と首をふってますが・・・
徳ちゃん、逸ちゃんはね、手を拭いてくれるのを待っているんだよ・・・(笑) ← 嘘です(笑)
ママ「片付いた?あ~、どうもありがとう。じゃ、フルーツをこっちに置いてね。さ、逸ちゃんは、こっちにきて、私の隣にすわって・・・」
シードー「俺は?」
ママ「自分で椅子をもってくればいいでしょ」
お行儀よく立っているシューイーに、座って、フルーツ食べましょ、と促すママ。
ママ「お手伝い、ご苦労様」
自ら、パクパク食べ始めるママ、やっぱり、好きだわ~~~!
椅子を持って来たシードーも、パクリ。
ママ「うん、悪くないわね」
遠慮してるシューイーに気づき、「どうして、そんなに緊張してるの?」と、ちゃんと、フォークにとった果物を手渡してあげるママ。
シューイー「ありがとうございます。ありがとうございます」
それでも、食べようとしないシューイーに、「もう、どうしたのよ~。気楽にしなさいって・・・」と笑い出すママ。
ママ「そんなに緊張することなんてないのよ。それとも、私を感動させたくて、特別なことでもしたの?」
シューイー「違います。僕、本当に、お手伝いしたくて・・・」
シードー「いいんだって、母さん。 シューイは、やりたくないことはやらないんだから」
ママ「そうね。でも、逸ちゃんには、もうちょっとリラックスしてもらいたいのよ。私の前では、可愛くしてくれてればいいのよ。この子ったら、もう何年もそんなことしないし・・・」
この子・・・と言われたシードー、ちょっと拗ねてます。
ママ「でも、本当に嬉しいの。シードーが、あなたみたいな可愛い子を好きになって・・・あなたはとってもいい子だわ」
驚き、目を見張る、徳ちゃんと逸ちゃん。(笑)
ママ「ん? 気づかないとでも思ってたの? 私は、あなたの母親よ。小学校の頃から、どこへでも、ついてまわってたくせに・・・。大学まで転入して・・・それって、全部、逸ちゃんのためだったんでしょ?」
うわ~~っと、全力で、ママをとめるシードー。(笑)
もっと暴露して!(笑)
お行儀よく腰かけてるシューイーも期待。
これは、日本人的なの?それとも、全世界の「嫁」共通?
ママ「はいはい、黙るわよ、でないと、もっと怒られちゃう・・・」
シューイー「あの・・・やっぱり、気になりますか・・僕とシードーの・・」
ママ「もちろん、気にするわよ」
これは、ネガティブな方向か?と、ふたりに、緊張が走ります。
徳逸「・・・・・・・・」
黙ってしまった二人と見て、きちんと、真面目に話を始めるママ。
ママ「私は、あなたたちに、本当に幸せになって、お互いを大事にしてほしいの。自分が好きな人と付き合えるなんて、すっごく素敵なことなのよ。相手のことを見て、心が満たされたら、それは、まさに、「その人を見つけた」ってことでしょ・・・」
この言葉に勝るものはないですね。
そしてなによりやっぱり、家族に認めてもらえるって、一番、嬉しいことだもの。
頷くシードー。
シューイー「ありがとうございます。 あなたは・・・とても・・・・」
感極まって、次の言葉が出てこないシューイー。
ママ「とても・・・? あ~、とても現代的で、オープンマインドって? あ、とっても、若くてきれい・・とか?」
ね、素敵だよね~~~!
緊張しまくってたシューイーの目に涙がにじんでるのを見て、両脇から、温かい手を差し伸べる、シードーとシードーママ。
このシーン、大好き!
みんなが、心から、こう思えたらいいのに・・・。
ママ「どうやって、肌のお手入れしてるか知りたい?私ね、ヨガやったり、手作りの生ジュースを飲んだりしてるのよ・・・」
シューイー、本当に良かったね。。
ママとのガールズトークは、最強だよ(笑)
~夜 ~
小雨の中、シューイーを表通りまで送ってきたシードー。
シューイー「いいお母さんだな」
シードー「いつか、お前の母親にもなるんだぞ、それか、今すぐにでもいいけどな・・・」
シューイー「からかうなよ。まだ、付き合って、一か月も経ってないんだぞ」
シードー「俺は、もう何年も考えてたけどな・・・」
妄想は自由だもん。。。
シューイー「もうやめてよ~」
シードー「俺は真剣だけど・・・」
ちょうど、お迎えの車のところに到着しました。
シューイー「じゃ、行くね」
シードー「ん。。家についたら、メールしろよ」
シューイー「うん」
車に乗り込もうとして、急に思いついたように、振り向いたシューイー。
シューイー「あ、そうだ、父さんが、ピンドンにコテージを買ったんだ。7月になったら、何日か、そこに行ってみようよ。じゃあね(日本語)」
ピンドンと言われて、屏東にたどり着くまでちょっと間があいて・・・しばらくピンとこなかったけど、ケンティン(「我在墾丁天氣晴」の墾丁)って、南のほうだったよね。
シードー「・・・・・」
ぶつけないように、フレームに手をかざすシードー。
愛
静かに走り出した車を見送るシードーの表情は、固いです。
そう、アメリカ行きという問題が未解決でした。
~医務室~
シューイー「ガオ・シードー!」
いきなり、ドアをあけて、びっくりさせようと思ったの?
しかも、誰もいない。。
シューイー「ペイ・ショウイー?ガオ・シードーを見なかった?」
と、問いかけるも・・・ショウイー先生も不在。
さぁ、みなさん、ホネ子とご一緒に、
┐(゚~゚)┌ さぁ?
シューイー「ん? いないの?」
医務室を出て、キャンパス内を探すシューイー。
シューイー「どこ行ったんだ? まだ、勤務時間だよな・・・違うの?」
ぶつぶつ言ってます。
肝心の従兄弟コンビは、そのころ、屋外のオープンスペースで、なにやら、深刻な雰囲気です。
シードー「まだ、あいつに言えてないんだ・・・。」
煙草を吸いながら、ちらっと、シードーを見るショウイー。
シードー「俺、あいつが、付き合ったあと、まるっきり別人みたいになるなんて、思ってもなかったんだ・・・。俺の母さんを手伝ったり、母さんの気持ちを心配したりさ・・・」
そうなの。可愛いのよ。
可愛さが、隠せないの。。
私の脳内では、すでに、シューイーの口調は、毒舌な時もソフトなの(笑)
ああ、その後ろ姿を、シューイーが発見。
笑顔で駆け出すシューイー。
シードー「あいつがどんなに可愛いか、兄さんにはわからないよ」
ショウイー「もういい・・・それ以上、惚気るな。少しはわきまえろ!」
シューイーがすぐ後ろまで近づいてます。
シードー「あいつが旅行に誘ってきた時、正直、驚いたんだ。すごく楽しみにしてるみたいだった・・・。卒業したら、アメリカに行くことになってるって言えなかった」
シューイー「アメリカに行くだと?」
その声に、振り返るシードー。
あ~あ・・・・背中向けて、タバコを咥えるしかないよね、ショウイー。。。
シューイー「そのこと、なんで、俺に言わなかった? お前・・そんなに・・・それに・・・遠距離恋愛になるなら、それでもいいかどうか、俺に聞けよ。お前、俺のこと、なんだと思ってんだよ」
シードー「違うんだ・・・俺の話を聞いてくれよ」
そうね、ちゃんと説明しないとね。
白衣を手に、立ち上がるショウイー。
ショウイー「シードー、戻ってくる時、煙草忘れずに持ってきてくれよ・・・」
くすっと、シューイーを見ながら、去っていくショウイー。
まったく、このお兄さんは・・・従弟と、その恋人が可愛くて仕方ないのね(笑)
二人をあとに残し、一人、先に、戻ってきたショウイー。
うわ~~~、校舎に入る階段で、なに、このすれ違い~~~~~!!
翻弄される・・・、されっぱなしの「永遠の一位」
なぜ、彼がここに・・・っていう疑問は、この段階では解けないのかな。。。
~キャンパス内~
シューイー「それで・・・どうして、アメリカに行こうとしてるんだ?」
落ち着いて、話をしようということになったのね。
まぁ、視聴者も、アメリカに行くことは知ってたけど、詳細は、はじめて聞くことになるので、シューイーと同じ位置に立ってます。
シードー「俺の母さん、再婚することになったんだ。相手はアメリカ人。母さんは、その後、その人と一緒に住むことになる。俺は結婚式に出席して、しばらく、義理の父親との生活を見守ろうと思ってる。相手のこと、よく知りたいし・・・。結局、俺の家族になるわけだから・・・」
シューイー「ん・・・」
シードー「お前だって、俺の家族だけどな。で、他になにか質問は?」
シューイー「どのくらい、行ってるの?」
シードー「う~ん、数か月くらいかな」
無言のシューイー。
シードー「なんだよ、俺がいないと、数か月も生きていけないか? そんなに俺のことが好きか?」
シューイー「うっさいわ!」
恋人の肩を抱き、耳元に囁くシードー。
シードー「今晩、来いよ」
シューイー「やだ」 ← この「やだ」は、そんな誘い方は「やだ」ってことだと私は解釈してます。(笑)
シードー「母さんが、お前の事、もっと知りたがってるんだけどなぁ」
シューイー「それ、先に言えよ!」
シードー「・・・で、お前の答えは?」
シューイー「いいよ・・・」
ハグする二人。
私、このアメリカ行きについては、二重三重構造だと以前に書きました。
この、(長くても)数か月で終わるはずのアメリカ行き・・・これが、この時、この二人が思っているほど、そう単純な話ではないなんて、誰が考えた!?(怒)
~シューイーのパパの会社~
ようやく登場。
この方が、シューイーのパパ。
お子様編では、声のみの出演でした。
パパ「ああ、そうか。なら、その方向で、契約してくれ。・・・・ああ、よろしく(日本語)」
やっぱり、日本語って楽だなぁ。。。
携帯で指示していたパパのもとに、部下の男性が近づいてきました。
パパ「(店への)予約は済んだか? 今夜はシューイーと夕食を取るつもりだ。あいつに、来るように連絡入れるのを忘れるなよ」
部下「社長・・・お坊ちゃまは、今夜、同級生の家に泊まられるようです」
パパ「え・・・なんで、俺に何も言わなかったんだ?」
急遽、決まったからです。。。(笑)
それはもう、パパより、恋人優先です。
言いにくそうに報告する部下。
部下「その・・・お坊ちゃまは、最近、恋愛されているようでして・・・それがその・・・」
パパ「なんだ?」
なかなか、次の言葉が出てこない部下に、イライラと立ち上がるパパ。
パパ「だから、それはその・・・なんなんだ!!(怒)」
シューイーの短気は、パパ譲り(笑)
~帰り道?それとも、これから?~
たぶん、シードーの家の近くの公園です。
ビールで乾杯する二人。
シューイー「ここって、居心地いいよね」
目を細めていると、シューイーの手を取り、ブレスレットを外すシードー。
シューイー「なにしてんの?」
シードー「しっ・・・」
後ろから、ブレスレットを取り出し、シューイーの手に嵌め始める。
シードー「母さんと買い物に行ったときに、見つけたんだ。お前に似合うだろうなって思って・・・。絶対、外すなよ」
腕だけじゃなく、シューイーの華奢な身体付きには、アクセサリーがよく似あうよね。
そういうと、自分の手にも、くるくるッとはめるシードー。
これはこれで、ワイルドっていうか、無造作な男っぽいしぐさも、捨てがたい!
シューイー「シャワーの時もダメなの?」
シードーー「シャワー?」
こういうところを聞いちゃうのがシューイーの可愛さなのよ。
しばらく考えるシードー
シードー「・・・・・・いいだろう。それは例外だ。。でも、俺が贈ったものしか、着たらだめだからな。他には何も着たらだめだ」
ええ? 洋服&下着、全とっかえですか(笑)
せっかく、ポチった勝負下着は許してください。。。
シューイー「どうして?(日本語)」
やっぱり、シューイーの日本語のチョイスや口調は意図的ね!
シードー「俺は、お前の過去の一部になることは出来ないだろ。。」
そういうと、少しだけ、シューイーの傍に近づくシードー。
シードー「でも・・・」
そういうと、シューイーの手を恋人つなぎで、固く握りしめる。
シードー「未来は僕だけ(日本語)」
もう、感激しまくって、何も言えないシューイー。
もう、ママより先にここで、結婚しちゃえ!
シードー「おい、答えろよ」
ぐっと、シードーを引き寄せるシューイー。
今この瞬間から、将来を示してくれたシードーへの答えに、キス以上のものなんかありません。
~シードーの自宅前~
綺麗な虹がかかった晴天です。
ああ、アメリカに出発する日を迎えました。
シューイーにハグするママ。
ママ「このまま、連れてっちゃいたいわ~~~」
そうだ、そうだ!
シューイー「なにか必要なものがあったら連絡してくださいね、すぐに送りますから・・・」
ママ「逸ちゃんは、なんて、気が利くのかしら・・・。ちょっと、あなたも見習いなさいよ」
さっきから、タクシーに荷物を載せているシードーに嫌味を言うママ(笑)
シードー「え? シューイーは母さんにはこんなに甘いけど、他の人には・・・」
バシっとシードーを叩くシューイー。
ママ「はいはい、もう行かないと・・・。出来るだけ早く、この子を返してあげるからね・・・」
シューイー「阿・・・」
ママ「私のことも忘れないでよね? いい? じゃあね・・・さ、あんたの番よ」
タッチ交替。。(笑)
ママ、軽やかにタクシーに乗り込む。。
シードー「母さんがなんで、ここまで、お前のことを気に入ってるのか、わかんないな・・・。俺の世話を焼くより、お前のことを気にかけてるよ」
シューイー「俺は、みんなに愛されるてるからな・・・」
シードー「へぇ、そうか・・・」
シューイー「・・・・・・」
急に黙ったシューイーに、一瞬、かける言葉を失くすシードー。
大きく手を広げるシューイー。
名残惜しそうに、ハグする二人。
シードー「ちゃんと待ってろよ」
頷くシューイー。
シードー「バイバイ・・・」
できるだけ、自然に振る舞おうとするシードー。
シードーがタクシーに乗り込む直接のアングルはありませんが、見送るシューイーの表情でわからせるように撮ってます。
出発したタクシーにむかって、手を振り続けるシューイー。
~機内~
まだ、携帯の電源を落としてなかったのね。
メール着信。
シューイー:Eメールは嫌いだけど、おまえのためだけに、特別なアカウントを作ったよ。頭いいお前なら、この意味、わかるよな?
思わず笑ってしまうシードー。
隣で、のぞき込んでたママ。
ママ「お馬鹿さんね。バカっていわれても、笑ってるなんて・・・」
シードー「あ?」
ママ「“Abruti”って、フランス語で、バカって意味よ。」
あはは・・・と笑い出すシードー。
ママ「あらやだ、本当におかしくなったのね。なんで、そんなに嬉しそうなのよ?」
「シードー「違うよ、母さん。87887278は、アスキーコードだと、英語4文字に変換できるんだよ。 つまり ピンインで、WXHN・・我喜歡你(we xin huan ni.)“I like you”って意味だ」
流れるように、説明するシードー。
シューイーが聞き耳を立てて、聞いていたカフェテリアの隣席の会話、この人なら、ユーシンたちと会話しながらも、ちゃんと聞いてたはず。。(笑)
はぁ、さいですか・・・と頷くママン。(笑)
シードー「それに“Abruti”をつなげて、Emailアドレスにした意味は、“バカになるほど お前が好きだ”ってことさ。」
ママ「うわ~、逸ちゃん、すごくロマンティックだわ~~。最近の子たちって、どうやって(こんなこと)覚えるの? 頭いいのね」
シードー「違うよ、たいしたことないよ。」
ママ「たいしたことないですって? 私の息子じゃないの。すごいにきまってるでしょ!」
シードー「すごいです!」
ママ「彼のことが好きなら、大事にしてあげるべきよ。ちゃんとお世話なさいね」
シードー「わかってるよ、母さん」
ママ「逸ちゃんには、私がついてるんですからね」
シードー「俺はどうなるの?」
ママ「あんたは、自分でなんとかしなさい」
そこへ、CAさんが近づいてきて、「お客様、恐れ入りますが、携帯の電源をお切りになって、お仕舞になってください。」と注意されるシードー。
シードー「ああ、すみません」
シューイーへの返信を急ぐシードー。
ママ「もういいでしょ・・・くどすぎるわよ・・・」
ママに、そんなこと言うなよ、と視線で注意(威嚇)する息子。。
シードー「なんで、ずっと覗き見してるの?」
~シューイーの部屋~
恋人を想い、一人たそがれてる、このシューイーの性別グラデ感をご覧ください。。。
雌雄の雌強めグラデーション化。
いいぞ、どんどん、わたし好みに変容してきてる!(笑)
着信音がして、携帯を手に取るシューイー。
笨蛋仕徳(バカシードー):我也喜歡你 (俺も好きだ)
登録名、ちょっと変わった。。。
小徳にすればいいのに。。(笑)
さて・・・シードーとママを乗せた飛行機は、一路アメリカに・・・。
ここからは、出発前に、撮っていた二人の動画とかを、見ていくって感じかな。
シューイーの顔の絵やシードーの顔、これは、お互いに描き合ったの?
今、ちらっと映ったこれは、勝負おパンツの絵?
付箋にね、トランクスとか、ビキニ型みたいなのとか、いろいろ描いてあるんだけど・・・読めない(笑)
次は、ベッドに寝っ転がってるシードーの動画。
一応、頭の下にあるのは、テキスト?
シューイー(声):ガオ・シードー、まだ、寝てんのかよ?
シードー:そうだよ、
シューイー:疲れたの?
シードー:お前のせいだろ・・・
シューイー:んふふふ・・・わかったよ。休んでて・・・。
ホネ子が、お腹の前で手を組んでるのは・・・
「まぁ~私、なんのことか、さっぱり意味がわかりません・・(⋈◍>◡<◍)。✧♡」って意味です。
キャンパスを歩き、近づいてきたシードー。
シードー「撮影してんの?」
シューイー「なんで、そんなに時間かかるの?」
この程度の文句なんて、可愛いものです。
すきあらば、ちうですよ。
恋人なんて、そうでなくっちゃ。。。
シードー(独白):愛はあなたを愚かにします。一緒に笑って、一緒に恋しがって、一緒にバカになろう。
Lesson6
嘿 我喜歡你
君が好きだ
耳、弱いよね。。わかるわ・・・(笑)
そんな気がしてたよ。。。
ぞくっとしませんか?
さて、これまでの軌跡を切り取った瞬間瞬間の映像が、これでもかと襲い掛かるエンディング終了後・・・・
さて、ここからが、とんでもないことに・・・・!!
ホント、気を抜いたら、ダメなドラマですから。。。
シードー(独白):地球はその軸を中心に 1826 回自転しながら、太陽の周りを 5 回ほど公転した。
俺たちが離れてから、76692時間が経った・・・。
(理系のオトコって、これだからね・・・・好き)
5年後
そして、なんの説明もなく、なんの心の準備もなく、現れたのは、スーツ姿のジャーユーとビンウェイじゃん。
社員「すみません、アポイントは取っていらっしゃいますか?」
勝手に入ってきた二人に、声をかける女性社員。
ジャーユー「Cheng Yi グループからの者です」
それを受けて、女子社員が呼びにいった、社員と雑談中のこれまた、スーツ姿の人間は・・・
立ち上がるガオ・シードー。
そして、その目の前に現れたのは・・・・ジョウ・シューイー。。
異様な雰囲気に、フロアにいた社員たちの視線が、シードーとシューイーに集中する。
シードーの前で、立ち止まるシューイー。
二期は、「いしりだ」がホネ子の代わりをするらしい・・・いやいや、キミは準主役やで・・・!(苦笑)
一瞬、微笑み、渾身の力で、シードーにビンタするシューイー。
どういうこと~~~~~~~?
画面の向こう側で、大絶叫がなりひびいた瞬間
はい、ど~~~ん!!
第2名的逆襲
=Fighting Mr.2nd=
お前を待っていた
★【Ep 06】2/2の雑感 ★
2021年3月5日 毎週金曜日 8時から~
・・・という衝撃の予告とともに、一旦、「永遠の一位」は終了・・・という形をとりました。
しかも、5年後の部分も、そこそこ見せてますし・・・。
これ、リアタイしてたら、私、ど~なってたんでしょう?
今年の2月5日って何してた?
『Manner of Death』の11話を筋追ってました。。。 ← う~む、これは仕方ない。。。
あの時は、あの時点で、夢中でした。。。
とにかく、『第2名的×逆襲』
そうです。ここで、「タイトルにやられた!」という振りだしに戻るわけです。
あやうく、最終回の内容が、吹っ飛ぶほどの衝撃でした。(苦笑)
シード―家のリビング、すんなり、受け入れた家族の絵空事の画として見てはいけないですよね。
この母は、自分の息子が小学生の時から、「ジョウ・シューイーくん」という男の子に異常な執着を見せているのを知ってます。
どうすれば、サンチャオ小学校に通えるのか?と真剣に聞いてきたときだったかもしれません。
担任や他の保護者から「永遠の一位の母」という称号を得たときだったのかもしれません。
ママ友ネットワークでは、噂では超お金持ちの一人っ子で、外見は女の子みたいに可愛くて、ママを早くに亡くしているらしい、との情報。
どんな子だろう、たぶん、学校行事の時に、一度や二度は盗み見したこともあったかもしれません。
年頃になっても、彼女を作る気配すらなかった時はどうしたものか、とチラリと頭を過りましたが、とにかく、大学編入すら厭わない息子に、口を挟む余地などありませんでした。
そう、あのお辞儀には、ママの今までの11年も、こもっていたんです!
無事に付き合うようになったシード―とシューイーの最終回の後半には、シード―サイドは従兄、母親の活躍はもとより、母には再婚相手が存在するということも明らかになり、シューイーの父親も初登場・・・と、すでに、家族が絡んでいることを強調したかのようなつくりになってました。
こういうところも、すごく、うまいなぁ~って思います。
でも、ラブストーリーとしての、二人のラブラブさも、がっつりです。
台詞で説明する必要がないほど、あれもこれも、恋人としての愛が溢れてて、濃密でした。
もちろん、一時的な別れを目の前にした「刹那」ということもあるかもしれませんが、二人には、「未来」がありますから。
すべての視線、体勢、動きに意味があります。
そう思うと、とにかく、あれもこれも触れたくて、キャプチャーする手が止められませんでした。
ああ、なんだか、終わるのがもったいない。。。
・・・・ですが、まだ、番外編もあるよ。
それに・・・・【5年後】が気になるので・・・・すすめませう!