とうとう、最終ブロックです。

Bunに憑依しながら、Tanへの愛を叫び続けてきて良かった! 

 
この10分足らずの、後日談“Happy バージョン”編だけは、ちょっと独立させたくて、5分割にしてみました。
そのくらい、テイストがころりと変わりますが、最後まで、筋追い、精一杯、楽しみますね♪
 

本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。

苦手な方は、ご注意ください。

 

なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。

誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦

(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)

 

いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。お願い

 

4分割しています。

前半未読のかたは、こちらからどうぞ

 
『Manner of death』

 พฤติการณ์ที่ตาย

最終回【Ep.14】(5/5)

 

 

朝霧が立ち込める、平和な風景のViangpha Mork。

 

~Viangpha Mork病院~

カルテを見ながら、看護師と歩いていたOatが、指示をし、看護師が離れていくと・・・前方から近づいてきたのは、M。

Oat「ああ、捜査官。今日は、あなたにお渡しする剖検書類はありませんよ」

M「今日は、自分の健康診断のために来ただけですよ、それで、Oat先生に餅を持って来たんです」

なんと、Oat限定!

さすが、他の人への手土産持参の中に、どさくさに忍ばせないところが、最終回マジック。

 

袋に入った餅を持ち上げ、嬉しそうにMを見るOat。

こんなことしてもらったの、はじめて~~~!ラブ

・・で、恋に堕ちちゃう人も世の中、けっこういたりします。

 

《M: 理由は気にならないのかよ》

・・・と内心、思いながらも、こんなにやさしく微笑むこともできるんです。

 

M「そういうの、好きですか?」

Oat「僕と一緒に食べます?」

笑いながら、手を差し向け、「どうぞ」とOatに勧めるM。

 

これは、まだまだ可能性というフラグです。(笑) ← でも、MDくんには、『My Engineer』のShaneくんがいるのよ。もう1~2年待っててくれるかな。

 

このドラマ、やたら貢ぎたがる男たちのベクトル、確かに面白かったです。

最後まで、笑わせてくれてありがとう。

 

~塾~

そうです、そうです。

Tanは、講師なんです(笑)

 

ほら、文字通り、看板教師ですよ。

 

Tan「はい、今日は、ホルモンについて勉強するよ。このホルモン・・・」

ホワイトボードに板書しながら、授業を開始したTan。

 

 

Tan「Ok・・・では、これがどんなホルモンかわかる人はいますか?体の発達をどう助けますか? 誰かわかるかな?」

小さく首をひねるNam。

全然、雰囲気違ってる。。。

ノートを取る顔つきも真剣そのもの。

 

Tan「これは、成長ホルモンと言われるものです。みんな、以前にも、聞いたことがあるはずだよ」

Namに話しかけるSorawit。

Sorn「Nam・・・Nam・・・、これ、見たか?」

迷惑そうに顔をゆがめるNam。

Nam「授業に集中してよ」

Sorn「うわ~、俺の友達が、ガリ勉になったぞ」

Nam「当然でしょ、私、一生懸命勉強しないとだめなのよ。そうしないと、医者になれないもん」

Sorn「へぇ・・・」

まるで、別人のようになったNamを見て、嬉しそうに微笑むSorawit。

そうか・・・人の痛みのわかるお医者さんになれるといいね。

ここにも、カオスを内包した前向きな未来志向、見っけ!

 

一方、そして、塾の前には、バイクにまたがった彼氏が堂々と、授業が終わるのを待ってます。(笑)

 

Tatを見つけるなり、この笑顔を見せるSorawit。

 

Tat「今日は、どうだった? 一生懸命、勉強してきたか?」

早速、Sorawitの頭を撫でるTat。

Sorn「もう~、髪型ぐちゃぐちゃにした~。いつも、俺が一生懸命勉強してないってこと?」

Tat「そうじゃないけどな」

Sorn「でも、俺も引き締めないと・・・。そうでないと、Namに負けちゃうかも。さ、家に帰りましょう」

Tat「ああ、帰ろう」

バイクにまたがり、仲良く帰っていく二人。。。

なんか、あんまりにも自然だったんで、うっかりスルーしかけたけど、一緒に住むには、まだ早いよね?(笑)

 

~森の中?~

Bun「・・・どうなってんだよ?  Tan!」

GPS片手に、ダンナさんを探してるみたいです。

Bun「出て来いよ、Tan! 近くにいるってわかってんだからな!」

大声をあげるBun。

 

きょろきょろと見回すBunの後ろから、そっと近づいてきたTanが、Bunの口をふさぎます。

Bun「なにすんだよ!」

しっ、と指をたてるTan、周囲を少し気にしてます。

Tan「どうやって、僕を見つけたんですか?」

呆れちゃうBun。

Bun「GPSで見つけたにきまってるだろ。質問するのはこっちだ。こんな森の中で、一体、何してんだよ?」

Tan「(声を潜めて)仕事ですよ・・・」

Bun「信じないね・・・。この箱についてなんだろ?」

もう、不審の塊。。

 

Tan「(小声で)とにかく、兄さんの用事でここに来たんですよ」

周囲を見回すTan。

Bun「なんだよ?」

Tan「これから走るけどいいですね」

いきなり、Bunの手を掴むと走り出すTan。

Bun「お、おい、どこに行くつもりだよ?」


疑い深いBun子ちゃんのせいで、若干、計画に狂いが生じたみたいです。(笑)

 

手に手をとって、走り出したTanとBunの前に現れる、黒服&目だし帽の男たち。

あ~、予告映像に出てた黒服たち← 3人のシルエットもちゃんと見れば、既に、誰なのかさえもわかるレベル。

 

急停止!

あはは、予告の映像の段階で、こんな場面、切り取られても・・・どうしろっていうのよ(笑)

 

目の前の一人を突き飛ばすと、Bunの手をひいて、またまた、走りだすTan。

 

予定していた場所はここじゃないのね(笑)

 

Tan「逃げますよ」

Bun「Tan! おい、あいつら、誰だよ?」

 

だいぶ、走って来たみたいです。

なんだか、周囲を見ても、幻想的な森の中。。。って感じです。

Tan「早く! 早く!」

もう、危険なことは過ぎ去ったはずなのに・・・、なんで、こんなことになってるのか、さっぱりわけがわからないBun。

でも、言われるがまま、一緒に走ってきちゃったけど。(笑)

Tan「こっちです。」

Bun「まず、座ろう・・・」

Tanと共に、腰を下ろすBun。

Tan「なんとか逃げられたみたいです」

 

たまりかねて、怒り爆発寸前のBun。

Bun「お前! また、裏のビジネスに手を出してるのか?」

Tan「あなたが考えてるようなものじゃないですよ」

 

おそらく、最近のTanの様子がおかしい、と、ずっと疑ってたんでしょう。

Bun「この木箱の中身はなんなんだ?」

Tan「これは・・・その・・・」

Bun「いいから、話せよ!俺が考えてることじゃないって、ちゃんと説明しろよ。この中に、なにか違法なものでも入ってるのか?」

俯くTan。

Tan「僕は・・・」

その時、背後から、さきほどの男たちが、拳銃を向けながら、近寄ってくる。

わかりやすいシルエットだなぁ(笑)

 

慌てて、立ち上がる二人。

 

男「その箱をこっちに渡してもらおうか」

もう、その言葉を聞いただけで、打ちのめされちゃうBunの絶望感・・・。← もういい加減、笑ってもいいですか?

 

あ~、綺麗な森だな(棒読み!)

 

Tan「断る・・・」

銃口で殴られ、痛みによろめくTan。 ← これ、まだ続ける?

Bun「Tan!!」

もう、Bun、泣きそうじゃん。 ← もうそろそろ・・・限界だよ。

 

男「箱を開けろ! 開けろって言っただろ」

銃口は向けられ続けるわ、怒鳴りつけられるわ、もう、大変!

 

さりげなく(!)、木箱を手渡され、そのまま、流れで開けることになったBun。

恐々、中を開けてみると・・・なにか、ん?と気づいたみたい。(笑)

 

紐をひっぱりあげると・・・折りたたまれたメッセージが。

 

▽いつ始まったかなんて、覚えていません。

 

▽そのバンビ(小鹿)が僕の胸の中で、とび跳ね始めたのはいつでしたか?


《バーでKissされた時?》


《それとも、8年前、大学での、運命だった瞬間?》

 

Tan「だったら、ちゃんと自己紹介でもしましょうか」

いきなり、Bunと握手するTan。

Tan「私の名前は、Tan・・・Wirapong Inkhamviengです」

内心、ドギマギしていたのは、お互い様でした。。。

 

Bun「私はBunだ。Bunnakit Songsakdia・・・」

同意のもとに握手も交わしました。。。

Tan「お会いできて光栄です。Bun先生」

こうやって、いろんな思惑を秘めながら、1歩ずつ親しくなっていきました。

 

▽ 寝る前に、笑顔になり始めたのは、いつからでしたか?

 

Bun「ベッドで寝ればいいだろ・・・」

 

Tan「なんですって?」

さすがに、聞き返すTan。

 

ちょっと恥ずかしそうに 

Bun「二人で、ベッドに寝ればいいじゃないか・・・」

繰り返したBun。

Tan「・・・・・・」

危険回避は口実・・・とまでは言わないけれど、常に一緒にいたいのが一番の理由です。

 

▽ 未来のことを考えずにはいられなくなったのは、いつのことでしたか?

個人的には、この言葉が一番、ささります。。。

 

先生、あなたが僕の傍にいるなら、僕には彼女なんていらないです」

これも、胸躍る言葉だったよね。

 

▽ 僕の人生が、本来のものより、もっとよくなり始めたのはいつのことでしたか?

 

もう、たまらず、泣きそうなBun。

 

お互いを求めずにはいられなかったあの晩・・・。

サボテンにも花が咲いたのよ。

 

▽ 僕には、これらのすべてがいつ始まったのか、本当に思い出せないんです。

いや、「全部覚えてます」でしょ?(笑)

 

▽ でも、これが誰から始まったのかは、思い出せます。

 

今、「その人」が、あなたの一言一言を噛みしめながら、読んでいますよ。

 

 

Tan「あなたが望もうが、望むまいが、僕はあなたをこの件で、(危険に)直面させたりしません。言いましたよね? 僕が、あなたを守ると・・・」

Tanの言葉が胸にぐっときて、抱きつきたくてたまらなそうな、泣きべそBunセンセー。

 

ちょっと振り返っただけでも、こんなに「好き」と「愛」があふれてました。。。

 

もう、感動しまくってます。

意地っ張りな「その人」も、惹かれてると自覚した瞬間から、好きじゃない時なんて、一瞬もありませんでした。

 

メッセージの最後には・・・

全てをはじめた、「その人」がうつっていました。

あの日、フラワーセンターで、二人一緒に、はじめて撮った写真です。。。

 

Tan「なぜ、写真なんか撮ってるんですか?」

Bun「ほら、見てみろよ。こんなふうに笑ってる君を今まで見たことないよ。大抵、君の笑顔は本当にスカしてるんだ。」

Tan「次に、あなたが僕の写真を撮ったら、請求しますよ」

Bun「一枚で十分さ。俺は、メモリーを無駄にしたくないからな」 

 

 

 

そして・・・そのメッセージをすべて読み終わると、指輪が見えるようになっていたのね。

 

手紙というか、自筆のメッセージはヤバイって。。。

この一連の木箱オープンシーン、え~?って思われるかもしれませんが、筋追いを含めて、かなり見返してますが、毎回泣いちゃいます。

Bunと同化してるって言ったのは、あながち、シャレじゃない部分もあります。

 

もう、涙をこらえるのに必死なのに、全然、こらえきれてないけど、でも、Bunなりに必死なんです。

頭の中がグチャグチャなBunを迎え入れ、その手を取ると、まっすぐに、Bunの瞳を見つめるTan。

 

Tan「・・・僕と結婚してくれますか?」

 

シンプルだけど、この言葉以外に、なにもいらないです。

 

何度も何度も頷きながら、心やら、声やら、とにかく色々高ぶりすぎてる自分を整えようとするBun。

 

Bun「・・・はい」

ようやく、はっきりと答えました。

 

これって、Tul様本人だっけ、と思わず、錯覚しそうな、感極まり具合ですね(笑)

 

つないだ手をそのまま、引き寄せると、Bunを抱きしめるTan。

もう、止める必要のない涙で、ボロボロなBun子ちゃん。

嬉しすぎて、どうにかなりそうです。

それは、Tanも同じですけどね。

 

はぁ~、と、待ちかねたように、目だし帽を脱いだMに、

Tanの肩越しから、とびきりな笑顔を見せるBun。

こちらも、満面の笑みを浮かべているSorawitとTat。

 

ああ、いつまででも抱きしめていたい笑顔のTanと、

気づけば、また泣いちゃってる感激屋のBunと、本当に素敵なカップルです。

 

でもさ、ここだけの話、銃の演出、必要だった?(笑)

 

シンボルツリーに、二人を同化させたみたいにさせて、映してるのね。。

まるで(自然との)融合と調和みたい・・・・と、頭を過ぎりましたが、どことなくオリンピック理念みたいなので、これは却下(笑)

 

Eternal  という言葉が、ふさわしいと思います。。。

 

曇り曇り曇り曇り曇り曇り曇り曇り曇り曇り曇り

 

~雲海をながめられる展望スペース~

ここ、聖地になるわね。 ←  行くのは相当大変そうですけど。

 

お揃いの正装でふたりっきりの結婚式って感じでしょうか。

 

眼下に広がるViangpha Morkの山並みと雲海を見つめているTanとBun。

 

Bun「ここの景色がどんなに美しいものなのか、さっき改めて気づいたよ」

Tan「・・・なんだか変ですね。もう何度も、あなたはここにきてるのに・・・」

Bun「私がここに来る時は大抵、悲しみに浸ってたからな・・・」

ちょっと複雑な思いのTan。

今までのことを思えば、それも無理からぬ話で・・・。

 

Bun「でも、今、こうして、ここを美しいと思えた理由は、君が私と一緒にここにいるからだよ」

しれ~っとした顔で、こういうことも言っちゃいます。

もう、結婚したし、ワタシのものだし・・・(笑)

 

Tan「・・・・・・」

ハッ・・・と息を吐くように、笑うTan。

Tan「僕は、そういうの、慣れてないんですよ。なんだか、とてもロマンティックになってますね」

それを聞いて、Tanの顎をちょっとつまみながら、からかうBun。

Bun「恥ずかしいんだろ?」

Tan「・・・・ん」

 

ああ、この感じ。。。OK

 

Tanの腕を取るBun。

Bun「少しは慣れた方がいいぞ」

Tan「・・・はい」

でも、Bunも十分、わかってると思いますが、ここぞというときは、ロマンティックですよ、この人は。。。

 

Tanの両手に自分の手を重ね、向かい合うTan。

Tan「ありがとうございます、Viangpha Morkに来てくれて・・・」

 

ほら、今度は、Bunがドキドキしはじめたでしょ。

 

Tan「ありがとうございます、僕と一緒になってくれて・・・」

 

改めて、Tanを見つめながら、微笑むBun。

更に、自分の手を、Tanの手に重ねると、

「これからも、時々はここに連れてきてくれよな」と、おねだりするBun。

Tan「かしこまりました・・・永遠に・・・」

男の人の指なのに、華奢な指輪が似合ってます。

 

額をつけ合う二人。

最近、ようやく、額や鼻を合わせる愛情表現の奥深さに、気づけてきたような気がします。

シルエットが💓です。。。

 

はい! 息をとめて、ずっと見続けていると、こうなります↓(笑)

(*° ་ °)=3

まったく、奥深さとか言っておきながら・・・・これだもの。

でも、鼻血AA、密かに人気みたいなんですよ。

※画像は、たぶんちょっと前に、まきしのIGで、スクショしてあったものです。。。てへぺろ

 

言葉なく、お互いを宝物のように

ハグしあう二人も、

顔を寄せ合う二人も、

まるで、Viangpha Morkの自然に溶け合ったようなHappy Endingです。

 

 

 

★【Ep 14】5/5 最終回 雑感 完了

おめでとうございます。

ありがとうございます。

(気温13度、寒いという理由で、堂々とずっとくっついてたらしいです) ← 寒くなくても、ずっとくっついてることについては、どうなんでしょう?

 

あれ、気がついたら、タイの結婚式に、黒留を着て参加した親族のような気分になってるのは私だけ?(笑)

 

おかしいな、私が新婦のはずなんだけど。。。

 

ちゃんと、「Tanさんからのプロポーズを承諾された決め手はなんですか?」の質問に、

「結婚しない理由がないからです」って答えまで用意してたのに~~(笑)

 

ええっと、話をレビューに戻しますと・・・・

ラストは、サプライズのプロポーズも含めて、それこそ、ドラマ上での演出が続きましたが、綺麗にまとめあげた、って感じでしたね。

 

Mintさん、Meikoさん、A さん、Foeiさん ・・・・ 文字通り、実力派俳優陣のサポートのおかげで、13~14話にかけての解決編部分の緊張感が半端なかったので、バランスをとったのかなぁ(笑)

 

私は、味の濃い物が続いても、平気ですけどねぇ(笑)

 

この感じであれば、毎回毎回、巻き込まれ型の事件もの、長寿シリーズ化もいけそうです。

「ダイハード」みたいに、毎回毎回、気づいたら、命かけてて、ぼやきまくりながら、二人で共に戦う・・みたいな。(笑)

いや、「正義感」の名のもとに巻き込まれて、むやみやたらに喧嘩売りまくって突っ込んでいくのはBunで、TanはBunを守りたいから致し方なく・・・がお約束(笑)

 

各回のそれぞれについては、今までの雑感で、語ってきたので、そちらをお読みいただくとして・・・・。

 

BL視点で見たときのTanBunについていえば、どこかで、書いたかもしれませんが、彼らは行動を共にするようになっても、男性同士のカップルであることに、周囲の人間から、特に、指摘を受けたり、直接、非難されたり、詮索されたり、という描写はありませんでした。

 

その手の描写を、意識的にスルーする気なんだな、と思ったときに、ああ、そういうのもありなんだな、と逆に気づくことができた気がします。

 

当然、お互い、知り合う前に、いろんな人生を経てきていたはずなので、人物造形を理解するうえでも、そのあたりも知りたくないわけじゃないんですけど、特に何の説明もなく、あの初回のキスシーンでスタートさせたのは、もう、説明しなくても、わかるよね?・・・っていう時代の幕開けなんでしょうか?

 

なんにせよ、私は、カオスを内包した前向きさや未来志向が好き、という矛盾に満ちた人間なので、そのあたりは、すごく楽しめました。

 

今回、まっとぅんの挑戦って、すごく大きかったですよね。

彼らの場合は、たまたま1作品、シップとなったカップルとかとは違って、すでに、同キャラで3作品をこなしていたわけで・・・。

(筋追い中、できるだけ、KornKnockの話をふらないように、そこだけは意識(我慢)してました。。。)

 

この2年の間に、タイのBLドラマ界にも、何度も新しい風が吹き、新星シップも登場したりしている中で、今までの役柄に影響されることなく、全く違う作品で、新たな、Max×Tulを活かすキャラクターを発掘できたことは、本人たちも周囲も、相当フレキシブルな感覚を持っていると証明されたみたいで、その場に、立ちあえてよかった、って、ヒシヒシと感じます。

現在、名前の通っている20代後半シップたちの、いい刺激になるといいのですが・・・。

 

『Manner of Death』をまっとぅんがやることに決まった時の、シッパーの皆様の喜びぶりは、見ていて、こっちまで胸が熱くなるようでした。

おそらく、サモン先生の原作をすでに知っている人たちの脳裏に、ピタリとハマっちゃったんだと思います。(そうそう、原作を読むのも、そろそろ解禁しましょうか。)

 

実は、このドラマを見ていて、それにずいぶん、助けられているなぁ・・・と思ったのも事実です。

ドラマにおいて、ビジュアルの説得力は大きいですものね。

実際、彼らのことを知らない人たちに、この手のドラマに没入させるって、それだけでも大変なことだし、それでなくても、こういう事件物は、目が肥えてる人は多いし、好き嫌いも、はっきりしてる分野ですから。

 

・・とは言っても、ここの市場は、あくまでもBL(笑)

今後、Web小説原作だけに頼らない、既存の俳優さんや脚本家が進出するような、ある部分ではボーダレスなジャンルになっていったとしても、私は、鼻血AAを喜々として、貼り付けながら、「私の〇〇」だの、「でしょ~~、ここで、更ちうしないでど~すんの!」とか、言い続けると思います。(笑)

あとから振り返った時、これ、コロナ騒動の中で撮影したんだよ、と言っても、普通の人なら「うそでしょ~」の一言で終わるかもしれませんが、表に出せないテイクのほうが激しかったに違いないことは、想像にかたくありません(笑)

 

はっきりと、SS2への言及がないことが、ちょっと、心残りではありましたが、今後も、アンテナを張り続けていきたいと思います。

 

そう言えば、これは、発表済みですよね。

 

これって、総集編的な企画ですか?

そりゃ、語りつくせてはいないと思うけど、すでに、思い出はいっぱいあるのよ♪

 

私は、TVThunderさんや、WeTVさんからの、未来の話をお待ちしております!(笑)

 

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

 

さて、今回も、

①やたら、長くて、

②とりとめのない、

③ハッキリ言って「嘘八百」なものもかなり含まれてた

もはや、レビューと言えるのかどうかも怪しい感じに終始した『Manner of Death』関連57記事、お読みいただきましてありがとうございました。

 

なかでも、直接、コメントでやりとりをさせていただいた皆様、本当に感謝、感謝です。

もちろん、コメント以外でも、DM、いいね、フォロー、そして、毎日のアクセス数・・・どれも、励みにさせていただいておりました。

 

今後も、いろいろ取り上げたい作品はメジロ押しなんですが、不器用なので、マイペースでいかせていただきます。

 

 \(^o^)/ 

 

★【MOD Special  もしくは、SS2  Ep 1】に続くといいな!!★